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管理人は、このように見えて(←どう見えるのだ?)、防犯設備士なる資格を持っております。それは、以前勤めていた会社がセキュリティ関連だったから持っているだけで、実はこの資格、何の役にも立ちません(今は)。この資格(?)は防犯カメラをどうやって設置するか?また、泥棒さんの心理とは?などのことを知っている、というものです。だからどうした?…などのツッコミはなしです。セキュリティ関係の仕事ですから、防犯システムをはじめ、錠前・防犯グッズなどの販売も行っておりました。ある日、ちょっと挙動不振な女性が現れ、「スタンガンが欲しいのですが?」との、ご相談をうけました。スタンガンとは、高圧電流を放電して、相手を威嚇するための防犯目的の機械なのですが、実はコレいろいろな種類があります。おおむね○万ボルト程度までは、痛みを感じるだけです。そして□万ボルト以上になると、放電された方は失神する場合があります。これについては、悪用する方がいらっしゃると困るので、具体的な数字は書きません。余談ですが、失神するほどのスタンガンを満員電車で使ったらどうなるのか?電気は人の体を伝いますから、大勢の方が失神してしまうんでしょうか?気になるところですが、まさか実験するわけにもいきませんしねぇ…「防犯用ですか?」用途によって、いろいろなタイプがありますので、まずは目的をうかがいます。痴漢撃退用であれば、相手に密接しなくても利用できる催涙スプレーや、防犯ブザーをおすすめします。「はい。」ちょっと神経質そうな女性…「痴漢対策とか?」実物のスタンガンを見せながら様子をうかがう管理人。「いえ。」「泥棒対策ですか?」「いえ。」「??? いったい何に使われるのです?」「彼が浮気症なので…」「はい?」「気絶させて親のところに連れて行こうと思って…」!?それは犯罪です。管理人は法律の専門家ではないので、犯罪の名称まではわかりませんが、一種の拉致あるいは誘拐です。そのような目的でスタンガンを利用してはいけません。それに、もちろん販売することもできません。このようなことを説明して、もう1度考え直すように説得しました。管理人は警察官ではないのですが…ちなみに、相手が失神する可能性のある電圧のスタンガンの場合、販売時に身元を確認します。身分証明書をコピーさせていただき、誰に販売したのかがわかるように、これを保存しておきます。ちなみに、こういった商品を扱っておりますので、どのような効果があるのか?入荷した商品に関しては実験も行います。実験の対象になるのは、決まって工事担当のA氏。スタンガンの実験では、かなり痛がっておりましたが、逆上して事務所内で催涙スプレーを噴出しまくり、全員、涙と咳に苦しめられました。催涙スプレーにもいろいろなタイプがあるのですが、主に市販されているのはトウガラシの成分を噴霧するタイプです。人体に影響はないのでしょうが、何せトウガラシのエキスですから、辛いのです。目と鼻と口が。直撃すれば、もちろん目をあけていることができません。痴漢対策であれば、これを相手に噴射して、ひるんだ隙に走って逃げる。といった使い方をします。スタンガンであれば、相手に接近(密接)しないと使えませんが、催涙スプレーであれば、相手が接近してくる時に使えます。ですが、1番効果的なのは、相手の股間(つまり○ンタマ)を思いっきり蹴り上げる方法です。たいてい痴漢は男性なので、ジャストミートすれば、確実に相手は動けなくなります。最近、小学生などは、防犯ブザーを持たされているようですが、蹴りも同時に使えば、より効果的です。もちろん、正拳突き(パンチ)でもOKです。パンチの場合、コツは下からアッパー気味に繰り出すこと。ついでに「明日のために、その1!」とか「ギャラクティカ・マグナム!」などと掛け声をつけると、より効果的です。蹴りの場合は「真空飛びヒザ蹴り!」とか「ライダーキック!」などです。これは相手への威嚇効果が…って、すみません。これは冗談です。棒に当たっても、あまり効果はありません。棒は普通の肉体と同じ痛みしかありませんから。狙いはあくまで○ンタマです。つまり、下から狙うのが効果的です。ただし、これは女性の犯罪者と、動物(熊など)には効果が薄いですから、ご注意ください。特に動物には実験したことがありませんので、わかりません。まぁ、どの方法でも忘れてはならないのが“逃げる”ということです。体力に自信のある方はバックドロップでも4の字固めでもかけてノックアウトしても構いませんが、そうでなければ、相手がひるんだ隙にダッシュで逃げてください。とことん戦おうとしてはいけません。怪我のもとです。どんな場合でも、まずは“逃げる”ことを考えましょう。
2004年10月06日
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前回、文化祭の思い出を書いてしまいましたが、ついでにもう1つ。文化祭の思い出を。1番近い高校が、管理人の通っていた高校と同じ日に文化祭を行っていたのです。そこで、前回の独り言(日記)にも書きましたが“クリキン”がコンサート(ライブ)に来てくださった後、管理人と友人は、お隣のN校の文化祭を見に…いや、どんなことをやっているかの偵察に出かけました。いや、違うゾ。2年生の時だったから、“伊丹哲也とサイドバイサイド”の後です。何せ田舎ですからね。ここ。自転車に乗って15分ほどの場所にある高校まで偵察(?)に、いざ!出陣~!…は、良いのですが、これ、ハッキリ言って当時の高校では禁止されていたのです。自分の文化際時に、他校の文化際に行ってはいけません。との事。しかし、ルールがあれば破りたくなるのが若者の心情です。いざ!出陣~!!当時(今でもそうでしょうが)単線の電車が、周辺を走っておりました。管理人の通う高校は“伊豆○岡駅”。1番近いお隣の高校は“韮△”駅が、それぞれの最寄り駅です。お隣の高校に行く途中、「ここを渡ったらイイじゃん」という線路があります。踏み切りも何もない田んぼの真ン中の線路です。しかも、これ単線です。つまり、線路が1本しかない鉄道なのです。上りと下りがスレ違うために、駅で待ち合わせをして時間調整をするタイプの鉄道なのです。しかも、人が侵入できないための柵もありません。線路が1本ですから、管理人と友人は、乗って来た自転車を担いで線路を渡り始めました。BGMは“グングンナァ~イッ♪”のスタンドバイミーでお願いいたします。すると“パホォ~ン”という音が…音がしたらしき左を向いた管理人と友人。何もない。電車の警笛に聞こえたけど…「気のせいか?」と、思いつつ、フと右を見た管理人の網膜に飛び込んで来たもの。それは、まぎれもなく電車ではあぁ~りませんかぁ~(浜村淳風)しかぁもぉ!「す、すぐそばまで来てるぅ~(涙) や、やばっ!」ほんの100mくらい先で警笛を鳴らしている伊豆□根鉄道。今思えば、「へっへっへっへ♪ひいてやるぅ~ミンチ肉にしてやるぅ~」と、いうイキオイでの突進の仕方。悪いのはこっちなんですけどね。とりあえず、ダァッシュッ!!自転車をかついで速度を上げる管理人と友人。転げ込むように田んぼにコロコロと飛び込んだ2人。ドロまみれ…一瞬、管理人の脳裏をよぎる仮面ライダーとショッカーの怪人。でも心の中のBGMは“太陽にほえろ!”の格闘シーンの曲。グルグルグルグル…いったい、管理人は高校時代、何回田んぼに突入すれば気が済むのか…まぁ、幸い、この季節ですから、すでに水はない状態でした。おかげ様で普通に汚れただけでした。この時は突き刺さりはしませんでした。ただ、危なく電車にひかれてワイドショーのネタにされるトコロでした。今頃、「とってもイイ子たちだったのにぃ~残念です。」などと、見知らぬオバサンがコメントをされていたことでしょう。そして、汚れた学ランのまま例の高校の文化祭を偵察(?)した2人。特にイイこともなかったんですけどね。その高校では、命がけのワリには普通に文化祭を楽しんでしまっただけで、収穫(?)なし。仕方ないので、女子高の◎◎北高校の文化祭へGO!その結果は、恐ろしい出来事が…それは、ご想像にお任せいたします。文化祭の思い出シリーズ、完。
2004年10月05日
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管理人は、時事ネタが好きではありません。ですが、これだけは今、書かないと25日過ぎのクリスマスケーキになってしまうので、本日のテーマはこれで。運動会、文化祭が盛んなこの季節です。テーマは文化祭の思い出です。管理人にとって、1番思い出深いのは高校時代の文化祭なのです。中学時代は悲しい思い出しかありませんので、あえて封印をします。これを書いてしまうと、ヘタすると出身校どころか素性までバレる可能性がありますが、あえて危険を冒して…虎穴に入らずんば虎子を得ず。なんて大げさなものではありませんが…管理人の通っていた高校の文化祭には、ちょうど管理人の在学時代だけ歌手をお呼びしておりました。実は、少しだけこの話にふれたことがありますが、別のお話でしたので、このヘンの事情は軽く流しておりました。○1年生の時、“サーカス”(“アメリカンフィーリング”などのヒット曲があります)○2年生の時、“伊丹哲也とサイドバイサイド”(“街が泣いてた”などのヒット曲があります)○3年生の時、“クリスタルキング”(“大都会”などのヒット曲があります)※1年生と2年生は順不同かもしれません。何せ20年くらい前の話ですから。さて、1年生の時の“サーカス”ですが、あまり盛り上がりませんでした。理由は単純です。誰も曲を知らないから。“サーカス”の関係者の方、申し訳ありません。だって“アメリカンフィーリング”しか知らないのに、盛り上がりようがありません(涙)さて、2年生の“伊丹哲也とサイドバイサイド”です。この時も同様です。あまり盛り上がりませんでした。ただし、本編(って言うのかな?)で唯一のヒット曲である“街が泣いてた”を歌われなかったため、終了後に大アンコールが起きました。「ま~ち、ま~ち、ま~ち」このアンコールのシュプレヒコールが適当なものかどうかはわかりませんが(正しい曲名ではないので)、“伊丹哲也とサイドバイサイド”はアンコールに答えて、“街が泣いてた”を演奏してくださったのです。“街が泣いてたぁ~アァ~ハァ~ハァ~♪”おかげさまで、この曲は今でも管理人のカラオケでの定番です。そして3年生。既に管理人が1人暮らしを始めていた時ですね。“クリスタルキング”略してクリキン”です。1曲目、いきなり“ジャジャジャ~ンジャ~ジャ~ジャ~ンジャン…♪”そうです。“北斗の拳”の主題歌です!(↑ではわかりませんよね?)“ユゥアーショォォォック!愛でぇ~空が落ちて来ぅるぅぅぅ~♪”実は管理人は、前回の独り言でも書かせていただいたのですが、アルバイトの関係で“北斗の拳”のアニメをほとんど見たことがなかったのです。当時は大人気のアニメでした。今で言えば“ドラゴンボール”とか“鋼の錬金術師”みたいなカンジですかね。もちろん、漫画は読んだことありましたよ。これは初っ端から大盛り上がり。所詮、高校の文化祭ですから、警備員もおりません。いちおう体育館でクラス毎にパイプシートが並べられていて全員座っていたのですが、ほぼ全校生徒(アニメを知らない管理人と、その他数人を除く)が、いっせいにステージへGO!もちろん、体育館ですからステージと言っても、いつも校長先生がお話をされる体育館の舞台のことです。“おぉ~れとの愛を守るためぇぇ~おぉ前はたぁびぃだぁちぃぃぃ~♪”一同、総立ち(管理人と一部冷静な方、数名を除く)状態。アニメを知らなかった管理人も、この光景をみて、「3年目にして、ようやく大成功か?」と、思った矢先の2曲目。全校生徒、無言。シーン…だって、“大都会”(つい最近、コーヒーのCMで流れておりました)と、“北斗の拳”の主題歌しか知らないんです。みなさん。ステージに殺到していた全校生徒(一部を除く)は冷静に自分の席に戻って行きました。“ドラゴンボール”で言えば、文化祭に“景山ヒロノブ”を呼んで、1曲目にいきなり、“チャァラァ~へっちゃらぁ~♪”と歌い出すようなものです。でも、その後に彼が所属していた“レイジー”の曲を歌われても…結局、コンサート(ライブ)との違いがココです。コンサートであれば、その演奏者を知っているファンが集まることがほとんどですから、何を歌っても良いのでしょう。しかし…特に、若さ故のガラスの10代。知らない曲(アルバムの曲など)に対しては、鬼のように冷静な態度です。中には子守唄がわりに聞いている生徒までいる始末。「お前ら、もうチョッとだけ盛り上がってる演技してあげても…」「だって知らないし…」そうだろうけども…一般大衆の恐ろしさを学習した管理人(当時18歳、♂)。おそらく、これがトラウマになっているのでしょう。管理人は、ある程度の人間が集まると、お酒の席でなくても、一同様がお静かになられると、盛り上げなくてはならないようなカラダになってしまいました。つまり、ほぼ確実にオチャラケ担当になってしまう“お調子者”の烙印を押されてしまいました(涙)この楽天サイトでも、最初は賢いキャラ(本当の姿)のはずが、気付けばアホキャラになってしまってるぅ~(泣)↑ 関係ないか?
2004年10月04日
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前回、暴走してしまったので、今回はしっかりと“高校時代のお酒”の話をします。そもそも、管理人は高校時代、下宿していたのです。2年生まで。その下宿屋さんから学校まで自転車通学をしておりました。そして、帰りに近くの酒屋さんの自販機でカンチューハイを1本(当時は350ml)買って、自転車をこぎながらイッキ飲み。(下宿の話は、8月25日“突き刺さってるっ!”を参照してください。)下宿屋さんに着く前に飲みきらなければならないからです。ある日の帰り、いつものように自販機にお金を入れようとしていると、自販機に反射する赤い点滅。振り向くと、パ、パトカーが近付いて来るではありませんか!?「やばっ!」と、あわてて隣の日本コカコーラボトリングの自販機にお金を入れて、飲みたくもないコーラを購入したのです。パトカーは、そのまま走り去りました。ふぅ~さて、そんな下宿生活にピリオドを打ち、3年生になってからはアパートでの1人住まいを始めました。理由は単純です。下宿屋さんでは、彼女を連れ込めないから。お昼のお弁当は彼女が作ってくれるので、問題は晩メシです。そこで、某中華料理店での食事付のアルバイトを始めました。毎日、夕方の5:00~9:00まで。このお店、小さなお店の割には味がしっかりしていて、かなりお客様の多い店でした。ある日、経営者の奥様が「今度、お店でワインを出そうと思うんだけど、今日、試飲会するから。」「えぇーっ!?自分、高校生ですよぉ~?」「プッ!飲めるんでしょ?」と、無理矢理ワインの試飲をみなさんで始めました。これって、どうなんでしょうねぇ?このお店には、北の方から高校中退でやってきた管理人と同い年の♂や、1つ年上の、近くの高校を中退した先輩が働いており、アルバイトでは、別の高校の同い年の♂もおり、たまぁ~にスナックへ…何せ、みなさん同年代とは言え、いちおう社会人ですから、そんなお店ばかりです。またまたある日、また飲みに行こうという話になり、初めて行くパブへ。そこで事件が…楽しく飲んでいる管理人たちのグループから、かなり離れた所で、何か大騒ぎしている。大柄な、ガラの悪い♂2人がケンカを始めたのです。激しくののしり合い、今にも殴りかからんばかり。そこで、「チョッと待ったぁーっ!」という店いっぱいに響き渡る声が…ヒーローの登場か?それともネルトン紅鯨団?見れば、池乃めだかもビックリなほどの小柄で、白いスーツ姿の貧相なおじさんが立っている。「お前らなぁ、みんな楽しく飲んでいるんじゃ!場所をわきまえんかいっ!!」確か、こんなことを言って、間に入って行きました。もう20年くらい前の話なので、管理人も詳細は覚えておりません。それにしても、この体格差です。おじさん、殺されてしまうのでは?という管理人の心配をよそに、簡単に和解する2人。???そして小さいおじさんが「店長か、責任者はおるか?」店長らしきおじさんが出て来ました。すると小さいおじさん、「こいつらも大人しくなったんやから、わかっとるやろ?」店長らしきおじさん、慌てて奥に入り、何やらご祝儀袋のようなものを持って来ます。そして中を確認した小さいおじさん、「お前はアホか?2人なのに5万ってどういうことだ?わけられんやろ?もう1枚!」店長がもう1枚持って来ると、小さいおじさんは、「ほれ、店長さんからの厚意だ。3万ずつな。」と言って、大柄な2人に渡し、去って行きました。つまり、3人は最初からグルだったのです。どうも小さいおじさんのしゃべり方が、「チョッと待ったぁーっ!」の時から、芝居がかっているとは思ったのですが、まさかそんな事とは思わない10代の管理人。思えば、バイト先のお店にも、そっち系の方がいらして、何かしら経営者さんが渡している光景を見たこともあります。所謂、ショバ代というヤツですね。おそらく、このパブでは払っていなかったのでしょう。そこでこのような嫌がらせ(?)を受けたものと推測できます。…に、しても警察沙汰になっていたら、チョッとヤバかった管理人たち御一行様。だって全員未成年なんだもの(涙)誰も責任を取れないしぃ~みたいなぁ~そんなこんなで、実は管理人が始めて居酒屋に行ったのは、順番が少し違うような気がしますが、高校卒業後なのです。初めての居酒屋は、ものスゴク緊張しましたねぇ。スナックとかなら平気なんですが…余談ですが、先ほどの中華料理屋さん、数年後に“料理の鉄人”という番組に出たらしいです。鹿賀丈史(字、間違ってるかな?)さんが、「ワタシの記憶が確かならぁ~」と、やっていた料理番組で、一般参加の料理人が鉄人たち(道場六三郎や陳健一など)と腕を競い合う、というものですね。これは塾で働いていた時に、同僚の先生から教えていただきました。そして、彼と食べに行こう、ということになり、行ってみると…何とっ!お店があったはずの場所に、真っ赤な竜宮城のような建物がっ!?「こ、これ!?」驚いたのは管理人の方で、どう見ても同じ店ではないのです。よく中華街などにあるようなド派手な建物、しかも塗装は真っ赤。あいやぁ~クルマでUターンしてもう1度見に行くと、同じ店名でした。一気に入る気力がなくなり、そのままスナックへ行きました(泣)時の流れは悲しいです。
2004年10月03日
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前日、掲載したシーラですが、検索をかける際は“シイラ”と入れてください。“シーラ”ではなかなか出て来ません。ちなみに、お店で“シーラ”と表示されていたので、そのまま書きましたが、りとる☆ぱてぃしえさんからのご指摘があり、自分で調べたところ、やはり“シイラ”と入れるのが1番手っ取り早いことが判明いたしました。調べた方、申し訳ありませんでした。ついでに、1番管理人の見たシーラに近いものがこれです。この方のサイトの写真が、管理人の見たシーラに1番近いです。取れたてではなかったのでしょう。この方の持っているシーラをワニくらいにドス黒くした感じです。もしくは、別の魚だったのか?それと、9月27日の神戸観光~前編でご紹介したインドカレーのお店、ホームページを作られたようなので(昨日、いずもまりさんが発見いたしました)ご紹介させていただきます。インドスパイスマート あんたの町に…って、う~ん。さて、本日のテーマですが、“高校時代のお酒”です。管理人は、お酒が好きです。でも、弱いです。すぐツブれます。でも好きです。ことの発端は、小学生時代。梅酒を呑み過ぎて“そそう”をしてしまいました。悲しかったです。そんな時に限って、父も母もどこかへ遊びに行っている…誰もいない家で1人呑み過ぎで“そそう”をする子供(涙)“そそう”をすると、非常に苦しい。それを学ばせていただきました。それ以来、できる限り“そそう”はしないように努めております(ケチだし)そんな人間ですから、今でも酒とタバコはやめません。やめられないのではなくてやめないのです。特にタバコは、「やめようと思うのだけど、やめられない…」こんな話をよく聞きます。「なら、やめなかったら?」冷酷な管理人の一言です。本気なら意地でもやり通せっ!と思うのです。中途半端な言い訳をするくらいなら堂々と吸ったらよろしい。管理人にはヘンな知人が多いのですが、若い頃にお知り合いになった戦争経験者がこう、おっしゃっておりました。「タバコくらいは吸わせてもらう。何があっても。俺たちは国のために戦ったんだから」少しくらいのワガママは見逃せやっ!とおっしゃりたいのでしょう。「何もない状況の中で、タバコだけが生きる糧(かて)になっていたからネェ~」彼にとっては、今日明日生きていられるかどうかの瀬戸際でのタバコなのです。カッコよく言えば、命がけのタバコなのです。最近ではイラク戦争というものがありました。「戦争はよくない」このようにおっしゃる方がいらっしゃいます。当たり前です。戦争=暴力で物事を解決することが、知能を持っている生物として正しいわけがありません。では、フセインなる男をどうすれば良い(良かった)のか?「話し合いで…」無理です。絶対に不可能です。国内であっても、右翼左翼と呼ばれる方々がいらっしゃいます。彼らと話し合いで物事を解決することは、ほぼ不可能です。まだヤ○ザ屋さんの方が話し合えます。それは背後にイデオロギーが存在するからです。(もっとも、現在の右翼左翼の方々にイデオロギーがあるのかは疑わしいですが…)テロリストなる集団に話し合いは不可能です。ましてや宗教的なものが絡んでいる以上は、100%不可能です。モトをただせば、第2次世界大戦後に、イスラエルなる地を作ってしまった米国にも問題はあります。しかし、それを今さら責めたところで、歴史(時間)の歯車は回っているのです。過去をどうのこうの言っても仕方がない。現在をどうするか?ではないでしょうか?すんごく話がソレましたが、タバコです。本人が自信をもてないなら、やめなさい。中途半端な言い訳はやめなさい。吸いたいのなら、吸えばよろしい。でも、中途半端な言い訳は管理人が許しません。やめようと思うのなら、♂の意地を見せてやめなさいっ!あと気に入らないのが、「健康のために軽い(ニコチン、タールの含有量が少ない)のを吸ってるよ。」アホか?健康を考えるのなら、タバコを吸うことをやめろっ!中途半端なヘルシー生活はやめなさいっ!!管理人は、こんな考え方ですから、タバコを吸いだしてから1回も禁煙しようとしたことはありません。それと、女性の歩きながらの喫煙は好きではありません。単純に、カッコいいと思えないからです。管理人は、自分が喫煙者なので、女性がタバコを吸っていても何も感じませんが、歩きながらの喫煙はやめなさい。女性は灰皿のある場所まで行ってから、タバコを取り出す姿の方がカッコいいです。この娘、タバコ吸わないのかな?と思っていた女性が、喫茶店に入ってからタバコを取り出す姿は、管理人にとっては魅力的です。若い女性に多いのが、ウンコ座りして道端でタバコを吸う方。どこから見ても下品です。特攻服(暴走族さん御用達の、丈の長い服)を着て、不良メイクをして…という所まで開き直っていれば、許します。そう言えば、女子高生!スカートをまくってパンツで地べたに座るのはやめなさいっ!!その姿は全然かわいくありません。むしろ不潔っぽくて病気を持っていそうに見えます。疲れて座りたい時は、ある程度の高さのある物体に腰掛けなさいっ!腰掛けている姿の方が、100万倍かわいいですよ。それから女子高生とデートしただけでお金を払うバカ大人どもっ!あなたたちは、お金を受け取る女子高生よりもアホォです。お金を払うくらいなら、力ずくでも構わないので痛い目を見させなさいっ!!そうでないと、どんどんバカ人間が増えていきます。バカ人間からは、バカ人間しか生まれて(育って)きませんから、そのうちバカ人間だけの国になってしまいます。ん?なんだかガンコオヤジの1人言みたいになってしまったゾ!?しまったぁ!今日のテーマは“高校時代のお酒”のハズだったのにぃ~(泣)
2004年10月01日
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みなさんは、シーラというお魚をご存知でしょうか?たいていのスーパーには、鮮魚コーナーに置いてあります。管理人はあまり食べたことはないのですが、お好きな方はいらっしゃいますね。とあるスーパーの鮮魚コーナーをのぞいていた時のことです。鯵や鯛にまじって、巨大なお魚さんが…「か、怪獣?」巨大なお魚さんが横たわっているではありませんか。しかし、そのゴツゴツした外見、硬そうな皮膚(?)、魚と言うよりワニです。ヒレがあるから魚の仲間なんでしょうが、ヒレがなかったら、どう見ても恐竜の仲間です。色がまた、魚の色ではありません。ワニの色です、これ。言葉では説明しずらいので、絵を描きます。こんな魚です。そう、シーラなんです。大きさは1.5mくらいあります。(ちゃんとした姿を確認したい方は、例によってGoogleを利用してください。)管理人は、初めて見ました。いや、正確に言うと、スーパーの鮮魚コーナーで1匹まるごと売っているのを初めて見ました。お値段¥6,000也。他のお客さんも、あまり見ることのない、1匹まるごとのシーラに視線が釘付けです。70歳くらいの老夫婦。ご主人が、「ほれ、見てみろ。シーラだぞ。」「あらぁ~こんな魚なのぉ~!?」奥様、女子高生のような反応になっています。また、1歳くらいのお子さんを連れた1人で買い物しているらしいアットホームダッドなパパさんも、「………」シーラとにらめっこ状態。おそらく(うぅわっ!?シーラってこんな怪獣みたいな魚なん?)と、思っていたに違いありません。かく言う管理人も、実は5分ほど凝視しておりました。実はそのあとも気になって、もう1回見に行ってしまったのですが…それにしても、これ買う人いらっしゃるのでしょうか?ハマチなどは1匹まるごと購入されている方を見たことがありますが、何せ、怪獣…いや、シーラです。こんな魚が活き作りで出された日には、食欲減退です。ダイエットにはいいのか?まぁ、シーラを刺身で食べることはあまりないでしょうが…焼くなり揚げるなりして食べるにしても、これだけの巨大な怪獣…いや、魚を食べきるには、かなりの大家族でないと…来る日も来る日もシーラ料理の嵐。「おかあさん、今日の晩ご飯はなぁに?」「シーラのフライよ♪」「えぇーっ!?またぁ?3日間連続で朝ご飯もお弁当もシーラだよぉ~(泣)」このような親子の仲睦まじい会話が取り交わされることでしょう。それにしても、この魚、恐すぎです。海でこいつが突進してきたら、最近体力の落ちてきている管理人でも、北島康介以上の速さで逃げます。間違いないっ!せめて、もう少し小さければ…魚恐怖症になる前に、美味しいものを 鯛めしです。松江の松平不昧公(ふまいこう)が考案した料理です。一般的に鯛めしと言うと、ご飯と炊き込むものを思い浮かべる方が多いのですが、これはチョッと違います♪一言で言うとお茶漬けですね。食べ方と、作り方のレシピはいずもまりさんの“松平不昧公の好んだ 鯛めし。。。もどき ”を参照してください。
2004年09月30日
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“焼きポン栗”ってご存知ですか?高速道路のサービスエリアでよく見かける甘栗の一種です。円筒形の機械から、プッシューっ!!という音とともに圧力をかけられるか何かされて出てくる栗。食べやすく殻がパックリと割れております。明石海峡大橋のサービスエリアにも、この“焼きポン栗”の露店があるのです。そして、この露店の前でプッシューっ!!というパフォーマンスを見ながら休憩していた4人。(管理人、いずもまりさん、甥、甥の幼馴染I君)すると、プッシューっ!!と、やっていた露店のお兄さんが、ザルに入れた栗を1個ずつ「どうぞ、味見してみてください♪」とワザワザ手渡しに来てくださいました。何という商売上手!こんな風に配られたら、買わないわけにはいかないのが、人間の心情です。たかが栗1個の投資で、¥1,000なり¥500なりの売り上げが出るのです。「仕方ないねぇ。」と言いながら“焼きポン栗”を買いに行くいずもまりさん(管理人の義姉、♀)。それを見守っている管理人たち3人。すると、先ほどの露店のお兄さんといずもまりさんが、何やら笑顔で会話している様子。明らかに、「¥1,000のを1つ。」以外のことを話している。まぁ、よくある商売上手な方のセリフ…「お嬢さん、お若いですネェ」などと喋っているのでしょう。無事に“焼きポン栗 ¥1,000”を買ってクルマに戻った4人。「“息子さんたち、お父さんにそっくりですねぇ?”って言われたよ。」いずもまりさん(管理人の6歳年上、♀)の爆弾発言。「??? お父さんって………ワシかいっ!?」管理人(37歳、独身)「えぇっ?似てますか?全然血がつながってないんですけど…」I君(20歳、♂)「俺も半分くらいはつながってるけど、でも似てないよね?」甥(20歳、♂)管理人がこの子たちの父親だとすると、逆算して…17歳の時の子か?ありえなくはありませんが………いやっ!チョッと待てっ!!あのオッサン、いったい管理人をいくつだと思って(見えて)の発言だ!?ピキーン!その場で聞いていたら「やっぱり¥500のにしてください。」と言うところですが、時すでに遅し。「お父さんじゃありません。ってキッパリ否定して来たよ。」と、いずもまりさん。この、いずもまりさんの否定を受けて、“焼きポン栗”のお兄さんは「あぁ、ご兄弟ですか?」と、言ったらしい。最初からそう言いなさい。管理人も、兄弟なら気持ちよく納得します。しかし、待てよ………そうなると誰が1番上に見えるのだ?ムムム…明石海峡大橋:通称パールブリッジ 淡路島から見た風景です。右に視線を移すと…神戸の街並み ちなみに管理人の住まいは、この橋の根元付近です。それにしてもヘタクソな写真です(泣) ケータイのカメラでは、これが限界か!?
2004年09月29日
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神戸観光…どこに行く?○震災で倒壊した高速道路○酒鬼原事件の現場○花火大会で悲劇のあった歩道橋「何か、悲惨なトコばっかやなぁ?」と、甥(20歳、♂)「いつでも行ける所は彼女と来た時にでも行けばよろしい。」管理人(37歳、♂)しかし、これでは観光と言うより社会科見学になってしまいます。それなら、○Yahoo!BBスタジアム→すぐそばにあるから観光にならん!○甲子園球場→西宮じゃん!神戸じゃないし…○明石魚の棚商店街→だから神戸じゃないし!それに若者が行っても…これらも没。○灘の酒蔵(いわゆる灘五郷と呼ばれる酒蔵の多い地域。詳細はGoogleでどうぞ)だめだめ。どうせ運転手は管理人なんだから。呑めないじゃんっ!○通天閣~大阪プロレス~道頓堀でダイビング!いずもまりさん(甥の母、♀)からの提案。おっ!これは結構イケる♪完璧に神戸観光からは逸脱していますが、管理人としては非常におもしろいコースだと思います。何がおもしろいって、この通天閣周辺はまさに大阪の文化そのものなのです。これを書き始めると長くなるので別の機会にしますが、これほど文化というものを感じさせられる場所というのは珍しい。このような企画が目白押し(?)だったのですが、無難なところで、○甥が入院していた病院(9月16日“病院に物申すっ!”参照)~“日本語の通じないインド人のカレー屋さん”と決定いたしました。病院は別に観光地ではありませんが、後々メールなどでやり取りをする際に、場所やフンイキを知っていた方がお互い話が通じやすいだろう。という考え方からの選定です。そして、前回登場のカレー屋さんのお話です。実は、このカレー屋さんに始めて行った時に、1人で来ているインド系の方がいらっしゃいました。彼はいずもまりさんと向かい合った席で、黙々とカレーを食べておりました。後日、西神中央という駅(神戸市営地下鉄)にある“そ○う”という百貨店に紀伊○屋という大手の本屋さんがテナント出店しました。仕事で必要な書籍を探しに行った管理人といずもまりさん。いずもまりさんがレジで並んでいると、何やらお客さんと店員さんがもめているご様子。よく見ると、例のカレー屋さんで1人もくもくと食べていたインド系の男性。紀伊○屋の店員さんも英語で必死に応対しようとしているのですが、彼の言葉がわからない。彼も英語はよくわからない様子。焦る店員さんたち。イライラのつのる彼。そして、フと横を見たインド系の男性の目に飛び込んで来たのが、いずもまりさん!「おぉっ!」と、ばかりにいずもまりさんにヒンドゥー語かサンスクリット語かよくわからない言葉で話しかける彼。あぁいった店に来ていたくらいだから、言葉がわかるだろう、と錯覚したのでしょう。「◎б△×ы○эЯ□…」一瞬、安堵の表情の紀伊○屋書店の店員さんたち御一同様。“やっと通訳できる方が♪”といった表情をあからさまに浮かべる御一同様。ところが、いずもまりさんが、英語ならともかく、この言葉を理解できるわけもなく…笑顔のムーンウォークで立ち去るいずもまりさん(主婦暦22年、♀)。さて、その店、あいかわらずのグレートっぷり。今でも“おかあさん”は健在でした。しかし、多少残念なことも…それは、まず1つ目がマンションの入り口に立て看板を置いてしまったこと。それによって、おそらくお客さんも増えたのでしょう。当然、味もマイルドな味付けに。全然辛くないのです。ハバネロの爪の垢でも飲ませたいほど辛くない。辛目のカレーを、と注文した甥のカレーもバーモントカレーの甘口より辛くない。つまり日本人の万人受けする味付けに変わってしまったのです。しかも“わんこソバ形式”だったものが、多少日本語の話せるインド系の男性の登場によって、「おかわりする?」の、ような愛想が付け足されました。よって、甥の幼馴染のI君を驚かせる作戦は失敗です。お店としては成功なのでしょうが…仕方ないので、明石海峡大橋(神戸~淡路島~徳島)を渡って淡路島へ、GO!明石海峡大橋は基本的に高速道路です。ですが、神戸方面から行くと、橋を渡りきった所にサービスエリアが設けてあります。そして、ここからUターンできるようになっているのです。東名高速の浜名湖サービスエリアと同じ形態です。で、この橋を渡った直後のサービスエリアのソフトクリームがめっちゃくちゃ美味しい♪露店状態のお店のソフトクリームではなく、サービスエリアの建物内の食券を買わなければならない所のソフトクリームです。値段は¥280と少々高めですが、ばかうま。管理人は、以前勤めていた仕事の関係で、しょっちゅう徳島・香川に行っておりましたが、よほどのことがない限りはココのソフトクリームを食べて帰っておりました。それほど美味しい♪甘すぎず、でもコクがあって、さっぱりしている。ミニストップのソフトクリームと互角かそれ以上の美味しさです。台風の接近による、あいにくの天気でしたが、そこはお調子者の管理人です。「このまま四国まで行って晩飯にうどん食って帰るかぁ!」だめだめ。高速道路ですから、徳島に渡るだけで¥6,000近くかかります。その後香川県まで一般道を利用したとしても、帰りの高速代を考えると非常に高いうどん代になってしまいます。このお調子者の案は却下!せめて甥の幼馴染I君に持たせるお土産として、“近畿地区限定発売 たこ焼き&マヨネーズ味カール”“近畿地区限定発売 たこ焼き味ポッキー”“関西地区限定発売 道頓堀グリコネオンデザイン ミニポッキー”の、いずれかを持たせてあげたいところでしたが、I君のご家族はこのようなお菓子は召し上がらない、との事で、これも却下っ!!ならば“産地直送 たまねぎキティちゃん”のぬいぐるみを…って、もちろんこれも却下(泣)淡路島の名産なのです。たまねぎは。たまねぎワインなるものもありますが、これは風味がきつくて、あまりおすすめできません。結局お土産は“たこせんべぇ”になったとさ。めでたし、めでたし。
2004年09月28日
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甥(20歳、♂)の幼馴染がから遊びに来ているようです。詳細はいずもまりさんを参照せっかく来たのだから、いずもまりさんと相談の上、彼を神戸観光に連れていってあげることになりました。さて、どこに行こう?神戸で有名な所と言えば“異人館”や“六甲山”それから…ん?あとドコがあったかな?案外、地元の観光地というのはよくわからないもので、そういえば九州から管理人の母が遊びに来た時も、旅行ガイドを見て連れていったものです。困った…とりあえずは“日本語の通じないインド人のカレー屋さん”に行って昼飯を食べることに。このお店、以前広告関係の仕事をしていた時にいずもまりさんとカレー屋特集なるものを企画した時に知ったお店です。実は、神戸というのは知る人ぞ知るカレー王国。外国の方が多いというイメージをお持ちの方もいらっしゃるようですが、特に目につくのはインド人(もしくはそっち系統の方)なのです。以前管理人が勤めていたセキュリティ関係の会社でチラシのポスティングなどをおこなっていたのですが、ある地域には外国の方しか住んでいないようなマンションもあります。このチラシ(ピンクではありませんよ。念のため)はオール日本語バージョンです。外国の方が読んでも、日本語のわからない方にとっては意味不明です。そこで、ポストの表札を見てチラシをポスティングして行っていたのですが、その時に頭にターバンをまいた、色の浅黒い目のクリッとしたゲジゲジ眉毛の方、どう見てもインド系の方が話しかけてきたのです。「誰をおさがしですか?」「栗林さんを…」もちろん偽名です。そんな方はいないとわかってて言っています。すると、このインド風の方、「そのような方はおりまへんでぇ。他のマンションじゃないやろか?」関西弁?まぁ、東北弁の外人さんもいらっしゃるので、別に不思議ではないのでしょうが…そんなカンジですから、当然インド人のカレー屋さんが結構多いのです。その中でもヒトキワレアなお店がこの“日本語の通じないインド人のカレー屋さん”なのです。このお店、南インド料理のお店なのです。南インド地方は宗教の関係で、ベジタリアンが多いそうで、普通、南インド料理と言えば肉や魚は出てきません。野菜を使ったカレーなのです。と、ここまでは普通です。問題は、このお店がマンションの1室で営業している、ということ。それも、飲食店などを営業するためのテナントではありません。そのようなテナントのない、どこにでもある団地のような形態の普通のマンションの1室、しかも3階なのです。普通のマンションですから、普通の人たちも入居しております。が、しかし、このお店はカレー屋さんです。すでにマンションの周辺には香辛料の香りが漂っております。当然、お隣の部屋の住人の方は毎日、この香辛料の香りを強制的にかがされているわけです。よく苦情が出ないものです。また、普通のマンションですから、店内(と言ってもいいのか?)も普通の住居にテーブルを多めに設置しているだけです。そして店内のTVで流れる衛星放送らしき映像。これもインドの番組ばかりです。CMまで…当然テロップ(字幕)もヒンドゥー語かサンスクリット語かわかりませんが、読めません(涙)英語の筆記体のような例の中東の文字です。せめて英語であれば、なんとか…と思うのですが、まぁそれはそれでフンイキ作りということもあるのでしょう。ちなみに、前回行った時に、流れているCMで何のCMかわかったのはボールペンのCMだけでした。それも、最後にボールペンのアップが映されたから、「たぶん、ボールペンのCMだろう?」くらいのものです。もう1つの問題は、このお店の通称(管理人たちが勝手につけただけです)“おかあさん”と呼ばれているチョッとふっくらした日本語のよくわからないインド系の女性です。この“おかあさん”がクセ者なのです。インターネットで、このお店のことを知ったのですが、そこにはこう書いてありました。“カレーもチャパティも、わんこソバ形式で食べ放題”チャパティというのは、インドのパンの一種です。詳細をお知りになりたい方は例によってGoogleで検索してみてください。イメージとしては、ふっくらしていないナンです。それにしても“わんこソバ形式”って、いったい?“わんこソバ”と言えば、次から次へと開いた椀におねいさんがソバを入れていってくれるアレであるが、その方式でのカレー食べ放題とは?しかもチャパティまで???実際に行ってみた。最初に出て来るのは、でかいグラスにナミナミと注がれた、全身の骨が溶けそうなほど甘いマンゴージュース。次が、何とかと言うインド料理の揚げ物。「こっち、甘い。こっち辛い。」と、だけ言って置いていく謎の緑のドロドロとオレンジ色のトロトロ。手をつけずに話をしていると、無理ヤリ取り皿に「甘いっ!辛いっ!」と叫びながら緑のドロドロとオレンジ色のトロトロを取り分けてくれる“おかあさん”。まるで、「熱いうちに、早く食べなさいっ!」と言われているようだ。しかし、これは“わんこソバ形式”ではなさそう。その次が、成分不明の魔法の謎の粉をふりかけられた大根とキャベツのサラダ(?)。ここまでは何の問題もない。そして3種のカレーらしきものが入った小さな器とチャパティと長い米。チャパティを食べ終わった管理人の皿に、無言でおかわりのチャパティをメンコを打つように叩きつける“おかあさん”。食べ終わったカレーの器にも、カレーを無言で注ぎ足す“おかあさん”。確かに“わんこソバ形式”だった。途中からトリビアチックになりましたが、こんなカンジで、断るまでチャパティとカレーが永遠に無言で注ぎ足されるのです。最後にチャイ(インド風ミルクティー)が出て来るのですが、これもまた飲み干すと注ぎ足そうとする“おかあさん”。んんん~かなりグレートです。しかし料金は¥980です。安い。本格的インド料理にしては破格の安さです。普通のランチでの¥1,000でも安い方です。それが食べ放題(無理ヤリ)で、このお値段。まさにデフレスパイラルっ!ただし、メニューはありません。座るやいなや、有無を言わさずみなさん同じメニューが出て来ます。ちなみに3種のカレーらしきもの…このウチの1つはどうもスープだったらしいのですが、何せ全てがカレー味で、同じようなトロトロ具合。素人には、いったいどれがスープだったのやら?こういったお店なんですが、まぁ神戸の話のネタとしてはおもしろいのではないか?と思います。そして、実際に連れて行きました♪続きは後編で。
2004年09月27日
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ブッダです。パソコンの調子が、とても悪いとです。ハードディスクが認識されません。ですからパソコン自体を起動できません。でも、たまに機嫌の良い時だけは立ち上がるとです。日記の方も、仕方なくケータイから更新しようとしても楽天さんからメールが来んとです。でも、どっちみち、自宅のパソコンはインターネットにつないでないので関係はありません。ブッダです…ブッダです…ブッダです…………と、いうワケでしばらくお休みしておりました。自宅のパソコンの調子がどうもおかしいのです。電源を入れても、ビープ音がして『システムディスクを入れろっ!』みたいなことを言われてしまうのです。システムディスクを入れると『ハードディスクがありません。』などと言われてしまいます。いやいや、ハードディスクはいじってませんよ。パソコンさん。自宅のパソコンは、究極のセキュリティ対策でインターネットに接続していないので、まずウィルスということは考えにくいのです。すると原因として考えられるのは次の2つ。1.配線の不調。2.ハードディスク自体の不調。!!!これはヤバイかも…とりあえず時々は立ち上がるので、立ち上がった時にハードディスク内のデータをバックアップしとかないと。と、ところが…CDも焼けない(泣)なぁ~ぜぇ?どうもCDを焼くソフトの方が、今度はCDの機械を認識してくれないのです。つまり…バックアップもできない。よく聞かれるのですが、インターネットに接続してなかったらパソコンの意味ないのではないか?一般的なパソコンの用途では、そう思われるでしょうが、管理人のパソコンの使用目的は資料の作成およびデータ保管用です。ですから問題ありません。ちょっと不便ですが…しかし、逆にそんな用途ですから、データが飛んでしまったら取り返しのつかないことになってしまいます。もちろん今までの分はおおむねバックアップしてありますが、最近のデータと資料が…だからヤバイです。はっきり言って、昔10万円落としたことがありますが、その時は目の前が真っ暗になりました。これだけ血の気の多い管理人が貧血状態になりました。今回も、それに匹敵するほど青ざめております(涙)しかぁしっ!管理人はこれでもIT関連の仕事をしているので、こんなことにはくじけません。いざとなれば仲間内に修理できる人間がいるので、できるだけ自分自身の力で修復を試みております。機械なんかに負けるもんかぁ~っ!
2004年09月26日
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ある方の日記(keipyonさんの田村正和)を拝見していて思い出したのですが、管理人は3回、空き巣に入られたことがあります。それは東京(正確には神奈川県)に住んでいた頃の話。当時の管理人の住まいはアパートの1階。大きな窓(たたみ1畳ほどの、外へ出入りできる大きさ)がある部屋でした。ある夏の日、網戸は閉まっているはずなのに、やたら蚊が多い。蚊取り線香を焚いて、何とか、しのいでおりました。2~3日たって、不動産屋さんから1本の電話が…「お隣が空き巣に入られたようなんですが、お宅は大丈夫でした?」「えっ!?全然平気ですよ。物騒ですねぇ~」何かドラマみたい♪なんて気楽に考えていた管理人。フと、窓のレースのカーテンを開けてみると、な、何とっ!穴がぁっっ!!普通、サッシの窓には半円状のカギがついてますよねぇ?いわゆるクレセント錠と言いますが、このクレセント錠のところに、ガラス切りで開けたような三角形の穴が開いているではありませんか!?♂の1人暮らしです。厚めのカーテンは毎日開け閉めしますが、レースの方は、閉めっぱなしでした。そのために気付くのが遅れたんですねぇ。「何じゃ?こりゃぁ~!」と、松田優作のモノマネを1人でしながら、(だから蚊が多かったのか?ここから入って来てたんだぁ~)と納得する管理人。当時、勤めていた会社に、通帳から印鑑から、何から何まで会社に置いていたので、被害などというものはありませんでしたが、蚊が…もちろん、速攻で不動産屋さんに電話を入れました。すぐに、ガラスを入れ替えてくださいました。そして、2週間後…1度、そんなことがあると結構ナーバスになってしまいます。帰宅してフとカーテンを開けてみると、また穴がぁっ!「何じゃ?こりゃぁ~!」またしても1人でモノマネ。今度は、石をガラスに当ててガンッ!と叩いたような丸い穴が開いているではありませんか(涙)またですかぁ~?この時も、被害は0。正確にはガラスの修理代だけ。あと蚊が…そして、時は過ぎ、1~2年後。たまたま遊びに来た友人(その後、彼女になる♀)を送っていくため、ドアも窓も、カギをかけずに出かけた管理人。30分ほどで帰宅したのですが、ドアを開けた瞬間、窓のところに誰かが立っている…ドアを開けると窓まで筒抜けの構造の部屋です。(あれ?こいつ、誰だっけ???)当時、結構、友人などはカギが開いていれば勝手に上がりこんでいたので、誰かを思い出そうとする管理人。窓のところのヒトも硬直状態。「誰だっけ?」と、言った瞬間、そのヒトは脱兎のごとく逃走!まさしく言葉の意味通り、脱兎の勢いでした。当時、管理人の住まいのまわりには野良ウサギがピョンピョンしておりました…って、それは関係ありませんが、オリンピックの短距離に出場できそうなほどのダッシュ。彼のダッシュで、はじめて空き巣と気付きました。空き巣とハチ合わせしてしまったのです。それも、いざ、これから侵入しようとする空き巣さんと。追いかけたのですが、早い、速い。まんまと逃げられました。空き巣さんは、窓が開いているからラッキー♪と思い、侵入しようとしたのでしょうが、ドアもカギ開けっ放し。カギをガチャガチャっとする音もせずに住人がいきなりドアを開けたのでビックリしたのでしょう。驚きのあまり、どうしたら良いかわからずに硬直状態になったと推測できます。管理人も、まさか空き巣だなどとは思わず、知り合いとばかり思い込み、硬直状態に。お互い、見つめ合うこと20~30秒ほどだったと思います。2人とも、鳩が豆鉄砲をくらったような表情をしていたと思われます。何とマヌケな空き巣、いや、それ以上にマヌケなのは管理人か?それ以来、出かける時は必ずカギをかけるようになりました。そして、何の因果か3回も空き巣に入られた♂が、その後セキュリティ関係の仕事をしようとは…とにかく、出かける時は、とりあえずカギをかけましょう。何とか、というカードと同じで「出かける時は、忘れずに。」
2004年09月22日
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「次の連絡は10月17日にいたします。」これ、文章で書くと何の問題もありません。ところが電話だと「次の連絡は10月じゅうしちにちに…」と、なってしまいます。唐突に始めましたが、今日のテーマは“気をつけたい言葉”です。特に管理人が、実際に人とお話する上で、できるだけ気をつけている言葉の使い方を考えてみました。その1つが、“7”のしゃべり方です。できる限り、意識して『なな』と言うように心がけております。『しち』と言ってしまうと誤解を発生させてしまう可能性があるからです。例えば、「17日」を実際にしゃべると、『じゅうしちにち』ですよね?ところが、これ『じゅういちにち』と聞き間違える可能性があります。そこで、『じゅうななにち』と言うように心がけているのです。同様に、“7月”は『なながつ』、“7時”は『ななじ』といった感じです。なぜ、このような言い方にしているのか?実際に管理人は、これで何回か失敗した経験があるからです。「待ち合わせは『じゅうしちじ』に新宿のアルタ前で。」と、言われたので午前中、他のことをしていると電話が鳴り、「まだぁ~?」などと聞かれます。時計を見ると“11時30分”………ガビーン!?簡単な失敗です。『いち』と『しち』を聞き間違えていたのです。これ、遊びに関することであれば、まだ良いのですが、ビジネスでは致命傷になりかねない大きなミスです。人間の耳は、頭の中での思い込みによって聞こえ方が変わる場合があるようで、自分は○○のツモリで言っていても、聞いている相手は□□のツモリで聞いていることは、よくあります。こういった勘違いは、できるだけ少なくした方が良いと思っておりますので、気を付けております。同様に“4”も、できるだけ『よん』と言うようにしています。余談ですが、姪(17歳、♀)が友人と将来の進路について会話している時に、「病院の事務かなぁ?」との友人の言葉を「病院のジム!?リハビリとかする所?」と勘違いしたそうです。また、彼女が兄(管理人の甥)と靴下の話をしている時、唐突に「ポルノ(グラフィティ)のベストが欲しいなぁ」と言ったところ、「ポロのベスト(洋服)!?ずいぶん渋い趣味やなぁ~」との甥(20歳、♂)の返事。これは衣料関係の話をしている時にイキナリ音楽関係の話に切り替えたために発生した誤解なのですが、もしビジネスでの会話であれば、笑えないことになっていたかも知れません。さて、2つ目は(株)や(有)という省略文字についてです。ブッダ株式会社なる会社があったとして、この会社に郵便物などを送る際、(株)と省略文字を使う場合がありますが、これは基本的にはNGです。正式名称である株式会社と表記しましょう。実は、管理人は若い頃(今でも若いですがっ!)、取引先の方に怒られたことがあります。先方は△△有限会社。あて先に『△△(有)』と書かれた書類。この会社あての書類をお持ちしたところ、「ブッダ君、これはウチの社名ではないよ。ウチは△△有限会社なんだよ。」この方は、嫌がらせではなく、若い(今でも…って、しつこい?)管理人に教えてあげようという善意の気持ちで教えてくださいました。もちろん、書類はそのまま受け取られ、次からは気を付けるように、とのアドバイスをいただきました。当たり前のように使われている省略文字ですが、確かに正式名称ではなく、省略した名称になってしまいます。気にしない方もいらっしゃれば、気にする方もいらっしゃいます。簡単なことですので、気にする方に合わせていれば問題はありません。それ以来、どれだけ宛先が長くなろうとも、管理人は正確に『株式会社』とか『有限会社』と表記しております。そして、3つ目が“おつかれさま”と“ごくろうさま”の使い方です。これは、“汚名を挽回する”などと同様に、アナウンサーでもたまに間違った使い方をしている場合があります。ちなみに、“汚名”は挽回するものではなく“返上”するものです。わざわざ“汚名”をきなくても…大前提として、ビジネスでの基本は“おつかれさま”です。これから社会人になる方は間違っても先輩や上司に向かって“ごくろうさま”と言ってはいけません。“ごくろうさま”という言い方は、目上の方(先輩や上司)が下の者に向かって話す言い方です。言葉使いにうるさい年配の方が聞いたら、まず間違いなく目を付けられます。悪い意味で。何気なく“ごくろうさま”が口癖になっている方は、普段から“おつかれさま”という言い方をクセにした方が良いでしょう。目上の方から目下の方へ使っても、おかしな言い方ではありませんし、その場合は「ていねいな言い方」あるいは「その方を認めている」という風に取れます。例外的にわざと“ごくろうさま”という言い方を使う場合もあります。それは、自分の方が相手より立場が上だということを印象付けるために利用するのですが、例えば先輩より先に出世してしまって、先輩に指示を与えなければならないような場合などです。しかし、それはその時に考えれば良いことですので、基本的には“おつかれさま”と言えるように、最初は意識して口癖にした方が賢明です。アナウンサーでも、「以上、現場から鈴木がお伝えいたしました。」という言葉を受けて、スタジオのバカアナウンサーが「鈴木さん、ご苦労様でした。」などと言っている場面を見ることがあります。明らかに、どう見てもバカアナウンサーより鈴木さんの方が年上。社内での役職がどうなっているのかは知りませんが、社内での役職は一般視聴者には関係のない話。で、あればココは「鈴木さん、お疲れ様でした。」と言った方が当たり障りがない、と言うか誰が聞いても違和感を感じません。※“鈴木さん”は架空の人物で、実際の記者の名称ではありません。家庭内であっても、お子さんに“おつかれさま”と言っていれば、お子さんも自然にその言葉を使えるようになります。そんなことは知っているよ。と、おっしゃる方もいらっしゃるでしょうが、これらの言葉には注意しましょう。
2004年09月21日
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先日、姪(17歳、♀)が「今日、学校で5ヶ所も蚊に刺されたよぉ~あぁ~かいぃ~」ポリポリ「体育?掃除?」と管理人が聞くと、「体育。やたら蚊が多くて。2~3匹始末したんだけどねぇ~」始末した…って、あんたゴルゴ13か!?そこで、Y氏をグループから始末する、というタイトルなのです。“前編”に対して、いろいろなご意見・ご感想ありがとうございました。前々から予兆があったのでは?その通りです。全員で共同声明を出したら?それも検討いたしました。会社組織ではないのだから、自由に動いたら?ごもっともです。今まで、我慢にガマンを重ねて来たのは、マイナスの空気を作りたくなかったからなのです。それは、まだまだ発展途上の集団で、組織としての形が形成される前に“脱退者”が発生することのリスクを考えてしまったからなのです。消滅へ向かう空気にしたくなかったのです。もちろん、1組のアホォが集団内での足かせになるリスクもあるのですが…さて、前編で、キレるチャンスを喪失したままミーティングが終了してしまいました。脱力です。全神経を研ぎ澄ましてキレるタイミングを模索していたために、普通に仕事の話をするより、5万倍、いや100万倍疲労いたしました。しかし、実はこれで話が終わるわけではありません。このミーティングの終了後、Y夫妻・T氏・K氏の3社会議が行われました。これは、この3社のみの単独の仕事として、ある建築会社のサーバー構築を行っているため、その件での打ち合わせです。どこで打ち合わせをするのか知っていたので、いずもまりさんに「行ってみる?援護してあげようよ。」と、お誘いしたのですが、やはり疲労困憊のいずもまりさんは拒否。管理人も脱力感のため、そのまま3社を放置いたしました。「ふぅ~」とタメ息まじりでビールを飲みながら“あたしんち”を見ていると、T氏から電話が…「これから会いたい。ちょっとお話が…」との内容。えぇーっ!?もうパンツ1丁になってビール飲んでるのにぃ~(泣)しかし“会って話しがしたい”というのは、よっぽどのことです。まさかTさん、辞めるとか言い出すのでは?ズボンくらいもう1回はけば良いので、身支度をして夜のファミレスへ。開口1番、T氏が「Yさん、ご主人の方だけ辞めることになりました。」「えぇーっ!?」ハモる管理人といずもまりさん。話を要約すると、こうなります。サーバーの件での打ち合わせ。まずT氏とK氏がメールの件で、かなりY氏を攻め立てたようです。メールの件では、直接の被害者は彼らですので。T氏の話では、キレるまでは言っていないそうです。ホントかどうかは不明ですが…かなり不満げなY氏、しかし奥様のパワー全開。奥様からY氏に、あなたに問題がある、との進言。渋々、Y氏は謝罪をしたそうです。そして、またタイミングを逃すT氏。しかし、思わぬチャンスがっ!それは、今回のミーティングの最中から、Y氏は今後の進退について多少考えていたそうです。と、いうのも、かなり彼らにとっては不利益になるような規約を作っていたのです。これが爆弾です。しかし、普通に現在のグループの仕事をしようと考えているのなら、たいした問題ではないのですけどね。紹介手数料だけで商売しようと考えている人間にはキツイ内容です。何せ、今3社で行っている仕事も、新しい取り決めの中では、Y氏の取り分が¥1000になってしまいます。ちなみに以前の取り決めでは料金設定していませんでしたから、Y氏の取り分は90万円です。これだけ収入源が減るんですよ。普通、この取り決めを見せた段階でキレると思いませんか?これほどの爆弾を仕掛けているにも関わらず、Y婦人ってば。そういった内容を、T氏とK氏に話し(グチり)始めたそうです。T氏、脳ミソフル回転。「Yさんが今のグループで仕事をしている目的って何なんですか?」と、切り出したT氏。そこから始まって、Y氏の仕事の方針を聞き出したT氏。想像はしていましたが、Y氏は中間紹介業者をしたいだけ。つまり紹介して紹介手数料だけが欲しいという考え方のようです。それはそれで構いませんがそれは今のグループとしての仕事とは、かけ離れています。そして、現在グループを維持する経費(微々たるものですが)を支払うデメリットや時間的なデメリットを話して、うまいこと誘導していくT氏。そしてついに、Y氏の口から「脱退しますワ。」の一言が。やったぁー♪結果的に、Y氏がグループの仕事から撤退して、奥様の方は、引き続き継続する形にするようです。Y氏がグループから抜ける形にすることによって、今後もT氏・K氏に90万円の紹介手数料をいただこう、という考え方ですね。T氏・K氏が、今後も同様の形態で仕事を受けるかどうかは知りませんが…「勝手なことしちゃったかな?」とT氏。とんでもございません。感情論にもならず、本人の口から辞めるという一言。理想的な決着です♪この一言を引き出すために4時間近い時間を費やしていただいたようで、感謝しております。よく考えるとY氏は、T氏にうまいこと誘導尋問されたような気もしますが、Y氏がそのことに気付かないことを祈ります。まだY氏本人からの報告がないので、心変わりが1番心配です。「男に二言はないっ!」という方なら良いのですが、二言ありまくりなのでねぇ。Y氏は。それにしても、このT氏、あなどれません。以前から警戒はしていましたが、今後も要注意人物です。ただ、そういう人間だからこそ仕事上では安心して手を組めるのですけどね。ん?管理人の怒りは???まぁ、とりあえずマルくおさまったので良しとしましょう♪前編・後編を読んでいただいたみなさま、お騒がせいたしました。
2004年09月20日
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管理人は、複数の方々とグループを組んで仕事をしております。どのような仕事内容でどのようなグループなのか?気になる方は、独り言(日記)を適当に探してみてください。どこかに書いてあります。さて、昨日書こうと思っていた解雇の、と言うかグループからの除名の話をします。対象はY氏。実は、この方、たびたび管理人のグチの対象になっております。これは、8月の前半より以前の独り言(日記)を探すと2~3回登場しています。今回、ついに意を決して、彼を除名させることを決意いたしました。理由は“もうガマンの限界だから”“一緒にやっていられないから”といった、子供じみたもの。子供じみてはいますが、対等な関係のグループ(組織)にとっては、重要な問題です。管理人が、このY氏の何にブチギレたのか?挙げればキリがないのですが、最終的に“除名させる”原因になったものは、言葉使いです。以前より、たびたびキレかかっては、うまいこと、かわされて来たのですが、それはY氏の奥様。この奥様、場の空気を読むというか、フンイキを察知する能力が異常に高いのです。仕事用のホームページを制作した際、原稿を作ったのは、義姉であり、仕事上のパートナーでもある、いずもまりさんです。その原稿、管理人も事前に目を通していたのですが、ちょっと表現がダルいかな?つまり、簡単に、と言うかユル過ぎる説明と言うか…ただ、ターゲットとして考えている方に対しては、この方が良いかも?という判断をしました。その原稿に対して「ウチの子に見せたら、わかりづらいって言っていたよ。」と、奥様。なるほど。確かに子供が読んでわかりづらければ、大人が読んでもわかりづらいだろう、と思います。しかし、問題は「ウチの子は、1週間に5~6冊くらい本を読んでいるから、間違いないよ。」間違いない…って、どうゆうこと?しかも、その天才のお子様が文章について、クレームをつけたらしい。上から物を言われているようだ、との事。これが?管理人は全然感じませんでしたけどねぇ。普通に自信を持っての表現としか感じませんでしたけど…「ウチの子は、いろんなことを知っていて、ちゃんとしてるから。」ピキッ!管理人の血管がブチギレる音。ほぉ~たいしたもんだ。さぞや小学生のくせに立派な本を読んでいるんでしょうねぇ。“マーフィの成功哲学”から“マルクスの社会主義論”まで。まさか“世界名作劇場”みたいな本ではないでしょうねぇ。子供の言う事をそこまで重視するくらいですから。こんな事を言い出したのは、彼女だけです。その場にいた全員が???の表情。極めつけは、グループ参加者1番のガンバリ屋さん、Iさんの娘(16歳、♀)の発言。「でも、子供の意見でしょう?だったら…」「子供は黙っとき!今、大人の話をしてるんだからっ!!」話の腰を折るY婦人。今度はいずもまりさんがブッチギレ!言葉にはしませんでしたが。(あんたが子供の話を出したから彼女も参加して来たんやろうがいっ!)と、いった感じでしょうか。いつもキレると、こんな口調なので。「ウチで文章の添削をしてくるから。」との申し出をいただき、どんな文章であれば問題ないのか、やっていただきました。メールで届いた、添削された原稿。これを読んだ瞬間、ピキッ!ピキッ!!「殺すゾ!お前らっ!!」もちろん、ホントに殺したりはしません。もちろん暴力もふるいません。大人ですから。これは、管理人の口癖の1つで、実はあまり怒っていなくても出てくる言葉です。この時は怒ってましたけど。原因は、添削になっていないからです。誤字脱字の嵐。しかも文章表現も稚拙。添削というより、むしろ元の文章より悪化している。管理人は、人様の作った文章(企画書や提案書を含む)を読んでも、今まで怒ったことはありません。「何だ?こりゃ」とは思いますが。おそらく、この時が後にも先にも、はじめての体験です。「やる」と言った以上、ちゃんとやって来いっ!しかも天才小学生がバックについているようだし。速攻で添削し直して送り返しましたよ。しかも内容までイジッて。しばらくして電話がかかって来ました。「最初の文章と違うんですが…」これY氏です。「ええ、こちらの方がわかりやすいと思って変更しましたから。」「でも、あの時に◎△#×□ЭΦ☆~」何だって?言っていることがわからんぞ。次のミーティング時、案の定キレかかっているY氏。「電話では、ブッダさんが何を言っているのか、わからなかったので…」ピキッ!ピキッ!!ピキッ!!!「いや、何を言っているか、わからないのはYさんでしょ?」言うにことかいて、何をしゃべっているのか?わからないのはワシかいっ!もとい、管理人ですかっ!?この時、ブチギレ寸前の管理人に理路整然と応対したのがY氏の奥様。あまりに理路整然と言われ、1人でキレるわけには行かなくなった管理人。結局この時は和解しましたけどね。今回も、この奥様。能力フルパワーです。実は、Y氏でも奥様でもどちらでも構わないのでキレていただけるように爆弾を仕掛けていたのですが、この奥様、事前に察知したのか?キレたい気持ちを抑えている。一瞬でもキレたが最後、管理人も感情論でキレます。心の準備は120%完了しています。感情論でキレたら、完膚無きまで叩きのめしますよ。言葉の暴力で。それこそ再起不能になるまで攻め続けます。普段は、“ホトケの○○さん”と呼ばれるほど温厚な管理人です。○○は、管理人のビジネスネームです。感情論でキレたことはないのですが、この時は、感情論でキレる準備をしていた管理人、これには原因があります。実は、管理人のキレる原因となったのは、技術担当のT氏とK氏へのY氏からのメール内容。ひらたく言えば、メール内での言葉使いです。あからさまに、上から下への言い回し。これに激怒したT氏とK氏が見せてくださった内容は、一瞬で管理人をブチギレさせました。「あんた、いったい何様のつもりだ?」会社で、部下が上司におうかがいを立てて、それを拒絶する上司のノリです。我々はお互いが事業主です。言ってみれば、グループを組んでいるとは言え、違う組織の人間が集まっているのです。上とか下とか設定していません。確かに年齢的にはY氏は50代半ばで、最年長。しかし、この集まりは年功序列の会社組織ではありません。もちろん、ある程度は年齢的なものも前提に考えたりはしますが、それにしても何だっ!このメールでの態度はっ!!ピキッ!×4T氏「□□はおかしくないでしょうか?」Y氏の行動に対して、是正を要求するT氏。Y氏「△△だから、こちらに非はない。」おもいっきり否定するY氏。非はない。って…オッサン!何だ?その言い方は!?彼らのメールは、だいたい、こんなやり取りです。これ、管理人あてのメールであれば、速攻です。速攻で電話します。メールなどと言う、まどろっこしい手段には頼りません。ダイレクトに言葉で攻撃します。これは、理屈に頼るのもバカバカしいほどの、くだらない理屈です。大人ですよ、50過ぎた。そのくらいの常識はわきまえていただきたい。これでも管理人は、以前勤めていた会社では管理職をしておりました。しかし、それをみなさんに話したこともなければ、偉そうにしゃべったこともありません。それは、会社を辞めた時点で、役職などという下らない階級は消滅するからです。以前の会社で何をしていたのか知りませんが、この、バカにした(見下した)態度は許しません。それが例え、直接管理人に対してのものでなくても、です。自分に非がないことを伝えるのであれば、例え第3者が読んでY氏の理屈が通っていたとしても、「△△だと考えていたのですが、こちらの言葉が足らず誤解を招いてしまい…」くらいのことを言えっ!それが対等な関係だし、大人の対応ぢゃっ!!それに読ませていただいたメールは、あきらかにT氏の方が理にかなったことを言っているゾ!もちろん、T氏とK氏もブチギレモード全開です。この日のミーティングでタイミングをはかっていたのは、管理人だけではなかったのです。T氏とK氏もタイミングを見計らっておりました。しかし、結局ミーティング終了までガマンするY夫妻。キレるタイミングを逃した不完全燃焼の管理人。必要のないことを書き過ぎて長くなりましたので、続きは後編で。
2004年09月19日
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プロ野球、スト決定!…の第1報は姪(17歳、♀)のメールで知りました。何もニュース速報で流さなくてもネェ。との内容。実は、この時管理人は打ち合わせの真っ最中。昨日は、お昼の11時から深夜0時まで打ち合わせ(ミーティング)三昧だったのです。途中4時間ばかり休憩というか、間がありましたが。テーマは、ある人間の解雇。解雇と言うか、管理人たちのグループからの除名です。しかしっ!この話は次回に持ち込みます。やはり気になるのは、プロ野球のスト。「何で、そうなるかなぁ?」と、いうのが管理人の率直な感想です。プロ野球機構側からの提案事項は、かなり選手会側に譲歩した画期的な内容だと管理人は思っております。以前も管理人の今回のスト騒動への感想を書きましたが、その後に提案された内容には、正直、管理人は驚きました。プロ野球機構側の、スト回避への意気込み・執念等を感じさせられるほどの内容だったからです。管理人は、プロ野球機構側がそこまでするとは思っておりませんでした。この時の提案事項に含まれていた“新規参入の緩和”のおかげで、この楽天さんも球団経営への意思表明をしたわけです。“新規参入の緩和”が良いのか悪いのか?その辺は管理人もよくわかりませんが…ところが、今回のスト決定は、来年度からの“新規参入”を巡っての考え方の対立だそうです。2006年度からの体制を主張するプロ野球機構側と、あくまで2005年度からと主張する選手会側、という図式です。管理人は、“新規参入”を行うのであれば、基本的には来年からの方が良いと思っております。ただし、これは基本的な考え方で、プロ野球機構側の2006年度という主張はわからないでもない。仮に、オリックスと近鉄が単なる身売りとして、楽天・ライブドアにそれぞれ経営権が移行するだけであれば、来年からの参入も可能でしょう。ところが、“新規参入”となると、話は違います。これは、新しく球団(会社)を創立するわけで、それなりの準備期間が必要になってきます。ライブドアの社長さんは、来年からの参入でも問題ない、と言う発言をされていらっしゃるようですが、楽天の姿勢は2006年度から、ですよね。この辺、さすが今まで何度も買収を経験して(infoseek、旅の窓口)その都度、新規事業に参入して行っている楽天は、“さすが”だと思います。ヴィッセル神戸というスポーツチーム(サッカーですが)も運営していますしね。別に管理人は、楽天の回し者ではありませんし、熱狂的な楽天信者でもありません。ただ、評価できるのは、慎重な姿勢を企業として崩さないこと。三木谷社長、大人です。では何故、楽天が2005年度ではなく、2006年度からの参入を検討しているのか?おそらく、新規参入の準備が整わないからでしょう。すでに9月の下旬にさしかかろうとしています。来年のプロ野球の開幕は、4月頃。多少、新球団の発足に合わせるとしても、5月開幕では日程が組みづらいでしょう。そうなると、新球団の準備期間は6ヶ月前後です。仮に、今すぐ準備にとりかかったとしても、プロ野球機構側の“新規参入”に関する、新しい協約の策定、それに付随する事務手続き、審査機構の設置・人選、そして審査。このような、機構側の準備も必要になります。球団の準備を並行して行うにしても、6ヶ月間では短すぎます。個人商店ではありませんから。余談ですが、管理人たちの仕事のグループは、たった5社(個人事業主を含む)の集まりです。それが集合して、新規事業を立ち上げたのですが、それなりに機能するまでには、3ヶ月ほどかかりました。しかも、その後も、改善すべき問題点はまだまだ山のようにあります。それが、新しく球団(会社)を立ち上げようとすれば、それなりの人材の確保が必要でしょうし、事務上の手続き(約款の策定など)や、資金の確保などの諸問題をクリアーしていかなければなりません。そのあたりを楽天は計算していると思われます。だから2006年度からの参入予定になるのです。ライブドアは既に球場(本拠地)の確保や、本拠地を予定している仙台市との協定などの準備が楽天に比較すると、かなり進んでいるようには見えます。ただし、球団(会社)自体の創立はこれからです。こういった時間的なことを考慮すると、プロ野球機構側の言い分は仕方がないと思わざるを得ません。1番手っ取り早いのは、オリックスも近鉄も身売りの形をとる方法ですが、どうも両社とも球団を手放す意思はなさそうです。この形の方が球団自体は存続しますので、ファンの方にとっては、この方法がベストでしょう。近鉄・オリックスの選手のみなさんにとっても、良いのかもしれません。しかし、球団を完全に手放したくはない両社の心情も理解できます。親会社の経営云々もあるでしょうが、情の部分も影響しているでしょう。自分たちが手塩にかけてきた球団を買い上げる人間(会社)への信頼感の薄さもあるでしょう。楽天であれば問題ないのでしょうが…そうなると、スト回避のためには“新規参入”を期待せざるを得ませんが、2005年度からの参入は、時間的に無理がありそうです。これは、裏付けをとっていませんが、選手会長の古田氏は、前回のプロ野球機構側の提案を受け入れる姿勢だったとか…一部の選手たちの猛反発で、結果的に交渉決裂にならざるを得なかったそうです。一部の選手とは、おそらく近鉄・オリックスの選手でしょうが、彼らの心情もわからなくはない。ただし、ストを実行してしまうとなると、それがプロ野球の未来を考えた行動なのか?疑問は生じます。選手会のみなさん、ストを行うことが結果的に自分の首を絞めることにつながる可能性を憂慮して、引き際を考えるべきですよ。物事は、始めることより終わらせることの方が難しいのです。チャンスの神様は、前髪しかありませんよ。うしろからは、つかまえられません。
2004年09月18日
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前回、甥(20歳、いずもまりさんの息子)が入院していると書いた直後に退院許可の電話が…(マジ?日記に書いちゃったよ。もう2~3日何とか…合コンのセッティングもまだだろうし)などとフトドキセンバンなことを思ってしまいましたが、何はともあれ、何事もなく退院できて良かったです。思いの他、早く退院してしまったので、今回は管理人の入院体験を書きましょう。管理人は、こう見えても(どう見えるのだ?)今までに1回だけ入院したことがございます。23・4の時だったと思うのですが、とりあえず熱が40度、ノドが痛くてメシが食えない。と、いうことで入院させられました。まず、1週間ばかり40度の熱が続いており、バファリンを飲もうが風邪薬を飲もうが、まったく熱が下がらない。しかしこれは、最初の2~3日は死ぬほどしんどかったのですが、だんだん慣れてきて、平気でクルマを運転したりしておりました。ところが、たいへんなのはノドの痛み。ごはんが食べられないので、これが問題です。もっとも高熱が続いているおかげで、ほとんど食欲はありませんでしたが。ただ、食べないことにはいつまでたっても治らない。と、いうわけで近所の耳鼻咽喉科の病院へ。ノドを見ただけで、そこのお医者様が「これはウチではダメですね。紹介状を用意しますから、こっちの大きい病院へ行ってください。」「マジっすか!?そんなにひどいんですか?」「いや、そういうことではないんですけどね。」じゃあ、どういうことだ?まぁ、高熱のために、これ以上は問答無用っ!と思い。行けと言われた大きな病院へ。しかし、歩いたら結構遠い。クルマで行くか。クルマで大きな病院へ行った管理人。その大きな病院の先生が、一目見るなりイキナリ「では、入院していただきますので。」「はっ?そんなに悪いんですか?」「いや、そういうわけではないんですが。」ここでもかよっ!いったい何なんだぁ~!?「でも全然入院の準備とか、して来てないんですけど?」「それでは帰って支度をしてきてください。」「クルマで来ているんですが、置いて行ったらまずいですか?」「あぁ、クルマはまずいですねぇ。乗って帰ってください。」何だとぉ~っ!40度の熱があって、すぐにでも入院させなきゃならんヤツ(管理人です)に向かってクルマに乗って帰れだとぉ~っ!!殺す気かぁっ!しかし乗って来たんだから帰ることもできるか?仕方がない。こんなとこでダダをこねても…それにしても、何の病気か説明してくれぇい。すごく不安なんですけど。結局、原因は扁桃腺にウィルスが付着したため…何と言う病名なのかも知りませんが、熱が下がらないのは風邪などではなかったためらしいです。さて、生まれて初めて(この世に産み落とされた時は除く)の入院生活♪…と、言っても手術などをするわけでもなく、ただひたすら点滴着けの毎日。1日に2本の点滴をうつ意外は、特にすることもなし。入院して2~3日も立つと、熱もノドの痛みもおさまりだし、ヒマをもてあまして病院内をあっちへウロウロ、こっちへウロウロとし始めました。しかも、固形物がほとんど食べられなかったので、食事はオモユです。当然、回復し出すと腹が減る。そこでしょっちゅう、売店で買って来たパンやらお菓子やらを食べておりました。挙句の果てには、同室のおじいさんから、「失礼ですが、どこがお悪いのですか?」などと、いぶかしがられる始末。いやいや、管理人も好きで入院しているわけではないのですが。そして、ある日の午後…点滴の経験のある方はわかると思うのですが、健康に近い状態で点滴をうつと、猛烈な尿意をもよおします。かなり健康に近付いた管理人は1日2本の点滴。もよおしました。管理人は、寝たきりの重病人ではありません。点滴も、キャスター付の棒(?)ではなく、ベッドに刺して使うタイプの棒(?)に点滴をぶらさげられておりました。どうにもこうにも尿意に耐えられなくなった管理人。もうダメだ…次の瞬間、点滴のぶらさがった棒を引っこ抜いて、肩にかついでトイレへダッシュ!間に合った♪何とか、ダイの大人のお漏らしの危機は回避できました。ふぅ~一息ついた管理人が我に帰り、黄金水を放出しながら、点滴のチューブがはずれていないか目を向けたところ、今度は血がっ!?チューブの中で血が逆流してるぅぅぅ~(泣)こ、こんな所で死ぬのはイヤだっ!病院のトイレで、血まみれになって、おまけにチ○コ丸出しでっ!!死ぬのは構わんが、どうせなら悪党と戦って刺されるとかの方がイイ。たかが血液が逆流しただけなんですが、病院って、何だかそんなことを連想させる空気がありませんか?速攻で病室に戻り、押しちゃいました。ナースコールを。天井のスピーカーから「ブッダさぁん、どうされましたぁ?」「ち、血が逆流してますぅ~」なかば裏声になっている管理人。「そうですか。すぐ行きますねぇ~」…って、それだけ?驚くとか、慌てるとかないの?いや、看護婦が慌てたら患者への影響があるか。だったら安心させる一言とかは?たいして慌てる様子もなく現れた無表情の看護婦。チューブについてるダイヤル状のものをクリクリと、事も無げに回して、無表情で去ってゆく。確かに逆流は止まりましたケド。誰だ?看護婦を“白衣の天使”とか言いやがったバカ者はっ!全然そんなフンイキじゃないんですけどぉ~(泣)結局1週間ほどで退院しました。今思えば、これって入院する必要があったのかな?何か病院の金儲けにハメられたような気がする、そんな今日この頃です。
2004年09月17日
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先日より、甥(20歳、いずもまりさんの息子)が兵庫県の某国立大学医学部付属病院に入院しております。入院と言っても“親しらず”を抜くためなんですけどね。入院の日に病院まで母親(いずもまりさんですね)と共に送りとどけたのですが、病院の裏手に、やたらと患者さんやらお見舞いの方などがタムロしておりました。あの人たち何してるんだろう?と、少し気になったのですが、まぁ、憩いの場かな?以前はそんな光景を見ることはなかったんですけどねぇ。彼の場合、血栓を患っており、血のかたまりにくい薬を常用しているため、一般の歯医者では対応できないため、かかりつけの、この大学病院を利用させていただいております。血栓という病気は、簡単に説明すると、血が血管内でかたまってしまう病気です。これが脳内血管で発生すると脳血栓になりますが、問題は血管内で血のかたまりができてしまい、血液の流れをせき止めてしまうことです。特に脳や心臓でこれが発生すると、生命の危険があるわけです。彼が最初に発病した際は、心臓にかなり近い場所で血栓が発生してしまい、この血のかたまりが流れて心臓に到達する危険があったため、ICU(集中治療室)に入れられたりしておりました。そのような病ですから、血液のかたまりにくい薬を常用しております。普通、ケガをして血が出ても、血小板の働きで血がかたまり、やがてカサブタになるのですが、こういった薬を服用していると、血がかたまりにくいため、ちょっとしたケガでさえも注意が必要です。そこで、いつでも対応できるようにするための入院なのです。13日(月曜日)に入院して、検査を行い、15日(水曜日)に手術を行いました。当初は片側の上下2本だった予定が、時間の余裕があったことと本人の体調が良好だったため、何とっ!左右の上下、計4本、イッキに抜いたそうです。普通の体調の方でも、“親しらず”を抜くと、なかなか血が止まらなかったりするのですが…口の中一杯にガーゼをくわえているので、モゴモゴ言っていて何をしゃべっているのかわからない。メモ帳とペンは置いてあるのですが、痛みで使う気力もなさそう。仕方がないのでバウリンガルでも付けておくか?いや、こいつ犬じゃないしなぁ…ニャウリンガルか?ん~ねこでもないしなぁ…などとバカな事を考えていて、フと目がとまったのが、ベッドサイドのご飯。病院の定食みたいなヤツですね。当然、左右の歯が使えませんから、食事など取りようがない。にも関わらず、彼のベッドサイドには食事が…どうやって食えと?これ、管理人が見舞いに行った時に昼食が置かれていたのですが、どうも夜も食事が出たらしい。おかしくないか?食べられないとわかるだろ?医者なんだから。せめて食べられるかどうか、本人に確認するとか。しかも、16日(木曜日)になって、食事がとれないようなので点滴を打つという報告が。今さらかよっ!と、三村風にツッコミを入れている場合ではないのですが、ホントに患者のことを考えているの?この病院。まぁ、医者には医者の都合があるのでしょうから、医療の知識のない管理人がどうこう言うのも何なんですが…管理人はタバコを吸うので、本人が寝ている間に喫煙所へ。ここで、病院の裏手に患者さんやお見舞いの方々がタムロしている原因が発覚。それは、喫煙所が撤去されたため、みなさん、昔の喫煙所の近くの広場(?)でタバコを吸っていたのです。患者さんもお見舞いの方も。現在は、どこの病院でも、たいてい禁煙になっております。ただし、喫煙者のために喫煙所や喫煙室を設けている病院もあります。夏に姪(17歳、♀)が倒れた時に(7月25日の日記“あれれ?倒れてる…”参照)運ばれた病院にも喫煙室がありました。しかし、この大学病院は、完全に100%禁煙。そこで、入院されている方で喫煙者の方は、この広場でタバコを吸っていたのです。お見舞いの方は、ガマンすればいいだけのことですが、入院されている方はねぇ…健康に悪いとは言っても合法的な嗜好品なわけですから、喫煙所くらいはあった方が良いと思うのですが…しかも、喫煙所ではありませんから当然、灰皿もありません。ポイ捨てされまくってます。いちおう、有志の方が置いたのか、缶詰の空き缶がラベルをはがされて置いてありましたが、それでも数が少ない。ちょっと、不衛生な感じがします。病院なのに。しかも大学病院。それに、もちろん、イスも置いてありませんからウンコ座りしている方もいらっしゃいます。はたから見ると、老若男女入り乱れた病人ばかりのチーマーか?みたいな感じで、何かフンイキもねぇ。笑い声なんてほとんどないし…病院だから当たり前ですが。確かに、ポイ捨ては喫煙者のマナーの問題と言ってしまえばそれまでなんですが、せめて灰皿くらいは設置して欲しいものです。喫煙所があって、灰皿もあった時は、ポイ捨てなんて見たことなかったんですけどねぇ。もちろん、そこら辺を歩きながらタバコを吸う方も。みなさん、喫煙所でおとなしくプカプカしていらっしゃったんですが…まぁ、甥は、たいしたことで入院しているわけではないので、看護婦さんとの合コンをセッティングするように指示してあります。楽しみ、楽しみ♪グフフフフぅ~(ってドラえもん?)
2004年09月16日
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管理人の姪(17歳、♀)が、以前このように言っておりました。「生ハムメロン食べたぁ~い」よくパーティとかでオードブルとして出てきますよねぇ。生ハムとメロンを一緒に食えっ!と強制されている料理です。あんな食い物のドコに憧れるのか管理人はよくわかりませんが、食べたことのないものへの興味でしょう。おそらく、TVで美味しそうに食べるシーンがあったとか…「絶対、生ハムとメロンを別々に食った方が美味いって!」と管理人。「いや、でも一緒に食べたら別の味わいが出るんじゃない?イチゴ大福みたいに」と、疑うことを知らない無邪気な姪。なるほど、確かにイチゴ大福は不思議な味わいがあります。最初はイチゴと大福を分離させて別々に食べていた管理人ですが、それでは意味がないので、イッキに食べたところ、これがなかなかどうして…数日後、彼女のあまりの熱意に根負けした義姉が生ハムメロンを食べさせたようです。「どうだった?」「う~ん…別々の方がいいかな?」ほぉ~れ見ろぉ~♪だいたいからして、それぞれ単体で食べた方が美味しいものを何故、同時に口の中に放り込む必要があるのか?最初にこの料理を考案した人間に1度じっくりと聞いてみたいものだ。管理人は、こういったややこしい料理は好きではありません。シンプルで美味しいものをいただきたい。若い頃、管理人の母が料理に凝っており、どこの料理番組でだまされたのか、“カレー風味の肉じゃが”なる、ややこしい料理を作ったことがあります。見た目は黄色い肉じゃが。お味は?「何だか…肉じゃが風味のカレー?ご飯にそのままかけて食べてもいい?」そうです。糸コンニャクが入っているかどうかの違いだけです。素材は。多少味付けは違いますが、“肉じゃがカレー”と名乗ってもおかしくない逸品。「今度からは、普通の肉じゃがでいいから…」さらに料理本に載っていたらしい“オレンジ風味スペアリブ”なる珍品も。「無理矢理オレンジ味にしなくても…焼肉のタレとかつけてもいい?」まぁ、制作者(この場合は母)の創作意欲というかチャレンジ精神は尊重したい所ですが、まずは肉じゃがを極めていただきたい。スペアリブも。死ぬほど美味しい肉じゃがとかスペアリブが食べたいのです。管理人は、そんな♂です。必然的に、『どっちの料理ショー』を見ていると腹が立ってきます。「そんなにうまいトマトなら、そのまま食えっ!」「そこまで美味い魚なら、刺身か焼いただけで食えっ!」「わざわざゴチャ混ぜにするなっ!もったいない…」こんな感じですね。まぁ、調味料は料理に使うのは当たり前ですが、美味しい素材はそのまま食べた方が美味しいに決まってます。せいぜい簡単な加工(焼くとか)程度で食べるべきでは?もちろん、美味しい素材だから料理が引き立つのはわかります。また、番組として普通の素材を使うだけでは成立しないのもわかります。でも、もったいないような気がするのです。余談ですが、あの番組の出演者たちは、ただ肉を焼いたりするだけで「おぉ~~~♪」などと歓声をあげています。肉を焼いているだけですよ。普段、そんなに貧しい食生活なのでしょうか?あと調理している時に、やたらニヤついていたり。うっとりしていたり…気持ち悪いです。あの人たち。これも演出なのでしょうが、何だかねぇ。普段の食生活を心配してしまいます。あの番組に出演している時は、どんなタレントさんでも貧乏臭く感じてしまうのは、管理人だけでしょうか?話がそれましたが、ちょっと前にチロルチョコの“きなこもち”ヴァージョンがネット上で話題になっていたそうです。これを聞きつけた管理人の義姉(43歳、姪の母)が、どこで手に入れたのか、管理人に差し出すのです。チロルチョコ“きなこもち”を。不思議に思った管理人、きなこもち味のチョコ?と問いかけると、「うんにゃ、チョコの中にきなこもちが入ってる♪」との義姉の回答。つまり“きなこもち”をチョコでくるんでいるのか?何でわざわざ…とりあえず食べました。言ってもチロルチョコですから、1口サイズです。「………まずっ!これが美味しいの?」「けっこう美味しいって言う人多かったんだけどナァ~やっぱりまずい?」…って、おいっ!あんた食ってないんかいっ!もしかして管理人が試食役?しかも、“やっぱり”って、どういうことだ?それはまずいだろ?と思いながら試食させたのか???ガビーンしかし、この商品を考え出した人の脳ミソをエグリ出してどんな構造になっているのか?研究してみたくなりますよ。何でわざわざチョコの中に、よりにもよって“きなこもち”を?しかも、コレ本物の“きなこもち”です。チョコまみれのお口に広がる“きなこもち”まぁ、ヌガー(外国のチョコにたまに入っているネチョネチョグチャグチャの物体)だと思えば食べれないことはないですが…シンプルイズベストという言葉が懐かしい。と、いうわけで、生ハムメロンが出てきたら、必ず分離させて別々に食べております。
2004年09月14日
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前回の独り言(日記)“プロ野球選手会のみなさまへ”に多数のご意見、ありがとうございました。この件について、管理人は少し反省しております。それは、少し表現が足りなかったことです。あえて言及を避けた部分があったのですが、そこの説明が必要だったのでは?と反省しております。言及を避けたのは、話が長くなることと、管理人に具体的な意見がなかったので、そういった話はルール違反では?といった疑問があったためです。そこで、今回は“プロ野球選手会のみなさまへ”の補足を述べさせていただきます。管理人は、スト云々以前に、日本のプロ野球界には改善すべき問題点がいくつかあると考えております。1.球団運営資金について2.プロ野球機構への加盟金について3.全体構想について 以上3点です。ただし、繰り返しますが、これらが問題点だとは考えておりますが、管理人には具体的な改善策はありません。つまり、自分の意見がありませんので、あらかじめご了承ください。1.球団運営資金についてこれは、TV放映権料についてです。現在の日本プロ野球では、TV放映権は、主に試合の主催球団にあるそうです。例えば、福岡ドームでの“ダイエーvs西武”の試合。この場合の放映権はダイエーにあります。同様に、広島市民球場での“広島vs巨人”戦は広島にあります。つまり、人気球団との対戦試合は、TV放映権料という莫大な利益を発生させる球団の収入源になるわけです。現在、もっとも多額な収入源となるのが巨人戦です。そこで発生するのが、1リーグ制にした場合の放映権料の問題。1リーグ制にした場合、試合数の関係から巨人との試合数が減少したり、新規に発生したりするわけです。セ・リーグの各球団は、当然巨人戦が減少します。これは既得権益の減少です。逆にパ・リーグは巨人戦が新規に増えます。新しい収入源が発生します。だからこそ、セ・リーグの各球団は1リーグ制に反対するし、パ・リーグは推進しようとする。お互いの利益の損得勘定があります。巨人の前オーナーが、巨人のパ・リーグへの移籍(移転?)をほのめかしたのは、こういった事情があり、球界全体を考えていかなければならない。という苦言を呈した形なのです。ところが、アメリカ…メジャーリーグはどうなのか?実はメジャーの場合は少し事情が異なるそうです。簡単に書くと、TV放映権料はプロ野球機構の収入となり、それを各球団に均等に分配する。という形を採っているそうです。このメジャーの方式であれば、多少球団運営も楽になりそうです。日本プロ野球界が発展するためには、こういった考え方。言葉を変えれば、1社の利益より全体の利益の向上を考えるべきだと管理人は考えています。数日前に温泉教授の話を書きましたが、彼は温泉のことしか考えていない。つまり、温泉の源泉を所有している旅館(施設)さえ生き残れば良い、というような考え方です。実際問題、この考え方では源泉を所有している旅館(施設)でさえ破綻します。郊外に、ポツンと1軒だけお店を作っても、よほどのことがない限り潰れます。このお店が安定した経営を行うためには、周辺に新しいお店が作られることです。1軒だけでは、いずれすたれます。旅館(施設)も同様で、周辺の旅館(施設)が繁盛するから自分の施設も相乗効果の恩恵を受けられるのです。試合という興行を行うプロ野球では、特にこの原理が働きます。つまり、1球団だけ儲かっていればOKではないのです。全体の人気が上がることによって、自分の球団も利益を受けることが可能になります。そこで、球団を運営するための資金として莫大な収入源となるTV放映権料をアメリカ式にしてはどうか?という案が生まれます。余談ですが、企業体として確実にファン(顧客)の獲得に成功しているのは巨人と阪神だけだと管理人は思っています。もし、阪神が甲子園以外を本拠地にしたとして…例えば金沢とか。阪神ファンは多少減るでしょうが、それでも熱狂的な阪神ファンは、ファンを辞めることはしないでしょう。2.プロ野球機構への加盟金について現在は、新規で参入する場合60億円、経営権譲渡(球団の身売り)の場合、30億円という多額な費用が、運営費とは別に必要です。ちなみに、ライブドアが近鉄を買い上げるのには30億円が必要となります。今回のスト騒動で、プロ野球機構・オーナー側が提示した条件の中に、この加盟金の見直しが含まれています。それは、新規に参入しやすい形を作ることになりますが、ここには大きな問題があります。仮に新規加盟料を¥0にした場合、雨後の筍の如くプロ野球チームが大量発生する可能性があります。¥0というのは、常識的な判断力があれば、まずあり得ませんが、かなりの低価格にした場合、それ相応の数の球団が生まれます。これが良いのか悪いのか?管理人には判断できません。唯一言えるのは、ライブドアが近鉄球団を買収した場合、ライブドア自体の経営が1年で急展開して、来年、また身売り騒動が起きかねない不安があります。「最低の運営年数を条件に入れる」といった考え方もできますが、前述のTV放映権料が現状のままでは、かなり難しい条件設定でしょう。企業ですから。つまり、新規参入が多ければ良いのか?少ない方が良いのか?これによって、加盟料金は設定されます。どちらが良いのか、管理人にはわかりません。3.全体構想について前述の2つの項目と関係しますが、どのような形態がプロ野球の発展に貢献できるのか?管理人にはわかりません。例えば、1リーグ制にしたら良いのか?2リーグ制のままが良いのか?スポーツ自体の特性や試合数の違いはありますが、Jリーグを引き合いに出してみます。Jリーグは成功しているのか?管理人には疑問です。それは、TV放映回数の少なさ。Jリーグ発足当初は、もっとTV中継は多かったように感じます。雑誌などでの騒がれ方もかなり激しくありませんでしたか?理由は単純です。サッカーでは、視聴率が取れないから。雑誌の販売部数が伸びないから。これらメディアの運営は広告収入です。言い換えるなら、視聴率が高ければ高額な広告の契約ができる。発行部数が多ければ、広告料金を高額に設定できるのです。では、Jリーグの人気が伸び悩んでいる原因は何か?一概には言えませんが、まずスポーツ自体の、日本人への適性です。管理人は、基本的にサッカーというスポーツを観戦する行為が日本人に向いているとは思っていません。国際試合は別ですよ。ワールドカップとか…そして、もう1つは16チームでの1リーグ制であること。なんとも優勝争いがわかりずらい。特にサッカーの場合、試合数が少ないので、“勝ち点”というシステムがあります。これがわかりずらさに拍車をかけているのでは?それではプロ野球。管理人は、近鉄とオリックス以外に合併する球団があれば、2リーグ制は反対です。4球団の優勝争いは、あまりおもしろくない。5球団でもどうか?とは思いますが…では、12球団であればどうなのか?おもしろいような、ダラダラしそうな…これが1番わからない。Jリーグの1リーグ制とは多少システムが異なりますが、同じようなダラダラ感が発生しそうな気もするし、対戦カードが多彩になるおもしろさはあるだろうし…もちろん、他にも問題点はありますが、とりあえず、このようなことを管理人は考えております。上記のような内容を交渉するのであれば、ストが交渉条件になるのは理解できます。ところが、彼らの要求は“オリックスと近鉄の合併を1年間凍結すること”です。この条件さえ合意できれば、選手会長の古田氏は、コミッショナー側の代表と快く握手してしまいそうで…現状で、選手会の方がおっしゃる“プロ野球界の未来”という言葉からは、管理人の感覚を満足させていただけません。本当に未来を考えての行動なら、まず自分たちでできること。あえて言うなら、自分の年棒をカットしてでも合併はしないで欲しい。といった形の要求を出すべきでしょう。そんなことすら出来ないのであれば、管理人は、単純に雇用先がなくなることを心配した合併阻止運動だと判断してしまいます。だから、古田会長にはしっかりして欲しいのです。大人の頭で。ストなどという言葉を持ち出すのであれば、本当に未来を見据えた要求を突きつけた交渉をするべきです。たかだか1球団減少すること(ファンのみなさん、ごめんなさい)を問題にするのは次元が低過ぎます。減少したらどうなるのか?どうすれば良いのか?と、全体の構想を踏まえた上で、選手会としてプロ野球の未来を考えた要求をするべきです。それも、「○○の件について検討していただきたい」と、いった中途半端はダメです。これは要望であって、要求ではありません。明確に、「○○を□□していただきたい」こう言わないとダメですよ。可能かどうか?要求を受け入れられるかどうか?をコミッショナー側は検討するわけですから。要望であれば、例え検討したにしても、満足いく回答は得られません。記者会見の席上で古田会長が求められた握手を拒否していましたが、合併の凍結以外にビジョンがあるのなら、ハッキリ明確に言わないと、いつまでたっても快い握手はできません。それができる人間だと思うから管理人は期待してしまいます。低次元の交渉で終わらせないでいただきたい。それが、いちプロ野球ファンとしての管理人の考え方であり、願いでもあります。
2004年09月13日
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いやぁ~プロ野球のスト、回避されましたねぇ~しかも、大騒ぎの効果か、この週末は観客動員数も増えて良かったですねぇ~♪…などと、管理人はコレっぽっちも思っていませんっ!どうも今回のプロ野球のスト騒動は、気に入らないのです。時事ネタになってしまいますが、書かずにはおれないので、書いてしまいます。気に入らない原因は2つ。1.選手会側の要望が、理解不能。2.スト宣言の内容が中途半端。この2点です。まずは、1.選手会側の要望が、理解不能。なんですが、彼らの要求は“オリックス球団と近鉄球団の合併の1年間の凍結”と、いうことらしい。しかし、この要求は、プロ野球ファンの管理人が聞いても???となってしまいます。「そんな要求をする権利が彼らにあるのか?」そもそも合併というのは、経営不振で球団の運営が厳しいことから起こった問題です。企業ですから、当然起こりうることです。それに対して、“合併しないで欲しい”とファンが行動を起こすのはわかります。しかし、ストを脅迫材料にして選手が合併阻止に動くというのは、スジが違うでしょう?ねぇ、古田さん。合併阻止に動くのであれば、例えば、「全選手の来年の年棒(給料)を30%カットしても構いません。それだけの経費削減で、1年間、凍結していただけないでしょうか?」と、お願いするのであれば理解できます。そのような交換条件・合併阻止の打開策を提供するのが従業員としての要望です。何度も書きますが、球団も企業ですから。ちなみに、ストを交渉材料にしているので、管理人は選手を球団の従業員として認識しております。「これだけの働きをしているから、選手の給料を上げて欲しい。」といった、賃上げ交渉ならストが交渉材料でも納得しますけどね。従業員が、もらえるモノはしっかりキープして、その上で会社の運営方針にケチをつけているだけ、という見方をしてしまいます。これでは、ダダをこねている子供と同じです。しかも、選手会側の言い分として、“プロ野球界の未来のため”に起こした行動だそうですが、合併すると、なぜプロ野球界の未来が暗くなってしまうのか?管理人には理解不能です。確かに球団数が減少することによるデメリットは発生しますが、管理人は現在のスト騒動の理不尽さの方が気になります。少なくとも、管理人にとっては、もう優勝争いなど、まったく興味がなくなってしまいました。どんなデメリットがあって、それを打開するためにどうしたら良いのか?と言う議論は経済の専門家がいろいろと発言しておられますので、今回、これについては省略します。長くなってしまうし…繰り返し書きますが、オリックス球団も近鉄球団も企業です。経営不振に陥っての合併でしょう。これを1年間凍結するということは、その分、傷口が広がってしまうのです。ひらたく言えば借金が増えます。その問題をどう解決したら良いのでしょう?選手会のみなさんは、もう少し大人の頭で行動していただきたいものです。そして、2.スト宣言の内容が中途半端。基本的に前述したように、ストはスジ違いだと思っておりますが、どうせやるなら“土日だけ”などという中途半端なことは言わずに、「○月□日以降の全日程でストを実行します。」くらいの覚悟が欲しいものです。管理人は中途半端は嫌いです。やるならとことん戦う、といった根性で交渉に臨んでいただきたいですね。まだまだ、ストは完全回避されたわけではなくて、交渉は続いていきますが、どういう結果になっても、この騒動、管理人は気に入りません。やっぱり、ライブドアが近鉄を買うのかな?どんな運営をしていくのか、実は少し興味はありますが…
2004年09月12日
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今年は台風多いですねぇ。しかも東海地方の群発地震。地震王国静岡で育った管理人も危機を感じて、先日、水と緊急用の食料を調達してまいりました。水は水なので、“六甲のおいしい水”でも“エビアン”でも何でもよろしい。問題は食料。ダ○エーの食料品売り場には“カンパン”売ってないではないかっ!アレは食料品ではないのか?防災用品売り場に行けばあるのであろうが、めんどくさい。食料品売り場で調達できるものでいっか。まずは缶詰。「おっ!焼き鳥の缶詰が安売りしてる♪これだっ!!」「サンマの蒲焼?ん~これも美味いんだよな♪」「あぁ~コンビーフ…丸かじりしてぇ~♪」ん?これって、酒のつまみばかりじゃん(泣)アカンやん…では、お菓子系。「このせんべぇ、美味そう♪せんべぇと言えば“おにぎりせんべぇ”でしょう♪」「あっ!ポテトチップス食いてぇ~“小池屋のノリシオ”」「チョコもいるな♪」あれれ?チョコ以外はノドが渇きそうなもんばっかじゃん(涙)ダメじゃん…気を取り直してカップ麺。しかし、これはお湯がなければ食べられない。非常食としては…ん~が、しかし、転んでもタダでは起きない管理人(ケチだから)。「むむむっ!?こ、これは!」“暴君ハバネロ 激辛焼そば”こいつはぁ~♪“暴君ハバネロ”というスナック菓子をご存知ですか?けっこう人気があるらしく、“暴君ハバネロ カレー”とかも出てましたが、そのカップやきそばバージョンですね。ちなみに、“暴君ハバネロ”というスナック菓子、管理人は、あまり辛いと思いませんでした。むしろ“わさび鉄火”という海苔の巻いてあるせんべぇの方が100倍辛かった。管理人は、とりたてて辛いものが好きなわけではありません。ですが、挑戦者としては、ココから逃げるわけには行くまい。と、いうわけで買っちゃったぁ~♪“暴君ハバネロ 激辛焼そば”さっそく試食。なになに?“本家スナックを砕いてまぶすとさらに絶叫じゃ!(スナックは別売りです。)”そうですか。絶叫したいところだがスナックは買って来なかった…残念っ!“かけすぎ危険!『激烈パウダー』付!(少量からお試しください。)”イヤだっ!管理人は中途半端は嫌いなので、最初から全部ブチ込みます。お湯を捨ててソースをかけて…余談ですが、管理人はカップ焼きそばっていつも思うのですが、これは“ゆでそば”だよなぁ?と思っております。だって焼いてないし。そんなことはどうでもいい。さて、問題の『激烈パウダー』だ。最初の宣言通り、全部ブチ込みます♪よぉ~く混ぜて、できあがりぃ~♪「ゲホッ、ゲホッ…」辛味成分がノドにぃ~(涙)それにしても、こいつは辛い。カライしツライし(涙)ん?舌がしびれて来た。辛さのあまり舌がしびれるぅ~♪それに涙と汗♪「ヒー、ヒー…」カラムーチョより確実に辛い(涙)うへぇ~こいつはパッケージの、うたい文句通りの辛さだぁ~お見事です。サンヨー食品株式会社さまっ!今、気付いたのですが、東ハト(キャラメルコーンの会社)とサンヨー食品(サッポロ一番の会社)のタイアップ商品らしい。知らなかった。辛いものが苦手な方は、くれぐれも食べてしまわないよう、ご注意ください。…って、結局、緊急時用の食料はチョコだけかいっ!
2004年09月10日
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TVの話をします。ワタシだけぇ~サンクスとサークルKの合併したCMは………「サークルKとサークルKは合併してサンクスサークルKになりました。」と聞こえる。ワタシだけぇ~最近の長井秀和の珠緒ネタは………ビミョーに気持ち悪い。ワタシだけぇ~日曜洋画劇場のオープニングは………とてもゴージャス。新しいことにチャレンジしてみました。でも全然おもしろくなかとです(泣)ハメられた話をします。今年の夏、姪(17歳、♀)は桃にハマっております。しかし、自分ではむきたがりません。理由は「ふん!ワタシがむいたら桃があたたかくなるのよぉ~」真剣にむくので、時間がかかってしまい、手であたためられてしまうのです。先日、秋の味覚ということで、梨をむいておりました。例によって、兄貴(姪の父)宅で晩飯を終え、ちょっと席をはずしてリビングに戻った管理人の目に飛び込んで来た、皮をむき終えた梨。横で電話をしている義姉(43歳、姪の母)。「おっ!今日はむくの早いじゃん。」管理人は、あまり果物をいただきません。食べても1口2口です。この日も、ツマヨウジの刺さった梨を1口…ところが、その瞬間、打ち合わせでもしたかのように、義姉と姪の妙なゼスチャー。手をバタバタさせて、いったい何事か?と、いぶかしがりながら梨をほおばる管理人。「ん?あんくらいの時間でむいた割には、ぬるいゾ???」と、思いつつもシャクシャク…数時間後。「実はさぁ、さっきあなたが食べた梨、あたしがチュパチュパした梨だったんだぁ~」嬉しそうに話す電話を終えた義姉(43歳、♀)。「!………チュパチュパした梨っ!?チュパチュパって何だっ?チュパチュパって!」一瞬パニクる管理人(37歳、♂)。「さっき電話中だったじゃない?その時にシャクシャク音がしたら悪いからエキスを吸ってたんだ♪」「!!!………エキスを吸う?吸ってたのかっ!?大人なのに?あんた虫かぁっ!?」「でもねぇ、梨って吸ってもあんまりエキス出て来ないから大丈夫。」「いやっ、大丈夫って…そりゃ確かにジューシィではあったけど…って、そんな問題かぁ!?」それで、ぬるかったのか…「だから○○(姪の名前)とダメダメって合図したじゃない。」それで、ジタバタしてたのか…エキスを吸うんじゃねぇよっ!エキスをっ!!大人なのにぃ~(泣)ハメられたぁ~(涙)「うわぁ~ん、日記に書いてやるぅ~」←これ、管理人(37歳、いちおう大人)です。「まぁたアタシらをネタにするんかいっ!」義姉(43歳、恋人募集中らしい)の叫び。えぇ、しますとも。させていただきます。しかし、ちょっとネタとしては汚いかな?グロいモノよりも下品だしなぁ…と、日記にアップすることを躊躇していた管理人。では、なぜアップしたのか?それは、先に義姉が日記に書いたから。実は、義姉も楽天で日記を持っております。そこに、先を越されて書かれたので“食べた”側の感想(?)としてアップいたしました。このグレートな義姉について興味のある方、“食べさせた”側の言い分を聞きたい方は↓こちらからどうぞ。ひぇぇ また日記に書かれるよぉ(ノ_・。) ふっふっふっふ。書いてやったサ♪
2004年09月09日
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先日、ある方から、このような質問を受けました。「自分の言葉でしか文章が書けない…」この“自分の言葉”の大切さについて、管理人の考えを述べてみます。管理人は、“自分の言葉”を大切にしてほしいと思っております。それは文章に限らず、しゃべる時も同じです。むしろ、できる限り“自分の言葉”を使っていただきたいのです。無理に誰かの言葉を使う必要はありません。相手に、何かを伝える時に1番必要なものは、上手な文章やキレイに話すことではありません。もちろん、それらのテクニックは必要ですが、大事なことは、どれだけ“自分の言葉”で文章にできるか?また、どれだけ“自分の言葉”で話せるか?だと思っております。理由は“自分の言葉”でなければ、本当の想いや自分の情熱は伝わらないからです。こんな書き方をすると、難しいことのように聞こえてしまいますが、本当は誰しもが、普段から行っています。例えば、あるラーメン屋さんのラーメンが美味しいということを友達に伝えたい時、どうしますか?おそらく、ほとんどの方は、あまり意識することなく、その友達に「あそこのラーメンは、もぉ~んのスゴク美味しいよ♪」と、おっしゃられていることと思います。もちろん、これは基本的な形であって、これ以外にも、どんな風に美味しいのかをしゃべっているハズです。「こってりしててネェ、あっさりしてて、もう病みつきになるよ♪」などと、意味不明なことをしゃべっている場合もあるでしょう。ところが、これを聞かれた友達は、そんなに美味しいのなら1度行ってみようか…と、お店に足を運ばれます。これが、“自分の言葉”を使っている、ということなのです。では、友達ではない方…初めて会ったような方にラーメンの美味しさを伝える時はどうでしょう?「あそこのラーメンは、とても美味しいですよ。」と、たいていの方は硬い話し方になります。どんな風に美味しいのかを伝える際にも、「スープが、こってりしているんですが、その割にはあっさりしています。」このような説明口調になります。これでは、この話を聞いた方は、フ~ンで終わってしまいます。つまり、美味しいということは伝わったとしても、店に行ってみたいとは思わないわけです。それは、本当に美味しい、ということが伝わっていないからです。他には、女性(男性)を口説く場合もそうです。TVや映画の名セリフや、何とかマニュアルの口説き文句をどれだけ上手にしゃべっても、なかなかうまくいきません。「あの娘に告白しようと思うんだけど、どうしたらいいかなぁ?」などと聞かれても、管理人はロマンスの神様ではないので、アドバイスできることは、「どれだけ自分がその娘のことを好きなのか、誠心誠意伝えたら?」これだけです。もちろん、恋愛の場合はシチュエーションも影響する場合がありますから、そんなことも研究するようには言いますが。つまり、“自分の言葉”で話さなければ、自分の情熱や想いは伝わらないのです。逆に言えば、自分の気持ちを伝えるためには、“自分の言葉”が必要なのです。営業経験のある方はご理解いただけると思いますが、カタログに掲載されていることを話しただけでは、契約や商品の販売はできません。情熱が必要なのです。プレゼン(誰かの前で何かを発表すること、お客様への商品の説明など)をする時に、大事なことは“自分の言葉”で情熱を伝えることです。ビジネスの場合は、きちんと商品説明をすることも必要ですが、まずは“自分の言葉”で話すこと。そして大きな声で話すこと。言葉そのものが相手に伝わらなければ意味がありません。上手に話すのは、その後でかまいません。余談ですが、相手に気持ちを伝える練習にはカラオケが使えます。上手に歌うのではなく、感情を込めて歌う練習をします。ですから、知らない曲でも良いのです。それと、プレゼンの時には「○○だと思います。」とか「△△したいと思います。」といった表現はタブーです。「○○です。」と言い切る癖をつけた方が良いでしょう。話がそれましたが、これらのことは、文章であっても同様なのです。ビジネスであれば、企画書や提案書を制作する場合。プライベートであれば、ラブレターを書く場合。もちろん、それ以外の時もありあます。“自分の言葉”は大切にしてください。むしろ、どんどん“自分の言葉”で書いたり話したりして、“自分の言葉”を磨いてください。文章を作成する場合は、あとで見直して、第3者が見て理解不能かな?と思えば修正します。しゃべる(原稿がある)場合は、何度か練習して、実際に録音して聞いてみます。実は、“自分の言葉”で書くことも管理人の日記のテーマだったりします。
2004年09月08日
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最近、管理人は周囲の人間に「典型的な男脳だよね?」と言われてしまいます。???「何のこと?」教えていただきました。本があるそうです。“話を聞かない男、地図が読めない女” -男脳・女脳が謎を解く- 発行:主婦の友社 作者:何か外人(もちろん、翻訳してありますよ)まぁ、内容は管理人もよく読んでいないのですが、どうもこの本の内容を、管理人に照らし合わせると、管理人は男脳ということになるそうです。まぁ、♂ですから、別に何の不服があるわけではありませんが…しかし、このタイトルの“地図の読めない女”とは、うまいタイトルだと思います。管理人は、前回書きましたが、数ヶ月間だけ塾講師をしていたことがあります。辞めた原因は給料が支払われなかったから。言葉を変えれば、経営不振で今にも潰れそうな気配がしていたから。実は前回、この男脳と女脳について書くつもりが、暴走してしまったのです。さて、その時のことです。この塾は関東一円にチェーン展開しており、管理人は静岡県の某所で仕事をしておりました。給料の支払いが遅れることが度々あり、とうとう1ヶ月分まるまる支払われなかったことがあったのです。「他の支店(?)はどうなっているんだろう?」この管理人の一言が火をつけてしまい、1番近い小田原校に状況を聞きに行くことになったのです。他の先生に授業を代わっていただき、管理人と、当時大学生の女の子と2人でクルマで行くことになりました。管理人は、よっぽど急ぎでなければ高速道路は利用しません。この時も、小田原くらいであれば、と思い、箱根を越えてR1で小田原に向かいました。いよいよ小田原市内に到着。ここまでの道は、走り慣れた道でもありますから、何の問題もありません。そして管理人が東京で働いていた時に使用していた詳細な地図を渡して、「この地図なら住所まで全部のっているから、小田原校の住所までナビしてね。」「はい。わかりました。」この女子大生、女の子なのに、国立大学の理系(数学科だったと思う)に通う秀才。自分でもクルマを運転するようだし、大丈夫だろう。と、思っていた矢先、「あっ!次の青い道を右です。」「青い道?」青い道ってどんなだ?道路が青い???スクールゾーンみたいな感じか?青い道を見つけるために目をこらす管理人。「ここですっ!」「ここ!?青くないよ?」どういうことだ?青い道なんてなかったゾ???まぁ、いいか。とりあえずコンビニによって、ジュースでも買ってUターンしよう。無事、ジュースを買って、Uターンして走り出す。「3つ目の黄色い道を曲がってください。」来たぞぉ~今度は黄色い道だ。小田原ってそんなにカラフルな街だったかなぁ?と、疑問を感じつつ、3つ目の信号に差し掛かる。「3つ目ってココだよねぇ?」「え~と…はい、そうです。」「黄色くないんですけど…」「でも地図では黄色になってます。」「!」もしかして、青い道とか黄色い道って地図の色分けのことを言っていたのか?地図の道って、国道は何色で県道は何色…というふうに色分けされていますよねぇ?どうも彼女は、その色のことを言っていたらしい。「あのね、○○さん、これは地図の上だけの色分けだから実際の道の色ではないんだよ。」「えっ!?そうなんですかぁ?」…って、おいっ!地図くらい見たことあるだろっ!「まぁ、いいや。色は言わなくていいから、信号の数で教えてね。」何とも不安なナビだ。これ、機械のカーナビだったら叩き壊してるトコです。いちおう何とか小田原校には着いたんですけどね…“地図の読めない女”このタイトルで、真っ先に思い出したのが、この出来事です。もちろん、その女性が知っている道であれば問題ないのです。しかし、女性に地図を見てもらってクルマを走らせて、良かったことは1度もないような気がします。だから、うまいタイトルだと思ってしまったんです。ところで、本の内容はまだ読んでいないので、管理人が何故?どこが?男脳なのか?それはまだ不明です。♂だから男脳で当たり前なんですけどね…
2004年09月07日
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管理人は、数年前、数ヶ月間だけ塾講師をしていたことがあります。辞めた原因は給料が支払われなかったから。言葉を変えると、、経営不振で今にも潰れそうな気配があったから。実は、この塾、最初から講師として入り込んだのではなく、最初は雑用係、学校で言えば用務員さんの仕事で募集があったので入り込んだのです。もともと、講師の経験があるわけでもなく、したかったわけでもないのですが、用務員さんならイイかな?という理由だけです。ところが、講師の数が足りないのでやってくれ。と言われ、仕方なく講師を始めたのです。もちろん、やる以上は事前に勉強しまくりました。あれほど一所懸命勉強したことは、かつてないほど勉強しましたよ。小中学生の参考書やら問題集を買って来て。その時に、管理人の頭に浮かんだ言葉があります。「教育とは、人が生きる為の知恵を教えていくことだ。」これは、キルケゴールという哲学者の“教育論”(だったと思う)の冒頭の言葉です。一時期、そういった哲学系の本を読みあさっていた時期があるのですが、その時に読んだものです。実は、この冒頭の部分しか覚えてなかったりするんですけどね。さて、“生きる為の知恵”とは何ぞや?これは、教育者ではない、管理人の考えですから、道を踏み外しているかもしれません。管理人は、生きることとは、苦痛の連続だと思っております。仏教的に言えば四苦八苦となります。平たく言えば、苦しみ・悲しみ・しんどい・たいへん…などの繰り返しだと思っております。では、これを脱却するためにはどうしたら良いのか?例えば、失恋したとします。その時に、悲しい歌を聴いて涙を流しますよね?これは、一種のストレス解消の手段です。失恋によって、発生したストレスを、涙を流すことによって解消できる行為なのです。つまり、人としての人格を維持する、もしくは人としてより一層、成長するために必要な行為だと、管理人は認識しております。では、この時に歌の内容が理解できなかったら?もちろん、メロディだけで聴ける歌もありますが、歌詞の意味が理解できなかったら、本来、その歌のもっている良さが10あるとして、5とか6ぐらいの良さしか受け取れないのでは?同じ、シングル1枚に¥1,000払うのであれば、¥500とか¥600分しか良さを受け取れていないのでは?これは、もったいない。「英語は、外国に行かないから必要ない。」と、のたまう中学生・高校生には、このような話をします。そして、実際に訳させます。当時であれば、X Japanの歌を。外国に行こうが行くまいが、日本の歌でさえ、英語を乱用しまくっているのです。英語の知識が必要なのは、そのためです。管理人は、これからの時代は国際社会だから。などとは全く考えていません。“生きる為の知恵”として、必要なのです。管理人の共同経営者である義姉が、姪(17歳、♀)に、「今の時代にまったく使わないのに、古文が何で必要か?」と聞かれて、「大人になった時に、居酒屋で話をしている時にネタとして必要。」と答えたそうです。おかしいかな?と疑問を投げかけて来ましたが、管理人としては、まったくその通りだと思います。あんなモノは、研究者になる人間以外には、まったくの無用の長物です。でも、仲間と話をする上では必要です。管理人は高校時代、授業をさぼって喫茶店に入り浸っておりました。喫茶店では、モーニングを注文して、ひたすらマンガを読んでいたんですが、この時に読んでいたのが、横山光輝氏の“三国志”。それを読んでいる内に、原本を読みたくなり、学校の図書館で原本の、漢字だらけの“三国志”を1巻の半分くらいまで読みました。これは、漢文の授業があったからできた行為です。ちなみに、ある程度、漢文の知識があれば、辞書がなくても読めますよ。だって、漢字ばかりですから、何となく意味は理解できます。その辺は、英語の書物より読みやすいかも…それはともかく、まぁ、まずX Japanの歌は訳せません。何故なら、人生経験がないとあの詞は訳せないんです。例えば、Say Anythingって、どう訳します?答えは1つではありませんが、人生経験があれば訳し方は、みなさん、ほぼ同じです。「何でもイイから何か言ってよ」と、管理人は、ほぼ直訳します。恋愛の場面ではよくあるシーンです。マジメな中高生の方々は、anythingの使い方で、つまずくハズです。でも、辞書を見ればすぐにわかりますが…しかし、これがあの歌のイイところなんです。経験したことがあるから、理解できる。経験がなければ、仮に直訳したとしても、意味がよくわからない。管理人にとっては、絶好の教材です♪だから、英語を勉強する必要があるのです。自分のタメに。自分が人生を楽しむタメに。数学も、理科も、社会も、例を挙げればキリがないので書きませんが、無駄な勉強ってナイんですよ。ちなみに、管理人は今にいたって、あらためて国語の勉強をしています。それは、この日記です。管理人は、ホントは死ぬほど顔文字が使いたいのですが、あえて使いません。それは、自分の文章力をつけるタメに、顔文字に頼らないで感情表現をしようと試みているからです。だからと言って、これはみなさんに強要しているわけではありません。みなさんは顔文字を利用してください。管理人も、ケータイのメールなどでは、顔文字使いまくりですから。この楽天を、管理人なりに利用しているだけのことですので。実際、顔文字があった方がわかりやすいですから。感情を理解しやすいですから。ホントですよ。顔文字があるからこそ楽しい日記や書き込みは、たくさんあります。どれだけ管理人が、それに癒されていることか…むしろ、上手な顔文字の使い方を教えていただいていて、ありがたいです。でも、みなさん、ごめんなさい。これは、管理人が自分に課した課題ですので、当分の間、管理人は顔文字は使いません。………って、しまったぁ!つい暴走してしまったぁ~本来書こうと思っていたネタは次回に。
2004年09月06日
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管理人の姪(17歳、♀)は、何かおもしろい。発想もヘンだし、行動も愉快だったりします。甥(20歳、♂)は年齢のせいか、あまり日記ネタになるような行動はとってくれないのですが、姪はネタがあり過ぎる♪最近、この姪、お嬢様を意識しているらしく、飲み物を飲む際、ストローを愛用しております。500mlのペットボトルで飲む時も、コップで飲む時も。コップで飲む時などは、左手でコップを持ち、右手でストローを支えます。時々、「あっ!指立てなきゃ。」と言いつつ両手の小指を立てるのですが、「それじゃ松村のピロピロ~みたいになってるよ。」と、管理人にツッコミを入れられております。また、言葉使いも、「お嬢様はそんなことしないザマス。」ザマス…って、スネちゃまのママ?それ、お嬢様と言うより成金のオバちゃんみたいなんですけど?そんな姪が、ふたたび(8月16日の独り言“将来の進路”参照)将来の進路について悩んでおります。学校の先生に報告を入れなければならない為なんですが、どうせ来年になったら希望は変わるんだから、適当に答えておきなさい。と進言するのですが、それはそれで気に入らないらしい。「学校の先生になるって言っておき。」「いやっ!学校の先生は5番目になりたくない職業だから。」「5番目?じゃあ1番イヤなのは?」「政治家かな。」まぁ、どのような職業にも一長一短があるわけで、その辺の考え方は個人の自由です。「将来、何かなりたいモノとかないんかい?」姪は、チョッと悩んでぇ~こう答えたぁ~♪「ん~玉の輿にのりたいっ!」それ、職業じゃないよね?しかし、たたみかける姪(17歳、♀)「ただの玉の輿じゃないよ。すんごいお金持ちで、すんごいデカイ家に住む。」でも、職業じゃないよね?「あれ?でも日本にはメイドさんっていないのかな?掃除たいへんだなぁ。」「市原悦子がいるから大丈夫だよ。『その時見てしまったのです。奥様が…』」ちなみに、これは管理人のモノマネ付きです。「そっか♪でも部屋がたくさんあると怖いなぁ。知らない人が隠れているかも?」「ロッテンマイヤーさんみたいなメイドのボスを雇ったらいいんじゃない?」アルプスの少女ハイジに出てきた、クララの家のチョッといぢわるな、メイドさんのボスみたいな人ですね。でも、学校の先生に「玉の輿にのります。」とは言えんだろう。そして姪は、だいぶ考えてからぁ~こう答えたぁ~♪「家事手伝いもしてみたいっ!」「それって、プー太郎じゃん。」管理人は、家事手伝いでもフリーターでもかまわないのですが、学校の先生にそう言ったら、ほぼ100%怒られるでしょう。それに結果として、そうなったのならともかく、目標が“家事手伝い”というのはいかがなものか?ここで管理人に将来、何になりたかったか?と聞いてくる姪。別に、人の将来の夢を聞いても、何の参考にもならないと思うのですが…まぁ、良いでしょう。管理人の夢は小学校低学年 『タクシーの運転手』理由:タクシーの運転手なら毎日クルマに乗れるから。小学校高学年 『海上自衛隊』理由:軍服に憧れて。中学校時代 『農業を営んで、自給自足』理由:何となく男のロマンっぽいから。高校時代 『ペンションの経営』理由:上記と同じ。 『学校の教師』理由:金八先生に憧れて。 『映画やドラマの脚本家』理由:映画やドラマの世界に首を突っ込んでみたかったから。「あっ!それイイねぇ~『脚本家』そう言えば、特殊メイクとかやりたいな♪」「それでイイじゃん。そのかわり英語はちゃんと勉強しとかんとアカンよ。」「何で?特殊メイク=英語???」「だって特殊メイクの本場は?」「アメリカ?」「そう。やるからには世界レベルでやらんとね♪」「うひぇ~日本だけでイイのにぃ~」イヤなら、やっぱ吉本(興行)だっ!そんでお笑いで日本一を目指せっ!!オンエアバトルだったら545キロバトルだぁっ!!!
2004年09月05日
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管理人は、非常に機嫌が悪いのです。腹を立てているとか言うレベルではございません。あまり仕事ネタは使いたくないのですが、他に頭が回らないので、今回はブチまけてしまいます。管理人の仕事は、IT関係。簡単に言ってしまえば、ホームページの制作やアクセス解析、ホームページ運営に関する講演会(これは予定)など。つまり、このサイトにも載せていますが、ホームページ運営に関する支援を行っております。これを、自営業で広告業をされている方やホームページ制作をされている方、またパソコンのシステムを扱える方と組んで、グループを形成して運営しているのです。参加メンバーは、主に自営業の方ですが、5社(組)です。それぞれの得意分野を活かしたグループ構成です。カッコつけて言えば、コラボレーションですね。ただし、管理人は、このグループを会社組織にするつもりは全くございません。このグループは、もともとは“ホームページ制作”と“アクセス解析”の商品としての『ブランド』として構築したものであって、前述した仕事の他にグループとして業務を増やすことは考えておりません。ですから、例えば企業などで「自社サーバーを構築したい」などの依頼に関しては、グループの名前ではなく、各事業者の名前で、仕事を受注するスタイルです。実は、管理人が『兄貴の家』を仕事場にしているのは、義姉(兄貴の嫁)と共同で広告関連を主体にした事業を運営しているからなのです。余談ですが兄貴は普通のサラリーマンです。もっとも、やはりIT関連ですが。兄貴の会社で主に扱っているのは、企業や自治体のシステム構築の分野です。さて、こういった、商品としての『ブランド』ですから、グループ参加者がそれぞれにバラバラの料金提示をされては困ります。北海道のセブンイレブンと沖縄のセブンイレブンで、同じ商品なのに料金が違っていたら、『ブランド』としてのセブンイレブンは成立しません。これはマクドナルドに関しても同様です。どこのお店に入っても、同じ商品が同じ価格で入手できる。これが消費者の安心と信頼につながるわけです。もっとも、両者ともフランチャイズだから。と言う必要性もありますが…ですから、共通の料金表を制作しております。料金表とは、ただ単に料金を載せるだけでなく、グループ内での仕事の分担が発生する場合がありますので、その場合の、それぞれの取り分も計算して料金を設定する段階からの制作を行います。もちろん、外注が発生する場合の料金交渉についても、管理人が行います。また、料金表だけではなく、契約書、見積書、サービスの利用規約など。もちろん、商品としてのパンフレットに関しても同様です。これらは、ほぼ全て管理人が制作しております。タダで。そして、必要となる業界情報(例えば検索エンジン各社の動向など)については管理人の義姉が調査を担当しております。これもタダで。ちょっと前置きが長くなりましたが、グループ内のある方が、知人にこの『ブランド』をお話したところ、「やってみたい」との依頼がありました。構いません。どうぞ、私共の商品を扱ってください。ただし、『ブランド』ですから、メンバーと同じレベルの知識は勉強していただきます。それと、管理人と義姉の作業を多少なりとも分担して行っていただければ大歓迎です。もちろん、その方の人間性がマトモだということが大前提ですが。しかし、参加の許可は、管理人が単独で判断するわけにはまいりません。ミーティングの際に、これについて話し合いを行いました。機嫌が悪くなるのは、ここからです。誰1人、管理人の条件を口にする人間がいない…まぁ、勉強していただくのは当たり前だとして、どうも誰1人、作業の分担など考えていないようです。それならそれで結構。結果的には、今までのノウハウ代(料金)をいただくのであればOKという形に落ち着きました。マニュアルも何もないのにカネ取るのか?まぁ、一種の代理店契約みたいなものですから、その方法も、もちろんアリです。ノウハウ・知的所有権はタダではありませんから。では、いったいイクラにするのか?「¥5,000」などと寝言を言うバカモノは無視して、グループで扱っている『ブランド』の商品価格ということで、管理人は35万円という金額を提案。ある計算から、この価格を設定したわけで、フランチャイズの募集ではありませんから、参加希望者の経済的な事情は無視しています。募集であれば、参加しやすい料金設定が必要でしょうが、今回の場合は、あくまで参加希望者が、「どうしても参加したい」と、おっしゃられる場合の料金です。しかし、管理人としては、金額はどうでもイイのですが…結局、15万円とインターネットに関するレポートを提出していただくことで落ち着いたのですが、管理人がこのレポート提出を条件に出したのは、新規参加希望者の書類作製能力が見たいからなのです。それは、センスのない人間であれば、作業を分担できないからなのですが、みなさん、どれだけ理解されていることやら?正直、内容なんてどうでもいいのですが…ある意味、代理店契約ですから、契約書もしくは覚書が必要になると思うのですが、それは議題に上がらない。15万円いただいて、どのように分配するのかも誰1人考えていないようだ。1番重要な、新規加入者のフォローやら指導は誰がするのか?それもどうでも良いようだ。バカバカしいので、管理人もほっときましたけどね。ハッキリ宣言しますが、それらについて、管理人は一切タッチしませんよ。もちろん共同経営者の義姉も同様です。これだけでも、かなり機嫌が悪くなったのですが、さらに追い討ちをかけるように、グループ内で、パソコンの製作(オーダーメイドで作るヤツです)と修理が本業のT氏から、グループ内で扱うことを前提にした「料金表を制作して欲しい」との依頼。「いやです。そちらで料金表を制作していただければ、こちらは随時紹介します。」紹介手数料などは、それぞれの事業者と個別に設定してください。これ以上、管理人はめんどくさいことはしたくありませんから。それに、直接『ブランド』を使用した仕事にするつもりはありませんから、管理人が料金設定をする意味がありません。…と、思っていたのですが、実は裏事情がありました。ある建築会社の、システム構築の仕事をA社から依頼されたT氏。A社は、グループ内の、ご夫婦の事業者です。この仕事は『ブランド』には全く関係のない仕事です。T氏が、この建築会社とシステム構築の打ち合わせ中に、パソコン製作の依頼を受けたそうです。システム構築の話に関しては、A社からの依頼ですから、紹介手数料を考えていたT氏。ところが、パソコン製作は、建築会社とT氏の間で発生した仕事。にも関わらず、パソコン製作の紹介手数料もA社に請求されて、T氏は支払うべきかどうするべきか?と迷っていたそうです。そこで、統一の料金表(紹介手数料を含む)を制作したい。との事だったのです。「なるほど。わかりました。制作しましょう。」ふざけんなっ!そんなことまで逐一書面にしてやらんと判断できんのかっ!!A社っ!ドコからドコまでが紹介手数料の範囲か?なんて、常識的に考えろっ!あんたンとこの理屈で考えたら、半永久的に紹介手数料が発生してしまうゾっ!!すみません。取り乱しました。このような事情で、管理人は機嫌が悪いのです。しかし、紹介手数料について明記した料金表なんて、どうやって作ろう?料金はイイけども、紹介手数料の発生する範囲なんて、どうやって表現しようか?
2004年09月04日
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前回に引き続き、温泉教授への疑問です。某新聞の“論点”というコーナーを読んでの管理人の疑問を書いております。オリンピックで、室伏選手が金メダルを獲得。おめでとうございました。その背後にあったのがドーピング問題。簡単に言えば、薬物を利用して身体能力を上げる行為です。ただ、管理人はいつも、その基準って何?と思ってしまいます。IOCの定めた成分に該当する薬物だということはわかります。管理人が疑問を感じるのは、薬物だからいけない、という基準は何なのか?例えば、ビタミン剤を飲んでも、ドーピングにはならないと思うのですが(すみません。明確な裏付けをとっていないので、ドーピングかもしれません)ビタミン剤も、言ってみれば身体能力を上げる薬物ですよねぇ?風邪気味で、カゼ薬を飲むのも、ドーピング?風邪を引いた状態から、身体能力を上げていますよ。(カゼ薬は、モノによってはドーピング反応が出ると聞いたことがありますが…)タバコを吸っていたら、身体能力を下げる逆ドーピングで、ハンデをもらえるとか…そんなわけないか。よくわからないので、本題に入ります。新聞記事より抜粋。消費者は温泉業界と行政のただならぬもたれ合いを見てしまった。…(中略)…一連の偽装問題への環境省の対応はお寒い限りであった、と言わざるを得ない。公正取引委員会の動きも鈍い。消費者は何によって守られるのか。だそうです。そうなんだぁ~フ~ン。管理人はてっきり、ウソの表示を行っていた1部の3流旅館の詐欺行為に問題があると思っていたのですが、さすが温泉教授。行政に問題があったとは!?まぁ、旅行・観光業界を管理する、ということで言えば、ある意味責任がなくはないと思いますけど…と、いうことはドーピングする選手がいるのはIOCの責任なのか?そして極めつけがコレ。この混乱を収拾する最善の方策は、温泉の情報開示だろう。で、この後の文章を要約すると ○浴槽の換水の回数(湯をはりかえる回数) ○浴槽水が循環なのか、かけ流しなのか(湧出した温泉を使い捨てにしているかどうか) ○加水の有無(水を加えているかどうか、加えているなら割合は?) ○浴槽水の殺菌方法(文字通り、殺菌の方法)などの情報を表示しなさい、と。そして、この後に現状の問題点をあげられています。消費者は脱衣場に掲示されている「温泉の成分表」を見て、温泉と判断し入浴する。ところがその成分の分析は湧出地の源泉を採取したものであって、浴槽のものではないのだ。源泉の四、五倍もの加水がなされていても、行政にはチェック機能がないのである。つまり、源泉ではなく浴槽の中の温泉がどういった状態なのか、すべて表示しなさい、と。ごもっともなご意見です。情報をクリアーな状態にすることによって消費者の信頼を獲得しようと。だから“情報開示こそ信頼の源泉”といったサブタイトルがついているんですね?ん?ここまで全ての情報を開示することが“信頼”なのか?信用はできるが、情報を開示していないと信用しない、というのは“信頼”ということなのか?あれれ?情報が公開されていなくても信用することが“信頼”していることでは?情報開示によって得られるものは“信頼”ではなく“信用”なのでは?信用しているから信頼する。信頼しているから信用する…日本語って難しい。む?…と、いうことは日本の温泉文化の根底にあったのは情報公開?(前日の日記を参照)まぁ、いっか。重要なことは、そんなことではなくて、情報開示することの問題点。情報を全て開示してしまったら、日本の温泉旅館の半数近くが潰れてしまいませんか?決して、現在の表示にウソ偽りがあるとは言いませんが、かなり消費者の温泉離れを加速してしまいそうですが…例えば、よほど湧出量の多い温泉地は別ですが、そうでない温泉地の場合、循環させて温泉を利用しているのが一般的です。当然、温泉だって冷えますから、沸かしなおします。もちろん、温泉成分に変化が生じるでしょう。そういったケースはどのような表示をするべきなんでしょう?月曜日に新しいお湯を入れて、循環させている旅館であれば、「月曜日は温泉効果満点ですが、日曜日はほとんどただの水(湯)です。」ん~週末の集客が減りそうなんですけど…それに、情報を開示するために、きちんとした設備を完備する→おカネがかかる→資金の調達→資金力のない宿は集客できない→潰れる。こんなトコロも出て来ますよね。それこそ、いろんな意味で行政にサポートしていただきたいところです。しかし、さすが温泉文化論が専門の教授様。経済的な観点を無視して温泉のみに着眼された素晴らしいご意見です。最後に日本人の精神の根幹をなすものは誠実さであろう。それは温泉宿の、もてなしの心にも通じる。温泉業界は原点に立ち返って、信頼回復の期待に応えてもらいたい。と、しめくくっておられます。また出て来たゾ“原点”(前日の日記を参照)確かに情報開示は誠実さがなければできません。誠実さがもてなしの心に通じる。ごもっともです。お湯にドーピングしてはいけませんよね。でも、そんなに誠実さが必要であるなら、先日のJ○Bの“アンケート調査の偽造”とか、“下駄履き問題”(旅行業者が、実際の宿泊料金などに上乗せして旅行者に請求する行為)など、旅行業界も徹底的にテコ入れしないとダメですねぇ。温泉教授は、旅館経営者について、旧態依然とした経営者は時代を読む眼力が衰えているとしか思えない。とも、おっしゃっています。同感です。ただし、管理人は温泉教授とは違う観点でそう思うのですけどね。その話は、また機会があれば書いてみますが、そういった経営者様たちの脳内構造も改革する必要があるでしょう。いずれにせよ、まずはウソ八百の旅行ガイド本から何とかしませんか?誠実さの欠片もありませんから。ねぇ、旅行ガイド本を出版されている温泉教授様。
2004年09月03日
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ここ数日、悪ノリしたネタがつづきましたので、今回はマジメなネタを。管理人は、あまり時事ネタを扱いません。時事ネタは、いろいろな方が扱っておられるので、管理人自身がお腹いっぱいになってしまうのです。管理人はバブル末期に旅行関連の仕事をしておりました。そういった立場から、書いておきたいことがあったのです。実はここ数日封印しておりましたが、このたび、一大決心をして、書かせていただきます。最近、各地の温泉地で問題になっている、温泉と偽装する行為。例えば、普通の水道水に温泉の素を入れていただけ、とか。これは、確かに問題です。ウソはいけません。中には、「退職してしまった従業員が勝手に“温泉”だと表記しただけ。」などと、寝言を言っている3流旅館もありました。どうせ言い訳するなら、もっとマシなことを言えば良いものを…ま、それはさて置き、こういった一連の事件に対して、ある大学教授のコメントが某新聞の“論点”というコーナーに掲載されておりました。この執筆者は、温泉教授という異名を持っていて、非常に温泉にお詳しい方です。以下、抜粋。バブルがはじけて十三、四年。この間に日本人の意識も旅行の形態も大きく変わった。世代も変わり、旅の主役は男性から女性へ、その形態も団体から個人へ。温泉に対する価値観も当然のように変化しつつある。その通りだと思います。10数年ほど前までは、旅館・ホテルも旅行業者も、団体客をメインターゲットにおいておりました。その方が利益を出せるからです。旅館・ホテルにとっての、1番大きな収入源は宴会費(飲食代)です。これは、都会のホテルであろうと観光地のホテルであろうと同じです。一部ビジネスホテルは除きますが。ところが、バブル崩壊以降、団体客は減少の一途をたどっています。理由は単純です。企業などで、社員旅行を取りやめるところが増えて来たからです。そうなると、旅行する方というのは家族、あるいは仲間内での小グループとなります。いくら団体客向けの施設が完備されていても、団体客向けの商品(ツアー)を旅行会社が企画しようとも、団体旅行の需要自体がないのですから、経営が成り立たないわけです。そこで、最近は小グループ向けの施設・ツアーが増えてきているわけです。さて、これを受けて温泉教授の記事の続きです。“癒し”をキーワードに本物が求められ始めたのだ。温泉経営者の方々に問いたい。温泉宿から温泉を差し引いたら何が残るのか。料理や接客だけで都市のホテルと渡り合えるのか。温泉の社会的座標軸の修正、いな、原点に立ち戻るべき時代を迎えているのではないのか。日本の温泉文化の根底にあったのは、“信頼”ではなかったのか、と。???さすが大学教授。おっしゃっている事が難解過ぎて、庶民の管理人の脳ミソでは理解不能です。管理人の疑問その1“本物”“原点”って何のことなんだろう?温泉の原点と言えば、管理人がすぐに思いつくのは『湯治場』のシステムなんですが…『湯治場』とは、ある程度の期間(1ヶ月とか半年とかの長期間)、温泉を使って体の悪い部分を治療する、という一種の医療行為(民間療法)です。当然、これだけの長期間、温泉地に滞在するのですから、宿泊は素泊まりの大部屋を利用します。食事なども、用意していただける場合もありますが、基本的には自分で材料を用意して作ったり、お弁当を買って来たりします。言ってみれば、ウィークリーマンションをみんなで借りるようなものです。そうやって、1人分の宿泊費を抑えるのです。今でも、管理人の知る限り、東北地方などに存在します。余談ですが、そもそも温泉というものは、1日や2日で効果を得られるモノではありません。薬じゃないんですから。ある程度の期間、利用し続けて初めて効果を得られます。中には、入浴した直後に体がポカポカするとか、お肌がツヤツヤするなどの効果を得られる場合もありますが、この効果は持続するものではありません。ですから、TVのニュースなどで“温泉偽装”が報道され、宿泊者へのインタビューの際、「だまされた気がします。」との回答。お気持ちはお察しいたします。何度も書きますが、ウソはいけません。ですが、もし、温泉の効能だけを期待して温泉宿に宿泊しているのであれば、「その温泉宿の利用の仕方は、間違っているとは申しませんが、もったいないですよ。」と管理人は思ってしまうのです。温泉旅館に宿泊する場合、温泉に入浴することだけを期待して出掛ける方というのは少ないはず。むしろ、温泉は旅行の一部であって、メインイベントであるかもしれませんが、それ以外の部分にも期待があるはずです。例えば、料理とか、往路・復路の観光であるとか。温泉に入りたいだけであれば、最近はやりの温泉テーマパークなるものを利用すれば良いのです。関東であればラクーア、大江戸温泉など。横浜の“みなとみらい”にも建設中のものがあるようです。関西ならばスパワールド等。このような施設は、日帰りで利用できるので、非常に人気が高いそうです。1週間に2~3度、こういった施設に日帰りで通った方が、温泉の効果を享受できます。それはさておき、本題です。この温泉教授のおっしゃっている“本物”“原点”というものが『湯治場』のシステムであるならば、それはムリです。ムリと言うのは、物理的に不可能という意味ではなく、温泉旅館・旅行会社に潰れてしまうトコロがたくさん出て来る、ということです。そうなると、経済が破綻するとは申しませんが、少なくとも旅行業界は崩壊する可能性が生じます。理由は単純、このシステムが温泉利用の主力の形態になった場合、わざわざ1~2ヶ月の休みをとって足を運ぶのか?という疑問が生じます。先に述べたように日帰りで利用できる温泉設備は、今後も増え続けると思われます。つまり、会社勤めをしながら温泉療養できるのですから、『湯治場』に足を運ぶ必要性はまったくありません。と、なれば温泉旅館は経営難に陥るところが爆発的に増えます。『湯治場』システムに移行した旅館はたいした収入をあげられません。旅行人口(国内)も激減します。全てとは申しませんが、中小の旅行会社などは間違いなく潰れます。“本物”“原点”=『湯治場』という意味合いであるならば、観光学にはお詳しいのでしょうが、経済には疎いという認識をしてしまいます。と、いうわけで“本物”“原点”の意味するところがよくわからない。管理人の疑問その2“温泉宿から温泉を差し引いたら何が残るのか”って…温泉宿というのは、温泉旅館を意味していると思うのですが、そりゃあ温泉がなくなってしまったら、ただの割烹旅館になってしまいますけどね。そうなれば、もちろん宿泊客は激減して経営は成り立たないでしょう。そもそも温泉旅館は、温泉がそこにあるから経営が成立しているわけで、温泉が経営のバックボーンになっているであろうことは、子供でもわかります。いや、子供にはムリか?まぁ、教授は、温泉としての信頼を失えば、温泉というブランドがなくなってしまうというような意味合いでおっしゃっているとは思いますが、問題は“料理や接客だけで都市のホテルと渡り合えるのか”って、何で敵対関係になってしまうんでしょうか?この温泉教授の頭の中には、『都市のホテル』と『温泉旅館』の共存共栄の形は存在しないんでしょうか?それに、『都市のホテル』と『温泉旅館』は経営上のライバルなんですかねぇ?双方とも、良い部分・悪い部分があって、ユーザーとしては、ホテル派・旅館派というような分かれ方になるであろうことは想像がつきます。つまり、ホテルのライバルは他のホテルでしょう。旅館のライバルは、やっぱり他の旅館でしょう。『都市のホテル』と『温泉旅館』の比較って、まるで違う2つの業種について論じているように聞こえるのですが…例えば、ねこ派と犬派の論争。犬が良いとか、ねこの方がとか、それこそ各個人の趣味の問題であって、どちらを選択しても良いわけです。そして、ねこを飼いたい。じゃあ、どの種類にする?といった発想になるのでは?『都市のホテル』と『温泉旅館』の比較は、ねこが良いか?犬が良いか?と同様のレベルのような気がします。ちょっと話がそれましたが、現実に、『都市のホテル』と『温泉旅館』が提携して、1泊目が『都市のホテル』2泊目が『温泉旅館』というようなプランを旅行会社ではなく、それぞれの施設が企画しているようなケースもあります。共存共栄はダメなんですかねぇ?まぁ、温泉教授と言うくらいですから、温泉イズNo1なんでしょう。それは結構ですが、観光学という見地から考えると、ちょっと偏ってませんか?管理人の疑問その3日本の温泉文化の根底にあったのが“信頼”!?そうなんですか。知りませんでした。温泉文化の根底にあるのは、てっきり“健康な体への憧れ”だと思っていました。しかし、温泉文化の根底にあるものが“信頼”とは?どういう意味なのか、管理人の腐った脳ミソでは理解できません。あしからず。この温泉教授は、いろいろな出版物を出されていて、本屋に行けば、必ず1冊は置いてあります。温泉についての文庫本から、旅行ガイドのようなものまで。ただ、管理人はあまり読みません。「ここがお薦め!?何で?」というケースがよくあるからです。おそらく、温泉教授と管理人では、旅行や観光に対する見方が根底から違うのでしょう。まぁ、「温泉だけに命をかける」というような方は、参考になりますから教授の本、買ってみるのも良いと思いますよ(つまらんフォローだ)しかし、話はまだ終わっていません。後編へつづく
2004年09月02日
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前回までの独り言(日記)で、管理人は食べ物に関して非常に好奇心が旺盛だと思われているようです。確かに、食べ物に対して興味がある方だとは思っております。ですが、実は管理人が興味があるのは食べ物だけではなく、人間もその対象なのです。そこで、今までに管理人が実験してみた人間ウォッチングについてご報告申し上げます。1.『○クドナルド』のおねいさんに、“スマイル”と注文したらどうなるのか?『○クドナルド』の料金表に、“スマイル ¥0”と表示されています。では、これを注文したら店のおねいさんは、どんな反応を示すのか?これは、管理人の周囲にもやってみた方が結構いらっしゃいます。実験したのは、管理人が20歳代前半。場所は静岡県の某所。「ご注文はお決まりですか?」笑顔で応対するおねいさん。さて、どんな反応を見せてくれることやら?「ダブルチーズバーガーセットと………あとスマイル」「かしこまりました。」一瞬、目尻がピクッとするものの、相変わらずの笑顔で応対するおねいさん。さすがっ!マニュアルが徹底されています。スゴイぞ、世界の○クドナルド!また、不確定情報ですが、“スマイル”と注文すると、お水が出て来る店舗もあるそうです。管理人は、勝手に都市伝説にしていますが。2.『○クドナルド』のおねいさんに、“△ッテシェイク”と注文したらどうなるのか?“△ッテシェイク”は、言わずと知れた『△ッテリア』の商品です。『○クドナルド』では“○ックシェイク”ですね。実験したのは、これも管理人が20歳代前半。場所は東京都の某所。もちろん上記の実験とは違う日に行っております。同じ日に行うと、ただのオチャラケた客で終わってしまうからです。「ご注文はお決まりですか?」いつものように、笑顔で応対するおねいさん。さてさて、今回は?「ビッグバーガーセットと………あと△ッテシェイク」「かしこまりました。ビッグバーガーセットと○ックシェイクですね?」この時は、眉ひとつ動かさずに、何事もなかったかのように注文内容を復唱するおねいさん。見事です。すごいっ!スゴイぞっ!!世界の○クドナルドっ!!3.職業欄に、あり得ないような職業を記入したら、どうなるのか?レンタルビデオなどの会員証を作る際、名前とか住所を記入する用紙があります。そこに、職業を記入する欄があるのですが、そこにイタズラしてみます。実験したのは、管理人が20歳代後半。場所は静岡県の某所。全国展開しているレンタルビデオ・CDのお店(本も売っています)で実験してみました。「こちらにご記入ください。」“チャレンジャー”と、記入してみました。すると、「はい。結構です。本日は何か借りられますか?」えぇーっ!?これで良いんですか?職業が“チャレンジャー”ですよ?おねいさん。どうも、身分証明証と住所・電話番号が明確であれば、職業などはどうでも良いらしい。だが、これはこの店だけかもしれない。そこで、もう1度、別のレンタルショップで意味もなく会員証を作ってみる。今度は、個人経営っぽいビデオだけのお店。上記の実験の直後だったので、場所はやはり静岡県、某所。「こちらにご記入ください。」“冒険者”と、今度は記入してみました。すると、「はい。結構です。本日は何か借りられますか?」えぇーっ!?ここでもOKなんですかぁ?今度はおにいさんでしたが、ちゃんとチェックしてるんですかぁ?自分で書いといて何なんですが、職業が“冒険者”ですよ?まぁ、つまり、レンタルショップの職業欄は、どうでも良いらしい。管理人的に考えれば、あれはデータを収集して今後の品揃えの参考データに利用できるハズなのですが…4.レストランで、無茶な注文をしてみると、どうなるのか?これは文字通りですね。また、無茶な注文ではありませんが、ファミレスなどで飲み物を一緒に頼んだ時、「お飲み物はいつお持ちいたしましょう?」と聞かれるので、「速攻で!」と答えます。たいていの場合、ウエイトレスさんは笑ってくださいます。これは今でもたまにやるのですが、最近はドリンクバーの店が増えてしまって、少し寂しい。さて、管理人が20歳代後半、池袋の立ち食いソバ屋。この店では冬場、ざるソバを扱ってません。ざるソバは6月~9月の間だけ。これは忘れもしない、12月でした。「いらっしゃいっ!」ヤケに威勢のいいオジサン。「ざるソバできますか?」「できるよっ!ちょっと時間かかるけどっ!」えっ!?できるの?6月~9月って書いてあるけど…「どのくらいかかります?」「んんん~6ヶ月くらいかな?」あいたたたたたた…やられました。そんな粋な答えが返ってくるとは!完全に管理人の負けです。別に勝ち負けじゃないんですけどね。しかし、1番印象に残っているのは、管理人が20歳の時、東京都のカレーショップで。「ご注文はお決まりですか?」「ジャンボカレーの大盛り」「は?ジャンボカレーは、もうすでに大盛り状態ですけど?」「できませんか?なら、普通のカレーを2つ頼みますけど?」「少しお待ちください。店長っー」どうもウエイトレスさんでは、対処しかねたらしく、店長らしきオジサンが出て来る。「お待たせいたしました。ご飯は問題ないんですが、ルーが…」これは、管理人も盲点をつかれました。この店では、カレーのルーが、ご飯と別々に出てくるのです。ご飯がお皿に。そしてカレールーが銀色の入れ物に。よくありますよね、銀色で、クニャってしたインド風の入れ物。つまり、あれにルーが入りきれないわけです。店長が続けます。「ルーが少し足りないかもしれませんが、それでもよろしければ…」はい。よろしいです。どんなのが出てくるのか見てみたいし。「お待たせいたしました。ジャンボカレーの大盛りになります。」ウエイトレスさんが運んできたもの、それは、まるで帽子のようにこんもりした、マンガ日本昔話のようなテンコ盛りのご飯と、インド風の入れ物に、スリキレ目一杯ナミナミとつがれたカレールー。しかし、これ、食べにくそうなんですけど…テンコ盛りのカキ氷って、食べにくいですよね?あれと同じ状況のご飯を想像してください。ルーをかけると、ダバダバとこぼれてしまいそうなんです。しかし、もちろん、注文した以上、全部食べましたけどね。ただ、店長のおっしゃる通り、ルーが少し足りませんでしたよ(泣)いやぁ、この店、あなどれません。客の無茶な要求にも、可能な限り対応しようとするこの姿勢。立派です。おそらく店長さんは、なかばヤケクソで「食えるものなら食ってみろ!」くらいの勢いで作ったのでしょうが、素晴らしい。この後、管理人がこのお店の常連になったのは言うまでもありません。そして、いつも注文するのは、「ジャンボカレーの大盛り」
2004年09月01日
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管理人は1週間に半分以上、近くの兄帰宅にお泊りしております。そんな時は義姉(兄貴の嫁さん)にくっついてお買い物の荷物持ちをいたします。管理人がお泊りするとビールやらウイスキーやらが大量に消費されてしまうので、買い物袋が異常なまでに重くなるからです。今回も、近くの大手百貨店“大○”にてお買い物♪何やら、食品売り場に、やたら北海道関連商品が多い。どうも、プチ北海道フェアをしているようです。管理人は、こういった○○フェアとか△△フェアといった地域フェアが大好きです。とんでもない商品が販売されていたりするので。売り場を、不審人物のごとくキョロキョロしまくる管理人。だが、今回はあまり目ぼしい物がない。唯一見つけたのは、“ほらふきイモ”でも、ネーミングはおもしろいのだが、中身はただのジャガイモっぽい…あきらめて、レジで順番待ちをしている時、横の棚にキャラメルのコーナーが。ここには、北海道関連キャラメルが並んでおります。“バターキャラメル”“ミルクキャラメル”「ん~美味しそうではあるが普通だ。」こんな管理人の1人言を聞いたレジのおねいさんは、何を思うのか?「美味しそうなら、買いなさいよ。普通でいいじゃない。」などと心の中でツッコミを入れているんだろうか?それとも、「普通が買わない原因ってどういうことよ?」と、パニクっているのか?まぁ、何も考えてないんでしょうけど…などと順番待ちのヒマつぶしに考えている管理人の目に、赤い箱のキャラメルが飛び込んで来る。「おっ!?」“ジンギスカンキャラメル”ジンギスカン?料理のジンギスカン?あれ、肉料理だよなぁ?それをキャラメル?パッケージに写る美味しそうに焼けているヒツジさんのお肉。美味しそう♪やはり料理のジンギスカンみたい。人の名前の方ではなさそうだ。ちなみに、ジンギスカンという料理は、簡単に言えば羊肉の焼肉みたいなものです。気になる方は、例によってGoogleで検索してみてください。しかし、ちょっと待て。これ、キャラメルだぞ。キャラメルに肉のエキスを入れているのか?まさか、本物の羊肉のツブツブが入っているのか?山形かどこかで、牛タンアイスなるものが売っているのを聞いたことがあるが、アレには確か牛タンのツブツブが入っていた。あんな感じか?試してみたい…管理人はキャラメルって、あまり好きではないのです。歯にひっつくから。余談ですが、チョコボールもピーナッツ派です。歯にひっつかないから。しかし、好奇心からキャラメルを食べてみることはあります。以前、仕事で鳥取に行った時、どうしても挑戦してみたくなったのが、“梨キャラメル”と“しいたけキャラメル”これ、見た瞬間、速攻で買ってしまいました。それぞれ、梨エキスとしいたけエキスが入っていて、「なるほど…」ってな感じでしたよ。まぁ、お世辞にも美味しいとは言い難いお味でしたが、それなりに特産品をPRしていく姿勢には好感が持てました。ちなみに、あるお蕎麦屋さんで、“バナナそば”なるものを食べた時も、確かにバナナをソバに練り込んであって、バナナ風味のソバでしたよ。こちらも、お味の方は…さて、“ジンギスカンキャラメル”義姉に「これ買ってぇ~」と目で合図。義姉も結構変わり者ですから、微笑みながら「OK!]の目の合図。見事“ジンギスカンキャラメル”GET!しかし、成分表を見ると、特に羊肉に関しての表示がない。ん?何かイヤな予感。とりあえず食べてみよう。お味は?「………ふつう。」当たり前のように、どこにでもある、普通の、ただ単純な…キャラメル(泣)そりゃあねぇ、たしかに肉の味のキャラメルってまずいとは思いますけどね。それにしても、普通過ぎるだろ!“ジンギスカンキャラメル”っ!「名前だけかいっ!」そのネーミングにするんだったら、それなりの企業努力はして欲しいものです。まずいのは許す。特殊な商品だから。しかし、普通っていうのはどうでしょう?いやいや、普通だから怒っているわけではなくて、ジンギスカン味がしないから。鳥取の“梨キャラメル”と“しいたけキャラメル”の方が、はるかに偉いっ!味はともかく…しかし、北海道というブランドにあぐらをかいたこの姿勢は気に入らない。写真付きで宣伝して差し上げようと思っていましたが、却下。世間では、偽りの温泉表示をする温泉偽装がはやって(?)いるが、これはキャラメル偽装…いや、ジンギスカン偽装だ。まぁ、普通の味で怒るのは管理人くらいでしょうけど…
2004年08月31日
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調子にのって、今回もまたまたゲテモノ関連の話題です。今回のお話はかなりグロい(管理人的には)ですから、みなさんも想像してお楽しみください。管理人の父は、部類の酒好きです。毎晩日本酒を熱燗でいただきます。そして、お刺身で2~3時間かけて夕食をとります。夕食と言っても、これだけです。ご飯は食べません。まぁ、日本酒は米からできているものだから、似たような成分は摂取しているのでしょう。(管理人は栄養士ではないので、詳細な成分は不明です)そんなことを知っている方からは、お歳暮やお中元にお酒をいただくのですが、お酒なら何でも良いわけではありません。管理人は何でもいただきますが、彼は日本酒オンリー。ビールであれば多少呑みますが、ウイスキーは家ではまったく呑みません。と、いうわけで、このいただき物のウイスキーは管理人の胃袋に吸収されていきます。あとは、魚。毎晩よく飽きもせず刺身ばかり食えるな…と感心してしまうほどの魚好き。もちろん、焼いたり煮たりしても食べます。管理人の育った所は海辺の町で、漁師さんもたくさんいらっしゃいます。また、管理人はほとんどしませんが、釣り好きな方も大勢いらっしゃいます。そのような方々から新鮮な魚介類を1週間に2~3回いただきますので、料理のあまり好きでない父の妻(管理人の母)も、自然とどのような魚でもおろせるようになりました。さて、管理人が20歳代後半のある日、父がスーパーの袋に、何か黒っぽい円盤状の物体を入れて帰って来ました。「○○さんからいただいたんだ。お前も食うか?」「何?」ジャッジャーン♪父が袋から取り出した物、それが本日のメインエベント。「カブトガニ…?」「おぉ、知っているか?」知っているも何も、図鑑とかで見たことあるくらいなんですけど…それに、確かコレって天然記念物では?カブトガニの説明はめんどくさいので、興味のある方はGoogleで検索してみてください。「これ、食うの?」食べていいのか?天然記念物を!「いやぁ~っ!あなたっ!これどうやって調理するのよぉ~!?」なかばパニック状態の母。「そのまま焼け」調理方法を指示する父…って、丸焼きですかぁ~?父の指示通り、丸焼きで、そのままの形で食卓に並ぶカブトガニ。正確に計測していないのですが、直径25cmほどでしょうか。尻尾の長さだけでも20~25cmほどあるのでしょうが、危険だからか、切断してあったように記憶しております。管理人の家は、豪邸ではありません。もちろん、食卓もどこの家庭にもある大きさです。こんな巨大な物体がのってしまったら、他の料理の行き場がありませんからぁ~!それにしても、硬そうな甲羅があってカニって言うくらいですから、食べ方は、割って身を出して食べるのか?「これ、どうやって食うの?」「ん~こうやってだな…」父も初体験のようで、おっかなビックリひっくり返してみる。「うひぇぇぇぇ~」これ、管理人と母の二重奏です。裏返した姿が、非常に気持ち悪い。カニと言うよりも、でっかいカブトムシかでっかいゴキブリの腹ですよ。これ(涙)「これ、ホントに食うの?」「食べるさぁ♪」微妙なスマイルを管理人と母に投げかける父。その微妙な笑顔はいったい何だぁ~!?ホントはあんたも気持ち悪いんじゃないのかぁ?とりあえず、バキバキとでっかいゴキブリの腹を割って中身をほじくり出す父。見ていられない管理人と母。いくらゲテモノ食いの管理人でも、これだけは手を出せませんでしたよ(涙)だって、虫ですよ。虫。どう見ても、あの腹はカニとかエビのソレではなく、虫ですよ。考えてみれば、カニとかエビだって虫の仲間なんだけど、あまりカブトムシとか連想しませんよねぇ?ところがカブトガニってヤツは、何せ色がカブトムシ色と言うかゴキブリ色と言うか…上(背中)から見ている分にはイイのですが、裏返して見ると超キモイ。いつだったか、TVで食べているのを見たことがあるのですが、この虫は大きさの割りには食べるトコ(本体)は少ないのです。甲羅がバカでかい虫です。そんなこんなで、カブトガニは断念した管理人ですが、実は虫つながりで、4~5年ほど前から狙っているモノがあります。それは、サソリ。岡山駅から歩いて30分ほど行った、繁華街にほど近い場所の居酒屋(だと思う)の店先のメニューにあったんです。“サソリの唐揚げ”管理人は、仕事で岡山に行っていたのですが、日帰りだったんです。ですから、この店の営業が始まる頃、帰途についておりましたので、1度も入ったことがありません。本物のサソリを調理しているのか?別の食材を使っていて、名前だけがそうなのか?ん~確かめる意味でも、是非、サソリの方は食べてみたい♪
2004年08月30日
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先日に引き続き、ゲテモノ関連の話題です。今から15年ほど前、旅館・ホテル専門の設計士のS氏(当時60歳くらい、♂)という方が知り合いにおりました。彼は、ヒマさえあれば山に入って、山菜やら何やらを採って来ておりました。そんな彼がマムシを捕まえて、自家製のマムシ酒を作っているという噂を聞き、当時から好奇心の塊の管理人は、S氏に依頼したのです。自分にも1つ、と。心よく引き受けてくださったS氏。何と、依頼した2~3日後には一升瓶にマムシの入ったお酒を持って来てくださいました。マムシは一升瓶の中で、グルグルになって沈んでいます。S氏いわく、「完全に死んでいるわけじゃないから、気をつけてね。」「えっ!?これ生きているんですか?」「当たり前だ。死んでたらエキスが出ないよ。」言われてみれば、そうなのかも…つまり、捕獲したマムシをそのまま瓶に入れて、生きたまま焼酎をいれる。そして、マムシは仮死状態になっているのです。「呑んじゃったら、もう1回くらい焼酎入れてもエキスが出るから。」「そうなんですか。その後は?」「瓶からマムシを出して少し干してから焼いて食べてみたら?」「いやいや、生きているんですよね?」「はっはっはっは…」その笑いの意味は?ホントに瓶から出してしまっても大丈夫なんですか?Sさん。しかし、食ってみたい…白焼きにするのか?それとも蒲焼か?蒲焼の時はウナギと同じタレで良いのか?いや、確か中学の時の先生が「干して薬として使える」と言っていたような気が…万能薬になるという話だったが、聞きに行ってみようか?まぁ、それは後のお楽しみと、いうことで。フフいろいろ考えるのは後にして、とりあえず呑んでみる管理人。「く、くっさぁ~!」とんでもなく臭い。市販されているマムシ酒とかスッポン酒を呑んだことのある方はおわかりいただけると思いますが、この手のお酒は、中にマムシやらスッポンやらが入っていようがいまいが、とんでもなく臭いのです。ましてや、管理人が呑んでいるのは、素人が作った何の加工もしていない天然飲料(?)想像を絶する臭みがあるのです。いちおう、市販品は多少加工してあるようで、このS氏の特製マムシ酒に較べたら、かわいいものです。また、異様に酔っ払いますよ。基本的にこういったお酒は、養命酒と同じで、そんなに大量に呑むものではありません。1種の健康飲料なので、1回に、おちょこ1杯ずつ。ところが、この1杯が、とんでもなく酔っ払います。おそらく、血行がよくなり、アルコールのまわりが、異常に早くなるためだと思われます。スッポンの血も同様の(一般的には、呑みやすくするために、血をお酒で割ったものをいただきます。)症状が起こりますが、あれの比ではありません。また、市販品と較べて濃厚なエキスが抽出されているために、かなりの健康増進効果があるのでは?余談ですが、これ、かなり見た目がグロテスクです。管理人はあまり気にならないのですが、母の猛烈な抗議により、新聞紙でくるまれて、外から内部のマムシが見えないようにして、保管されておりました。ある時、落ち込んでいた管理人。お酒を呑もうとしたのですが、ちょうど、ウイスキーもビールもストックがない。買いに行くのもめんどくさい。ひらめいた管理人。「マムシ酒があるじゃないか♪」でも、前述したように、その強烈な臭みと酔っ払う早さから、そんなに呑めないのです。いつぞやの独り言(日記)にも書きましたが、管理人はケチなので、めったに“そそう”はいたしません。この時も、呑んだ直後から、翌日の夜まで、かなりヤバイ状態になりましたが、耐え忍びましたよ。まぁ、そんなこんなで、ようやく1年ほどかけて呑み干したのです。2度目のエキス抽出は断念しました。実は、一升瓶を空けるのに、どれだけ苦労したことか…マムシの本体もいただきませんでした。生き返ったら?と思うとゾッとして、とても調理する気にはならなかったのです。マムシは、もういいや。と思っていた矢先、沖縄旅行から帰って来た管理人の父。「お前の好きそうなものを買って来たゾ。」やけに自身満々の父。ちょっとヤな予感。「ほれ!」「うわっ!またこんなの?」父が管理人に手渡したもの。それは…ハブ酒(涙)中には、しっかりハブ(と思われる蛇)がグルグルになってるぅ~いちおう市販品だから、マムシ酒よりは呑みやすかったんですけどね…
2004年08月29日
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先日、ある方の日記を読んでいて思い出したことがあるのです。父の古い友人で、画家の方がいらっしゃいました。過去形なのは、すでに天命をまっとうされていらっしゃるからです。この方、日本画を描き続けてこられたのですが、晩年は卑弥呼(邪馬台国の女帝ですね)を描くことをライフワークにされておられました。もちろん、見たことのないものを描くのですから、インスピレーションと想像力をフル回転させての作業です。この方が、生前、東京の銀座で共同個展を催された時に、伺わせていただきました。共同ですから、この方の作品だけではなく、他の方の作品もあります。しかし、この方の作品は、絵画のド素人の管理人にもすぐわかります。だって、全部卑弥呼ですから。管理人がとある抽象画の前で「これは何が描いてあるのだろう?」と首を傾げていると、背後から1人のご老人が近づいて来て、「この絵がわかりますかっ!?○○君。」○○は管理人の下の名前です。このご老人こそ卑弥呼に人生を捧げた父の友人です。「いやぁ、この絵がわかるとはっ!君には才能があるっ!!」抽象画というのは、作者の感性だけで描かれたグチャグチャの何が描いてあるのかよくわからない絵画のことです。(抽象画家のみなさん、ごめんなさい)「いえ、何が描いてあるんだろうと考えていただけなんです。」「そうかぁ、良かった、ワタシにもわからんのだっ!」「はぁ…そんなもんなんですか?」「本人もわかっておらんだろう?」ん~ことの真相は不明ですが、“卑弥呼もそうとうなものですよ”と、心の中でツッコミを入れたのは言うまでもありません。ある日、この方から1つのダンボール箱が送られて来ました。大きさは、1辺が20cmほどの立方体に近い箱です。ところが、不気味なことに、中からガサゴソと音がしているのです。いぶかしがる母。「たぶん、爆弾じゃないだろう。」と、のんきなことを言う父。開けてみると、オガクズが目一杯つまっているのです。「???」一同、無言。「これ何?」沈黙に耐え切れず手をオガクズの中に忍ばせる管理人。「何だ?これ?」指先に感じる硬いもの。つかんで、オガクズから出してみる管理人。「か、かめ!?」いや、チン○みたいな頭だゾ…もしかして、「スッポンっ!?」見事に声をあわせる管理人のご家族ご一同様。しかも、オガクズをどけてみると、3匹もっ!この画家の先生、大分県の安心院(あじむ)という場所に住んでおられたのですが、この地は、実はスッポンの名産地ぃ~♪なぜか、いきなり贈られてきたスッポン×3。ありがたいのですが、生きたままですか!?これ、どないせぇと?いや、その前に、ちゃんと宅急便の“シナモノ”って書く欄に“スッポン”って書いておいていただかないと、噛まれてたらオオゴトですよぉ(泣)そりゃ、確かに“ナマモノ”とは書いてあるけど…これは生き物だろう?当時、静岡に住んでいたのですが、静岡には浜名湖というウナギで有名な湖があります。この浜名湖の隠れた名産品が、実はスッポンなのです。と、いうわけでこの画家先生、静岡にいる調理人であれば、誰でもスッポンをさばけると思っていらっしゃったのです。そんなムチャクチャなぁ~それって、外人さんが日本人はみんなチョンマゲだと思っているのと同じなのでは?「新鮮な方が良いと思って…」画家の先生の談。そりゃ、新鮮ですけど…と、言うか新鮮過ぎますよ。先生。いや、そんなことよりも“シナモノ”って書く欄に…もちろん、スッポンをさばける料理人というのは限られています。管理人は浜名湖の近くに住んでいたわけでもなく、近場にはそのような料理人がいなかったため、結局また生きたまま送り返して、さばいた状態にして、また送り返していただきました。美味しかったですよ♪スッポンのコラーゲン取りまくりで、家族一同、テカテカのヌルヌル。しかも3匹ですから、テカテカヌルヌルがしばらくの間、続きました。当時、60歳を少し過ぎたばかりの父などは、いい歳こいて顔ビッカビカになっておりました。ただ、美味しかったんですが…贈り物をする際と、受け取る際には、くれぐれも気をつけましょう。
2004年08月27日
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いやぁ~意外と田んぼに落っこちた方が多くて驚きました。と、言うか安心しました。管理人だけじゃなくて良かった♪さて、打ち合わせの帰りに某スーパーでお買い物。ちょっと腹立ったことがあったので、今回はクルマについて物申すっ!管理人は、神戸に住んでいますが、もともとココに住んでいたわけではないのです(プロフィール参照)よく言われる関西人の運転マナーの悪さ。実は、管理人はあまり感じません。確かにマナーの悪い方はいらっしゃいますが、それは関東でも同じこと。仕事と遊びの関係で、山形より北と鹿児島・熊本・沖縄以外、クルマで走ったことがありますが(トラックの運転手ではないですよ)やはり、どこにでもマナーの悪い方はいらっしゃるものです。管理人の嫌いなドライバーを公開いたします。○車線変更や右左折時にウインカーを出さない横着者。 自分の頭の中でわかっていても、まわりはわからないのですよ。ちゃんと 意思の伝達をしなさいっ!○譲ってもらっても、何もあいさつをしないバカ者。 別にお礼をして欲しくて譲っているわけではないのですが、ナンバー 覚えたゾ。あんたには2度と譲ってやらんっ!○身障者用のスペースに平気で駐車できる愚か者。 あなた、人としての品性を疑われますよ。と、言うか、すでに品性下劣 だと思ってしまってますけどね。あなたの脳ミソでは仕方ないか…○普通の一般道で、うしろにビッタリくっついて(あおって)来る輩。 何を焦っているのだか知りませんが、こんな所でスピード出しても 意味ないですよ。どうしてもスピードを出したいのなら、ついて来なさい。 山道(峠道)なら、いくらでも勝負して差し上げます。 特にこんな時、管理人は、わざとゆっくり走ってしまいます。1車線の 道ならなおさら。はっはっは、イライラしなさい。管理人は、普通の道で スピードを出しても楽しくないのですよ。どうせなら、命がけで走り ましょう♪あれっ!?もしかしてマナーの悪いのは管理人か?関西人のマナーの悪さが気にならないのは、自分の方がマナーが悪いからなのか?れれれ?こんなハズでは…話をかえて、スーパーの駐車場での出来事。買い物を終えて、帰ろうとした際、猛烈なスピードで突っ込んで来るクルマが1台。危ないなぁ。ぶつかるところでしたよ。おじさん。これ、結構多いんですよ。「ここ駐車場だよ」と、教えてあげたくなるほどスピードを出す意味不明の方たち。年齢・性別に関係なくいらっしゃいます。子供でも飛び出して来たらどうするんです?ここは駐車場ですよ。いつでも勝負して差し上げますが、ここではダメです。あと、駐車場で思い出してしまったのですが、車庫入れ(って言うのかな?)を待てない、せっかちな方。駐車スペースに人が止めている最中に、少しでも通れる幅ができたら、待っていられずに、スグにすり抜けて走り出すケースです。そんなに待っていられないんでしょうかねぇ?あと数秒待てば安全に走行できますよ。数年前に、別のスーパーの駐車場で、こんなことがありました。駐車場内をバックしていた管理人。周囲にクルマがいなかったので、歩行者にだけ注意をはらっておりました。すると、コッっつんこ。「何だ?」いつの間にか、管理人の背後に忍び寄っていたクルマ。中には、良妻賢母ぶったヒステリックそうなババァが…もとい、おばさまが、乗っていらっしゃいました。まぁ、管理人の後方不注意ではあるんですけどね。それにしても、こちらのバックライトを見て、離れて待っているとか、クラクションを鳴らすとか何かありそうなものですが…管理人のクルマは何ともなっていなかったんですが、この良妻賢母のクルマは安物だったため、バンパーがへこんでおりました。こういう経験があるため、駐車場でのセッカチさんは、はたで見ていてもハラハラドキドキです。管理人はよく、クルマに乗ると叫んでいます。「危ないっ!」人ごとでも心配なものは心配なのですよ。そんなに管理人の寿命を縮めないでいただきたいものです。ん?何で腹立っていたんだっけ?そうそう、駐車場での無謀な運転です。前述した“嫌いなドライバー”さんたち、嫌いではありますが、なぜそうなのか?といった部分は想像がつきます。こんな風に考えているんだろう。と、理解はできます。嫌いですけど…しかし、駐車場でスピードを出したがる方は想像不能。なぜなのか?まったく理解できない。よっぽど腐りやすい物を買ったのか?でも入って来る時は?何かが売り切れたら困るのか?どなたか、「俺は、駐車場でスピード出す主義だ」とか「私は駐車場でスピード出すことが快感なの」という方がいらっしゃいましたら是非、理由を教えていただきたいのですが…
2004年08月26日
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昨夜、独り言(日記)を書いていて思い出したことがあったので、武勇伝を1つ。管理人は、高校時代、下宿しておりました。下宿とは、アパートとは違い、各人に部屋はありますが風呂・トイレ・洗濯機などは共同で備え付けのものを使い、下宿屋のおばさんがご飯の世話をしてくれる、というものです。ちょっと前のドラマで、江口洋介主演の月9にありました。下宿屋さんの話。タイトルは忘れてしまいましたが…管理人のお世話になっていた下宿屋さんは、管理人の通っていた高校と、近くの地域No1進学率の進学校のN校の2校の生徒が利用しており、約10名ほどの下宿人がおりました。部屋は3畳ほどで、備え付けのベッドを置くと、机を置いたら他にはなぁ~んにも置けない状態になります。その狭い部屋で、毎晩のように催される“大貧民(地域によっては大富豪)”大会。わずか3畳の部屋に、むさ苦しい♂ばかり5~6人集まって、ギャーギャー大騒ぎ。医大を目指して、必死に勉強している先輩に何度怒られたことか…そこにいたN校の先輩、Nさんには、特に親しくしていただいておりました。よく夜食にホットケーキを焼いていたのですが、美味しいホットケーキの焼き方を伝授してくださったのもNさんです。このNさん、非常に愛すべきキャラで、ある日、上を向いたまま帰って来られました。驚いて声をかけてみると、自転車で走っている最中、鼻クソをほじっていたそうです。ところが、ほじり過ぎて鼻血を出してしまい、上を向いて帰って来たとの事。爆笑。管理人に井上陽水や佐野元春の良さを教えてくださったのも、このNさんでした。さて、この下宿屋さん、月に1度、全員で裏山の頂上にある焼肉屋さんに食事に行くという恒例というか、決まりごとがあったんです。あれは、5月か6月だったと思いますが、その日も月に1度の焼肉Day。とどこおりなく、食事をすませ、帰宅の途についた下宿人一同。山の頂上ですから、全員自転車です。行きはしんどいのですが、帰りは下りですからヒョーイヒョーイといった感じです。ただ、トトロが居そうな田舎ですから、街灯など一切なし。こんな所で調子に乗る管理人。山道ですから、道が曲がりくねっています。当時単車に憧れる純な少年だった管理人は、当時の世界的レーサー(単車ですが)のガードナー、スペンサー、もしくは巨摩(こま、バリバリ伝説という漫画の主人公です)の気分で自転車でハングオン!「最終コーナーをまわった○○(管理人の名前)、トップを猛烈なイキオイで追い上げるっ!」若かりし日の管理人の、心の中の実況中継。と、次の瞬間。宙を舞う管理人。フッと体が浮いた瞬間、田んぼにズボッ!頭から突き刺さったのです。暗闇の中、道があると思っていたのが、大間違い。自ら田んぼにスーパーダイブっ!おそらく、犬神家の一族の、湖から足がニョキっと出てる…あのシーンのような感じで田んぼに突き刺さったと推測できます(自分では見えません)。「○○が消えたっ!?」と大騒ぎしながら友人たちが引っこ抜いてくれたのでしょう。気がつくと、「大丈夫?いきなり消えたからビックリしたよ。」という友人たちの声。軽い脳震盪状態で、その声が遠くの方から聞こえてくる管理人。その光景を見ていた友人たちは、それはビックリしたと思いますよ。暗闇ですから、管理人が突然消えた、と思ったのでしょう。道路に這い上がろうにも、手がやっと届くくらいの高さ。おそらく、2mくらいの高さから落下して突き刺さったのではないでしょうか。ちょうど、運良く田植えの時期だったのでしょう。田んぼには水がはってあって、ドロドロのベシャベシャ。これが秋だったら、おそらく管理人は、今ここには存在していない、と思われます。下宿屋に戻ると、下宿屋のおばさん、ビックリっ!だって、焼肉を食べに行ったのに泥だらけですから。「この子、いったい何を食べて来たのかしら?こんな泥だらけで…」おそらく、おばさんは、このような疑問を抱いたのでしょう。友人が事情を説明してくれたので、すぐに風呂に入れられたのですが、この時の記憶も、かなりボヤけております。そのことからも、軽い脳震盪を起こしていたのでしょう。この一連の騒動を知らない知人に、この件を話すと、「あぁ~だからそうなんだぁ~」と、妙な納得をされます。“だから、そう”って、いったい、どうなんだぁ~!?思えば、あれが天才への覚醒の瞬間だったのか、あるいは悟りを開いた瞬間か…と、管理人は勝手に思っているんですけどねぇ。それはさておき、その後、N校の先輩のNさんは、あいかわらず鼻クソをほじくりながら、管理人をバカにし続けたのは言うまでもありません(泣)「お前のスーパーダイブ、また見たいなぁ」「N先輩こそ、また鼻クソほじって鼻血出してくださいよ」何とも情けない口ゲンカ。トホホ…
2004年08月25日
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最近、楽天日記でお知り合いになった(管理人が勝手に思ってるだけかも?)方のページを見ていて、若き日の感動を思い出したので、書かせていただきます。それは、サックス。楽器ですよ、念のため。管理人の今までの行動からして1文字間違っているんじゃないか?なんて思った方も、いるような、いないような…1番最初の出会いは、高校の文化祭でした。管理人の通っていた高校では、文化祭に芸能人を呼んでおりました。最初はサーカス。キダムじゃないですよ。“ミスターサマータイム”のサーカスです。正直、ほとんどの生徒が“ミスターサマータイム”と“アメリカンフィーリング”しか知らずに、イマイチの盛り上がりでした。サーカスさん、ごめんなさい。次の年はクリスタルキング。当時、“北斗の拳”の主題歌を歌っていましたが、“大都会”のヒット曲がある名グループです。この時は盛り上がりましたよ。1曲だけ…そう、北斗の拳の主題歌です。「ユア ショォックっ!愛でぇ空が落ちてくぅるぅ~♪」ですよ。1曲目から、イキナリこれ。この時はタイムリーだったため、あのイントロで全校生徒が総立ち。デデデェ~チャ~チャ~チャチャ♪のアレです。でも…悲しいかな1曲だけ。だって、あとの曲知らないんだもん。誰も。この辺がライブ(コンサート)とは違う悲しさ。ライブであれば、ほぼ全ての観客がクリキンのファン。当然、何を歌っても総立ち状態でしょう。そんな話はさておき、肝心のサックス。上に書いたような中で、吹奏楽部の演奏があったんです。その途中に、サックスの独演が…しかも、他の吹奏楽部の連中とは違う場所でパッパラッパァ~♪スポットライト、ギラっ!2階席の方で吹いている。カッコいいぃ~♪あとで吹奏楽部の連中に聞いたところ、チャック・マンジョーネの曲だそうです。「誰?」しゃあないので、レコード屋さんに行きましたよ。レコードはなかったけど、カセットがあったっ!速攻で買いました。再三、書きますけど、管理人の高校時代はレコードからCDへ移行する時期。カセットも同じ感覚で売られていたんです。下宿に戻って聞くと、確かにあの時の曲。でも、何か違う…そりゃ、演奏してる人間は違うけど、それだけじゃない。1つにはライブの迫力。これ、あると思いますよ。それ以外には…何だろう?この謎を突き止めたいのと、吹奏楽部の彼のカッコ良さからサックスに憧れる管理人。高3になって、知人からレインボーのコピーをやらない?なんてお誘いを受けて“スモークオンザウォーター”のベースを練習しました。ジャッジャッジャ~ジャッジャッジャジャ~♪ってヤツですね。その後、東京に出て、多摩川のほとりに住んでおりました。ある晩、眠れずに散歩をしている時に、懐かしい音が…サックスだぁ!管理人の住んでいたのは、多摩川のほとり。厳密に言えば川崎市なんですけどね。時間は明け方。小田急線の高架(多摩川を渡る鉄橋)の下で、サックスの練習をしている人たち。そりゃあ、ヘタクソでしたねぇ。あの吹奏楽部の彼に較べても。でも、こんな所で、こんな時間に練習するんだ。と悟った管理人。だって、うるさいですよね?そこら辺で練習されたら。あれ、音大きいし。妙な納得をしながら、その後もヘタクソなオジサン(あっ、言っちゃった)たちの練習する姿を早起きして見に(聞きに)行っていたんです。いつかは、サックスやりたいなぁ~って憧れを抱いて。当時、ほとんど毎日、自堕落な生活を送っていて、呑んだ帰りにワザワザ遠回りして多摩川のほとりに行ったりして…そこで昼過ぎまで寝込んじゃったりして。ヘタクソなサックスの音を聴きながら…あの時は、そりゃ、人には言えないほどの自堕落ぶりでしたよ(涙)それを支えてくださった先輩やら、後輩やら…すべての人に感謝しています。今の自分がココにあるのは、世間的にはどうしようもない、先輩やら後輩のおかげなんですから。こんな自分を頼ってくれた後輩たち。彼らも、今では立派な(?)お父さんになっているんでしょうねぇ。でも、今でもやりたいんです。サックスは♪くれぐれも、1字間違っているわけではありませんよ。
2004年08月24日
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管理人は、自営業のような形でお仕事しています。自宅でも仕事しますが、基本的には、兄貴のゴージャスなマンションを仕事場がわりに勝手に使っているのです。管理人のボロアパートに較べ、冷暖房完備、インターネット環境完備で非常に快適なのです。食事も洗濯も、義姉にお世話になっておりますので、たまには食事でも作ろうと思い立ち、スペシャルゴージャスフォンドボーデリシャスディナーポークカレーを企画いたしました。肉は豚っ!管理人は豚肉が好きなので♪スペシャル~と言うくらいですから、チョッと作り方が違いますよ。具は玉ねぎ、にんじん、じゃがいもだけ。大きめにブツ切りにして、片っ端から鍋に放り込む。あっ、もちろん炒めてからです。順番なんかおかまいなしっ!これが、男の料理ですよぉ~♪で、ここからが本番。隠し味てんこ盛りです。ソース、しょうゆ、マヨネーズ、ヨーグルト、ケチャップ…とにかく何でも放り込みます。レシピなんてナシっ!すべて目分量。目分量だから、2度と同じ味は出せないっ!いやぁ~男の料理ですなぁ~♪さらに、今回、初の試みでコーヒーも入れてしまいます。これは、楽天日記の知人に教えていただいた手法で、スプーン1杯のインスタントコーヒーを入れると良いそうです。と、いうわけでコーヒーを…あれっ?インスタントコーヒーがない!?しまったぁ!兄貴ンとこはインスタント飲まないんだったぁ~(汗)むむむ…しかし、ここでメゲナイのが男の料理。きのう買ってきたアイスコーヒーを入れてしまえっ!食べる時にはゆで卵の輪切りをのせて、男のロマン・ウスターソースを好みに応じてかけていただきます。さて、お味は…「うっ!?何か…やさしいお味…」野菜の大きさがいつもより小さかったためか、玉ねぎもじゃがいもも溶けまくり。なもんで、味がとてもマイルドに仕上がってしまった…まぁ、こんな時のためのウスターソース。あの時、テンメンジャンも入れとけば良かったか?何はともあれ、本日の評価は、星2つっ!さて、調理(実験?)と熱いものを食べて汗だくになったところで、お風呂を拝借。シャワーだけですが…ここで、重大なミステークに気付いた管理人。あら?着替えがないゾ!?この高級(?)マンション、快適なんですが、唯一の難点は、着替えがないこと。常に何日分かはキープしてあるのですが、この前持って帰ってしまったぁ!脱いだばかりのパンツをはこうとしている管理人に、「着替えろよっ!」と三村風にツッコミを入れる姪(17歳、♀)「どないせぇと?」タオルだけを腰にまいて右往左往する管理人(37歳、♂)「これ、はいといたら?」ヘンな布切れをつまんでいる義姉(43歳、♀)よく見ると、甥(20歳、♂)が昔はいていたパンツ。今は、はかないから、と渡され、アカの他人じゃないから、いっか。と、ホッとしながらはいてみる。「何じゃ?こりゃぁ~!?」ち、小さい。“今は、はかない”って小さくなったから、はいていないのかぁ?プロフィールの写真にも使っていますが、管理人は中学時代からトランクス派。何だかなぁ、トランクス型のブリーフみたい…ピッチピチだぞぉ~(泣)世間で言うところのボクサータイプってやつかぁ?しかし、本来はこれ、トランクスだからなぁ。チョッとしたはずみでビリビリっとなりそう…「あっはっはっは、じゃあ、アタシのTバック貸してあげようか?」大笑いしながら無茶を言う義姉(43歳、♀、いちおう人妻)「いや、これでイイっす。」ピチピチトランクスの管理人(37歳、♂、花も実もある独身)「隠れないか?いや、大丈夫だよね?くっくっくっ…」不敵に、ちびまるこちゃんの野口さん状態の笑みを浮かべる義姉。「拙者の暴れん坊将軍が飛び出しますからっ!」ちょっとだけ見栄をはる管理人。しかし、鏡を見ると、昔の小学生の半ズボンみたいで、超気持ちわりぃ~(涙)
2004年08月23日
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ある方の日記を読んでいて、思い出したのですが、管理人は今までに4回、コンサート(ライブって言うのかな?)に行ったことがあります。生まれて初めてのコンサート体験は、MODS(モッズ)でした。今はもう、彼らの勇姿にお目にかかることはできません。詳細はよくわかりませんが、おそらく解散したのでしょう。“激しい雨が”などのヒット曲を歌っていたパンクロックバンドです。(ジャンルは管理人が勝手に思っています)※2004年8月24日現在 Ka213さんからの情報で、モッズは現在も活動中です。 モッズファンの皆様、大変もうしわけありませんでした。高2の時だったと思うのですが、RCサクセション(忌野清志郎が有名)やらスターリン(管理人の理解不能なパンクバンド)やら、そういった系統が好きな友人に誘われて見に行ったのです。管理人の当時のお気に入りは佐野元春やら大滝詠一、長渕剛などのニューミュージックと呼ばれていた人たち。当然、MODSなるバンドはよく知りませんでした。そこで、事前に彼からカセットテープを借りて、予習してから見に行きましたよ。 余談ですが、タイトルは忘れたのですが、高校に行かずに大学検定試験を 受けるというドラマがあったのです。主人公は確か坂上忍、菅原文太が お父さん役、主人公の彼女役が有森也美だったと思います。このドラマの 主題歌もMODSが歌っておりました。つづいて、その彼からお誘いを受けたのが、甲斐バンドです。“安奈”“HEROヒーローになる時、それは今”などのヒット曲があります。こちらはある程度知っていたので、それほど予習をする必要はありませんでした。この時は、会場で売られていた当時の新曲“フェアリー”のシングルレコードを購入しましたよ。今でも掃除をしている時に、このレコードが出てくると当時の記憶がよみがえります。「あんなことしてたなぁ」「こんなヤツいたなぁ」プレイヤーがないから聴くことはできませんけどね…(涙)ちなみに、ちょうどこの頃がレコードからCDへ移行している時期でした。お札も、今度デザインが変更されるようですが、この時期に前のお札から今のお札にモデルチェンジされたのです。 余談ですが、当時¥2,800のレコードを買おうと、今の5千円札を 出したところ、お釣りを¥7,200いただいたことがあります。お店の 方は、聖徳太子と新渡戸稲造を見間違えたのでしょう。ラッキー♪ 紙幣の変換時期には、このようなパニックもたまに発生しておりました。その後、東京に出て、当時お付き合いしていた彼女のお誘いで尾崎亜美を新宿の厚生年金会館(だったと思う)に見に行きました。松田聖子の“天使のウインク”、杏里の“オリビアを聴きながら”などのヒット曲を作った人ですね。当然、本人も歌っています。さて、シートについて開演を待っていたところ、見知らぬカップルが「ここ僕たちの席なんですが」「いえ、我々もここですよ」これは若き日の管理人です。確かにシート番号が同じ。ダブルブッキングか?関係者の方に、その旨を伝えると「これ、きのうのチケットですねぇ」「えっ!?あっ、ホントだ…」赤面する管理人。今でもよくやるんですが、管理人の日付の勘違い。いやぁ、恥ずかしいぃ~。結局、空席が結構あったらしく、別のシートを用意していただきました。関係者の方、ありがとうございました。そして最後はハウンドドッグ。“フォルテッシモ”がヒットした直後くらいに、武道館へ。実は、これもハウンドドッグ好きの友人に誘われての事。基本的に管理人は、あまりコンサートに行きたがりません。CDなどでも、ライブ版には興味がなかったりします。原因は…不明です。ただ、やっぱり生で見て、聴いて、体で感じて。と、いうのは燃えますねぇ。一体感と言うのかな?カッコつけて言えばハートに響くと言うか…特にハウンドドッグの大友康平、カッコいいよ。あんた。今でも、カラオケに行ったら1曲はやりますよ、ハウンドドッグ。大友康平になりきって。ここで管理人には、1つ疑問があるのです。尾崎亜美は別ですが、MODSも甲斐バンドもハウンドドッグも開演と同時に客席総立ち、終了するまで、みなさん立ちぱなし。もちろん、フンイキに合わせて、管理人も立ちっぱなし。ハウンドドッグなどは、翌日は腕まで筋肉痛。なら、最初っから立って見る(聴く)ことを前提の会場でやればいいのに。会場の警備やら、客の暴動がありうる。と、いった問題はあるのでしょうが、利点としては、もっと多くの客を入れることができます。…なんて難しいことはイベント屋さんに考えていただくとして、座らないんだから、多少、料金を安くできないものか?実は、これが管理人の長年の疑問なのです。思い出したのは、この疑問なんです。まぁ、客が座ろうが座るまいが、会場の利用料金は同じだからムリか…ムリだとは思っていても、何かイマイチ納得できないのは、ワタシだけぇ~?
2004年08月22日
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おや?フと気付けば、楽天日記を立ち上げて1ヶ月が経過しましたよ。そこで、この1ヶ月を振り返ってみる。反省してみる。「あぁ~あ、フリーページが全然進んでないや。」そうです。当初の予定では、フリーページを充実させて、アレとコレと、ついでにあんなコンテンツも作ろう。などという計画だけは豊富にあったのです。が、途中から1つも進んでない。それは、1ヶ月の間にいろいろな知人ができ、みなさんのページを覗きに行くことが楽しくて、すっかり楽天日記サーファーと化してしまっているからなのです。こんなくだらない管理人の独り言に書き込みしていただいたり、つまらない書き込みへお返事していただいたり、管理人は、あたたかい楽天ユーザーとお知り合いになれて、運がいい。幸せ者。そして、みなさまに感謝しております。ありがとうございます。でも…たまには悲しい時もあるのです。そこで楽天日記の悲しい時ぃ~悲しい時ぃ~ログインした時、うっかり自分のページのキリ番をGet!してしまった時ぃ~悲しい時ぃ~ランダムでさまよっていて、自分のページに流れ着いた時ぃ~何だ?このページは?…って自分のトコぢゃん!?悲しい時ぃ~書き込みをしていただたお礼に伺ったら、ページがなかった時ぃ~このページを表示できません。アドレスが間違っているか…悲しい時ぃ~ひさしぶりに書き込みしたら、“初めまして”とお返事いただいた時ぃ~はじめまして。書き込みありがとうございます。悲しい時ぃ~偶然のぞいたホームページが、日本語なのに小文字を多用して書かれていて文章の意味が理解不能だった時ぃ~ぅちわさぁーw恋がしたぃんですょ!!どぅしたらぃいのヵな?悲しい時ぃ~偶然のぞいたホームページが、背景と同じような色で字が書かれていて読むのが大変だった時ぃ~今日はぁ、元カレとデートなんでぇ~す♪悲しい時ぃ~アクセス記録をたどって見に行ったら、自分は素通りしたくせに、そいつのページの勝手なルールを押し付けられた時ぃ~“ここは素通り禁止だよ。何かカキコしていってね。”悲しい時ぃ~上の3つのケースがかさなって、コメントを書き込もうにも、理解できない・読めないで書くことが全然思いつかない時ぃ~…………………(書くことがない)ふぅ~やれやれ。途中からグチになってしまった(泣)フリーページ、そろそろ追加に力入れよっと。みなさま、これからもよろしくお願いいたします。
2004年08月21日
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管理人はグルメではありません。ですが、まずい店には2度と入らないと誓いを立てています。例えば、Yahoo!BBスタジアムの近くの“神戸○○工房”看板のキャッチコピーから判断すると、エビとステーキの店らしい。お昼時、周囲を見渡すと、小奇麗にしたご近所の奥様方が楽しそうにお食事されています。高級そうな店内。しかし、フとみると、テーブルクロスが紙!?「さぁ、何を食べよう?」とりあえず、エビの何たらとかいう中程度の料金のメニューを注文。紙のテーブルクロスに一抹の不安を感じながら、運ばれて来た料理を1口パクッ。「ま、まずっ!」管理人には、ここの味が全然意味不明です。楽しそうに食事されている奥様方も意味不明です。管理人は、あまり感情を顔に出さないように心がけているのですがまずいものを食べた時だけは、一瞬で顔色が変わるそうです。おそらくこの時も1口食べた瞬間、怒りの形相になっていたことでしょう。この店、中途半端にブルジョワな味なんですが、庶民の管理人の口には合いません。おそらく管理人の口は、どうも“高級”か“おもいっきりチープ”か、どちらかの味しか受け付けないようです。と、いうわけでこの店、2度と行きません。間違いないっ!さて、ラーメンを食べようと、神戸では、あちこちに出店しているラーメン屋に入りました。ここのお店、何度か入ったこともあるのですが、とびっきりおいしいわけでもなく、死ぬほどまずいわけでもなく…言ってみれば可もなく不可もなく、といった感じのラーメンが食べられます。ラーメン屋に限らず、よく味がころころ変わるお店ってありませんか?「あれ?こんな味だったっけ?」と、いうような安定しない味のお店はお客さんを遠ざけてしまいます。実際、そういったお店は、ほとんどが潰れていきます。その点、このラーメン屋は、いつ行っても同じ味のラーメンがいただけます。この日、注文したのは、とんこつラーメンと唐揚げのセット。ちなみに管理人は、冷やし中華があまり好きではありません。そばやうどんは冷たいのもいただきますが、ラーメンだけは真夏でも暑いのをいただきます。余談ですが、喫茶店でお茶する時は真冬でもアイスコーヒーです。で、このラーメン屋。味はいつもの味。可もなく不可もなく…が、しかし、何だ?この暑さは!?店内が暑い。客は熱いものを食べているんだから、もう少し冷房の温度を下げていただきたいところ。店長は“地球環境にやさしく”するために、エアコンをエコロジーな温度に設定しているのか?むむむ…この時点で、管理人、やや不機嫌。あまりの暑さに、汗びっちょり。ラーメンを食べながら熱中症になるのでは?と心配になるほど暑かった。その暑さのために、食後の一服すらせずに店を出てしまったので、近くの喫茶店にGO!ところが、何だ?この寒さは!?喫茶店は、体が凍りつくほどクーラーをきかせているのダ。とにかくエコロジーとは対極にいるほどガンガンにかけているので、今度は寒い。この店の主人は“地球環境に厳しく”がモットーなのか?電気の無駄遣いもはなはだしい。しかし、どれほど寒くてもおきまりのアイスコーヒーを注文。寒さで震えながら、タバコに火をつけ、アイスコーヒーをすする。すると、暑さで朦朧としていた思考回路が回復し、徐々に怒りが込み上げてくる。「あれだけ汗だくの後は、体が凍る…ワシの体をどうする気ぢゃっ!?」と、頑固オヤジの気分で、早々に店を出る管理人…ホントにねぇ。体調がおかしくなりますよ(泣)客を熱中症にさせるラーメン屋と、客に夏風をひかせようと目論む喫茶店。こいつら、あわせ技で1本っ!と、いうわけで、この2店も、めでたく“2度と行かない店リスト”に載りました。
2004年08月20日
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これはテストです。試験的に書き込んでいます。どうなるのかな?
2004年08月19日
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今回は、管理人の中の“伝説の男”であるIさんの話です。このIさん、年齢は50歳を越えていますが、とっても独創的な感覚の持ち主なのです。見た目は、くたびれた石田純一、だらしないフンイキの石田純一といった感じなので、年齢の割には若く見えます。(ご本人様、ご覧になっていたらごめんなさい)去年だったか、おととしだったか記憶があやふやなのですが、かつて管理人が広告の仕事をメインにしていた時のことです。岡山の小さな温泉地に仕事に行く際、どうしても1人で行くのが不安なのでついて来てくれ、と懇願され、彼の仕事に同行したのです。その時の車中でのこと。I氏「この前、鳥取県知事に会いに行ったんよ。」この言葉から、すべてが始まります。I氏も管理人も、鳥取県にはけっこう仕事で行っていたのですが、このI氏が、そんな人脈を持っていたのか?と疑問を持った管理人に、彼が説明してくださいました。どうも、鳥取県に対して“おもしろい企画”を思いついたらしく、それを県知事に直接会って、ご説明申し上げようと思いついたらしいのです。この企画の内容は、企業秘密の部分を含んでいるので詳細は述べられませんが、ホームページに関することなのです。話を聞いていると、次のようなことが鳥取県庁で起きた、と推測されます。 I氏「県知事に会いたいのですが?」 受付の人「は?お約束はありますか?」 I「いえ、約束はありませんが、知事にどうしても伝えなければならないことがありまして。」 受「アポがなければ会えません。アポをとってから、もう1度お越しください。」ま、これは管理人の想像なので、現実とは少し違うかもしれません。で、Iさん、そうとうダダをこねたらしく、受付の方も手に負えなかったのでしょう。観光課か何かの方が出てきて、企画書だけお渡しして帰って来られたようです。一企業の社長ならいざ知らず、相手は県知事です。おそらく、他の都道府県でも同様の扱いを受けたことでしょう。だって、どんな輩が来るか、わかりませんからねぇ。何と無謀な…まぁ、ビジネスの世界では、常識はずれな方(方法)が成功していることもあるので、彼の行動力は管理人も見習うべき点があります。さて、一通り話し終えたIさんが、唐突に「俺には、でっかい夢があるんや。」と切り出しました。以下、要約します。 国内・海外の有名観光地を取り上げたビデオDVDを¥1,500で売る。そういうビデオは あまり売られていないし、売っていたとしても高い。だから、この値段で売る。しかも、隠し玉 ではないが、トップスターを案内役で出演させる。例えばキムタクとか草薙君とか。もちろん、 行く場所によっていろんなスターを出演させる。そうすれば、旅行好きとタレント好きの双方が 購入する可能性が出てくる。と、いうような内容。ほぉ~IさんにとってのトップスターはSMAPなんだぁ、と思いつつとりあえず、管理人の不安要素を聞いてみる。管理人「¥1,500で利益でるんですか?取材・撮影費だけでもそうとうな金額が必要ですよ。」I氏「そう、だから近ツーとタイアップ(業務提携)する。」近ツーとは、言わずと知れた、大手旅行会社の近畿日本ツーリストのことです。官「何でJTBではなく近ツーなんですか?」※ちなみに、業界No1シェアはJTBである。I「おおもとが関西だから。」………ま、いっか。官「制作費は?DVDの焼付けも委託しなきゃならないだろうし」I「大丈夫。パナソニックとかSONYとタイアップするから。」えっ!?そうなんですか?官「じゃあ、タレントの出演費は?キムタクなんてCM出演でさえ7~8千万しますよ?ま、まさかそれも…」I「もちろん、タイアップ!ジャニーズ事務所とね♪」管理人、言うまでもなく大爆笑。それこそ涙を流して笑わせていただきました。今のご時世、タイアップが業務拡張の有効手段だというのは理解できます。事実、ご破算になったとは言え、旅行業界では、業界No1のシェアを誇るJTBに対抗するため、業界No2の近ツーとNo3の日本旅行が業務提携する直前まで話が進んでいたのです。しかし、そこまで最初からオンブにダッコを目指すとは!ある意味、大物かも!?まぁ、利益が発生した時の、それぞれの取り分をどうするのか?というような細かい問題点は置いておいて、彼の計算では、これで採算が取れるらしい。しかも、彼がこの計画を実践したいのは、長引く景気の低迷を脱却する起爆剤を投下して、「プロジェクトXに出たいんや」との事。これは、ご存知のように某国民放送局の長寿番組で、“風の中のすぅばるぅ~♪”と言うアレですね。管理人、またもや大爆笑。マジメに言っている方を前に失礼だとは思いますが…確かに、景気の回復には何らかの起爆剤が必要。例えば、関西圏では阪神の優勝とか。中学校とか高校の社会科に出て来るように、景気とは、おカネが“市場(しじょう)”を動く流れのこと。つまり、おカネが“市場(しじょう)”で動くためのキッカケがあれば、景気は回復するわけです。なるほど。政府ですら、なし得なかった起爆剤の投下に成功すれば、もしかしたら番組に取り上げてもらえるかも…“日本経済を救った男”として。しかし、それがそのビデオDVDですかぁ?しかも、自分の収入とかより名誉をとりますかぁ?プロジェクトXって…んんん~~~~~~~やっぱり大物かも!?もしかしたら、売れるかもしれないし、景気回復の起爆剤になるかもしれない。ですが、管理人には何かピンと来ないんですよ。Iさん、ごめんなさい。ただ、目的がどうであれ、目標があるのは素晴らしい。管理人にはツマラナイ目標、と言うかセコイ目標しかないので、彼の話は、笑ってしまいましたが輝いて見えましたよ。こうやって書いているのは、決してバカにするためではなく、応援しているからです。(違う方法を探した方が良いとは思いますが…)彼の話は、一見、すっとんきょうに聞こえてしまい、大笑いしてしまいました。ですが、その、目的に向かって自分自身を信じることができる姿勢は、尊敬できます。今は、管理人も広告関係にはあまり携わっていないので、彼のその後の状況を聞くことはできませんが、プロジェクトXにご登場される日を楽しみにしています。ちなみに、伝説の女・Iさん(今の仕事仲間)もいるのですが、彼女の話は、また別の機会に…
2004年08月18日
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最近の高校2年生は、この時期に将来の進路を決めさせられるらしい。管理人の高校時代は、3年になる時に文系か理系かにわかれるぐらいでこの時期に、明確に将来どうするのか?などと考えた記憶はないのですが…管理人の姪(17歳、♀、高2)も、夏休み中に決めてくるように言われたそうです。そんなもの、今決めても来年になったらまた変わることあるだろうに。とは思うのですが、まぁ、学校側としても諸々の事情があるのでしょう。今のところ、特にやりたいこともないようなので、管理人「とりあえずお嫁さんになります。って言っといたら?」姪「えぇーっ?相手いないもん」官「卒業までに探す。ということで」姪「見つからなかったら?」官「そこまで責任持てるかいっ!」まぁ、もちろんそんなことを言えば先生様に怒られるわけで…官「んじゃあ、吉本(興行)に入って、平成のオセロを目指すってのは?」姪「オセロって昭和の人じゃないしっ!」ツッコミどころがわかってるじゃない。と、言うか吉本はOK牧場なのか?ある日の管理人と姪の会話。姪「“注文の多い料理店”って知ってる?」官「あぁ、昔やってた、松たか子のお父ちゃんが出てたドラマ?」姪「それは“王様のレストラン”だって。“注文の多い料理店”だよ」官「知らん」姪「宮沢賢治だよぉ~」官「宮沢賢治は“銀河鉄道999の夜”しか知らん」姪「999かよっ!それ松本零士だし、それに“夜”つかないし」さまぁ~ずの三村を目指すか?一緒にオリンピックを見ていた時のこと。官「何で日本は水泳強いんだろう?」姪「?」官「水泳って、おもいっきり肉体能力が影響しそうだし」姪「日本はまわりが海だからじゃない?」官「あぁ~…ん?それ、関係あるのかぁ?」ボケでいく?友達に手紙を書こうとしていた姪。何か悩んでいるようなので、官「どうした?」姪「封筒はあるんだけど便箋がたりないんだよね」官「原稿用紙に書いたら?でも封筒はカワイイやつじゃないとダメ」姪「えぇーっ!?あぁ、意外性ってやつかぁ~」あれ?簡単に納得?官「そうそう、で、次の手紙は書初め用の長い半紙に○○で候。△△でござる。って書くの」姪「ん~その言葉で書けるかなぁ?」問題はそこかいっ!引き続き、官「じゃあ、折込チラシの裏の白いやつに書くってのは?」姪「それは、かさばるからなぁ~」官「薄い板みたいな氷を作って、それに書く。それをクール宅急便で送る」姪「溶けるって」官「ドライアイスをどっかでパクッてきて入れる」姪「それでも溶けるって」官「わがままやなぁ、じゃあ布に書くってのは?」姪「! いいかも…」官「古いシャツとかに書くんやで」姪「何でやねん」ん~お笑い芸人、結構イケると思うのですけどねぇ。発想がなかなかユニークなので。売れるかどうかは別ですが…
2004年08月16日
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オリンピック、はじまりましたねぇ。柔道でヤワラちゃんと野村選手が“金”を獲得。素晴らしいっ!何という幸先のよいスタート。ヤワラちゃんの優勝は、ご主人の谷選手の涙につられて思わず目頭が…野村選手は3大会連続の“金”だそうだ。ん?3大会連続!?12年もTOPの座をキープしているってことか?「すげぇ~!いったい彼はいくつ?何歳からオリンピックに出てるの?」この管理人の疑問に、無駄知識の宝庫である義姉が答える。「今、確か29歳だったと思うよ。」あっ、そうか。オリンピックは10代でも出れるんだった。そんなに年くってるワケではないのか。ここで、無駄知識の宝庫である義姉がトリビアを披露。「彼は普通の選手より練習時間が少なくても上手になるんだって。だけど、今回はブランクがあったから一所懸命練習したんだってよ。」ほぉ~一種の天才ってやつかぁ~35へぇ。これを横で聞いていた姪(17歳、♀ ※本人の希望により、注釈を変更しました)が一言。「柔道に巡り会えてよかったね。」えっ!?柔道に巡り会えた?ん~なかなかおもしろいことを言うではないか。この女子高生は。彼女の感覚では、1.野村選手は生まれながらに柔道の才能というか素質が備わっていた。2.だから、他のスポーツをやっていたら“金”が取れていたかどうかわからない。3.生まれてから1回も柔道をしたことがない人もいるのに。と、なるのダ。ごもっとも。おっしゃるとおり。なかなか目のつけ所がシャープですなぁ。“~だったら”“~していれば”というのは、あまり考えたくはないが、例えばメジャーリーグのイチロー選手。彼が野球ではなく、サッカーをしていたら…振り子シュート?同じくメジャーの野茂投手がバレーをしていたら…トルネードアタック?なんて、おバカな連想は置いといて、彼らも野球以外のスポーツをしていたら、今ほど活躍できたかどうか。そんな風に考えると、人の巡り合わせというか、巡り会いというか、運命というか…とにかく不思議だ。すべてがつながって今がある。“巡り合わせ”と“巡り会い”と“偶然”が重なって、今の状況になっている。柄にもなく哲学的になってしまったが、それが人間の人生なんだろう。もちろん、“巡り合わせ”と“巡り会い”と“偶然”を結びつけるものは自分自身の力。“巡り合わせ”と“巡り会い”と“偶然”を活かすのも自分自身の力。野村選手であれば、ブランクを埋めるための努力。イチロー選手であれば、何年も3割を打ち続けるための努力。と、いうことは、名を成す人になるには、“巡り合わせ”と“巡り会い”と“偶然”を受け止めることと、それを活かすための努力が必要。管理人は、1回もやったことはないのですが、スノーボードの競技をやってみたいと常々思っておりました。周囲からは「その年で無理むり。」とあきれられております。が、しかし…案外生まれつきの才能があるかもしれない。よぉ~し、目指せ!冬季オリンピック!!
2004年08月15日
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1リーグ制やら球団合併問題やらで騒がれているプロ野球。近年、サッカー人気のあおりを受け、球場への観客動員数も減りつつあるらしい。サッカー人気のあおり…ってホントにそうなの?確かに野球とサッカーでは、根本的にノリが違うのは事実。両方とも、相手と得点を競い合う球技ではあるのだが、わかりやすい戦術というか、勝負のかけ引きのわかりやすさ、というか…つまり、観戦する場合、日本人好みなのは、どちらかと言えば野球のような気がする。あとはアメフトとか。管理人も、日本代表のサッカーは見ますが、Jリーグなどはほとんど見ません。だから、選手の名前は知っていても、どこのチームに所属しているのかは、ほとんど知らないのです。余談ですが、最近サッカーにはまりだした姪(高2)と一緒に日本代表を応援していると、「オフサイドって何?」とか「センタリングって何?」などと聞かれます。ルールや戦術については答えられるのですが、問題はこんな質問。「この選手いくつ?」「どこのチームの人?」ほとんど知らない…恥ずかしながら、川口選手は自分と同世代(カズやゴンと同年齢)だと思っていたぐらいです。原因は、随分前から日本代表をつとめていたような錯覚をしていたのとカズや北沢などとヴェルディでプレイしていたような記憶があるからなのです。実際にはもっと若くて、30前後だったかな?川口選手、ごめんなさい。話がそれましたが、プロ野球の話。管理人は、最近、めっきりプロ野球を見なくなった。原因は単純。おもしろくないから。こんなことを書いてしまうと、プロ野球ファンのみなさまから大ブーイングを受けるのでしょうが事実は事実。これはしょうがない。しかし、応援しているチームはありますから、他にTVで見るものがない時は見ますけどね。さて、では、なぜおもしろくなくなったのか?一言で言えば、男気を感じさせてくれる選手が減ったから。1対1の勝負のワクワクドキドキが減ってしまったから。若い方はご存知ないかも知れませんが、管理人にとって、1番記憶に残っているのは元ロッテの村田兆治投手。彼は最高にワクワクドキドキさせてくれた選手の1人なのです。何が?ストレート(直球)にこだわりつづけたところ。彼の200勝をかけた日本ハムとの試合。管理人は、当時つきあっていた彼女と、川崎球場(オリオンズ時代の本拠地)まで見に行こうとしたことがあるのです。しかも、日本ハムの先発は当時のエース西崎。今で言えば、阪神の井川、巨人の上原のようなチームの柱になるピッチャーです。しかもイケメン。実は彼女が西崎ファンだったので、それを利用して、悪く言えば“そそのかして”見に行ったんですけどね。ところが、普段閑散としている川崎球場が、大入り満員札止めで入場できない(泣)そりゃそうです。“ベテランで200勝をかけた村田”対“若くて日本ハムの大黒柱西崎”プロ野球ファンなら、誰でも気になる一戦ですから。まぁ、結局この日は200勝はおあずけだったように思いますが、TVで見ていても村田の気迫は凄い。やはり200勝をに王手をかけた試合。西武戦での、彼のピッチングは今でも脳裏に焼きついています。当時の西武のクリーンナップは3番秋山、4番清原、5番デストラーデ(だったと思う)といった超強力打線ですよ。彼らに対して、村田はストレートで真っ向勝負。村田には伝家の宝刀と呼ばれたフォークもあるのですが、決め球はあくまでストレート。それを小細工なしで打ちにいく秋山・清原の対戦。カッコいいぃ~♪しびれましたねぇ。ワクワクドキドキしましたよ。この対決は。別にストレートじゃなくてもいいんですよ、管理人の場合は。例えば元オリックスの星野とか。来るとわかっていても打てない星野のカーブ。カッコいい~♪元横浜佐々木の、全盛期のフォーク。これもいいですねぇ。打つ方では、元近鉄のブライアント。前年、最終戦に引き分けて優勝を逃した近鉄が、この年も最後まで西武と優勝争いをしていたのです。そして、最後のダブルヘッダー(1日に2試合おこなうことです)西武対近鉄、第1試合で3打席連続ホームラン。つづく第2試合でも1打席目にホームラン。何とっ!この大事な試合で、ブライアントは計4打席連続ホームラン。もちろん、彼の大活躍で近鉄は優勝したのです。彼の場合は、ホームランも多いのですが、三振も多い。文字通り“三振かホームラン”といった選手でしたが、そんなところが逆に、見ていてワクワクドキドキさせられましたよ。そんなワクワクドキドキが感じられなくなったから、管理人はプロ野球はあまり見なくなってしまったのです。今思えば、きっかけはあの時でしょう。数年前、まだ巨人にいた松井と元中日の山崎のホームラン王争い。がっかりさせる結末でした。山崎が1本リードしての巨人対中日戦。何と、中日投手陣は松井を敬遠…山崎にタイトルを取らせるための行為です。ファンを裏切る行為の1つですが、これは中日に限ったことではありません。他の球団も首位打者争いの時なんかはよくやる行為です。ただ、管理人がガッカリしたのはその時の中日の監督が“燃える闘将”の異名を持つあの人だったことなんです。球団上層部の指示だったのかもしれません。ですが、あの時の松井は絶不調。普通に投げてもまずホームランどころか、ヒットすら打てそうにない。そんな松井を敬遠って…「あんたまで…」正直、裏切られた思いでしたねぇ。“男○○”と呼ばれたあの男までそんなことをするの?と。それ以来、応援しているチームが勝てば、もちろん嬉しい。でも以前のように、是が非でも見たいスポーツではなくってしまったのですよ。管理人の中では。高校野球は別ですけどね。
2004年08月13日
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管理人は、お酒が好きです。あまり強くないのですが、しょっちゅう呑んでます。何でも呑むのですが、ビールとウイスキーが多いんですねぇ。管理人の義姉、これがまた呑んべぇで、2人で呑み始めると、一晩でウイスキー1本あいてしまいます。ですから、何日か義姉のところにお泊りすると、空き瓶と空き缶(ビールも呑むので)の量がとんでもないことに…一時期、金銭的な節約と空き瓶問題の解消のため、手っ取り早く酔っ払うようにロンリコやらレモンハートやらスピリタスといった火を吹きそうなほどキツイのを呑んでいたこともあります。これ、知っている方もいらっしゃると思いますが75度とか96度といった、ほとんどエチルアルコール状態のお酒です。当然、次の日はボロボロでお話にならない状態に…ちなみに、管理人はケチなので、どんなに気分が悪くても、めったに“そそう”はいたしません。まぁ、たまぁ~にやらかして、トイレで姪(高2)に介抱されたりしますが…最近はペットボトルに入った4リットルくらいのウイスキーがあるようなのですが、へべれけ状態であの、でっかいペットボトルから、こぼさずにグラスに注ぐ自信はないゾ。買ってる人、見たことないけどどうやってグラスに注ぐんだろう?少しずつ他の小さいビンに小分けして、それを注ぐのか?ん~めんどくさい。しかし、シラフならともかく、酔っ払った状態では、あの重さをプルプルしながら注いだとしても絶対に、こぼしてしまいそうなのだが…また、最近はそんな呑み方はしませんが、以前の会社に勤めていた頃は、ほぼ毎晩どこかで呑み会。それも1週間に3~4回焼肉屋に行っておりました。でも肉は食べないんですよ。20代の若人ならいざ知らず、そんなペースで肉食べたら、もたれてしょうがない。なので、焼肉屋で注文するのはビール(正確には発泡酒)と韓国のりとイカ…「ここは焼肉屋ですよ!」という店員の念が伝わってきてもおかまいなし。まぁ、肉を食べないかわりにビールを1人あたり8杯(中生サイズ)くらいは注文するので勘弁していただくとして、そのあとはキャバクラ好きの上司のお付き合いでキャバクラへGO!(今は全然行ってませんよっ!念のため。)この上司のキャバクラ好きは尋常ではないのです。ほぼ毎晩同じ店に行って指名せずに、毎晩違う女の子に同じ口説き文句を言っているのです。ですから、当然店の従業員をはじめ、女の子たちにも顔バレバレ。会社もバレバレ。客引きの男の子も、街で会ってもしつこく誘って来ない。だって、今日来なかったとしても明日は来るだろう。と思われているから…管理人が、彼女と歩いている時に彼らと会っても、軽く微笑んで軽く会釈するだけ。「明日、また来てくださいね♪」という念が伝わってくる。そんで次の日行くと、店の女の子が「きのう○○さんと△△さんが大ゲンカしてましたけど大丈夫ですかぁ?」と聞いてくる。「えっ!?そうなの?」そう言えば、その2人全然口きいてなかったっけ。って何で社内の人間より社内に詳しいんだ?…てな具合なのです。余談ですが、そんな事情をご存知の取引先などは、接待してくださる時に、そういったお店に連れて行ってくださいます。しかし、管理人1人の時はこういう店じゃなくて構いませんよ。あまり好きではないので。嫌いでもないですが…ただ、この上司、仕事はできる人なのです。彼の名誉のため。まさに“英雄色を好む”のかな?ただ残念ながら、彼は口説き落としたら、それで終わりなのです。あとは何にもしない。何故なら、ムスコさんの調子があまりよくないので…(大人のみなさんは、意味合いを理解してください)
2004年08月12日
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9日の独り言(日記)のつづき食っちゃいましたよぉっ!ついに食べましたよぉ~♪って言っても「CIAO焼きかつお」の話ですが(マンモスはねぇ…)ねこちゃんの目を盗んで、1かけらパクッと。「何じゃ?こりゃぁ~!?」「う、うまい…」やや生臭いが、じゅうぶん酒のつまみにはなるゾ♪ほんの1かけらだけなので、大量に食べたら少し違う感想になるのかもしれません。が、うまい。結構、いける。焼いたかつおをかなり薄いだし汁で煮込んだような…塩気がないのはだいたい予想していたのですが、気にならない。油っこくなくて、塩味の薄いシーチキンのかたまりみたいな感じ…とでも表現すればいいのか?塩分控えめで添加物無配合。体にもいい。何て立派な食い物なんだ!?正直な話、カリカリのやつ(ドライフードって言うのかな)や缶詰のやつは、あまり美味しくないんですよ。とにかく味がなさ過ぎる。カリカリのは味がないくせに、妙な後味のスナック菓子みたいだし、缶詰のはとにかく生臭さが先に来て、「食っていいんだろうか?」と不安になる。が、こいつは他とは違うぜぇ~と唸ってしまう。とりあえず、調理しなくても食える。というか「おぉ~」と思ってしまう。(少量の場合)そりゃ、すごいイキオイでねこが食べてるのも納得。大量に食べる時は、少し焼いて塩をふって食べれば、たぶんこの生臭さも気にならないのでは?試してみたいが、これ以上食べるとねこの恨みが怖い。まぁ、味見できたから“良し”とするか。いわゆる“ねこのえさ”ですから、「ぜひ1度ご賞味を」とは言いません。生で大量に食べないかぎり、体も問題ないとは思いますが、召し上がられて体に不調をきたしても、管理人は一切責任を負いません。まぁ、真似するような人はいないでしょうが…
2004年08月11日
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管理人の携帯電話の番号は、非常におぼえやすい番号です。これは、管理人自身が自分の携帯電話の番号をおぼえられないので(自分のクルマのナンバーでさえ、あやふや)できるだけ、おぼえやすいものにしています。そのせいか、間違い電話もよくかかってくるのです。チャランチャラチャーン♪着メロに設定している、沢田研二(B'zもカバーしていました)“勝手にしやがれ”が鳴った。発信者はケータイから。「誰?」と思いながら出てみる。「…」ブチッ。切りやがった。間違いかぁ?こんなこと、多くないですか?「間違えた」と思って、何も言わずに電話を切る…これって非常に失礼な行為です。「あっ、間違えました。すみません。」と、なぜ言えないっ!素直に謝ってもらえば、別にこちらも何も感じないのに。人間だから、間違いはある。間違えたのなら、一言、言ってくれればいいじゃない。それを無言って、あんた…こんなのもあります。着信履歴を見て、折り返し電話してみる。一時期、ワンギリという人間の深層心理をついた詐欺まがいの行為がはやっていた。(余談ですが、管理人は、かかってきたワンギリに出てしまったことがあります。たまたま、何かのボタンを押そうとしたところにかかってきたものですから。)その経験上、見に覚えのない電話番号は無視しているが、取引先や親戚・知人の可能性があるような市外局番の場合は、とりあえず折り返しかけてみる。すると…「○○と申しますが、先ほどお電話をいただいたようで…」相手が会社関係の場合「お~い、誰か○○さんに電話したかぁ?」相手が一般家庭の場合「ねぇねぇ、誰か○○さんって人に電話したぁ?」電話口の向こう側で、このようなやり取りをしているのが聞こえてくる。まぁ、会社関係の場合は、たいていこうだ。「すみません。誰かが間違ってかけたのかもしれません。」素直な謝罪が帰ってくる。問題は一般家庭の場合、「誰もかけてませんけど、あなた、どちらさま?」ブチッ!(血管の切れる音)(ケータイの着信履歴をそのままリダイヤルしたんだから、誰かがかけたんだろ?しかも、こともあろうに“あなた誰?”って、○○って名乗ってんじゃんっ!)管理人の心の声です。あくまで、自分の側の非を認めない態度。着信履歴云々という話を説明しても、「絶対にかけてない」と言わんばかりの、強硬な姿勢。(特におばさんに多いような気がします)そんなところでケンカするのもバカバカしいので、あまり深くツッコミを入れるようなことはしないが、不愉快ではある。一般家庭の場合には、「テレアポの電話かもしれない」という警戒心があるのも理解はできるが、売り込みの話になったら電話を切ればいいだけのこと。こちらの説明を聞いたらある程度、間違いの可能性を考えて、とりあえず謝れっ!「ごめんなさい」が言えない人間は、軽蔑されますよ。
2004年08月10日
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管理人は、グルメではありません。ただ、30数年生きていると、結構いろんな食べ物を食べてしまいます。特に管理人の場合は、好奇心から試してみることが多いのです。そこで、食べてみたいもの(まだ食べたことがない)をあげてみます。はじめ人間ギャートルズにでてきた「マンモスの肉」30数年ずっと食べたかったものです。生で食べたり、焼いて食べたり。石のテーブルに大きな輪切り状態の肉を置いて、家族全員でこれにかぶりつく。ドテチン(主人公ゴンのペットのゴリラみたいな、類人猿みたいな生き物、スターウォーズに出てくるチューバッカみたいな感じ)までうまそうに食ってる。食いちぎるのにアゴの力がいりそうだが、美味しそうだ。モチモチっとした独特の食感がありそうで、なんとも美味しそうなのだ。小池さんの食べてる「ラーメン」いつでも食べてる、とにかく食べてる、どんな時でもズズズーっとやってる。ラーメン大好き小池さん。この小池さんの食べてるラーメンはどんな味がするんだろう?これ以上の食い物はないくらい美味しいのか?はたまたおカネがなくて他のものが食べられないのか?自分の舌で確かめてみたい。まぁ、他にもドラえもんの「ドラ焼き」とか番外編でキャプテンハーロックの飲んでる「ワイン」とかあるのですが、最近のもっとも食べたいもの堂々の第1位は「CIAO焼きかつお 本ぶし味」実はこれ、ひらたく言えばキャットフードなんですが、ねこの食いっぷりがまた、すごいのなんのって…小さなカツオ節みたいな形状で、何かしらの調理がほどこされていて焼き魚くらいの固さだが、人間サイズで言えばお正月に店頭に並ぶ塩鮭くらいの大きさ。これをあ、っという間にペロリ。時間で言えば、所要時間数十秒。そんなに美味いのか?普段カチンコチンのタイプのエサを食ってるせいか、尋常ではない食いっぷり。ねこに感想を聞いても「うるさいニャ」「お前にはやらんニャ」としか答えてくれない。こうなったら、自分の舌で確かめるしかないか?実は管理人、ねこのエサだろうが何だろうが、1口は味見してみるのです。別に確認しているわけではなくて、単純に「どんな味なんだろう?」という好奇心から。真空包装されたパッケージを見てみる。“合成着色料・添加物は一切使用しておりません。”人間にもやさしそうだ。“緑茶消臭成分配合”おぉ~健康にも良さそう。しかも、目立つように大きな文字で“土佐清水港直送”あぁ~食べてみたい。与え方のアドバイスも書いてあるゾ。なになに…「人肌くらいに温めるとさらに喜んで食べます」いえいえ、冷たいまんまでも十分過ぎるほど喜んでいただいてます。「ほぐして与えてあげてください」ほぐしていると「いいから早くよこすニャ」と邪魔者扱いされます。そのまんまの形でかぶりついていらっしゃいます。冷たかろうが食いにくかろうが、この食べっぷり。いったいどんな味がするのか?そんなに美味しいのか?食ってみてぇ~残念ながら、周囲の強烈な反対にあって、食べるのを禁止されています。目の前にあるのに食べられない(涙)しかし、いつか必ず…
2004年08月09日
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