夕方のめちゃめちゃ忙しい最中。ばんぶるがなぜかケチャップのボトルを振り回して床じゅうにケチャップがとびちりました。ま、こんなこたーいつものこと。・・・ということで、じぇいど♪モップを持ってきて、ついでにあっちこっちのゴミやばんぶるの食べこぼしをあつめながら、台所の床を拭いている最中。Mommy, I'm thirsty... おみずくださいっ!おねがいねっ(#^ ^#) ♪とかわいくお願いしてみるばんぶる。英語で人にものを頼むときにはPleaseの言葉は不可欠。わすれると「Where's your magic word?」と叱られるのがフツー。その応用で、我が家では、日本語でものを頼むときも「おねがいね?」とつけて機嫌よくかわいくお願いポーズをとってお願いしないと願いごとはかなえられない・「水!水ちょうだい!」とえらそーにぶっきらぼうに言われたら、無視してOK、という実にくっだらないが大事なルールがあります。だれだってお願いされるのに命令されたり、不機嫌な顔で言われたらイヤですからね。で、どうかすると、オトナ同士でもポーズ付きで言わされます 笑。ルールの条件はばっちり満たされていたのですが。なぜか本日、めちゃ暑いし、例の「赤い髪のインナーチャイルド」さんがばりばり表に出てきていて、車じゃ爆音ロックかけてばんぶるに「Mommy うるしゃーい」と嫌がられるわ、ちゅま相手にくだらない喧嘩は売るわ、と反抗期のティーン並みのおこちゃま行動をつづけたあげく、大変に虫の居所が悪かったじぇいど♪「やだね( ゚Д゚)凸」と、4歳児のかわいい正当なお願いに、おかーさんにあるまじき 拒否。しかもさらにくいさがるばんぶるに「おまえ、空気をよめっ!空気を!誰がケチャップ撒き散らしたと思ってるんだ!」と一喝。そばにいたおとーさん、そこで「いや、4歳児に空気をよめっていっても・・・」と言いかけましたが、普段なにかしている最中に子供がお願いごとをすると「空気をよめ」と一喝するのは、おとーさん 笑。そういい返すと、「そうだっけ?」とごまかしてにげてしまいました。さて、かわいそうに、おとーさんにも水はくんでもらえず、じぇいど♪にも理不尽な一喝をされてしまったままのばんぶる。まず、ほうきとちりとりをもってきて、モップでじぇいど♪が集めたゴミを懸命にちりとりに集めはじめました。そうそう、えらいねー そうだよねー ほうきとちりとりが必要だよね、っとその行動の的確さにちょっと驚きながら一緒に掃除をして・・・・じぇいど♪、お水のことはすっかり忘れてしまい、もともとやっていた夕食作りに戻ってしまいました 笑。しばらくすると、「みてみて」とばんぶる。後ろを振り返ると、ばんぶる、自分で棚からコップをだして、水のタンクから水をくんで、飲んでおりました。そしてひとこと「自分でやった」とにっこり。おお。いつも甘えん坊で自分でできることもぜったい自分でしない我が家の王様、末っ子のばんぶるが。空気をよめって言ったら、ほんとに空気を読んでその結果の行動!しかも水を飲んでから手伝うのじゃなくて、お手伝いをしおわってから水を飲んだところがさらに泣けるじゃないか( ;∀;)ふふふー、えらいじゃん。 すごいぞ、ばんぶる、100点満点だ!たまには放っておくのも、子供の成長のためにはいいのかもしれないな。・・・と本日は大変理不尽で自分勝手な方向で〆てみる 笑ランキングに参加しています。ぽちぽちぽちっと3つクリックして応援、よろしくね♪
2008.04.14
またまたももちゃんの学校の遠足のつきそいで、こんどはChumash族一日体験、というのをやってきました。場所は、一時間ほど車で行った海辺の街のなーんの変哲もない公園。(写真左上)でも、ここはりっぱに1万年前はチュマッシュ族の居留地だったところ。チュマッシュ族というのはMalibuからSanta BarbaraそしてChannnel Islandsとうい島にかけて住んでいたネイティブアメリカンで、意味は貝殻でビーズを作る人。事務所には定年後に働いていると見える口八丁、手八丁の面白いガイドさんたちがいて、子供たちにいろんな道具をつかって当時の生活を解説、そして隣接する山の中をハイキング、植物や動物などの説明をしながら案内してくれました。上段左から2枚目はチュマッシュ語講座。チュマッシュ語は文字がなかったわりには研究のウェブサイトがあるくらい、音としてきちんと記録に残って現在に伝えられています。その右となりは当時の人たちの世界観。人間たちがいるのはmiddle world。upper world とunder world があって、下の二つの世界は蛇、上の世界はイーグルがささえています。蛇が疲れて身動きしてしまうとそれは地震となり、イーグルが羽をうごかすと、月の満ち欠けとなる、と信じられていました。上段右端は 子供たちがそれぞれ渡された楽器で当時のシャーマンが儀式に使った楽器演奏をしているところ。セージを焚いて煙でちゃんと場のお清めをしたあと、儀式の歌を習ってみんなで楽器を演奏しながら歌ったり、夏至の儀式、冬至の儀式、を道具をつかって説明してくれました。2段目左端は、子供たちが描いてみた当時のシャーマンが描いていたシンボル。ガーディアンアニマルの力を取り入れるためにつかったり、雨乞いに使ったり。Eをよこっちょにしたようなのが雨をあらわすのだそうです。その右隣の写真は食べ物。チュマッシュ族の主食は、オークの木の実。ようは、どんぐり、ですね。写真のような石臼で挽いて、灰汁をとりのぞいてからスープにして毎食食べたのだそうです。一族のシャーマンは食品だけでなく薬草の知識も不可欠、レモネードのような味がするレモネードベリー、チェリー、消炎剤にした薔薇の花びら、赤ちゃんのオムツにした植物、などいろいろな実物に触ったり、味見したりしながら学習。松の実は人気でしたが、海草はアジア系以外には大不評 笑。矢じりの石はオブシディアン。その右はアバロン、あわび貝。セージを焚いたり、食器としてつかったり。今でもセージを焚くのにはアバロンで、とネイティブアメリカンの店では売っていて、じぇいど♪とちゅまも近所のお店のチェロキー族のおじさんにおそわって、こーいうのでよく部屋の浄化をしています。 アバロン ホワイトセージ 浄化セット3段目左端、上に見える白っぽい乾燥した葉がホワイトセージ。わかりにくいですが、他に日本でもダイエットで話題になったチアシード、が見えます。 チアシード 大特価なんと105円(@@;) コチラも在庫処分価格100円!チュマッシュにとってチアシードはとても大事なもの。遠くへ歩いて出かけるメッセンジャーは、これを栄養にしたり、目にひとつぶいれてできる膜でほこりをふせいだり。3段目右端は、木のつるでつくった輪に棒を投げて通す、という遊び。これは、upper worldに住む2人の兄弟がこのゲームをすることで雷を起こしている、という神話にもとづくもの。ももちゃんは3発2中!他に、木の実でつくったゲームで賭け事をしたりしました。賭けるのは、一人一人選んだチュマッシュのアイテム。ももちゃんが選んだのは鳥の羽。ゲームの順番がくると一人一人子供を前に呼び出して、自分のガーディアンアニマルを選ばせます。躊躇する子は一人もいませんし、コンドル、ねずみ、フクロウ、鹿、アライグマ、など、それぞれなんとなく自分のキャラクターに合ったものを即答していたのが面白かったです。ももちゃんももちろん躊躇なくフクロウ!と即答。だってほんとにいるからね 笑でもちゃーんとももちゃんわきまえてて、そんなことは誰にも言いませんが。下段左から二枚目の写真、不思議な模様の木が。これはなんとキツツキがつついた跡なんですって。こんなに几帳面に規則的につついていくのですね。学習を終えたら、みんなでメディスンダンスもどき、をおどったり、写真のように全員で一斉にただただ叫びながら坂を走り降りたり。あんまり楽しそうなので先生たちとじぇいど♪まで混じって上ったり降りたり何往復もしちゃいましたが、子供たちのタフさにはあきれるばかりwさあ、じゃあ、かえろっか、と言い始めると、誰からともなく、なんとなく ハ~グ♪もうおしまいかぁ。せんせー、たのしかったね またこようね、なんて言いながら、また一時間後にはすぐ教室で再会するのに、なごりおしそうに先生や別々の車に乗って学校まで戻るおともだちとハグしあう子供たちなのでした(^-^)☆ ☆ ☆「この土地は貸すことも売ることもできない。これはわれわれの聖なる土地だ…」全米図書賞を受賞したピーター・マシーセンが各地の部族―ミコスキ、ホピ、チェロキー、モホーク、ユロック、カルック、ラコタ、チュマッシュ、パイウーテ、ショショーニ、ユート、ナヴァホ―に取材した魂の告発書。 残念ながら、チュマッシュ族も他の部族と同様、19世紀にはスペインの修道士セラ神父を中心とするミッション活動の一行が持ち込んだ伝染病で殆どが病死、残りも近代化するアメリカ人に同化してしまい、現在ではPOWWOWやこうした活動で細々とその伝統を伝えるのみ、となっています。先祖・人種は違っても住んでいる土地の大事な歴史。子供たちにはしっかり伝えたいものですね。ランキングに参加しています。ぽちぽちぽちっと3つクリックして応援、よろしくね♪
2008.04.11
じぇいど♪、机の上に、こういうローズウォーターのスプレーボトルが常に置いてあります。前にどっかで書いたように、じぇいど♪、薔薇の香りが大好き・・・っていうか嗅いだだけでくらくらしちゃう、じぇいど♪にとってはなんだか特別な香り。ってことで、化粧水として化粧品と一緒に置いてあるというよりは、なんとなくいつもその辺りに置いてあって、気分転換にしゅっ、という使い方のほうが多いのですが。3人の子供たちが遊んでいるときにPCに向かっていると、入れ替わり立ち代り、誰かが泣きながらやってきます。やれ、机の下にもぐってて頭をぶつけた、だの、ばんぶるが振り回したおもちゃが目に当たった、だの、庭で遊んでて転んだ、だの、おねえちゃんにぶたれた、だの、妹に(笑)ぶたれた、だの・・・血が出るような怪我は別にして、たいていの場合は実際に痛いのはほんのちょっと。よしよししてほしかったり、喧嘩になってて自分の味方をしてほしかったり、抱っこしてなぐさめてほしかったり、ってことで、まあその8割方はばんぶるなんですが。ある日、抱っこしてもいつまでも泣きやまないばんぶるに、ふと思いついて「これしゅーってするとおはなのいいにおいがしてねぇ。いたくなくなるんだよ。」と、ローズウォーターを上に向かって一吹き、しゅっ。涙でびしょびしょのまま上を見上げたばんぶるに向かって、細かい霧状のローズウォーターがきらきらしながらゆっくり降って来ます。すると・・・あーら不思議。さっきまで泣いていた顔が、すっかり笑顔に。それに味をしめたばんぶる、なにかあって泣いてやってくるたびにしゅってして~。とおねだり。しゅって一吹きするだけでにこにこ満足して行ってしまうので、こりゃ便利。・・・と思ったら、それを目撃したももちゃんまで、なにかトラブルがあったりさみしくなるとやってきて、しゅってして、とおねだり。上をむいてすーっと大きく息をを吸い込んで、はぁ~っと吐き出すときには、気持ち良さげな笑顔で「きもちい~い」そしてそれをみていたちゅままで・・・ま、ちゅまはさすがにえーんと泣きながらやってきたりしませんし、ローズウォーターの一吹きで痛いもんが直るとは思ってませんから、そういうときにおねだりはしませんが笑なーんとなくそばにやってきては「しゅってしていい?」とおねだり。甘えたいとき、なのかな?おとーさんも薔薇の香りが大好き。以前じぇいど♪が使っていた薔薇の香りのオイルをひそかに持ち出しては、自分のいきつけのマッサージ師にいつものオイルのかわりにこっちつかって、と「マイオイル持込」をやっていたらしい。あれ、なくなっちゃったけど、どこでかったの?と聞いてきたことでやっときがついた 笑ということで、なんだか知らぬ間に机の上のボトルは家族みんなのものに。そしてどうやら、香りによる癒しの効果、絶大。ああ、これって一応、アロマセラピーってやつじゃん?香りで癒されるってのはほんとですね。本格的に精油をポットであたためたりするのも雰囲気が味わえてよいのでしょうが、小さい子のいる家では火を使うものはあぶないし、しっちゃかめっちゃかな日常の中で、そんなのんびりした時間はなかなかとれないですもんね。だから、じぇいど♪家では、しゅっ、って一吹きでお手軽アロマセラピー。ついでに、いたいいたいのもとんでっちゃう。とってもいいかもです♪おまけ:もっとついでに。いろんなエネルギー入りのスプレーボトルってありますが。近所のお店でいろいろ並んでるのを見て、そこにないものの在庫を聞いたときの話。ああ、すぐつくれますよ、エネルギー封入するだけですから、言ってくれればそこにないものでも、と。エネルギーって、あとから封入するのかぁ、へえぇぇえ、と初めてきがつきました。中身はなんだろう?ってラベルをみてみたら、けっこう普通のハーブオイルがまざってる精製水。じゃ、市販のこういうスプレーに自分で天使やマスターにお願いして、エネルギーを入れてもらったら、もしかして・・・おなじじゃね?と、別の香りのスプレーボトルでためしてみました。ちゅまに前後を見てもらって、じぇいど♪の守護のみなさんにエネルギーを入れてください、とお願い。結果は・・・・うん、なんかすごくいー感じに前と違うんじゃん?とのこと。おお、DIYエンジェルストーンだけじゃなくて、液体でもできるんじゃん。ということでまわりにいろいろ守護の存在さんがいらっしゃる方、おためしください^^。個人的にメールをいただいた皆様、申し訳ありませんがちとお返事遅れるかもです。気長にお待ちくださいませ♪
2008.04.01
先日、ももちゃんの遠足のおてつだいで、Ballona Wetlandとよばれる、LA空港そばの保護地区になっている湿地帯の見学にいきました。空港から離発着する飛行機が見える距離、ヨットやクルーザーと共に暮らすマリーナ・デル・レイの高級アパートメントが立ち並ぶ住宅街に囲まれた1087エーカーの湿地帯。1978年に開発業者が湿地帯をつぶして住宅地開発をしようとしたときから、自然保護団体とのあいだですったもんだが長年つづき、市が決着をつけてやっと近年修復がはじまった、という場所。なにがすごいって、ここは野鳥天国。3年生のももちゃんの背丈よりも高いような巨大な「Great Blue Heron オオアオサギ」 や「Great White Heron シラサギ」 「Snowy Egret ハジロシギ 」などの鳥がそこここにたたずんでおり、都会のど真ん中とは思えないような光景。子供たちはそれぞれ双眼鏡を貸してもらい、遠くからその様子を眺めたり、湿地帯にすむ微生物を顕微鏡で観察したり、歩き回ってガイドさんにいろんな植物について教えてもらったり。下の写真はめずらしい実?葉っぱの先についてる?とおもいきや、これは蜂の卵。近所の人にとっては、自然がいっぱい、野鳥がいっぱい、というのは素晴らしいようではありますが、ちょっとこまったことも。体高120cmもあるような大型の鳥が、集合住宅に植えられている木に住み着き、フン公害もあれば、泣き声は騒音と言っていいほど。大型だから、じぇいど♪のように鳥が苦手だったら、怖いしね 笑。 でも保護地域ということで、なにもできないからそのあたりは我慢するしかないんだそうで。まさに人間と鳥たちが「共存」している地域なのです。この場所ならではの貴重な植物もたくさん。ただし。これは多くのボランティアの大変な苦労による修復作業の結果、やっと生き返ったもの。修復作業って何をするか?それは・・・草取り 笑。植物にはその土地にもともとある土着の植物、とそうでないものがあるらしい。土着でない植物が入ってくるとどうなるかというと、まず、一面その植物で埋め尽くされていき、土着の植物は生えなくなってしまいます。草取りをすることによって、新しく種をまかなくても、大昔にそこに生えていた植物がちゃんと自然によみがえるのだそうです。そうやって生えてきたのがこの紫の花。土着と外来、他にも大事な違いがあるそうです。上の写真は外来種の木片。下の写真は土着のもの。上は朽ちることがないですが、下は土着の蟻が食い荒らして・・・つまり、ちゃんと分解して土に返すのです。ってことは外来種の植物というのはその土地の自然のサイクルを破壊してしまう、ということなのですね。)園芸に弱いじぇいど♪、そーいうことは子供たちと一緒にガイドさんたちの説明をきいてはじめて知りました。外来種のブラックバスがやってきて湖の魚がみんな食べられてしまい、その湖がブラックバスだらけになってしまうって問題が日本でもありますが、それと似てますね。ということで、じぇいど♪とももちゃんもまねごと程度の時間ですが、草取りに参加しました。たいへんなんだ!これが。もちろんねっこからぬかないとならないんですが、なかなかねっこをぜんぶキレイにとるのは難しい。この保護地区のど真ん中を流れているのがBalona Creek。ここにもたくさんの水鳥がいます。ふとみると、こうやってごみだらけの場所が。保護地区なのにゴミを捨てて帰る人が?いえいえ。これは、じぇいど♪が前に載せたいるかマークの下水の入り口から、人々が街中でポイ捨てしたゴミが入り込み、ここまで流れ着いてきた、ということなのだそうです。その実情を子供たちに見せて「だからゴミを捨てちゃいけないんだよ」って教えるため、わざわざそのままにしてあるのだそうで。何も知らずに車で通りかかったら、なんでこんなに広い土地がなんにもなくって使われてないんだろうな?と見過ごしてしまいそうなただの原っぱ、ですが、自然をきちんと残して次の世代に伝えたい、そういう人たちが努力をつづけていることで保たれている貴重な場所なんだなぁ、と引率の大人たちも学ぶところの多い遠足でした。ぽっちり応援ありがとう♪★バードウォッチングいろいろ★ まずは双眼鏡から。 本格派はフィールドスコープ。コールマンの標準的アウトドア用。 こんなの使ってました。 名前がわかったほうがやっぱ楽しいもんね。ももちゃんにもさっそくこういうのの英語版、かわされました。
2008.03.29
なんかの扉が開こうがなんだろうがそんなのぜーんぜん関係ない三姉妹 笑週末、春を満喫しに、Descanso Gardenという庭園に行きました。ここはいつも季節のお花でいーっぱい!いつも行った事のない椿の森の奥にはフィボナッチ数によってつくられた石のオブジェが。さっそく飛び石ごっこする子供たち。(写真中央)フィボナッチ数はダビンチコードに重要な暗号としてでてきましたが、1、1、2、3、5、8、13、21、34、・・・と隣り合う数を足していったもので、ひまわりの種、植物の葉の付き方など、自然界に多く存在する数字。黄金率の元にもなるのですと。・・・と、上段右から2枚目の説明の板に書いてありました。ばんぶるは、植え込みの迷路で本気で迷子 笑お花の香りを楽しんだり、ただひたすら走り回ったり、池の鯉とあそんだり。写真中段右から2番目は、ちびドラとあそぶちゅま。左にうつってる○のようなものがちびドラの顔の部分。我が家のドラゴンさん、パワーアニマルさんたちもみーんなくっついてきて、春を一緒に満喫してました。 かふんくしゅくしゅ茶 花粉症にはマロウブルー べにふうき茶もきくらしい アクティブネトルプラス どーしておとーさんが写ってないか? 花粉症だから 笑化学薬品じゃなくてナチュラルなものでなんとかならないかね。 ぽっちり応援ありがとう♪
2008.03.26
後ろに見える驚きの超ミニチュア段飾りお雛様は制作期間一ヶ月かかったという手作りのいただきもの。3月3日のひな祭り、平日じゃおとーさんの帰りが遅いので、前日の日曜日にひなあられと白酒、じゃなくて美味しい紅茶とケーキ、で家族揃ってお祝いしました。そう、今日は"ただのお湯"じゃないのだー 笑何の話?って人は この記事の白湯の話参照しかもこの紅茶、じぇいど♪の守護天使からのプレゼント、Fortnum&MasonのRoyal Blend ♪イギリスからはるばる旅をして我が家にやってきたのだ☆「ロイヤルブレンド」は、1902年の夏、エドワード7世(在位1901年-1910年)の国王即位をお祝いするためブレンドされました。北東インド、ブラマプトラ渓谷のアッサムGBOP(ゴールデン・ブロークン・オレンジ・ペコー)に、セイロンFBOP(フラワリー・ブロークン・オレンジ・ペコー)を少々加えたブレンドティーで、口当りの良い、コクのあるはちみつのような香りと深みのある金色が特徴の紅茶です。ミルクととてもよく合い、時間を選ばず楽しむことができます。(オフィシャルサイトより)と、なんとも由緒正しい「ホントの紅茶」。うーん、ますますありがたい♪ほんとにほんとにね、濃く入れても口当たりがよいのですよ。今日はももちゃんがかねて「これはなに?ティーポット・・・でしょ?どうして使わないの?どうしてあたしにこれで入れてくれないの?」って狙っていたウォーマーつきティーポットをひっぱりだしてきてあたためたミルクたっぷりでいただきました。このティーポットまで出したのにいつものカップとお皿?と陶磁器にはちょっとこだわるおとーさん。でもねぇ、テーブルクロスを握り締めたまま突然椅子から転げ落ちたりするばんぶると一緒では・・・^^;おとーさんお気に入りの華奢なカップ&ソーサーは引き続き戸棚の奥深く仕舞われたまま。あと何年たったら日の目を見ることやら 笑今日はばんぶる、初の「紅茶デビュー」。70%くらいミルクでしたが 笑「おいしい!」とにっこり。でも、そのうち、ミルクをかきまぜてたスプーンでぐるぐるぐるぐる・・・音を立ててのんでみたり・・・とふざけはじめると・・・なんと、ちゅまとももちゃんすかさず「ばんぶる!レディーはそんなことしない!ひじをついてるのもお行儀が悪いでしょ!」あれれ・・・?普段は自分たちだってお行儀悪いのにね 笑なるほど。たまにはこうやってちょっとだけでも食卓をきちんとすればいちいちマナーがどうのこうの、と口で説明しなくても、自分から自然にお行儀よくしよう、って思うのかな。引越しが多い我が家のために両家の祖父母と叔母からそれぞれ送られた三種のミニミニひな人形に、ひなあられと、桃の花じゃなくて我が家の庭で剪定後に一番最初に咲いた薔薇をお供えして、ぷちレディーごっこの3人娘のひな祭りでした。守護天使サマ、素敵な時間をありがとう☆●北海道伊達市周辺の方々へ~行方不明のお子さんの捜索協力願い社会福祉法人 北海道社会福祉事業団 太陽の園15歳の施設利用者の少年が2月11日以来行方不明になっており、情報を求めているそうです。上記HPに少年の写真と詳細があります。 ランキングに参加しています。ぽっちり一票をよろしくね♪
2008.03.03
昨年の1月5日の記事で癌の治療などで髪を失った18歳以下の子供のかつらを作るために寄付をつのっている団体Locks of Loveに寄付するためにももちゃんとちゅまが髪を伸ばし始めた話をしましたが。ももちゃんはまだ幼いからか、規定の10インチに達しているところもあれば、産毛がやっと伸びてきたかな、って部分もあるので、まだまだ、という感じですが、ちょうど一年後の今、ちゅまが目標の10インチ(約25センチ)を達成!さっそく本日、Locks of Loveに協賛している美容院に髪を切りに行ってきました。協賛美容院で切ってもらうと、寄付の条件に合う形に束ねて、美容院からその団体へ送ってくれます。伸ばす、と決めてから簡単にことは済むと思っていたものの、長い髪を維持するってけっこう大変。髪のものすごく多いちゅまは特に、洗うのも、乾かすのも、とかすのもとっても時間がかかります。基本的にはお風呂のあとのドライヤーも朝髪の毛を梳かすのもちゅまは一人でできることはできるのですが、時間のない朝にねぼけまなこのときにもつれた髪を直すのってすごく時間がかかって、朝食食べる時間がなくなった、なんてしょっちゅう。途中なんども、あーもうばっさり切っちゃえばいいのにぃ~、とじぇいど♪、何度思ったことか 笑明日からの新学期を前に、ばっさりすっきりショートボブになったちゅま。おともだちはみんなさぞかしびっくりするだろな~(^-^)♪達成おめでとーの拍手がわりにぽっちりよろしく!
2008.01.07
じぇいど♪家のお正月は、日本に一度も住んだことのない子供たちに日本の伝統を伝えるべく、できる限りの「日本式」を演出。もしかして日本の人より昔の日本らしいかも?大晦日は紅白を見ながらですね。そう、やってるんですよ、普通のTVで。で、ちゃーんと年越しそばも食べました。紅白が何だかぜんぜんわかってないけれど、ばんぶるはしょっぱなの美川憲一の衣装に大興奮。「Wooooow! Daaaady! Mooomy ! Loooook !!! 」とわざわざ呼びにきてくれました。でも小林幸子までは起きてられなかったので、翌朝見せてあげるとばんぶるはもちろん、ももちゃんまで大喜び。Disney Landの Electorical Paradeみたいなもんだとおもってるんでしょうな。そして1日はおせちとお雑煮でお祝い。おせち作るったって、材料がその辺りで売ってるわけじゃない。日系人がたくさん住んでるエリアに住んでないじぇいど♪家、けっこう気合をいれて遠くまで買い出しに。お雑煮は1日、いったいどこの地方のかわからない(笑)海のもの、2日めは鳥雑煮。2日は初詣にも行きました(^-^)。教会?いえいえ。あるんですよ。なぜか神社はないんだけど、お寺はLos Angeles DowntownのLittle Tokyoあたりまで行くとあるのです。最初、たまにはいつもと違うところに行こうかーといつもとは別のところに向かったのですが。どうやって行ってもたどりつけない通行止めだらけ。それでも裏道を駆使してやっとたどり着いてみれば、閉まっててお参りが出来ないー。写真上段中央のお寺。なかなか立派でしょ?うーん、しょうがない。やっぱりいつものところに行くか、と高野山米国別院に。写真右上のところ。するとですね。見逃しちゃったけど、元旦の朝の行事は大聖不動明王新春初護摩・・・ということで。こっちだよーって一生懸命呼んでくれてたのはお不動さんだったのかー 年末にこのブログのコメント欄でミカエルと不動明王似てるのか似てないのか、というみんなのやりとりがあったので、そーか、そーか^^となんとなくうれしくなってしまいました。お賽銭箱にドル札やクォーターを入れてお参り。終わるとばんぶる「Bumble、moneyをboxにdropして~。こーやって(手をあわせて)あっあ、ってしたのねー」うーん、今年のばんぶるの目標は日英のちゃんぽんを卒業することだな・・・^^;。じぇいど♪は、暦を買ってみました。(写真中段右の黄色いの)ロサンゼルス市高野山米国別院の文字入り。みょーだよね 笑日本の祭日が最近どんどん変わっていておぼえらんねーって思ってたのでちょうどいいや、と気軽な気持ちで買ったのですが。これってなかなか面白い。占いも載ってるし、二十八宿、十二直、六曜(大安とかのアレね)、潮の干満とか家相の話とか、北斗七星をお使って勝負に勝つ法とかのマメ知識つき。ももちゃん、お守りがほしー、とおねだり。そこで弘法さまのおメダイ(?)を入手。そして、そのあとは今川焼きやさんへ。(写真上段左)まるっきり日本とかわらんでしょ?かなーり日本を味わえるとあって、Little Tokyoには地元日系人だけじゃなく、他の人種の観光客(笑)も多いのだ。そしてお土産やサンで、ももちゃんは「愛」、ちゅまは「夢」と書いた Kanji Tシャツを購入。いったいどこで着るんだ?って聞いたら、えー?普段学校に?ですと。おまいら、やっぱ日本人じゃねぇ~!今年もぽっちり応援をどうぞよろしく♪
2008.01.05
年末なのでお休みだけど、なにするでもなくちょっと暇なおとーさん。夕方、ふらりと紅茶買ってくるね。とでかけました。なんで紅茶?紅茶よっぽど飲みたいのかなぁ?と不思議に思いながらも忙しかったのでさして気にもとめてませんでした。小さいころからじぇいど♪の朝食の飲み物はミルクティー。紅茶はいつでも家にあって、当たり前のもの。ヨーロッパに住んでいたとき、平日に友達とおしゃべりしたり一人で時間つぶしするのはコーヒーだけど(安いからね)、週末の午後のお散歩でおとーさんと行くのは時間をかけてゆっくり落ち着けるティーハウス。もちろんおとーさんは甘いケーキがお目当てなんだけれど、一緒に飲むのは紅茶。銀のティーポットに入って運ばれてくる紅茶はどこのティーハウスでも、んー、満足♪ってくらいたっぷりの香り、たっぷりの量。もちろんティーバッグで出してくる店なんか一つもない。ところがアメリカに来てびっくり。カフェ、ティーハウス、お茶をするところがない!!カリフォルニアだけなのかもしれないけれど、じゃあ、ちょっとお茶しようか、って行く場所がない。そのうち近所に増えてきたのはスターバックス。紙コップにプラスチックのふた。紅茶は申し訳ていどにおいてあるけれど、なーんか違う。紅茶がのめないねぇ・・・。といったおとーさんとじぇいど♪。ある日、そうか、高級ホテルとかならきっと大丈夫。そう思ってホテルのラウンジで紅茶をたのむと銀のポットに・・・ティーバッグ 笑近所のスーパーで売ってるのもほとんどがティーバッグ。葉っぱの紅茶を買おうと思ったら、輸入ものを置いている遠くの店にいくしかないのね。ということで、我が家の紅茶は普段はおとーさんが出張のときにヒースロー空港で乗り換えがあったり、イギリスに出張があるときに買ってくるものなのだけれど。最近、ヨーロッパ方面の出張がない!おまけにちゅまとももちゃんまでが朝のミルクティーに加わってきて「紅茶っておいしいね♪」って言い始めたものだから、紅茶がついに切れてしまったのですよ。だたのティーバッグじゃやっぱりなーんか違うから買う気になれずそのまんまずーっと切れていた。コーヒーをやめたじぇいど♪、紅茶だってカフェインだし丸一日のむのはきっとそんなにいいことじゃないのかもな?と夏は水オンリーだったのですが、最近やっとこの南カリフォルニアも朝晩は摂氏4度、なんて寒さに。さすがにお水じゃツライ。じゃあ・・・白湯でいいじゃん♪と、じぇいど♪。今年の冬は「白湯」を飲んでいた。子供たちも、紅茶ないのか。じゃおかーさんと同じ「ただのお湯」でいいや。あれ?おいしいね?とお気に入り。そうだよな。「白湯」なら飲み物みたいだけど、「ただのお湯」だよな 笑ずっとお水を飲んでいたせいか、ただのお湯でも別に違和感はない。あったかくなるし、なんでいままで試さなかったんだろう?ってくらい、美味しいね♪とみんなでふつーに「ただのお湯」をのんでいたのをおとーさん、数日前に目撃したらしい。いつまでたってもかえってこないおとーさん。ずいぶん時間がたって、電話してきた。「あのねぇ。輸入物品屋さんは今日は閉まってて。他2件でみたらやっぱりティーバッグしかないんだけどね、Whole Leafって書いてあるから良さそうなのだけれど。20袋で7ドルもするから結構いいものじゃないかな。アールグレイとダージリンとイングリッシュブレックファーストと・・どれがいい?」「あれ?紅茶のみたいのはおとーさんじゃなかったの?」「いや?おまえが朝お湯飲んでるのみてちょっとショックだったから。」(^m^)ぷぷぷぷそういうことだったのか。寒い中、3件もまわって紅茶を探してくれたのね。「ただのお湯って意外に美味しいから好きで飲んでるんだよ?紅茶がないからじゃないんだよ。そんな高い紅茶わざわざかわなくていいからね。もうごはんだから早く帰っておいでよ。」「ふぅん?」となんとなーく納得のいかなそうなおとーさんでしたが、一生懸命缶の紅茶をさがしてたおとーさんを想像したらなんとなくうれしくなって、手ぶらで帰ってきたおとーさんにありがとね♪って玄関でいっぱいありがとうのHugをしたのでした。ただのお湯を飲んでるってそんなに変ですかね 笑? おとーさんとじぇいど♪お気に入りの いつものオミヤゲはイギリスの老舗パリのお店、マリアージュ ウィッタードのダージリンかアールグレイ ぽっちりしてくれるとうれしいな♪やっぱり励みになるからね^^
2007.12.27
日本はきっとむちゃくちゃ寒いんでしょうね~ 風邪の季節ですね~ 連日28度、なんていう暖かい日ばっかりの南カリフォルニアだったんですが、ここ数日雨やら曇りやらで急激に寒くなったと思ったら・・・「寒いのおかーさんだけじゃん?家の中ちっとも寒くないけど?」と言われておかしいなぁ。って思ってたら、熱がありました(泣)まだ風邪の症状が他になかったんで、なんだろうと思いつつも最近アメリカで大流行の『Airborne』という風邪薬ならぬ栄養補助食品を数時間おきにのみつつ、1日半ひたすら寝まくったらどうやら回復したもよう。ちょこっとあったのどのひりひりもそれ以上の状態には今のところなっていません。Airborneってのは、風邪に悩まされ続けていた小学校2年担当の教師McDowellさんが考案したもの。体の免疫機能を高める17種のハーブや他のナチュラルな成分を組み合わせたタブレットをコップ半分くらいの水に入れるとしゅわしゅわ溶けて炭酸飲料のようになるのですが、それを「ひきはじめたかもー」ってうちに、数時間おきに一日3回飲むだけ。健康グッズ好き、風邪はひく前に直す!派のおとーさんが我が家に今年導入して、ちょっとでも誰かが風邪っぽくなると「Airborneのめ!」とすぐに飲まされ始めるのですが、今回はじぇいど♪の番。いや、これやっぱ効くじゃん!折りしもアメリカでは子供用咳止めシロップが大回収となり、風邪ひいたらいったい何のましゃいいんだ?と困っていたんですが、4-12歳用子供バージョンあるので今年からはコレですな。残念ながらまだ日本では売ってないみたいですけど輸入代行やってるところは人気に気がついて輸入し始めてるみたいですね。きっと日本への正式な上陸も間近なことでしょう。コレ、やっぱ効きまっせ。いつもありがとう♪
2007.12.09
ももちゃん、一人でシャワーをあびていたのですが、他の部屋からも聞こえるくらいわりと大きな声でぺらぺらお話していました。あれ?でも、ばんぶる、ここにいるし、ちゅまもここにいるし。おとーさん出かけてるし。いったいだーれと話してるんだょ 笑。ちゅまとじぇいど♪顔をみあわせて(^m)(m^)ウププ。「まあ、でも、あたしも話してるけどね、シャワーの中で。頭の中で、だから声にはださないけど。」とちゅま。「ああ、おかーさんも話してる、ちゅうか、話しかけられるなぁ?シャワー浴びてると。」「誰に?」「えー・・・いろいろ?カイルとか、ミカエルとか。シャワーとか風呂とかってつながりやすいじゃん。」「あー 笑!! それは、おかーさんは水のエレメントが強いからだよ。あと、「土」でもつながりやすいはず。」「そういやたしかに山とか行くとつながりやすいよな。じゃーあとエレメントで繋がりやすくするっていうと、火の人は・・」「焚き火とかするんじゃん?」「ああ、そうか。日本で護摩焚きとかするのって、もしかしてあれは繋がりやすくしようとしてるのかもな。でも、じゃあ火のエレメント強い人じゃないとほんとは効かないのかもね。」「風は?」「えー?風の中に立ってるとか?」「じゃ、氷は?」「なんだそれ。エレメントが氷?」「エレメントって8個、っていう考え方もあるって前にも言ったでしょ。Fire and Ice. Earth and Wind. Energy and Water. Light and Darkness. 」「あー、じゃあ、氷の場合は・・・雪の寒い中に立つ・・・・ひゃー、よかったぁ、エレメント氷じゃなくって。light and darkness もエレメントってことは・・・電気消して真っ暗なほうが繋がりやすいってのはdarknessがエレメントなのかぁ?いやーん(;´Д`)」「いや、それはちがうっしょ 笑」・・・などとどんどん話が脱線。シャワーから出て通りかかったももちゃんに「ねーねー、シャワーの中で誰と話してたの?」と2人で興味深々で聞くと「え?・・・ばんぶる?」「うそーん、ばんぶる、ここにいたもん」「Huh? I was just .......singing ? 」「No, you were talking! 」「I was singing ! Thank you very much !」と、延々と誰かと話していたことは、自分で分かってないのか、認めたくないのか、さっさと会話を打ち切って着替えに行ってしまいましたヽ (´ー`)┌ 。今日でももちゃんのシリーズはおしまい。次からは別の話がはじまるよ♪
2007.12.04
ももちゃん、学校から帰るなりいいました。今日ねー授業で先生に言われたのよ。日本はね、いるかのね、ひれをとってスープにするでしょう。だから、今度日本に行ったら、いるかやくじらは頭のいいどうぶつだから食べないように、ってみんなにいいましょうね、って。ちょっとまてー( ゚Д゚)それはフカヒレ、のことか?それは日本の料理じゃあないぞー中国のもんだ。そりゃ日本はフカヒレの一大消費国ではあるが。それにあれはいるかのヒレじゃあないだろう。たしかにいるかを食べる地方はあるらしいが。日本人みんなが食べているわけじゃあない。それにクジラはなぁ。あれは昔からの日本の文化、だ。食べるだけじゃなくて、昔の日本人はクジラを隅々まで生活の大事な道具として利用してきたんだよ。それも、とっても感謝しながらね。インドの人が牛を食べないからって、アメリカに来て、アメリカ人はなんて野蛮なんだ、神聖な神様の使いを食べちゃうなんてだめじゃないか、って言われたらどうよ?そりゃあどんな命だって同じように大切だ。でも、その国に文化の違いというのはお互いに尊重するべきだし、なにより、情報としてマチガイは間違いだ。ももちゃん、明日ぜったい先生に抗議してこいよっ(゚Д゚#)!とつめよったじぇいど♪。じぇいど♪の言ったことがわかったのかわからんのか知らないけれど、一応先生に伝えたももちゃん。そして、ちゃーんと先生、授業で訂正をして報告してくれました。んーでもなー(´・ω・`)クジラ型の宇宙人がいるって言ってたしーその人たちがクジラに転生していたりしたらー・・・とかいるかの過去生ある人けっこういるわけだから、クジラでしたって人いたって不思議ないしー・・・とか実際知能がえらく高い生物だしー・・・とかやっぱ肉食ってかわいそうはかわいそうだしー・・・とか自分も結局最近たべてないっていうか、食べられないみたいだしー・・・とか頭ン中じゃ色々考えちゃってなんだかまたまた内心はハギレが悪いじぇいど♪なのでした・・・笑どうして人間は食べ物を食べるように作ったのだろうなー光合成じゃいかんかったのか?
2007.12.03
今日も、ももちゃんの話。アメリカの日本語放送って、うちのあたりのケーブルテレビで放送されてるのは土日の夜ほんのちょっとの時間だけ。ドラマが数本。あとはインフォマーシャルみたいのが多い。その中の長寿番組は「○○青汁」。けっこう長い番組で、毎回青汁で元気になった人、たいていは60代くらいの方の人生を紹介するのですが。でもまあ、ようするに宣伝。普段職場で英語ばかりで日本語に飢えてるおとーさんはそれでもじーっとみちゃうのですよね。するとご飯時なもんだから結局は毎週毎週家族でみちゃうことになる。あーつまんない番組、と思っててもさすがにこう毎週青汁・青汁、って言われると、洗脳されてくるようで(笑)。普段から、繊維質の多いココナツジュース、だのヘンな健康飲料好きの我が家の健康グッズおたく、おとーさん、ついに買いはじめました。それに反応したのは、我が家のもう一人の健康おたく、ももちゃん。ももちゃんの好きなものとか食習慣、って無意識にやってるようでえらく健康的。毎日のサプリメント錠剤もももちゃんは決して忘れずにきっちり飲む。肥満になやむ小学生が多いアメリカでやせすぎ?ってくらいスレンダー。でも体操やってるのでけっこう筋肉質。さっそくあたしも飲みたい!と青汁にチャレンジしはじめました。コップに入れてくるくるかき回して一気飲み、というのは難なくクリア。お抹茶も野菜ジュースも好きじゃないのに、これはなぜかOK.。「学校にも持っていっていい?」とまで言いはじめたももちゃん、寝る前に台所で一人でごそごそ。明日もって行くんだーと、最初はTVでやってたみたいに、ペットボトルに一袋入れて振りフリ。ものすごい色(笑)の液体ができあがりました。Mmm......I would look like a weirdo if I drink this in front of everybody.....(これ、みんなの前でのんだらへんなやつだとおもわれるよなぁ・・・)人がどう思うだろうかなんてーことは、ちゅまだったら全然気にしないのですが、そういうところは正反対のオトメももちゃん。しばらく悩んだ末、不透明なプラスチック製の水筒に移し変えることで難なく問題解決(笑)。学校から帰ると「誰も気がつかなかったよー。ぜーんぶちゃんと飲んだよ。」と得意そうに空ボトルを持ってきました。いくつだよ~ももちゃんやることシブすぎ。おっきくなったら「安心」とか「壮快」とかの健康雑誌読みそうだよな・・・。健康のために何してる?
2007.12.02
アメリカの小学校では3年生のももちゃん、与えられた単語をつかって疑問文をつくりましょう、っていう課題があったらしい。そのメモを持って、じぇいど♪のところにやってきた。どうやら、その疑問文を読んで、その質問に対しての答えをきいてほしいらしい。・・・どれどれ。一つ目の単語は examineHow would you examine someone else’s dream?っていうのがももちゃんの作った質問。(他の人の夢をどうやって調べるか)おかーさん、どう思う?とたずねるももちゃん。えー、そんなのわかんないよ~。どんな夢みたの?ってその人に聞くしかないんじゃん?それに対するももちゃんの答えはDive into that person's dream. (その人の夢の中にとびこむ。)えー、それって・・・ちゅまがばんぶるにやったり、たんたんさんがヒプノのセッション中にやってることじゃないのか?そんな話、教えたことないのになあ。もしかして、ももちゃんも・・・できるのか?二つ目の単語は change If you had a dream with monsters in it, what would you change them with?(夢に怪物がでてきたら、何を使って変えるか)そんなの知らないよ~、と逃げようとしてもMo---om! what would you chage them with ? What you gonna use?としつこい、しつこい(笑)Mmm・・・・・・・with a magic wand? (え~・・・魔法の杖・・?)すると、ももちゃん、Huh? A maaagiiic waaaannd? とじぇいど♪の答えをすっごい馬鹿にしたように受け止め(泣)。答えは with your mind なんだそうで。マインド、なんでしょうね。精神、でもあり、意思、でもあり、理性でもあり・・。しかし・・・それって、どこかで聞いた様なテクニック。同じような悪夢ばっかり見続けるって人とかが夢の中で夢を見てる、と自覚して意識して内容をコントロールするとかいう訓練、あるよなぁ・・・。でもって、これって体外離脱でアストラルトラベルするときの基本でもあるような気が・・・。じぇいど♪、これがぜんぜんできてないんだよな^^;。三つ目は createWhen would you create your dream?(いつ夢を創造するか)いやもう、ももちゃん、カンベンしてください。意味がわかりませんが。夢ってのは、寝てる間に潜在意識が勝手に作るんじゃないんでしょうか??答えは、あっさりとBefore you going to bed, when you have extra time.(寝る前、時間があまったとき)なんだそれ? 意味がわかんないんですが。と説明してもらうと。ももちゃんって、普段から「今日はこんな夢を見よう」って、あらかじめストーリーを昼間、暇をみて組み立てておくらしい。それで、寝る前に「今日はこれ」と復習するんだと。すると、本当にその夢が見られるんだとか。ええええ、夢ってそんなにコントロールできるもんなのかぁ???で、こいつなんでこんなこと知ってるんだぁ?今日はどんな夢を見る?
2007.12.01
トップの写真がももちゃんに変わったのを記念して(だいぶ前だがw)しばらく、8才の次女ももちゃんネタをシリーズで。そう、先日お誕生日を迎えたももちゃん、8才になりました♪写真は学校に持っていった「ドラゴンケーキ」。注文のとき、えーもっとかわいい、ピンクとかでお名前かいて、とかいろいろあるのにー、なんでドラゴンよ・・・。ってしぶしぶ注文したのですが、クラスのみんなにはもう大ウケ!最近の子供っていろんなファンタジー映画や本でみーんなドラゴンに親近感を感じてるのだよね。だれが爪の部分を食べるかでもう奪いあい!誕生日プレゼントにももちゃんがリクエストしたのはリラクゼーションサウンドで起してくれる目覚まし時計。海・森・雷・雨・滝などの自然のサウンドで寝起きできるというなんとも癒し系好きなももちゃんらしいアイテム。 こんなの↑これで早起きしてみんなに朝ごはんをつくってあげるんだ~、とはりきっていたのに、いつまでたってもおきてこない。いったい何時にセットしたんだ?とチェックしたら、「5:00AM」。はりきりすぎだってばヽ (´ー`)┌ ★ ★ ★そのももちゃんを小学校に車で迎えに行ったときのこと。道路に小鳥がたくさんいたので、じぇいど♪が急ブレーキを踏むとぱぁっと小鳥たちが飛んでいきました。なんでブレーキふんだの? とももちゃん。えー、とりさんひいたらかわいそうじゃん とじぇいど♪。じゃあ、すぐ後ろに車がいたら?えー・・・・・そりゃぁ・・ブレーキ踏んだらさぁ・・・あぶないし・・・じゃあ、とりさんひいちゃうの?うーん・・・I wouldn't. I'm ready to risk my life to protect mother nature!とももちゃん、きっぱり。これ日本語になりにくいな。あたしは踏まないわっ。母なる自然を守るために命を懸ける覚悟はできてるもの!ってなもんでしょうか^^;ひゃ~、ももちゃん、そんな大げさな(笑)子供ってのはおそらくみーんなそうやって本気でみんなの幸せを願ったり、自然を守ろうって思ってたりするのだよな・・・。でー?おかあさんはどうするのよ。ブレーキ踏むの?踏まないの?としつこく詰め寄るももちゃん 笑うーん、自分はともかくさぁ・・・追突されたら大事なももちゃん死んじゃったら困るしねぇ・・・なんだか、はっきりした返答ができずにタジタジのじぇいど♪なのでした・・・↓押す?それとも押さない?
2007.11.30
これ、みんな知ってるよね。そう、中野の都こんぶ。おとーさんが数日前にじぇいど♪に、はい、おみやげっ、てくれた。わざわざ日本から来た人に買ってきて、ってたのんだらしい。じぇいど♪2歳の頃、この都こんぶが大好きで、よく食べてたらしいんだけど、ある日よくばって、一箱ぜーんぶ一気にたべちゃった。こんぶって、胃の中でふくらむんだよね。2歳児のちーさな胃にとってはたいへんな量。当然のごとく、胃がくるしくなって七転八倒。大変な思いをしたらしく、以来都こんぶはにおいをかいだだけでも駄目、パッケージを見るのもイヤ、というものになってしまったのね。だから、都こんぶは当然のこと、こんぶと名のつくものはほとんど食べられない。おでんのこんぶ、昆布巻き、昆布のつくだ煮・・・・。その話をうちの親からきいて知ってるおとーさんふと思い出して、オミヤゲなにがいい?って聞かれて「都こんぶ」って答えたらしい。いったいなんのつもりだ (´・ω・`)。「だって昆布なんておいしいもの食べられないのかわいそうじゃない。2歳以来ずっと食べてないんでしょ。今たべたら、あれ、おいしいじゃん、って思うかもしれないし。」幼少時のトラウマの解消、ってことか(笑)?・・・ということで、チャレンジ。いや、でもやっぱり・・・とテーブルの上に鎮座すること数日間。で、なぜか感謝祭の食卓で都こんぶを食することに。おいしーよー。ともぐもぐおとーさん。食べてみると あれ?意外においしい、ってことになるんだろか。いったいどんな味だっけよ?おそるおそる、1cmくらいに切った都こんぶを口に入れてみる。バタバタ(((ヽ(`д´;)ノ))) ウギャーーーーー!そーだそーだこの味!!!!よみがえる味の記憶ってか、もうこの世で一番キライな味ってこれじゃぁあああん、って味。(´Д⊂ モウダメポ。まあ、昆布なんか食べられなくても、なんか困るわけじゃないから、もういいや・・・。結局、キライだってことが再確認されるだけになってしまっておとーさん流トラウマの解消都こんぶ編は失敗に終わったのでした。・・・いやべつにおとーさんはそんなこと考えてなくてただじぇいど♪がパッケージみただけでも騒ぐのが面白いからネタとして買ってもらってきただけなのだろうけれど 笑都こんぶのトラウマはアカシックに記録されて次回の転生まで持ち越すんだろうか?
2007.11.25
ちらっとコメント欄でお話した、おとーさんスパルタ?の件。さしつかえない範囲でシェアってリクエストもあったし(笑)。暴露、しちゃうか(^m^ )クスッ。9月はじめのおとーさんが休みの日。どっか行こうか・・・・でもあまりにも暑いよね・・・今日も42、3度はあるよな・・・。と家でウダウダしていたのですが。ふと見るとおとーさんがいない。あれ?どこ行ったのかな?と思うと・・・寝室を締め切って・・・げげ!「アミ小さな宇宙人」読んでるー!おとーさんは徹底した体育会系。本なんか仕事関係のもの以外は全く読んでるのを見た事がない。まして、こんなジャンルの本なんか自分からは絶対絶対ぜーったい読まないはず。そのおとーさんにある日誰かがこの本を薦めたらしい。なんと無謀な(笑)。最初をちょろっと読んで枕元に放っておかれることしばし。壁|ー ̄) ニヤッ。また読み始めたわけね。そして、午後、じぇいど♪はももちゃん連れて出かけるはずだったのになぜか「こんなのなったことないよ」ってくらいの頭痛。いつもならぴたっと止めてくれるラファさんも、頭痛薬もなんにも効かず、んで全く動けず。仕方なく、おとーさん、3人のチビたちの嵐のような室内遊びの様子を監督した後、猛暑の中ピンチヒッターでお出かけ。が・・・その用事、日にちをすっかり間違えていたことが判明。文句も言わずにもどってきて、ももちゃんを家に置き、またまた近所に出かけていったおとーさん。・・・が、待てど暮らせど、帰ってこない。頭痛で動けないじぇいど♪にむらがる腹ペコの3人のまさに「餓鬼」どもたち(笑)。「・・・おーい・・いったいどこにいるのー?」と電話したじぇいど♪に「車がエンストしちゃってね・・・今AAA(日本のJAFですね)待ってるんだけど・・・」この猛暑にありえない事態(笑)。絶対キレとるよな、と思っていると、こっちから何も言わないうちに続いた言葉は・・「夕食作れないでしょ?今買っていくけど、何がいい?」と声の調子まで実に優しいおとーさん。おおおおw(°0°)w 、いったいどうしたんだよー?普段だったら、夕食は買ってくるとしてもキレて八つ当たりして超不機嫌な事態のはずなのに!!!なんだかこの一日の流れって、おとーさんの堪忍袋の強度を試していたような・・・んで、すごく強度が上がってるような。おとーさん、9月に入ってしょっぱなからぷち変容???
2007.09.05
アメリカでは21日にハリーポッターの最終巻Harry Potter and the Deathly Hallowsが発売になりました。 左UKバージョン 右USバージョン(重版予約中) (売り切れ)ちゅまがハリーポッターを読み始めたのは4歳半の頃。以来夢中になってなんどもなんども読み返し、その頃「ホグワーツって本当にあるの」と質問してきたのでした。4歳児の夢をこわしちゃーいけないよな、と思ったじぇいど♪、「まあ、ホグワーツって名前の学校はないだろうよ。でも、魔法使い、ってのはいるよ。ほうきで空飛べる人はいないだろうけど、ちゅまのひいおばあちゃんは、手を当てるだけで人の病気がなおせたりしたみたいだしね。そういうのを魔法使いっていうんならまあそうだしね。だから、違う名前の学校はどっかにあるのかもね。」そう答えた覚えがあります。そうそう、じぇいど♪が子供の頃に亡くなったおばーちゃんは、今でいうヒーリングができたみたいなのだ。じぇいど♪も大人になるまで知らなかったのだけれど。ま、それは余談^^。で、ハリポタの7巻。日付が21日に変わる瞬間に売り出す、ということで、20日の夜は各地の本屋さんで夜中までイベント。5巻の発売のときはまだちゅまは幼かったし、翌朝日本に出発の予定だったので、夜中のイベントには参加できず。あらかじめ予約をして、おとーさんが夜中に引き取りに行ってくれてほぼ定価で買ったのですが、数日後にはディスカウント・ショップにかなり割引かれた値段で並んでいた、ということで、今回は予約をせずにいました。6巻?発売日は日本にいたので、当日のイベントには行かれず。その後おとーさんがイギリスで買ってきたのでうちは6巻のみがイギリス英語バージョン。今回の7巻の発売イベントは、無口なちゅまとぜんぜん関心のないおとーさんの組み合わせで行ったものだからイベントの雰囲気がどんなだったのかさっぱりわかりませんが(笑)ポスターやグッズがあたる抽選会があったらしく、ちゅまは参加賞の蛍光ライトペンをオミヤゲに「すごい人だった~」とかえってきました。イベントのひやかしにだけいったつもりだったのに、「やっぱり買ってあげちゃおうかな」と思ったらしいお父さん、当日の予約なしで購入するための列に並ぼうとしたらなんと450番!そっこー携帯で「やっぱ今日買わなくて・・・いいよね・・・?」と電話してきました(笑)。土日はなんだか忙しく遊んでいたので、そのまま本のことは忘れてしまっていたのですが、月曜になって夏期講習から帰ってきたちゅま「今すぐ買って!早く読まないとみんないじわるして誰がこんなシーンでどうなる、とかどんどんばらしちゃうのよ~!!ジャーナリズムの授業でもハリポタについて記事書くことにしたから読まないとだし」ま、後半の理由はホントかどうか知りませんが(笑)。ということで日本にも進出した会員制スーパーの「コストコ」に買いに行くと定価34.99ドルの本がすでに税込みで20ドル弱。待ちに待った最終巻を手に入れたちゅまは、帰るなり微動だにせず読みまくり、翌日の夏期講習の合間にすでに読み終わってしまいました。「まだ当日買ったみんなも読み終わってないみたいよ。はい。おかーさん、どーぞ。」と机の上に置いといてくれましたが、全759ページ。じぇいど♪は、いったいいつ読み終わることやら(笑)。
2007.07.25
ももちゃんとばんぶる、来る日も来る日もこればっかり見てるんですよ。Lady in the Waterっていう映画のDVD。何回同じの見るのよーってもう私は飽きちゃってるんですが、子供って同じのを何回見ても楽しいらしいのね。もう細かい台詞まで大分覚えちゃってるし(笑)。この映画ってずいぶん前に公開されて、もうあっちこっち看板だらけだったんだけど、ものすごく酷評されてたから、見に行かなかったのね。で、DVDになってからも、大分長い間「どうせ面白くないって言ってたし」って買ってみようとしなかった。なのに、ある日なんの気なしにDVD買ってちゅまとじぇいど♪、見てみたら・・・・。そうなのかあああああ。これは、わかんなかったらぜんぜんつまんないかもしれない。でも、わかる人にはものすごおおおく、共感できる映画なんだよ。とくに、我が家みたいな状況の家族とかね。ちゅま「これって精霊をドラゴンにしたらうちの日常とそっくりじゃん!!」と大爆笑。つまりね。ファンタジーとしか思えない精霊のような存在がまったくの日常に入り込んできて、ファンタジーとしか思えない「使命」を、「あり得ない」と思わずにまっとう出来るか。そういうファンタジーとしか思えないはずの見えない世界を心から信じて実際に3次元で行動することができるか。つぎつぎ起こっていくシンクロニシティや、サインと思われる状況をきちんと解読して受け止めて自分のするべきことがわかったとき、馬鹿馬鹿しいと思わずにそのとおり信じて動くことができるか。そういう話なのね、これ。変容中で似たような体験をしてる人じゃないと、面白さは半減しちゃうのかもしれない。M.ナイト・シャマラン監督、自分の子供に夜適当に創作で始めたベッドタイムストーリーがどんどん展開して、絵本にもして、それをもとに映画もつくっちゃった、というわけなんだけれども。監督・脚本はもちろん、シャマランは俳優として出演までしていて・・・かっこいいんだ!監督としてはシックスセンスでメガヒットを出して有名だけど、一般的に俳優としては人気あるのかどうか知らない。でも、インド系の知的な彼はめちゃじぇいど♪好みなんですけど!あ、話がそれたね。以下、ネタバレ注意。ストーリーは簡単に言うと、ヒープというアパートの管理人が、ある日、謎の女性、ストーリーが夜中にアパートのプールで泳いでいるのを発見。ストーリーは水の精霊、ナーフ。ストーリーは女王候補。精霊の世界に帰してあげないといけないのだけれど、狙っている敵がいる。その敵からストーリーを守り、「青い世界」に帰してあげられるのはアパートの住民たち。その方法を見つけ出すためにヒープは奔走し、・・もうこのくらいにしとこうね。可笑しいのは、これを評論してるサイトが一様に「住民たちの特別なパワー」「ストーリーによって引き出された特別な能力」などと、「特別」を「ありえない」みたいに使ってるニュアンスがあるな、って感じられること。でもね、じぇいど♪が見るとこの映画、「普通の人の中にも実は眠っているサイキックパワーがあるんだよ」みたいに思えたんだけど(笑)???
2007.05.22
日本でもYou Tubeで日本語字幕版が出たもんだからあっちこっちのブログで見かけますね「The Secret」。アメリカではもうずいぶん前からオペラ・ウィンフリーの番組で紹介されたり、DVDや本がスーパーにすら山積みになっててももちゃんまで「あっ、ここにもSecretだ~」って言うくらい大流行した時期がちょっと前にありました。ま、とーぜん我が家もずいぶん前からDVDくらいはあるわけで(笑)。でもまあ、いままである「引き寄せ理論」の集大成みたいなもんで、普段から似たような方法でなんだかいろいろ引き寄せちゃってるよなw、って自覚してるじぇいど♪やちゅまは、だからなに?って感じだったのですが、あんまり話題になってきて「目からウロコ」だったらしいのは、おとーさん。おとーさん、ホントは実は隠れ右脳人間で、隠れ引き寄せ名人なのですが、本人あんまり自覚してないし、やり方そのものを意識してなかったみたい。数日前、テーブルの上に、新聞広告の切り抜きが落ちてたのね。カメラ屋さんの広告。そこにはじぇいど♪が前から狙ってるデジカメが。じぇいど♪のデジカメ、いまや携帯にもおとるから^^;。「なにこれ。買ってくれるのー?」とじぇいど。「ああ、それほしいやつでしょ?チョキチョキして貼っておけば?って思って。」とおとーさん。「なーんだ、自分で引き寄せろってか。」ああ、でも、意識するようになってるじゃん、よしよし、と思ってたのもつかの間。次の日の午後、一緒に車で銀行に現金を入金しにいく途中、「この中から必要なだけ抜いて、あのカメラ買ってもいいよ♪」とおとーさん。「写真の引き寄せって効くでしょう?」とニコニコ(^^)。・・・いや、おとーさん、自分で写真くれといて、自分で買ってくれるんでは、それ、あの写真の引き寄せ効果じゃないですから ^^; 。それにしても、今まで新しいカメラは絶対駄目、って言ってたのにヘンだなあ、ま、これはじぇいど♪自身の引き寄せかな?って思ってたのね。でも、その話にはまだつづきが。同じ日の夕方。おとーさん、中古車情報雑誌から、ポルシェの写真をチョキチョキ。「いーなー。これ。俺、こういう古いポルシェ欲しいのよ。よしっ。俺はこのポルシェを買ったぞ。乗ってるぞ。よしと。それでさー。俺のジム仲間のクリスってやつがポルシェの改造販売やってるんだけどね・・・」そういうことか。だから引き寄せとか言ってデジカメ買ってくれようっていうことか。おとーさん、それもぜんぜん「引き寄せ」じゃーないから(笑)。★ ★ ★モエスピで雪鷹氏が面白いイベントやってるよ(^^)。じぇいど♪の投稿文はここにあるよ☆おっと、じぇいど♪のを読む前に、雪鷹氏の説明文を読んでからね!★ ★ ★今月は願いが叶うチャンス!どんどん引き寄せよう!→
2007.05.13
ここカリフォルニアでは自生していたりするもんで、あまりお店では見かけないけれど、けっこうみんなが知っている植物「CHIA」。こまかーい種は、いろんな料理につかえます。ちゅまがチア・シードを最初に知ったのは、小学校二年生の遠足で、地元のネイティブアメリカン、チュマッシュ族の居住地跡を訪問したときのこと。ちゅま・・・チュマッシュ族・・・?そーです(^-^)。実は、ちゅま、の名前はチュマッシュ族、から取ったのね。なぜかと言うと、その日はちゅまが、最初のパワーアニマルの狼さんに出会った記念すべき日。狼さんは太古の時代にシャーマンとの交流を通じて人間の知識をつけた古い自然霊らしいのですが(リーディングby Hideroさん 感謝m(_ _)m )、ちゅまが7才の頃からずっとそばにいて、ちゅまを教育し続けてきたちゅまの先生。たんたんさんも、最近、「普通の狼、じゃないよね。ネイティブアメリカンのマスターとかデーヴァが狼の皮をかぶってる、って感じ?」と表現してました。3次元の学校の勉強はもちろん、上で必要な知識、サイキックテクニック、これらを教えたのは、みーんな狼さん。グリッドのことをちゅまに教育したのも、狼さんなのです。ちゅま、って、もしかして前世がチュマッシュ族だったのかなぁ、と思いながらブログ用のHNにつけたのですが、結果的には、チュマッシュ族だったのは、人間は初めてのちゅまではなくって、ももちゃんのほうだったんですけれどね^^。まっ、そういうわけで、チアシード。ネイティブアメリカンの部族間のメッセンジャーなんかが遠出する際などに使っていたそうで。チアシードをスプーン一杯と、皮袋や瓢箪に入れた水だけで、24時間の行軍ができる。砂嵐がくれば、一粒のチアシードを目にいれると、目に膜ができて砂が入っても痛くなくなる〈医学的にどうなのか知らないよ。ためさないでねw)、などの使い方をされていた、とちゅまは学校で習ってきました。水にいれてふやかしておくと、透明のゼリー状のものが周囲にできてふくらんで、ちっちゃいタピオカのようなおもしろい触感。じぇいど家では、そのまま食べたり、ふやかして食べたり、飲み物に入れてみたり、とそれ以来楽しんでいました。ちゅまはいつもフィルムのケースに入れて、学校に携帯。お腹が空くと、ちょっとずつ食べて空腹感をしのいだり。かさばらないので、地震の避難袋にも入れてあります。水を含むと10倍ほどに膨らんで満腹感が得られるだけではなく、食物繊維がたっぷり。リノレン酸とアミノ酸もたっぷりの健康食品。ちょっと前までは日本でなんか売ってなかったんですけどね。最近TVで紹介されたの?楽天でもいっぱい扱ってる業者が増えたみたい。なんか売り切れ続出っぽいので、いくつか貼っておきますね。ぜひおためしあれ♪さあ、世の中にどこまでこのトンデモ話の輪が広がるかチャレンジだ!ただいま総合74位。ぽっちりご協力よろしく(^-^)!!→
2007.04.10
ちゅまが学校の校庭にいたら、救急車と消防車が学校の向かいの家にやってきた。アメリカでは病人やけが人だけでも、消防車も一緒にやってくるのです。消防車はでっかいのですごいインパクト、ますます大騒ぎに見えます。「何が起きたんだろうね。」と興味津々の子供たち。「さあ、おばあさんが階段からおちた、とかじゃないの。」とぽそっとちゅま。そこは子供、野次馬の一人が消防士さんに「なにがあったんですか」とわざわざ聞きに言った。すると消防士さん「おばあさんが階段から落ちたんだよ」うわー、当たってるじゃん、とそこにいた数人、騒然。ちゅま、あんたってサイキックじゃないの?とびっくりするお友達。うぷぷぷ(笑)と笑いをこらえる、ちゅまのカレシ。当然、カレシはちゅまの能力のことは知っています。10歳にして、もう5年の付き合いですから(^-^)。えー、てきとうに言っただけだよ、とごまかすちゅま。サイキックであることって、SF小説や映画なんかでは回りの人に必死で隠したりってイメージがあったんですが、ちゅまの友達の間では、完全に大っぴらじゃないものの、付き合いが長いとけっこうお互いに分かっています。しかもそれが「あー、あの子は足が速いよね」「野球が上手だよね」くらいの違いにしか受け止められてないような。先生の中にも知っていて、かなり普通に受け止めてくれてる人がいるらしいです。っていうか、その人も「見えてる人」らしいですが。そして、いわゆるサイキックな能力がある子って、まわりで知っているだけでも、一人や二人ではなさそう(^^;)。びっくりですよね。時代はどんどん変わっているのかも。「でもねー、今回は別に本当にてきとうに言っただけなんだよ。そんなのわざわざ確認しに行ったりしないよ。本当にただの偶然。」とちゅま。それを聞いてもっと爆笑のカレシ。まあ、確かに、2階建ての家でおばあさんを見かけたことがあれば、サイキックじゃなくても常識で予測がつきそうなことですもんね。
2006.11.08
三女のばんぶる、2歳。どこの2歳児もそうであるように大変寝相が悪いのですが、肉体の寝相が悪いだけじゃあすまない。長女のちゅまにはばんぶるの見ている夢が見えるらしいのですが、ばんぶるは、空を飛んでいる夢を見ているときなんかは決まって、中身が1、2メートル体よりも上に浮いちゃっているそうで(^_^;)。そんなばんぶるはちゅまと壁一枚を挟んだおとなりに寝ているんですが、昨夜はなんか重苦しいなあ、とちゅまが気づくと、なんとばんぶるが幽体でちゅまの胸に乗っている。起こしちゃかわいそうなので、そのままそーっとしておいたんで、首が痛くなっちゃったよー、とちゅま。しばらくそのまま放っておいたら、また転がって(?)いったばんぶる。こんどはパワーアニマルさんたちがよく中に入って憑依(?)するひつじのぬいぐるみに、ひゅる、って入っていってそのまま寝ていたんだとか(笑)。そのぬいぐるみ、いろんな動物さんたちが使っているので、入りやすくなっているらしい。それにしてもねぇ・・・。一応人間なんですから、あんまり肉体と離れたところでぬいぐるみに入って寝るのはどうなのかと・・・・。ベッド派も、布団派も、ぬいぐるみ派も→
2006.10.09
いやいや、今朝は、びっくりしました。ばんぶるを車でプリスクールに送っていく時、交差点で止まったら、目の前に青い空に筆でさっと刷いたような雲がたーくさん。普段雲なんか見てる暇ないから、注意してみたことなかったですけどね、きれいだなー、と思ってあちこち眺めてたら・・・虹色のでっかい雲が!!!これが噂の彩雲ってやつ???生まれて初めて見ちゃいましたよ。いろんな人のブログに写真が載ってるからけっこうある現象なのかもしれないですが、普段の私は空なんか見上げて歩くことないですからね。ばんぶるに「くも、きれいだねー、にじみたい」って教えてもあさっての方向をみて「くもー(^0^)?」プリスクールについたら見せてやろうと思い、車を降りて学校の校舎とは反対の広場のある方向に「くもみせてあげるー」と連れて行くと、まずい・・その向こうには滑り台やブランコが・・・。結局彩雲鑑賞はできずに、校庭に出ちゃいけない時間に「すべりだいするーっ」って絶叫しながら走って逃げようとするばんぶるをわきに抱えて教室に行く羽目になりました(^-^;)。あーカメラ持ってればよかったのになあー、って思いました。私の携帯は化石のような旧型だからカメラなんかないし。ブロガーだったらデジカメを常に持ってなきゃダメですね。・・・とここまで書いて載せようとしてちゅまに話したら、「あたしたぶんその頃にトイレに入っててね、誰かが上からのぞいてるなあ、って思ったのよ。上見ても誰もいないのね。トイレのもの(トイレの花子さん、とか、トイレにいるパワーアニマルさん、みたいなものはいるらしいですよ)じゃあないなあ、と思いながら外に出たら、色んな色のでっかい光の塊に見られてた。なんだかわかんなかったんだけど、それじゃないの?」とのこと。いったいなんでしょう??? ←今日もクリック!
2006.09.30
日本では歯が抜けると屋根の上か縁の下に「いい歯が生えますように」って投げる・・・んですよね?私が小さい頃、うちではそうしてました。ここアメリカではTooth Fairy・トゥース・フェアリーという歯の妖精さんが、枕の下に入れた歯をコインと取り替えてくれる、ということになっているんですよ。今ちょうど生え変わりの時期にある6歳の次女、ももちゃん。ついに門歯が抜けて、小さなTooth Fairy Boxに入れて枕の下に入れました。ももちゃんが想像しているTooth Fairyさんは、だいたいこの絵みたいな人かな?ピノキオの魔法使いみたいな、素敵なドレスを着てて、歯がモチーフの冠をかぶって、きらきらしたアクセサリーをいっぱいつけた、髪の長い、羽が生えた素敵な女の人。今回は夢に出てきてくれて、一緒に遊んでくれたそうです。ところが、同じ年齢の頃に長女のちゅまが想像してたのは、根っこがついたままぬけた奥歯の形が人間くらいの巨大なサイズになって、それに目鼻口と手足がついたもの。・・・って、怖ええじゃん!そんなのが来たら! まあ、スフィンクスとかと普通に話する奴ですから、何が来ても驚かないのかもしれませんが。抜けた歯を持って帰ったTooth Fairyはどうするんだろう?それについては絵本にも載ってないんで、ももちゃんとちゅまの想像(っていうか、ちゅまはもう正体がちゃんと分かってるから、からかって楽しんでるんですが)では、もって帰った歯を材料に使ってねー、お城をつくってるんだよ。Tooth Castle! ですと。それはどうなのよ(;´Д`)・・・。ガウディのサグラダファミリアとか、超細かい装飾しすぎのバロック建築とかよりもっと悪趣味っぽいよー・・・。半日もボタンつけわすれてるし(^_^;)→
2006.09.28
ちゅまが学校が半日で終わりだった日。迎えにいったら「まだお昼食べてないんだー。おなかすいたー。」ということで、ちゅまの大好きなマクドナルドへ。注文を受け取って席につくと、ちゅまが伝票をみて「あー、カスタマーナンバーが3333だってさー。おもしろーい(*´∀`)。」となにげなく。母 「あ、それって、なんかいつもブログでいろんな人が言ってるやつみたいだ。なんか続いた数字って意味があるんだってさー ヾ(´・ω・`)ノ。」ちゅま 「へー、どういう意味が( ゚∀゚ )?」母 「シラネ(´・ω・`)。」 まったくたよりにならないおかーさんです。家に帰ってからその話を思い出して検索。このサイトがみつかって。あ、なんだ、これもドリーンバーチューが考えたのか、と感心ながら、母 「333ってのは・・、あったー。『アセンデット・マスターたちがあなたの側にいます。そして彼らの手助けと愛があり、側にいることをあなたに知ってほしいと願っています。』って書いてあるよ。」ちゅま 「アセンデッドマスターってなに( ゚∀゚ )?」母「シラネーナァー(・ω・`)。えーと、『よく知られたアセンデット・マスターたちには、イエス、モーゼ、マリア、観音、それにヨーガナンダなどがいます』・・・だって。」ちゅま 「・・・・マクドナルドに(´・ω・`)?」母 「さあ・・・・(;´Д`)。」「まーたこんなところで、こんな健康に悪いものばっかり食べてるなー、( ゜Д゜)ゴルァ。」とアセンデッドマスターさんがマクドナルドの席の横であきれて見ていらして警告したのでしょうか(笑)。ごめんなさい。次はビッグマックのサイドはフライドポテトじゃなくて、サラダかりんごにしときます。おいしい言葉は世界の言葉→
2006.09.27
うちではご飯を食べた後、ニュースをみながら、それぞれのノートパソコンを「よっこらしょ」とごはんのテーブルに持ってきて、お茶を入れて、夜のおやつを食べながらネットサーフィンもしくは仕事をするのを「大人の時間」と読んでいます。「大人の時間」が始まったら、もう子供は寝なくちゃいけない。でも美味しいおやつを食べているのを子供はちゃんと知っている。ひどい親ですよね(笑)。向かい合わせに座るので、お互いの画面は見えないけど顔は見える。昔、潜水艦ゲームってあったじゃないですか。ノートPCみたいな形のゲーム盤2つを向かい合わせに置いて、相手の潜水艦を沈めようってゲーム。あんな感じ。で、時々面白いものを見つけると、「ねえねえ、見てみて」「どれどれ」って相手のPCを見るわけ。そのダンナ、仕事してんのかと思いきや、「・・・あれ?mixiが・・・」とつぶやいてしまった。IT音痴のおじさん代表、電車男で始めて2ちゃんや顔文字の存在を知ったというダンナ。毎晩PCに向っているようでも仕事ばっかりで、実は最初のページに設定してあげたYahooのニュース欄、お気に入りに登録してあげたとても一般的なサイトからそれ以上出たことが長年なかったと思っていましたが。「ええええ?mixi入ってるの(^▽^)?」と笑いながらきくと、しまったー、という顔で「探さないでね。 |_-)))) コソコソ」「マイミクさん、何人いるの(^◇^)?」「教えないよ。つながらないでね。v(ー_ー)チッチッチッ」「なぁーにぃー? (ノ#-◇-)ノ ~~~~┻━┻☆(x _ x)ノ バコッ じゃあ、ぜっっってーつながらねー凸(`Д´メ)!」1m以内の至近距離にいるのにmixiではとおーい夫婦です。じぇいど♪のアカウントにはスピ系以外の趣味関係のコミュは登録してませんが、他の趣味の範囲も全く違うので、どうせどこへ行っても出会うこともないでしょう。実はこのブログのリンクをちゃんとダンナにあげたことはありません。なんか自分もネタにされてるよな、とは気づいているようですが リンクちょうだいよ、読ませてよ、って言ってもやーだよ、って言って教えてあげません┐(  ̄ー ̄)┌ フフン。だって、見えない動物がいる、ってちゅまが主張してることは知ってるはずですが、実は一匹や二匹じゃなくてこーんなにいっぱいいて、娘がしょっちゅう幽体離脱してるって知ったら、まるで免疫のないおとーさん、いくらなんでもびっくりでしょうから(笑)。こっちはつながってなくてもクリックだけで読めるサイト満載→
2006.09.24
アメリカの公立小学校に通う長女のちゅまが小学校3年の時に学校でサイエンスフェア、というのがありました。ようするに夏休みの自由研究みたいに各自が勝手に科学の研究をして発表するんですが、ちゅまが選んだのは子供にも安全なおふろ掃除の洗剤の研究。当時ちゅまはお風呂掃除にあこがれていたのですが、私は「ミラクルなんとか!業務用と同じ強さ!これで素人でも風呂場がぴっかぴか!」みたいな化学物質いっぱいのTVのインフォマーシャルで買った洗剤を使っていたので、掃除中には子供は風呂場に入れないし、換気しないとやばいぞー、というにおいがしてたんですよ。だからぜったいに風呂掃除なんかさせられなかった。「洗剤はあぶないもの」と教えてたので、「じゃあ、何の洗剤だったら危なくない?それがあったらやらしてくれる?」ということからちゅまの「洗剤研究」が始まったのです。当時エコ掃除なんて考えたこともない私。何を聞いても「そんなのどうせ落ちないじゃん」と思ってました。しかたないのでネットで色々調べてみたのですが、あまりに情報がいっぱいあるわりには、どうもよくわからない。ナチュラルな石鹸の液体洗剤なんて、その頃はどこで売ってるのかも知らなかったんですから。そのうち、その話を友達がきいて「Clean House, Clean Planet ( Karen Logan)」という本を教えてくれました。日本語版はこちら↓これには洗剤のレシピがたくさん載っている。そのわりにはみんな材料は殆ど同じ。ナチュラルな液体石鹸、ベーキングソーダ、酢、ティーツリーオイル、ミントオイル、くらい。基本はベーキンソーダにほんのちょっとの液体石鹸。これでけっこうなーんでも落ちますよね。そんな基本的なことも知らなかったわけです。風呂の汚れの一つの原因はカビ。カビを防ぐにはティーツリーオイルだ、ということが解ってきました。しかし、ティーツリーオイルがどこに売ってるかさえ知らなかったんですよ。なんせ、町にエコ系のお店、ナチュラル系スーパーはあるにはあるんですが、ベジタリアンでもないし、エコ系に全く興味がないから、そんな店には用事がなかった(笑)。そして、さがしてやっと手に入れたティーツリーオイル。これはいろんなことに使えるんですね。けっこう高いのにビンがちっちゃくてびっくりするけど、ほんのちょっぴりずつしか使わないのでかなり長持ちします。先日は永遠の少年(笑)40すぎてもまだ泥だらけで帰ってくるダンナがけっこう大きな擦り傷をつくってしまい、痛いよー、なんか痛くならない方法ないかなー、というので、検索してみたら「ティーツリーオイルを原液のまま塗る」と。なーんだ、そんなことにも使えるんだ。っと掃除用具入れから出してつけてみると、あら不思議。しばらくは本当に痛みが消えるそうです。あとはやけど、虫さされにも。そのオイルを水でうすめたもの、普通の市販のカビ取り剤、レモン、酢、水、を霧吹きに入れて食パンにしゅーしゅーして、ビニール袋に入れて放置しました。結果はカビ取り剤をのぞいたら圧倒的にティーツリーオイル。もちろんレモンや酢も多少は利いているんですが、ティーツリーオイルは市販のカビ取り剤とほぼ変わらないくらいの日数カビを防いでいました。そんな研究の結果、気合の入ったちゅまは、「よし。大きくなったらエコ掃除専門の会社をつくるぞ」どんどん夢は膨らんで、ロゴマークまで作って「これをエプロンにプリントしてちょうだい。」かんたんに言うなよなー。「会社の車は、うちの車が古くなったらちょうだいね。それで掃除機を載せてー。」最近は掃除には飽きてしまったらしく、ちっとも掃除してくんないちゅまですが、こんどはももちゃんがベーキングソーダと液体石鹸で家中にあるばんぶるの落書きを消してくれています。あれ?今日はスピ系話がどこにもないって?まあ、たまにはこういうのもいいでしょ?↓さあ、ぽちっと押したらみんなでお掃除♪
2006.09.22