笑いたい人

ぶるがりあん・ビッツ

「ビッツ」ってのは冗談話という意味です。
ここではおもに旦那から、または友人から聞いた印象深い、
むちゃくちゃ笑ったものを残していきたいと思います。
私的にうけたものなので「おもろない！」と文句いわれても、
しょうがありませんので、ご了承ください。

「ブルのこわいムートラ（やくざ）」

トラバント（東ドイツ製・ダンボールの車）に乗っていた気弱なおじさんが、
ムートラの乗るＢＭＷにかまをほってしまった。
おじさんがビクビクしていると、ムートラが降りてきて、
「おじさん、怪我はありませんか？」と聞いてきた。おじさんは、
「いやー、なんてやさしい人なんだ。外見で人を判断しちゃいかんなー」と安心して
「いや、ぜんぜん大丈夫ですよ」とこたえると
「ほか。なら、おまえんちまで行こか」

「ブルのおばかムートラ」

床屋にやくざ（ムートラ）が入って来て言いました。
「髪を切ってもらいたいんだが、このスルーシャルカ（イヤホン）をとるなよ。」

床屋は髪を切り始めましたが、イヤホンが邪魔でしょうがありません。
そのうちムートラが寝てしまったので内緒で取ってしまいました。
すると、そのムートラは突然死んでしまいました。
「なんでや！」と床屋はそのイヤホンを耳に当ててみると
こう聞こえてきました。
「ディシャイ・・・イズディシャイ・・・ディシャイ・・・イズディシャ
イ・・・・・・」
（吸って・・・吐いて・・・吸って・・・吐いて・・・）
「窒息死したんか・・・。」

「はたらく日本人」

ある日ブルガリア人が日本に到着しました。
ブルガリア人が車で移動していると、
道路の中央分離帯で働く２人の日本人を見て、驚きました。
その１人はスコップで穴を掘り、もう１人がスコップでその穴を埋めているのです。

「なんだ？！あんた達？！いったい何をやってるんだ？」
と、車から声をかけました。

日本人は答えました。
「いやーいつもは俺達の間にもう一人木を植える奴がいるんだけど、
今日は風邪で休みなんだ。」

comment: 下の「日本製のこぎり」と対をなす、一品です。

「日本製のこぎり」

ブルガリアのきこりが頑張っても、切れる木は１日２本が精一杯。

きこり　　「これじゃあ、儲からん。一発、日本製のこぎりを買ってみよう！」

ついに日本製のこぎりがやって来た！

その切れ味といったら最高！
１日に２本だったのが、１０本切れるようになった！
こいつはすごい！日本製のこぎりの会社に感謝状を書かねば！
と手紙を送った。日本の会社ではわが社の製品がそんなに役立っているとは・・・
ということではるばるブルガリアまで視察にやって来た。

きこり　　　「見てください！ここが作業場です！うりゃー！！！
　　　　　　　どうです？この切れ味！１日２本だったのが１０本に
　　　　　　　なったんですよ！」
日本の会社　「ええ、それは本当にすばらしいことなんですが・・・。
　　　　　　　で、スイッチは押さないんですか？」　

comment: むちゃ実話ッぽいところが気に入ってます。

「クマとウサギvol. 3」

ある日、またウサギがクマの店にやってきてこう言った。

ウサギ「オッス。クマ。リンゴ１００キロあるかな？」
クマ　「そんなにあるわけないだろう、うちの店に。」
ウサギ「そっかー。じゃっいいや。バイバーイ。」　

次の日、またウサギがきて同じことを聞きました。
ウサギ「ないの？そうか。じゃあな。」

クマは思いました。あいつ、またなんか考えていやがるな。
よっしゃあ。と、クマは森を這いずり回って、駆け巡って、
ついにリンゴを１００キロ分集めました。

次の日ウサギがまた店に来たのでクマは言いました。
クマ　「どうだ！ウサッ！リンゴ１００キロだぞ！！」
ウサギ「へえー、それで、その１００キロのリンゴをどうすんの？」

comment: クマは人が良すぎるよね・・・。

「クマとウサギvol. 2」

ある日、ウサギが、クマの店（クマは森で雑貨屋を営んでいる）にやってきて、
カウンターをバンバンたたいて叫びました。

ウサギ「おいっ、クマ公。にんじんあるか？！！」
クマ「へーい、ちょーっとまてよ、ウサー。
　　　　　今度そんな風にカウンターたたいたら、
　　　　その手をくぎでうちつけてやるからな！」

次の日またウサギがやってきて、カウンターをバンバンたたいて叫びました。

ウサギ「おいっ、ってば、クマ公！。にんじんあるかっ？！」
クマ「言ったろっ、ウサ公！釘で打ってもらいたいのか？！」

次の日ウサギが大変おとなしく店に入ってきて、丁寧に聞きました。

ウサギ「すみません、クマさん、釘、ありますか？」
クマ「いや～ごめんナ、ウサー。今、きらしてるんだよ。」

すると、ウサギはバンバンバンとカウンターをたたいて叫びました。
ウサギ「にんじんあんのか、おらっ！」

comment: ウサ、ほんといい根性してるよ・・・。

「クマとウサギvol. 1」

ある日、ウサギがバナナの皮を石鹸で一生懸命洗っていました。
それを見たクマが聞きました。
クマ「おい、ウサ。なんでバナナの皮なんか洗ってるんだい？」
ウサギ「ほおっておいてくれよ。」
クマ「そんなこと言わずにおしえてくれよ～。」
ウサギ「しょうがねーな～じゃあ５ドルくれたら教えてやるよ。」
クマ（きっとすごいことにちがいないぞ！）
　　　「わかったよ。はい、５ドル。」
ウサギ「なんで俺がバナナの皮を石鹸で洗ってるっかって？
　　　そんなの、馬鹿なクマ野郎から５ドル頂くために決まってるだろ。」

comment: いやなウサギー最高！この一発でウサギのファンになりました。

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