ドラゴン・龍平

ドラゴン・龍平

NYC旅行記

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ある程度、余裕扱いて、N.Y.へ遊びに行ったとき、天気がポカポカ’の条件が揃うと、ふらっと緑を求めてCENTRAL PARKへいって1日中ボーッとしているわけである。『コロンバスサークル』5番街にならんでいる公園の入口、ここらあたりは「ダイ・ハード」でハゲのブルース・ウィルスが、アタフタと爆弾を処理していたシーンなどでお馴染みのペセスダナラスの噴水が景気良く水を飛ばしまくっているとこで、ココはオイラ的にもお気に入りのスポットなのである。

散歩の途中に腹ごしらえときたら『ローブ・ボートハウス・カフェ』で一休みなのである。入口が右と左に分かれていて、リーズナブル&ハイグレードなカフェなのである。ココはなんでも「恋人達の予感」かな。メグ・ライアンがこのレストランでダチとペチャクチャ語り合うシーンをどっかで見たような記憶があるが…ココのサンドウィッチは素晴らしくうめぇーんだなこれが

シェイクスピアなどの文学者たちの彫刻がある『リテラリー・ウォーク』。ここは「クレイマー・クレイマー」でダスティン・ホフマンとたいして背の違わない息子役と2人で歩いたシーンに使われた並木道なのである。あれはママ役のメルル・ストリープだっけ?が家を出てしまった後のシーンだったかな。ウルウル・・である。秋や冬に1人で歩くには悲しすぎる並木道なのである。経験者は語る訳である。

しかしなんだな、ニューヨークには7度、行ったことがあるのですが、街は特にアメリカの街はそれぞれにかなりはっきりとした特色を持っているところが多い。あそこにはとりわけ、ほかの街とは全然違う「なにか」がある気がする。ジョン・レノンが「ここに産まれるべきだった」と言った街、猥雑で、エネルギーに溢れ、片時も眠らないメルティンポット……。わぁークサイ台詞じゃないか、何らかの化学反応とかでエンドルフィンとか脳内化学物質が大量に分泌しないと、出てこないような、台詞なのである。



DOG


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