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nori&tama
海と旅が大好き！あっ・・・お酒も大好き＾＾；何せ楽しいことが大好き。 水中写真にはまり始めたカメラ初心者さんでしたが、そんな時に待望の妊娠☆ そんなBabyも2歳になり、現在私の趣味は石鹸作り。 海はBabyがジュニア取れる年齢までお預けかな？ﾄﾎﾎ
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2011年02月22日
カテゴリ： 日々の事
・・・ってな具合で、会社で話す事、感じる事の半分が浦島太郎の私。
1年会社を休んでいる間に、書類の保管場所が半分変わった事。
取引先銀行の行員が変わっていた。
一番は、風景です。
この1年、実家意外にの外出先は大体自宅の半径2キロ以内
いや？1.5Kmか？
久々に月寒方面にどうしても社長のお付で行かなくてはならなく、どきどきしながら出ました。
私が術後どうにもならなく悩んでいたのは、下半身の皮膚感覚がまだらに無い事と排泄の感覚が無い事です。
でも、この1年は本当に現実を受け入れれなく、辛かった。
少しずつ回復しています。
でも、失敗がこの年だと現実を受け入れられず背を向けていました。
成功ばっかりを望んで、それが当たり前と思っていました。
排尿は感覚があっても、自分で排泄できなくなりました。
今まで普通の人と同じと思っていたけど、腹圧で出していただけで、膀胱が縮んで出すと言う普通の出し方と違っていたので、体の一部が壊れてしまいました。
そのせいで、排尿を腹圧ですると腎臓に尿が逆流する→腎炎になる可能性大。
私の腎臓は昔その腎炎を繰り返し、通常の3割しか動いていていません。
腎臓を大事にするために、自発的排尿をあきらめ、カテーテルと言う管を使って出しています。
こう書くと大変に思うでしょ？
でも、私と同じ病気の人は程度の幅があり、生まれた頃から半身不全の人が多いです。
だって、子供と一緒に歩けます。
後ろ向きになっていたところに、長い時間をかけて気持ちの再生をしてくれたのは、家族もあるけれど、会社の社長でした。
今、会社が大変な時で、経理の指示を出す人間が突如いなくなり、会社の信用にもかかわるお金の事が絡む部署。
自分の失敗なんてどうよ！？と、思い出社してもうそろそろ１ヶ月です。
今、社員から、そして取引先から「最初は、何日出てこれるかと思ったよ」「やせてちいさくなっちゃたけど、かわらないね」と若い子が励ましてくれます。
しんどいと思う気持ちがあってもそういう嬉しさがあるのは、やっぱり社長のおかげだなぁ・・・じゃあ、じゅなのお風呂じゃないけど、頑張っちゃおう！
で、今日、社長と月寒まで行きました。
社長に万が一の話をしたら「そんなの！！△×○□～～～！」
なんか言っていました＾＾
無事済んで会社に戻る最中、風景画変わっていた。
建物が無かったり、新しい建物があったり・・・・・
そう、この1ヶ月、私が「浦島太郎」になっていた事に気付いた。
浦島太郎のように、楽しい思いをしたわけじゃないんだけどね（爆）
ただ、私はやっぱりついている！
私を引っ張りあげて元気に導いてくれる人が沢山いる事。
本当に感謝です。
車中で社長が「春だなぁ～」
私は「社長！まだ、冬ですから」
その会話、二人とも季節と会社の春を本心から待っている。
写真もマクロで写した、ふきのとう。
きっとこの春すばらしい春になりますように★
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