pan con tomate

pan con tomate

11/20 夕方~カンプノウへ



というわけで、二度目の7ポルタス。

前回、BBSで大評判だったパエリアを食べてみたら、
異常にしょっぱかったので、せっかく来たのだから、
以前の味付けがたまたまだったのか、いつもなのかを
確かめることにしました。
通された席は、一番奥の部屋の以前座った席の隣りの席。(苦笑)
オーダーは、車えびのトマトオリーブサラダ風(名前忘れた)、
肉と魚介のパエリア(前回は魚介だけのパエリア)、
寒かったので、あんこうのスープ、デザート盛り合わせ。
妻が成田でJCBパスポートをもらってきてたので、
デザート注文の客にはカフェがサービスされました。
すべて、1つずつのオーダーだったのですが、
スープと、最後のカフェは二人分持って来ました。
でも、あとからレシートを見てみると、
スープは一人分しかついてませんでした。
こんなところは、いい加減でいいですね。

さて、お味の感想ですが、まず、オリーブがおいしい。
オリーブオイルもおいしい。日本ではなかなか出会えない味です。
前菜のえびのサラダ風?は、なかなかおいしく気に入りました。
オリーブオイルにきざんだトマトををまぜたソースに
えびが入ってるだけのシンプルなものです。
そのソースがなかなかおいしいのですよね。
あんこうのスープは、濃厚な海の香りのするスープを
想像してたのですが、想像に反し、あっさり淡白なお味でした。
けっこう量がありましたね。
で、問題のパエリアの味は、今回は肉が入っていたせいか、
肉のうまみが出ていて、以前よりはしょっぱさは
キツく感じなかったものの、やはりしょっぱかったです。
みんな激ウマと言ってるのが不思議でなりません。
今度機会があったら、他の店でパエリアをオーダーしてみたいと思います。

食事を済ませ、店を出るともう夕方です。
食事をして幾分元気にはなったものの、やはり体は重たいまま。
試合までだいぶ時間があるので(夜の10時K.O.)
帰って少し休むことにしました。
そのままバルセロネータ駅へ行き、以前の旅で馴染みの
ヴェルダゲル駅で降り、近くのスーパーに寄って、
ミネラルウォーターを購入し、そこから、ディアゴナル駅前の
パセオ・デ・グラシアまで、ディアゴナル通りを徒歩で帰りました。
途中、右手に特徴的な屋根の目立った建物があったので、
なにかわからず写真だけ撮りましたが、帰国後調べてみたら、
プッチ&カダファルクのラス・プンシャスだと判明しました。
写真撮っておいてよかった~。
(しかし、その並びにあったはずの、ガウディーのカサ・コマラには
気付きませんでした。(^^;

さて、ホテルに着いて、手でも洗おうとお湯を出しましたが、
お湯が出ません。正確にはわずかにポヤっとぬるい水です。
それに暖房もいまいち効いてない感じもします。
せっかくひとやすみのつもりが、重たい体にムチ打って
フロントで交渉です。(と言っても交渉は妻ですが。)

お互いに、かなり壊れた英語での交渉でしたが、
不思議と伝わるものですね。
フロントのスタッフは、とても誠意を持って対応してくれました。
まず、給湯を直して見る、で、もし治らなければ、
部屋を替えてくれるというのです。
チェックインしてすぐならまだしも、もう何時間も経っているのに、
そのような対応をしてくれるホテルには感動でした。
(実際、換えてくれないとすごい困るんだけどね。)

結局、給湯は直らず、部屋を交換してもらいました。
今度は、8階の303だっけかな?扉を開けて二つ目の部屋です。
そちらの部屋は、内装が以前の部屋よりきれいで、鍵もスムーズでした。

早速お湯のチェック。今度は問題なくお湯が出ました。
やっとホッとしてベットに横になると、今度は妻のベットの毛布がない!
わたしのはありました。妻は毛布がない!とまたフロントに交渉に行きましたが、
わたしは、もうへたれてたので、先に仮眠を取りました。
ZZZZZZZZZ

どのくらい仮眠をしたのだろう?妻に起されて目が覚めました。
そろそろ、スタジアムへ出かける準備です。
この旅最大のヤマ。
そして、その前に最大の難関である、ダフ屋からのチケット購入!
が待ってます。
いざ!カンプ・ノウスタジアムへ出陣!

チケット購入編へつづく


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