領事館にて・・・


「外国に行くためには必要だ!」
ぐらいは、皆も知ってると思うねんけど・・・
オイラはそれを先日申請してきました。

実はが、コレがなんと3度目の挑戦!!
オイラの場合大阪で申請をせなあかんわけで・・・。
  その、知る日と人ぞ知る大阪イタリア領事館。
  地元から電話で問い合わせをした時も、
  なんかえらい対応の仕方やった。
  そして行ってみたら案の定。
  なかなかうまいこといかへんねん!
  コレは後から知ったのだが、
  いろんな人がココで大変な思いをして
  苦い思いをしているらしい。
  ココにきたことがある人は
  みんな口口にそう言っていた。

  まぁ、先方にしてみれば、
  「あなた方のことを思って厳しい言葉をかけるのよ!」
  と言いたいところなのであろうが
  僕を含むかなりの人が
  そうは感じれていないようだ・・・。


なんか湿っぽい話になってもうたけど、
そこでもイイ事もあったのだ。

  ひとつは、同じくフィレンツェに行くという女性に会った。
  というより、向こうから声をかけてくれた。
  たぶん、「手紙(書類?)を渡すだけなんで先にイイですか?」
  といわれて、譲ったので覚えていてくれたのだろう。
  実際オイラもそれで覚えていた。
  その後、帰りの駅でバッタリ!!
  電車の中だけではあったが、お話を聴かせていただいた。
  その彼女は、すでに向こうでの生活経験があり、
  ビザの更新に来ていたのだそうだ。
  これは願っても無いチャンス!ということで、
  向こうでの連絡先も聞き、その場は終わりとなった。

  もうひとつは、また出会いではあるのだが、
  今度はオイラから話し掛けた。
  彼は高知からその日の朝に来ていて、
  申請後今日中に帰るということだった。
  夜までは時間があるというので、すかさずオイラから
  「昼飯でも一緒に食べようや!」・・・
  色々話していると彼も
  イタリア料理を学びに行きたいらしい。
  共通の目的がある彼と話すのは
  もちろん、イタリア料理についてだった。
  話も尽きることなく、彼はその日、高知へと帰っていった。

いよいよ出発が近づいてきたが、
やはり知り合いや、友達といった
横のつながりってもんは
つくずく大事やなぁ・・・と思った領事館やった。
(あぁ~、なんか最後も湿っぽくなってもうたぁ~!
 まぁええか!)





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