モータウンサウンドを思わせる"Doin' What You Were Doin'"は胸がキュンとなる名曲。
ゆったりしたリズムでグルーヴィーな"Jezebella"
ライヴ映えする曲だね。
この曲は特にギターフレーズが好き。
クールにきめたNalleさんのギターがとてもセクシー。
レスポールがいい音してました。
そしてNalleさんの最大の見せ場は次の曲。
スライドを左手にはめて繰り出してくるギターリフはもちろん"Run like The River"
そこにRichardさんのドラムが絡んでくる。
カッコイイのなんのって。
Tyの「ラン・ベイビー・ラン!」で観客と掛け合い。
これが最高に楽しい。
いつのまにかステージからいなくなったTyさん。
振り返ると会場の一番後ろの高いところに登って歌ってる。
サマソニに続いて今回もやってくれました。
そして会場の一番後ろからクラウドサーフで泳ぐようにステージに戻ってくる。
スーツが汗だくですよ。
そして休む間もなく最大のキラーチューン"Blues Hands Me Down"
ドラムのイントロから始まってギターリフが絡みだすとTyがくるくる回る。
疲れ知らずのキレッキレダンス。
シャウトもさらにパワーアップしていってる。
会場の盛り上がりも今日一番。
お客さんも疲れ知らずだね。
こんなパワフルなライヴは初めてかも。
アンコールではしっとりしたバラード"Nobody Told Me"を聴かせてくれた。
この曲も大好き!
胸を焦がすメロディーがたまらないね。
ライヴで聴くとさらにいい感じ。
最後はノリノリの"Pelvis Pusher"で両手を上にプッシュしまくり。
楽しい!楽しすぎる!
こんな楽しいライヴは滅多なことないね。
トータル90分ほどのライヴだけど最初から最後まで思う存分楽しませてもらった。
また観たい!
すぐにでもまた来日して欲しいもんだね。
ヴィンテージトラブルは今一番大好きなバンドですよ。
SETLIST 01. Sakura(Intro) 02. Strike Your Light 03. Still And Always 04. Angel City, California 05. Total Strangers 06. Nancy Lee 07. Another Man's Words 08. If You Loved Me 09. Doin' What You Were Doin' 10. Jezebella 11. Run like The River 12. Blues Hands Me Down ~Encore~ 13. Nobody Told Me 14. Pelvis Pusher