サルサを踊って、ワインを飲んで、Human Resource Managementを考える

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2009.12.19
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カテゴリ: カテゴリ未分類
『プロフェッショナル 仕事の流儀  名人戦 森内俊之 VS 羽生義治』を観て、二人のライバルの集中力の高さに息を呑んだ。碁盤を挟んで対峙しているときの双方の緊張感がすごい。テレビのブラウン管を通しても感じられるくらいなので、実際その場にいる人には、余計に迫力を感じられるだろう。

「永世名人」の称号を獲得した森内名人は、羽生名人に比べ、読みの速さや瞬時の判断力は鈍いと自己分析している。「しかし、どっしり相手の攻めを受け止め、緻密な読みをめぐらせて、じわじわと揺さぶる。この将棋が相手を追い込む」という。

『重厚な受け』

番組では、彼の姿勢をこう表現していた。

一手の判断ミスが、致命傷になる将棋の世界。重厚な受けをするには、相当の自信とその背景にある実績、そして、安定した精神力が必要だろう。物事に一喜一憂していては、到底たどり着けない境地であろうと感じた。

羽生義治は、いつも番組のエンディングにある質問にこう答えた。

「プロフェッショナルとは、24時間、365日プロであり続けることだと思います。」

出演者の回答が、しっくりこないと感じることが多いが、今日は強い共感を得られた。私はまだまだ道半ばにあることを反省した。





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Last updated  2009.12.19 20:02:19


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