日記へコメントを頂いたりしているにも関わらず、一ヶ月近くにもわたり、更新をサボっておりました。
思い返せば普段とあまり変わらない生活を送っていたと思うのですが、どうも体がついて行かない。
これは年なのか!?
強いて言えば最近実家が引っ越しする事になり
(引っ越しといっても今の借家の実家から
やまのみちの本家の実家へまた戻るだけだが)
休日は八森でせっせと巣の移動をしておりました。
これがまたたいへんでございます。まだ完全には
終わっていない次第でございます。
そんな中、 故郷尾道へ 花見に 行って参りました。
今回はそん時のレポです。
●日程1日目
急遽実家が引っ越しする事になり、
連休を仕組んで八森へ来ておりました。親戚や近所の人も手伝いに来てくれていたので
大まかな荷物の移動は意外にも早く終わりました。
夜、テレビを見ていたら九州の方の桜が写っており
私はそれを見て尾道の 千光寺の桜が恋しく以下略
次の日旅行を計画、岩館駅へと向かい広島までの片道切符と今夜の寝台特急日本海号の切符を入手、行き当たりばっ旅スタートである。
■ 東能代から乗車。善は急げとばかりの旅のスタートである。

■とりあえず去年使ったガイドブックだけは持ってきた。
秋田を過ぎ、照明が落とされる。早くに寝付いたのだろうか、秋田あたりまでの記憶しかない。
●日程2日目
朝の放送で目が覚めた。 列車は加賀温泉を過ぎる頃だ。
金沢駅を過ぎると車内販売が始まった。
流石は西日本、窓の外は桜が既に満開である。
■越前のかにめし
朝食からカニを食す。駅弁物とはいえ腐っても越前蟹だ。
新大阪からは新幹線乗継となる。とはいえ到着は10時過ぎ
寝台で二度寝して到着を待つという贅沢行為に及んだ。二度寝三度寝と繰り返しているうちに、窓の外には広大な
琵琶湖が現れてきた。関西への到着である。
新大阪には予定通り到着。どうせなら終点大阪まで行きたい所ではあるが今回の旅行は広島メインなので急いでいる訳だ。
■新型のN700系、3月のダイヤ改正で大増発された。
新神戸、岡山を過ぎ、昼前に広島へと到着した。
■広島市の繁華街、秋田の川端みたい
広島に来たんで昼飯は広島焼きを食す事に。
ここ銀山町(かねやまちょう)付近は広島焼きの有名どころが多い。
しかし営業しているのは大抵夜になるので、昼から有名広島焼き店舗へ
入りたければ駅前がお勧めである。私は広島駅ビル、アッセ内にある
麗ちゃん
に向かう。去年も入ったところだ。
■駅内で上等な広島焼きを食える。これは便利だ。
腹も膨らんだ事で、私は宮島へと向かった。
宮島へのアクセスは広島駅からJRか広島電鉄で
船乗り場の宮島口まで行く事が出来る。広電なら1時間30分ほど、JRなら20分の移動時間。
宮島口駅から宮島までは船で15分。
■JR宮島航路 ここはJR唯一の航路線である。
■宮島の厳島神社が見えて参りました。
この日は完全な引き潮、厳島神社は潮干狩りの人で賑わっておりました。
宮島につくなり自転車を借り、厳島神社へと向かいました。

■有名な厳島神社の境内。
■潮干狩りをする人
■アサリ
宮島は桜が満開でした。


■枝垂れ桜と宮島の鹿 花札の絵みたいだ。
■宮島といえば杓子のお土産

■参道では宮島名物もみじ饅頭や牡蠣を食う事が出来ます。
■宮島の岩牡蠣 うまし~~

■もみじ饅頭うましww 最近はチーズ入りやチョコ入りとかの
アレンジ品も増えてきましたな。
夕方になり宮島を後にする。広島市内へに着く頃には日が暮れておりました。
札幌ラーメン、東京ラーメン、尾道ラーメン、博多ラーメンと
ご当地ラーメンが数あるが、実は広島ラーメンというのも
存在する。特徴は、豚骨をベースに鶏ガラ、野菜などを煮込んだ
濃いめのスープに醤油を加えたいわゆる「豚骨しょうゆ」味である。
このため、同じ広島県内で有名な尾道ラーメンとはかなり異なり、
豚骨ラーメンと醤油ラーメンの折衷といった感がある。
JR広島駅から広電で20分ほど南へ向かうと江波という地名がある。
私はここ江波にある 陽気
という有名広島ラーメン店へと足を運んだ。
■陽気 メニューは中華そば600円とその大盛りのみ。

広電江波行に乗り、終点江波駅から徒歩20分程、
住宅街でちょっと分かりづらいが有名人も数多く来ている
行列覚悟の店、歩いている人に聞けばすぐに分かるであろう。
この日は広島駅前の旅館に宿泊、泥のように眠りました。
日程3日目、尾道編へ続く。