サルサを踊って、ワインを飲んで、Human Resource Managementを考える

サルサを踊って、ワインを飲んで、Human Resource Managementを考える

2009.12.19
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カテゴリ: カテゴリ未分類
マネジメントのYさんという方がいる。今の私の上司である。

トラブルを抱えた時や、厳しく激を飛ばす上長の下で働く時、或いは自分自身の仕事に自身を持てない時、しばしば人は、不安に駆られ、不安が恐れへと勝手に成長していく。
Yさんは「『恐い』と思うと、仕事がうまくいかない」というのだ。


恐いと適切な判断が出来なくなってしまう。
恐いと思考が真っ暗になるので、全体が見えなくなる。
自分のすぐ目の前も暗くてよく見えないから、はじめの一歩を踏み出せなくなる。
真っ暗だから、たった一つの光が見えるとそれにしがみついて離さなくなってしまう。
実は他にも光は複数あるかもしれなくても、しがみついたものに執着してしまう。

こうして人は適切な判断が出来なくなってしまう。

恐いのは良くない。

だから恐くなんかない、なんでもないさと思った方がいいと言う。
なんでもないさと思っていたほうが、適切な判断をできるという。

トラブルを抱えても、なんでもなくて、きっとうまくいく。
厳しい人間関係の中にあっても、なんでもないさと思って、過ごしていた方が、ダイナミックに自分を発揮できる。
自分に自信が持てないときも、なんでもないさと思って、やるべきことをやっていた方が、仕事がうまく回る。

Yさんのおっしゃるとおりだと思った。





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Last updated  2009.12.19 19:43:45


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