今日の新聞紙面にはセンター試験の解答が載っていまして、
地理・歴史・公民の問題を眺めて、何問か分かったのが嬉しく感じました。
数学や物理の話は大好きなのですが、
文系に理解できるように訳したモノを好みますので厄介です。
問題を眺めていると、勉強しなきゃいけない頃にやってなかったのが残念で、記憶力が崩れていく今頃になって楽しそうな気がするのが手遅れです。
もっとも、ゴールは無いのですから、教科書に沿わないような学習は続きますし、動乱や内戦が無い国ですので学ぶ事の意義と正しい事の理解は終わりません。
注目されてた沖縄県名護市の市長選挙の結果が出ました。
現職の基地移設反対派の市長が再選されましたので、
この先の普天間移設はようとして進まなくなる可能性はありますし、
アメリカが譲歩するような事はありませんので、
知事と約束した地位協定の見直しなども最初から絵に描いたもちです。
その辺も理解しての知事の埋め立て許可なのが政治家の腹芸ですので、一切合財が無に帰してしまう事も考えられそうな反対派の勝利です。
この米軍基地の問題は原発と似たような側面があり、
自分たちとは無縁の場所に在って欲しくて、
安全保障の利益には浸かっていたい感覚が丸見えです。
ですので、いつまで経っても円満に解決する事はありえないのが実情で、
国民意識の無常観に何もしてこなかった政治サイドと平和ボケの負債です。
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