早いものでキャラバンが不動になって一ヶ月になりました。
すっかりディーゼルの感覚から遠ざかってしまい、ガソリンエンジンと低い乗車位置にすっかり慣れた気がしますが、
週明けからは調子が前より良くなったであろうキャラバンが帰ってくる予定です。
毎日新聞の社説に神戸市市議会の 住民訴訟つぶしの顛末
が載っていました。
地裁の判断は全く良識にかなった判断で市議会は主権在民を踏みにじる内容です。
議会の当人たちはそんな事は全く思いもしないでしょうし、この国の地方議会は何処の議会も大差ないと認識してよさそうです。
外郭団体などは高度成長時代の幻想のようなもので、
税金投入で生産性の無く民活を阻害するとなるとがん細胞のようなもので、
首長たるもの刺し違えてでも廃止するような努力をするべきです。
こういった首長や議会の地方公共団体は交付税を絞るべきであり、
無駄な支出があるうちは、まともな行政運営が成されていないと断じて良いでしょう。税金を投入するような団体は民間活力の妨げであり、
首長、議会共に猛省し投入された税金は速やかに返還され無ければなりません。
こういったニュースは報道の真ん中で論じられて当然であり、
住民訴訟を提起した市民団体は民主国家の鑑のような存在です。そういった団体が存在していることは住民にとって非常にありがたく、
民主国家の議会・行政にとってもプラスなのだと思い知ることが必要です。
とはいえ、良識な監視団体は村社会にありがちな非常識な圧力にさらされ、
限りなく厳しい運営の元で行政の見張り役を務めているはずですので、
民主国家の根幹を失うような事が起きないように注視し続ける事が肝要です。
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