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震災の日だ、言うまでもなく東日本ではなく阪神淡路の方。出勤した勤務先のテレビで知った壊滅状態の関西の様子、あれから28年、今も関連番組はチラホラあるが、先週金曜日、BS「新日本風土記」では、一足早く“神戸・長田”が取り上げられていた。今日になって録画視聴。神戸でも最も被害の大きかった長田、僕は行ったことがないけど、若松公園というところに巨大な鉄人28号のモニュメントが2009年に経てられた。そうか、横山光輝は神戸出身だったんだね。被災者の避難所となった公園で、鉄人は復興のシンボルとして建てられたのだった。そんな震災の被災を超えて昔ながらの暮らしを続ける人たちが取り上げられる。印象に残るのは、やはり食の部分。ラーメン屋台を続ける元椅子職人は、震災直後から街を回っていたそうだ。そして、下町のお好み焼き屋さん。こんなこと言ったら怒られそうだけど、そばめしって広島発祥なのかと思っていたけど、神戸、それも長田発祥だったんだね。登場した店が、まさにその発祥の店だったのかな。弁当の冷えたご飯を鉄板で温めてもらったのが始まりだそうな。そんな子供時代を過ごしたおっさんたちが、今も肉を持ち込んだりしておばちゃんに焼いてもらう。兵庫の学校の学食にはソースしか置いてないそうで、醤油はないそうだ。天ぷらだろうが何だろうがソースかけて食べる。想像以上に、関西というのはソース食文化圏なんだね。今日は長田でソウルフラワー・モノノケサミットのライヴも行われるそうだ。この日に神戸で聴く、“満月の夕”は格別なものがあるだろうな。以前よく関西を訪れていた頃、震災で被害を受けた神戸のエリアも行ってみればよかったけれども、機会を得ないまま現在に至っている。公園の鉄人に会ってみたいね、それと、そばめしにもありつきたい。
2023年01月17日
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海外ドラマといえば、最近は韓国、いや、何気にインドのドラマとかトルコのドラマなんかも放送されているようだ。基本、連続ドラマを見ないので、あまりチェックはしてないのだけど、たまたまタイドラマが今日からスタートするというので、これは見てみることにした。日本でのタイドラマシリーズの放送、これで3作目くらいらしい。BS朝日で放送の「ラブ・ビヨンド・フロンティア」、1時間枠で全13話。舞台はバンコクで都会のドラマのよう。香港からやってくるワンの目的は母を訪ねて、だ。いいとこのお坊ちゃんみたいだけど、タイには何のあてもない。そこで、空港でウィンとプルの二人組に会って、プルとぶつかった拍子にいきなりブチュー。いやあ、ベタですねえ(笑)。これ、どこの影響を受けているのかな。台湾のようでもあり韓国のようでもあり。一見、都会お洒落風だが、しっかりバンコクの観光地も色々登場はする。バンコク初体験のワンはトゥクトゥクの運転手にぼられたりといった定番をこなしつつ、母が住んでいるはずの家にいたニューと出会う。恋愛関係としては、このワンとニュー、更に、ワンとプル、一方でウィンはプルが好きってことらしい。この若い男女4人で展開していくようだけど、ジェンダーでは先進国ともいえるタイだけど、純粋に男女のロマンスみたいだ。ただ、女性二人がバリバリ仕事をこなすタイプのようで、むしろ、男の方が頼りなさげなのが特徴。まあ、沖縄と同様、タイあたりもしっかり働いているのは女の方かも知れない。男二人、ちょっとヤンチャ系、女性二人、まあキュート系。トレンディドラマと言うよりは青春コメディ系かな。映画の方では、なかなか先進的なものも出てきているタイ、ドラマの方はどうなのかな。来週忘れなければもう少しつきあってみるか。
2021年05月06日
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アホみたいに長く、大騒ぎのアメリカ大統領選挙の決着が、ようやく着いたようだ。そりゃまあ、結果は順当なところだけど、職場での冗談で面白い展開に。てか、もう、これ冗談じゃなきゃやってらんないレベルの話でしょ。今回の大統領選挙のキーパーソンは、ちばてつやだと。どういう繋がり?大統領はジョー・バイデン、副大統領はカマラ・ハリス。そこで思い浮かんだのは、あしたのジョー・バイデン、カマラ・ハリスの旋風という一節、それだけ・・・まあ、とにかく焦点は、ハリスの方だろう。77歳のバイデンが世界のトップに君臨するのは、巨大な老害になる可能性大で危険極まりない。ブレーキの代わりにアクセルを踏みかねない。早いとこ4年経過して後継に委ねて引退すべきだ。となれば、後継の大統領としてハリスが就任する可能性がある。今回の大統領選は、そここそが肝だろう。カマラ・ハリス、嘉間良(沖縄市)ではないが、インド人(タミル語系)とジャマイカ人の両親の娘という。タミル+ジャマイカ、これはクールだね。むかーし、マライア・キャリーの東京ドーム公演に行ったことがあって、当時は、周囲のロックファンに何で?と訝しがられたのだけど、マライアは、アイリッシュ+ラテンの両親に生まれた人で、これまたこの血の混じり方がクールに思えたのだ。まあ、実際は、人種の混血の元に生まれると、色々と苦労は多く、クールでは括れないレベルかも知れない。でも、沖縄のチャンプルーに通じる多様性と可能性を感じさせる。女性でアジア系でカリブ系の大統領が生まれる可能性があれば、それは面白いではないか。だから、あしたのジョーはともあれ、問題はハリスの旋風の方なのだ。“前大統領”となったドナルド・トランプは不正投票を訴えて訴訟を起こしまくっている。それでも、かつてのテレビ番組の決めゼリフをもじって“ユー・アー・ファイアード!”とおちょくられている。何だったのかね、この4年間。アメリカであれば、これもなかったことに出来そうだ。日本の方の8年程はそうもいかないが・・・
2020年11月07日
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本日は沖縄関連のテレビ番組や話題をランダムに。まず、これは昨日NHK沖縄ローカルで放送された番組「きんくる」の特別版。例の、危険ドラッグを製造までしていた局アナが以前は担当してた番組だね。毎週はやってなくて、不定期な放送だと思う。その10周年記念版は”船浮音祭りスペシャル”。今年は4月16日に行われたイベント、こちらも10周年だったそう。人口45人の場所に10倍以上の人が集まるイベント。この日は石垣からの直行便が出ているのだそう。津波信一が番組をやりつつ、音祭りそのものの司会も兼ねるという無茶ぶりだった。ゲストの顔ぶれによるけど、これは来年あたりは見物を考えたいな。正午からの「沖縄BON」なる番組。母の日を踏まえての特集は、”受け継がれしウチナー芝居”ということで「丘の一本松」を紹介。これの元ネタは松竹新喜劇の「丘の一本杉」で、沖縄には杉がないから「松」になったのだという。しかし、この古典的なお話、そんなに深みがある内容とは思えないのだけど。何より、本家の松竹新喜劇、藤山寛美亡き後は死滅?ナイチではもう忘れられているような話が健在というのは沖縄ならでは。ウチナーグチがわからないから見ようとは思わないのだけど、親やご先祖を大切にする沖縄の風土に話がマッチしたのだろうか。それにしても、この番組のターゲットはどういう層なの?桑江知子のミニライヴがあるというので、新都心サンエーに赴く。この人割と好きなのだけど、今回は公演はこれだけで、単独ライヴとかはないみたい。里帰りのついで?しかし、連休最終日とあってか想像以上の人出で、あまりよく見えない。最初は”私のハートはストップモーション”だったけど、カラオケ歌唱で、桑江のコスチュームが、何ともザッツ・営業まわり歌謡歌手という感じで、些か興ざめ。2曲め以降は聞かずに早々に立ち去った。沖縄でも鬼武みゆきと一緒にちゃんとライヴして欲しいね。それを見に行っていて録画していたBJリーグ・琉球ゴールデンキングスのプレーオフ準決勝第二戦。対戦相手は、キングスをかつて2度優勝に導いているヘッドコーチが率い、昨季までキングスにいた並里もいる大阪エベッサ。これから録画を見ようというところで、息子がバスケ選手の元職場同僚のおばさんから”勝った〜!”のメール。ま、いいけどさ、勝つだろうとは思ってたから。来週の東京・有明でのファイナルが沖縄でテレビ放映されるかどうかだね。また週末は泊まりがけのお出かけになりそうなので!ゴーヤの日ってことで、スーパーでゴーヤが58円!近所のジェフでは夕方からゴーヤバーガーが限定で150円。でも、結局、どっちも買わなかったよ(爆)。
2016年05月08日
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基地イベントは何でも行っちゃうワタシ、今の職場にもほど近い陸上自衛隊基地那覇駐屯地での陸自祭も勿論のこと。自転車で昼メシ時に向かいやした、小禄は金城(かなぐすく)へ。米軍基地とまでは行かないけど、ここも相当に広大な敷地で充実の施設が揃っているようだ。米軍基地と違って、結構建物が開放されてもいる。まずは2階に体育館のある建物へ。展示スペースもあるのだけど、喫茶、食堂、売店等があって一般利用可。お弁当も売ってる(400円也)。露店が並んでいるエリアもあるのだけど、昨晩と同様の沖縄縁日パターンだろうから、ここは一つこの建物内の食堂でランチを取ろうとす。その名も”きらめき”という名の食堂。一般利用者で混み合っている。どうやらここは唐揚げがウリらしいが、唐揚げ定食ではなく唐揚げカレーにしてみる(500円也)。出てきた一品、唐揚げもフツーだしカレーもよくあるカレーだし量が多いわけでもない。特別に安くもないしね。ガチ盛りとかを期待していたので拍子抜け。食堂の端っこでは自衛隊員も食事していたけど、ここはどちらかというと職員系メインの食堂かも。広さもあまりないし。隣には酒屋が併設されていた。その向かいが売店。日用品に加え、例の迷彩グッズも色々売ってる。ウチナンチュこういうの好きだから(苦笑)、熱心に物色する人多々。閉まっていたけどお裁縫コーナーとかもあって、軍服のほつれやら何やらをおばちゃん?が直してくれると思しい。生憎、僕は迷彩柄を身に付ける趣味はないけど。建物を出ると、ひっそりとという感じだけど、生ビールも売ってた。飲まなかったけどね。二階の体育館施設を覗いてみたかったけど、生憎、OBの祝賀会会場だったそうで一般立入禁止だった。後は様々な自衛隊装備の展示。車両とか火器系以上に装備系を中心に。野営用の入浴施設なんてのが面白かった(上画像)。しばらく先へ行くと、こちらが隊員用の一般食堂なのであろう広い施設があった。生憎、今回は休憩所となってたけど、貼りだされていた食費一覧が興味深かった。さすがに安いけど、ヤケに値段が細かかった。この食堂、平常時に一般にも開放すればいいのに。幹部の食堂は別棟にあったけどメニューが違ったりするのかな?行列が出来ていたのはヘリの搭乗体験だったよう。まあ、一所懸命、自衛隊の親近感をふりまくべく努力はされていて、隊員募集のデスクも建物内に設えていた。全く対象外でる自分もパンフをがめてきたけど、陸上自衛隊高等工科学校生募集案内なんて、もう至れり尽くせり。これはその学生だけかも知れないけど、外出は土日祝しか出来ないんだ。平日は、ひたすらこの敷地内?それなら、この位の広さと施設は必要だわなあとは思う。貧乏人が多い沖縄では自衛隊の勧誘活動はとりわけ盛んだろう。でも、広報にあたる現自衛隊員だって、これからはウカウカとはしてられないだろう。いつお呼びがかかるかわからん状況になるかも知らんからね。基地内はウチナンチュらしい小柄な女性隊員もチラホラ。最早、自衛隊員て身体的要素も不要?カムカムエヴィリバディなんかな?その女性隊員の司会による音楽ステージも始まる。那覇駐屯地もウチナンチュばかりではないだろうけど、エイサー隊があるのだった。楽隊の演奏も聞いてはみたかったけど、この日の那覇はかなりジリジリの日差しだったし、他に用もあったので、ここらで辞すとす。さて、来週末は再び米軍基地の開放イベントあるぞ〜。ってワシはただのミリタリーおたくかい(爆)?
2015年10月18日
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今晩のBS「世界ネコ歩き」は、待ちに待ったニューオーリンズ篇。勿論、側に猫を侍らせて、万難を排しての鑑賞だ。のっけに登場した白黒のストリートキャット。子猫の頃からレコード屋に通うのが日課という。さすがNOの猫だ!懐かしのフレンチクォーターでは、ジャズピアノ演奏に耳を傾ける?白猫が。瞑想するように視線を空に向ける猫は、どこか知的な風貌だ。実際、飲食店の多いFQでは、残飯あさりとかで、案外猫は嫌われていそうな気がしないでもないけど。一方で、裏通りには落ち着いた中庭があったりするエリア。そんな中庭は猫にとって天国だ。日本と違って100年200年といった建物が現役の界隈、猫にとっても落ち着ける空間が多いのだ。もっとも、4〜9月の彼の地の暑さは現地の猫にとっても難物だろうけど。ニューオーリンズといっても広うござんす。ガーデンディストリクトの猫は、これまた優雅な趣。長毛のマリアンヌは、広大なプランテーションを一周するのが日課なようだ。車も通らぬそこはまさに猫の天国。再びFQで、バーカウンターで寛ぐ猫はNOならでは。大きな古本屋で店内を闊歩する猫は、日々蔵書をチェックもしている。南部の街特有のゆるさと余裕が感じられる。古い建物の方が猫にとっても安堵感があるようだ。それは人間とて同じだろう。本を枕にうたた寝する猫。彼の地の猫は、何ともビッグ・イージーなのであった。続けて、昨晩の「ドキュメント72時間」も猫ネタ(#91”ウワサの猫と商店街”)。水戸のタバコ屋で店番?をする八の字眉模様の猫”ハチ”は、何とも優雅かつ活発な日常を過ごしている。日中は、その、宝くじも売るタバコ屋さんで、買い手たちに幸運をもたらし、夕方になると迎えに来た飼い主の肩にのって商店街を散歩。夜は飼い主のオフィスで一人寝。飼い主が去った後はオフィスで一匹の時間を満喫する。朝、迎えに来た飼い主と一緒に喫茶店に寄った後、日課であるタバコ屋へ。これなら退屈しないだろうし、和歌山の駅長猫のようにこき使われるでもない。環境は変われどマイペースで日々を過ごす。うちの猫もあの位腰が座っていればなあ。なるべく自由にさせてやりたいとは思っているけど、なかなかそうもいかないのが現実だ。猫にとっての真の幸せとは?と考える日々である。
2015年06月27日
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「グリー」シーズン6の2話目を見ておかないと。のっけからアニメーション?この手書き風のタッチはどこかで見覚えあるなと思ったら、そう、アーハの”テイク・オン・ミー”につながるのだった。学食でのミュージカルは初期のテイストが復活してナイス。レイチェルとカートによるグリー復活作戦の始まり。ジャネール・モネイ、アリアナ・グランデといった旬ものもしっかり。そして登場、第1期メンバー勢揃い。やっぱり、「グリー」はこの顔ぶれなんだな。サンタナ、ブリタニー、アーティ、メルセデス、ティナ、パック、クイン、サムと。不在はマイク、そして勿論フィンだ。今や敵となったシュー先生、ブレインも。二期生のマーリーらはもう登場しないようだ。唯一キティだけ。そして、新メンバーが駆り集められる。小太りの音楽おたくが披露する”ムスタング・サリー”は「コミットメンツ」を彷彿とさせる。最後までアニメーションが展開。これから「グリー」の最後を飾るにふさわしいエピソードが展開されることを期待。さて、連休の明日からは大阪だ。昨日も書いたけど、とにかく猫が心配。「グリー」の続きも、また那覇に戻ってからだ。
2015年04月30日
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2ヶ月半ぶりにナイチ帰宅して、早速、新宿武蔵野館で「ジミ」を観る。本当は「バードマン」を観たかったのだけど、あの映画は長くて時間がなくなった。原題は"JIMI:All By Yourself"だっけか?ジミ・ヘンドリクスの伝記映画ってのはこれが初めて?でも、ジミヘンの遺族には認めてもらえなかったようで、ジミヘン楽曲は使用出来ず。結果的に、ギャグじゃないけど、地味で変な映画になってしまった。この映画でのジミヘン、シャイで大人しい男だ(前半は)。”イモ食ってプ~”、じゃないイモジェン・プーツ扮するキース・リチャーズの恋人は、男女の感情抜きにしてもジミヘンのギターに惚れ込み、アニマルズのチャス・チャンドラーを紹介して、チャンドラーがマネージャーに就任する。そのリンダは女としての嫉妬の感情もあるのだけど、ジミヘンとグルーピーの接近を止めることが出来ない。でも、明らかにそのグルーピーよりもイモくってプ~さんの方が魅力的。ここいらは重要な要素なんだけどな。恋愛沙汰が主体で展開がもどかしい。もどかしさの最たるものは、やっぱり、”あの曲”が流れて来ないからだろう。いつ、”ジャッジャジャッジャ”が来るのかと期待しても来ない。せめて、アメリカ国歌は流せなかったのかなあ?クラプトンを圧倒した”マニッシュ・ボーイ”とか、ポールやジョージを仰け反らせた”サージェント・ペパーズ”の演奏場面はある。でもなあ、”リトル・ウイング”とか”見張り塔からずっと”とか・・・ジミヘンのあの髪型は、ディランに憧れて無理やりカールしてたわけ?そう、ジミヘンはディランが好き、彼女は白人。で、黒人のための政治活動には馴染まない。本人の弁でもある通り、白か黒化とか政治とかには興味がなかったようだ。その辺がこの映画のキーというか、描きたかったとこなのだろう。ジミヘンという人は民族、人種、性別さえ超えた、純粋に音楽的な人だったのだと。それでも、やっぱり、この映画は退屈だ。”紫のけむり”一発があれば格段に違ったろうがなあ。90年代のB級アクション映画「シェイクダウン」(案外好きだ)あたりでも使われていたというのに(不良弁護士ピーター・ウエラーが聴きながらイッテる)。モンタレー出演前の、栄光への階段を駆け登る前で映画は終了する。ちょっとこの作り気取り過ぎだろ?もうちょっとベタな盛り上がりを設けてもよかったはず。ジミヘンを演じるアウトキャストのアンドレ・ベンジャミンはギタープレイを再現したって話だったけど、演奏は、ワディ・ワクテル、リーランド・スクラー、ケニー・エイロノフという大ベテランが努めていたようだ。その辺もちと興ざめ。ちょっと制作意図がよくわからん作りだった。観なくてもよかったよ、これ。
2015年04月17日
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めでたいかどうかはともかく、本日は沖縄に来て2年目の日だ。今や立派に?那覇市民にもなり、今週末の衆院選選挙でも投票に行かにゃあならない。そうは言っても、今年は3ヶ月近くナイチにいたりもして、まだまだこちらに腰を落ち着けているという状況ではない。今尚、雇われの身でかろうじて食っている状態。今日も、記念日ながらも、雨降りということもあって、いつもの缶ビールをギネスにしたという程度にささやかに。本当は飲んで帰りたかったのだけどね。財政状況がそれを許さない・・・そうこうするうちに、うちのボロアパートのすぐ側には、来夏にオープンするらしいハイアットが突貫工事中。あれが出来れば桜坂も大変貌するだろうし、人の流れも変わるだろう。その前に付近に店舗でもオープンすべきなのだろうけど、まだ具体的な計画はサッパリだ。とりあえずは、来年の年明けに、商売の神様である大阪のえべっさんを詣でて、いよいよ自分の商売を?何だか心許ないけど、沖縄式に焦らないのが身について。妙なところだけは沖縄に学んでしまっている?相変わらず生活はなんくるなくないんだけど・・・来年はもっと祝えますように。
2014年12月11日
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明日から全島エイサー祭り見物でコザに3泊予定。その間、猫のお世話をお願いする床屋さん夫婦に、ちょいとご馳走することにした。まあ、かこつけて僕は桜坂の新茶屋で餃子食べたかったのだけど、生憎、餃子は昨晩食べたという。なので代わりに、おでんの悦ちゃんへ。実は店に入れてもらうのは初めてである。何年か前に訪れた際、”今晩はネタが切れた”とのことで入れなかった。しかし、店の女将さんは僕の顔に覚えがあるという。誰かと勘違いしてない?とまれ、ここは入口の鍵が閉まっていて、ノックして開けてもらい、見定められた後入店が可となると言うことで知られている店だ。女将さん曰く、“酔っているのは構わないが酔い方が問題”と仰る。良くない酒の主は色々言って入店をお断りするという。実は、僕も前回は体よく断られたのではないか?ともあれ、久々にてびちのおでんをつまみながらビールを数本。新茶屋さんの餃子も頼めるというのでお願いする。店のお姉さんが持ってきてくれる。結果的にはおでんも餃子も食べられて一挙両得。自分が支払ったけど、結構ビールも飲んだ割にリーズナブルである。さすが桜坂。誘われてもう1軒。“年金通り”(竜宮通り)にある、前にも訪れたニューハーフのママの店あっちゃんだ。店が店というのに客層がヤケに若いのが驚き。床屋さん夫妻がカラオケで“別れても好きな人”なんてのを歌ったら浮いてしまう位。90年代に青春を送ったと思しい一群が大盛り上がりで、その年代の流行歌を次々歌唱。僕にはピンと来ないというか、興味のなかったジャンルの楽曲群だ。請われて、自分も数年ぶりにカラオケ歌唱するハメに。横須賀のどぶ板通りの米兵系の店で歌って以来・・・行きがかり上、5曲も歌う(苦笑)。ナンバーは以下の通り・・・モンゴル800“小さな恋のうた”、オアシス“ホワットエヴァー”、“琉神マブヤー”、イーグルス“ならず者”、ブルース・スプリングスティーン“ハングリー・ハート”(←誰かが前に佐野元春の“サムデイ”を歌ったのでアテツケに)。まあ、一部を除いてあまり空気を読んだとは言えないチョイスではあった。自分では歌はいっぱし鳴らす方と思い込んでいたけど、ウチナンチュのカラオケのレベルは高いのだ。さすが芸のある島人たち。故に、カラオケ慣れしていない自分のヴォーカルの劣勢が自覚できた。いちゃりばちょーでーになる前の人々を唸らせる程の歌唱力は自分にはあいのだなあ。ああ、また歌唱はしばらく封印するとしよう。気がつきゃ2時過ぎ(爆)。大枚注いだけど、まあ、たまにはこんな桜坂らしい夜もまた善き哉・・・
2013年08月29日
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昨日の朝、慌てて部屋で落っことしたiPad、リセットはどうにかできるようになったものの、夜になって、いざ、充電しようとしたところ、電気が通っていってない。充電中の事故だったので、コードが付けっ放しで、その際にコードが引っ張られて端子が破損した可能性が高い。治ってますようにと、祈りながら寝たけども、やはりリチャージされず終いだった。最早、バッテリーの残りは40%台。この電源がきれた時に、このiPadは、もう道中で使えなくなるのか?まあ、ケータイでも概ねのことは出来るけど、やはり見づらい。ブログ書きをケータイでなんかやってられないし。果たして、現地で修理は可能か?アップル製品の修理とかは出来たとしても、日本でさえ時間がかかる。一週間とかかかるなら、いっそ、いずれ再訪するシンガポールに戻って修理に出した方が確実かも。ただし、ケータイ端末だけで旅は続行せざるを得ない。すごーく絶望的な気持ちになりながらも、一応、JBにおけるアップルの正規代理店というのを捜すと、ダンガシティモール内にあるそうな。とにかく、本日はこれが最優先。ダメもとでも行ってみるよりない。結局、宿は延泊なのだが、またカード払いしようとしたところ、うまくいかないという。今朝に限って華人おじおばのダメコンビが担当で、何だか埒があかない。大体、カード払いでパスワードを求められることなんてフツーないし、前にここで払った時だってそんなことなかった。おい、オレのカード大丈夫なんだろうな?そも、95ドルのはずの部屋代を100ドルとかぬかしてきた際から、この華人おばは怪しかった。結局、きゃっしゅをおろしてきて払ったが、もしもヴィザカードが使用不可になっていたらどうしよう?予備はJCBしかないのだ。それは、次に使って見る時にしかわからない…既に昼近くなっていたので、朝食も取らずにタクシーでダンガシティモールへ(7rm)。マレー系のSCだが、レベル2は電気店が多く軒を連ねている。名前はちと違ったけど、アップルマークのある店へ。マレー系お姉さんに修理希望の旨説明すると丁寧に案内してくれる。サポートで出てきたのは華人らしい太ったお兄ちゃん。彼も対応は丁寧で、説明すると、すぐさま対応してくれる。電源コードのプラグ部分が破損しているようなので、そのコードのところだけ取り替えたら、何と!チャージ出来たではないか!!よかった~(嬉し泣)。しかも、その替えたコードは無料で、アップルケア等の番号もわかたなかったのに、これは日本に報告しておくみたいなことで一件落着。素晴らしい!思わずお兄ちゃんを拝んじゃったよ(笑)。めでたくiPad持参で旅が続けられそうだ。更に、ケータイでのつぶやきはパスワードの誤りが原因で、設定し直したらつぶやけるようになり、ルーターでのネット接続もパスワードの問題だった。これで通信関係は今度こそ全て整った!とりあえず、ダンガのフードコートでランチだが、レベル4は閑散としていた。鶏肉炒めと野菜炒めのセットで8rmだが、味は今イチ。実は賑やかなフードコートが地下にあったのだ。このダンガは昨日のKSLほどの賑わいではないけど、秋葉的な電気製品関係には強みを発揮して使いでがありそうだ。スポーツジムなんかもあったし。余談ながら、ベール被りのマレー人には、案外、美形がいるように思える。まずは叶わぬ恋だろうけど(苦笑)。ムスリムにゃなりたくないから。このダンガやKSL、そしてJBセントラルのシティスクエア等、主要SCを結ぶS1というバスが走っている。これは頻発なので使えそう。1.5rm払って乗ると、着いたのは、あれ?ここJBセントラルのコーズウェイ側?そうか、こちらにもバス乗り場があったのか。旅はかくして学んでいくものですねえ(苦笑)。そのまま、次の客が乗り込んで来て、いざKSLへ。ガイドブックに載っているペランギは通り過ぎたが、もう中心がこちらに移っているということではないか。シティバンクの支店があるシティプラザも通り過ぎた。さすがにKSLは、ダンガを遥かに凌ぐ賑わい。周囲を歩いてみると、ここいらは完全に華人エリアのようだ。一応、S1バスが停まるホリデイプラザというのも、すぐ近くにあるのだけど、開店休業のような雰囲気。やっぱり、今のJBはKSLなんである。近くに宿が3軒あって、いずれも一泊50rmとのこと。よし、明日はここみ移動だ。ただ、食事処もほとんどが中華系に偏っているんが気になるけどね。ダンガ周辺はマレー系なのだろう。インドエリアはセントラル周辺のみ?JBのどこかにリトルインディア的エリアがないのかね?セントラルに戻ったのは、もう夕方だった。例によってコーヒービーンで一休みの後、何気に今朝部屋でやった洗濯物をチェック。フロントで、洗濯はどこで出来るか?と聞いたら、華人爺さんは、近くのドビー(洗濯屋)に行けという。しかし、下着や靴下くらいだし、ドビーってーとボンベイみたいに叩きつけて洗われて生地が痛みそうな気がするから、部屋の流しで自分でやったのだ。まあ、ここらは湿気が多いので乾きは良くないのだけど。因みに、今日は久々にガンガンの暑さでした。iPadが、無事、充電出来るのを確認しつつ、缶ビール1本。今日は、もう一つのJBの盛り場であるZONに行こうと思うのだ。JBにもクラブとかはあって、ほとんどがそこに集中している。バタム島やビンタン島のフェリー乗り場に隣接し、免税店を中心にSCやハイアット等がある。JBで最もクールな場所と期待しつつタクシーに。しかし、大回りになって距離的には近いのに8rm払う。ウォーターフロントに聳える大型SCに、クラブも数軒連なり、これはいいなと大いに期待するが、日曜とあってクラブは単なるバー状態。それはいいとして、食事処がSC内にはあまりなく、外のフードコートのようなのが主。それも、既に9時代とあって客が少ない。ここらがSGとの違いかねえ、やっぱり、日曜は引けが早いのだ。上の階にあったバーは、ディスコ並にサンダルや短パンはダメとか書いてあって入れず。昨日来ておくべきだったなあ。まだ夕食も取ってないので空腹。結局、またタクシーで戻る羽目に。また帰りはなかなか捕まらず、運転手に10rmなぞと言われる。勿論、8にはしあけど、帰りは回り道ではない分、5rm位で充分の印象。これは、ややぼりだったと思う。結局、いつもの屋台エリアで夕食。前々から目をつけていた野菜メニューもいっぱいの、マレー系ナシ屋台。魚や煮物をたくさんのせて6rmはよかったのだけど、その場所が下水臭くてばっちくてまいった。パクパク食べて去る。さすがにイスラム国は日曜の夜遅くまでは遊ばないようで、色々と早めに引けていく雰囲気。コンビニではなく売店でギネス買ったら3rmは安く、これでさっきのタクシー代の分取り戻した。何だかついてるのかそうでないのか、よくわからん一日でありました。
2012年06月10日
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用事で終日出かけるも映画も観ず運動もせず電車内で文春を読んだ位。あ、帰りにビールは飲んだか。街はそれなりに賑わっていたけど、さしもの自分もノー天気に楽しんでいる気分ではない。いずれは“東北のソウル・フラワー・モノノケ・サミット”が必要な時期が来るかも知れない。でも、それはいつの日のことだろう。
2011年03月13日
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台風で大荒れだし明日は試験もあるので、せめてもの俄か勉強をすべくご在宅。中国語講座をまたサボってしまったのは本末転倒な気もするが。夕方になっても風雨の勢い治まらず、ついには夜に予定されていた地元市民会館での川井郁子サマのコンサートまでパスしてしまった!ライヴ予定があったのに悪天候で勝手にキャンセルしてしまったのは今年2度目。1日家にいて見たのは「アド街」“大宮篇”位。さりとて学習が進んだわけでもない。陸の孤島に住んでいるせいもあるけど、かようなデブショー&体たらくでよいのでせうか?それでも明日は、またライヴチケ(渋さ他)を買うつもりでいる。今後は雨が降ろうが風が吹こうが、何があっても絶対に行く!ってものしか買わないよーにすべし。そーいや、来年のポリス公演のチケは友人が取ってくれたみたい…
2007年10月27日
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帰りの電車内では専ら中国語の勉強かビジネス本読書(藤巻健史とか、笑)、帰宅した後はひたすらNFL観戦…というわけで全然ネタ不足のうちに7万アクセスと相成りそーです(笑笑)。ありがたやありがたや。さて、急に気温が下がってくると、何だか気分も急にめげてまいりました。こんな時はやっぱり音楽。週末に、映画やテレビやライヴで聴いた曲がヤケに気になる。例えば、張学友の“祝福”、イギー&ストゥージズの“ノー・ファン”、シャーリー・バッシーの“ゴールドフィンガー”、“ホワッツ・ニュー”、“ゴンドラの唄”等々。何だか「生きる」が見たくなったね。勿論、黒澤+志村の方。“実はこの男は生きていない”というナレーションが耳に痛い…
2007年10月09日
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旅立ちを前に何となく落ち着かない中、やっぱり少しでもHDRを空けようと、また香港映画テキトーピックで「ファイターズ・レガシー」'02。英語題名は“フライング・ドラゴン,リーピング・タイガー”で、“クロウチング・タイガー,ヒドゥン・ドラゴン”、つまり「グリーン・デスティニー」の明らかにパクリっぽいタイトル。主演はサモ・ハンに加え、「デスティニー」で印象的な悪役を演じていた往年の武侠女優チェン・ペイペイ(何だかやたらに血を吐く)が準主役。とはいえ、旅の準備や情報収集でほとんどロクに見てなかった(苦笑)。とまれ、これで週末のライヴ・アース(全22時間!)録画用の容量はどうにか確保した。でも、その録画を早いとこ見ないと、後は何も録画できないってことだなあ・・・さあ、2年ぶりの沖縄行き。特にコザはネットのある場所の記憶がないので、ちょっと更新が滞るかも。とにかく明日の今頃は那覇です、ナハナハナハ…
2007年07月05日
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髪を切ってひとっ風呂浴びてから新宿西口のバス乗り場へ。腰はまだ痛みがあって不安。明朝ちゃんと立ち上がれればいいけど。ワイン舐めつモノノケ・サミットの「デラシネチンドン」を聴く。富山着は明朝6時。久々の旅のはじまりだ。
2007年04月06日
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スカパで韓国映画「木浦は港だ」。キム・ギドク監督作品の常連チョ・ジェヒョン扮する潜入捜査官と元祖韓流スターの一人チャ・インピョ扮する木浦のヤクザの親分との間に奇妙な友情が芽生える。でも、そこは「ディパーテッド」とは違って、韓国ならではのおバカ感あふれるコメディ。インピョが映画おたくで、「猟奇的な彼女」や「八月のクリスマス」等を見てはウルウルきてるというのが笑わせる。検察官役のソン・ソンミは、先日見た「マイ・ボス・マイ・ヒーロー」でもエロカワ教師役で出ていたっけ。他愛ない作品だけど、韓国のローカル・エリアへの好奇心を駆きたてられる1本ではある。でも終盤で気づいたけど、これ、前に1回見てたなあ・・・
2007年02月21日
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日本アカデミー賞の受賞式を途中から見る。主要部門を受賞した「フラガール」は観てないが、インディ系のこの作品が受賞するということは、この賞もギョーカイ持ち回り状態を一応脱したということか。印象に残ったのは、意外や初受賞の主演男優賞の渡辺謙と、「武士の一分」で大役を得た助演男優賞の笹野高史。木村拓哉のノミネート辞退は、要はノーギャラでTV番組に出たくなかったということじゃないの?下地勇の出たNHK「トップランナー」の録画を見る。このところ、朝日でライヴ評が掲載されたり、下地も一気にメジャー化の道を進みつつある印象。昨年だったか、日本語アルバムも出したけど、やはり受けているのは宮古方言の曲のようだ。“なぜ宮古方言で歌うのか?”と問われ、“こちらの方が響きがかっこいいから”と言えるのはすごいね。自分の使っている言語をかっこいいと思える感覚が、ある種羨ましい。それにしても、歌詞を知らずに聞いていた彼の歌の一つが、商店のおばあを歌った歌だったとは思いもよらなかった(笑)。方言やサウンドの特異性は勿論、JPOPでは考えられない題材を歌にしているという点でも貴重な個性なのだ。
2007年02月16日
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CDは先週に続いてブライアン・オーガー。ベスト盤の「オーガーナイゼーション」。プログレにも通じる長尺のセッションが魅力。明日のライヴはスタンディングではないのかな?さあHDD空けないと。まずは「TVウワサの真相」。今回は“安倍政権の“美しい国”の虚妄を剥ぐ”。岡留編集長も言っていたけど、確かにアベシンゾーはしょーもないにしても、これが早く倒れると、次はもっとしょーもないマンガ太郎とかが首相になっちゃう可能性大(小沢一郎でもやっぱり困るが)だから、多少は政権持ち堪えてもらった方が無難かも。ライヴ番組を続けて。BS録画の秋吉敏子デビュー60周年コンサート。オーソドックスなジャズの人なのかと思っていたが、和のテイストを大胆に織り込んだ曲が多い。加えて社会派でもあり、曲間にエレノア・ルーズベルトの人権メッセージ(朗読は中井貴恵)が読まれたりも。和太鼓(林英哲)まで加えたビッグバンドを指揮をしてピアノとの間を往復する。最後にはマンデイ満ちるも登場。続けてスカパでクレイジー・ケン・バンドの横浜ライヴ。この人の歌やパフォーマンスは評判程にはいいと思ってなかったのだけど、以前に比してタフさと強靭さを増し、楽曲のバラエティはかなり広がった感がある。歌詞の俗っぽさは残しつつも、昭和歌謡的路線から脱却して、すっかりソウル、R&B路線が定着したようだ。でも、いかんせんメジャーになり過ぎてしまった感じなので、僕ならやっぱり大西ユカリの方を見にいくかな。今年は渚ようこも見てみたいけど。ついでに書けば、本格的な公演を見ていたい(日本の)人を列挙すれば、遠藤賢司、吾妻光良、うめ吉、private I's等々。しかし、Macはかなり変わったけど、ことえりのバカさはあまり変わってないなあ(泣笑)
2007年02月10日
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通勤時間帯にやたら人身事故があるのは、アベシンゾーの欝くしい国政策の影響で欝の人が増えているせいか?帰宅を諦めて、池袋のアイリッシュパブで一杯。更に、西口で昔よく行ったロック・バーへ向うも、生憎、定休日だったらしい。すると、そこから5分位のところに“60年代ロックの店”の看板を掲げる店があり、地下への階段を下りる。ゴールデン街並のカウンターのみの店内では、近所のおば、失礼、かつてのロックファンだったらしい女性が二人で飲んでいた。しかし、店内にはアイドル歌謡が(笑)。選曲の幅の広さがウリのようで、ジャズからプログレ、松田聖子まで何でもあり。マスターはバーテン歴20年に及び、自分の店を開けてからは5年目という。リクエストをということで、今晩、来日公演が行われたロイ・ハーパーを希望するがさすがになく、代わりに目についたフェアポート・コンベンションの「リージ&リーフ」を。最強メンバーによる、まごうかたなき名盤。サンディ・デニーの歌声にしばし浸る。久々にバーボンなぞなめつ酩酊。まあ、何てこたあない晩であった。(後日記)この晩、自殺未遂バカ女を救出しようとした警察官が亡くなったそう。合掌。バカ女は生きてるらしいけど、乗客が集団訴訟を起こすべきでは?宿泊代と飲み代返せっての。
2007年02月06日
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ニューオーリンズ・セインツがスーパーボウルで勝って、ハリケーンの傷跡も忘れさせる大盛り上がりの中、今年は11年振りにニューオーリンズを再訪し、かつ大同窓会をやるというシナリオだった。しかし・・・負けてしもたぁ~(号泣)、シカゴ・ベアーズなんてつまらねーチームに。今年は全ての願いが叶うはずじゃあなかったのか!?スーパー見る気も結構失せちゃったぞ。ああ、復帰か、それとも来年に延期か。どーしよー…
2007年01月22日
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エンタメ・ネタはなしで、年末ってことで人並みに飲み食いです。池袋西口の裏通りにあるタイ飯屋へ。昔は周囲に立っていたお姉さま方の休憩所状態だったけど、最近は田中康夫も来店したとかで、人気のエスニック・レストランとしてフツーの客層で賑わう。値段はちょい高めだけど料理はメチャうま。チャン&シンハを飲みながら、空心菜炒め、イカの炒め物、海老のすり身の揚げ物に、割とアッサリした豆腐と春雨のスープ等々。バーミーヘンという油そばで締め。〆て9,700円也!たまにはニコニコ現金払いであります。しかし、ああニンニクくさ~。タクシー待ちで寒いの何の。来年のこの時期こそは、それこそタイあたりで過ごしたい。来年こそは、であります。
2006年12月28日
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と言うわけでめでたく?光回線となりやした。Bフレッツというやつですね。しかし、これは本当にメリットがあるのでせうか?確かに映像はスムーズに見れますが、ADSLの時とそう大差はない気が。何よりPC(何せかなり古いIBMノートに無理やりXPを走らせてる)のメモリの問題でソフトの立ち上がりが早くないから同じ。iTunesの映像なんかお話にならんです。あれ、重すぎだよ。PC買い換えないとどーしよーもなひ。それに無線LANで受信してるから安定性は今イチの気も。直繋いでいる親のPCはメモリも余裕だから快適だろうなあ。でも、そういう人に限って映像なんぞ見ない。一方、問題のひかり電話も何だか響いて聴こえにくい印象。まあ家の電話使わないから安きゃいいんだけど。しかし、これでプロヴァイダからの請求料金は6000円近くになるはず。どーもNTTと親にやられちまった感じだなあ、今回は…
2006年12月15日
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反則の?NFLネタです。昨年、ある種の祈りも込めてニューオーリンズ・セインツの健闘を期待したのだけど、やはりホームを失って練習時間も取れなかったのが響いて悲惨な結果に終わってしまった。ところが今年は打って変わって、まさに聖者は行進中!シーズンチケット完売という市民の期待に見事に応え、街の復興にも大いに貢献している。NFC西地区の首位を独走中でプレーオフ進出は確実。さあどこまで行進し続けられるか年末年始が大いに楽しみなところ。好調の要因は選手補充の成功が大きい。新加入のQBドリュー・ブリーズの絶好調に加え、二人のルーキーの活躍が目を見張らせる。一人はWRのマイク・コルストン、そしてもう一人が控えRBのレジー・ブッシュだ。第14週のサンフランシスコ49ナーズ戦(10年以上前にSFで見た両チームの対戦は42-7でセインツが大敗した!が、今晩見たゲームは23-10で勝利)、コルストンは負傷欠場ながら、ブッシュは見事なカットバック走法と抜群のスピードで4TDの大活躍。相手チームのRBの名は奇しくも(フランク)ゴアだったが、これはもうブッシュ支持です(笑)。それにしても、バカな方のブッシュの不手際が被害を拡大させたニューオーリンズの街を、賢い方のブッシュの活躍が励まし守り立てるという嬉しい皮肉。残念ながらスーパーボウルの開催はルイジアナ・スーパードームではないけれど、セインツがスーパーまで行けば、まさにアメリカン・ドリームの実現。来年のジャズフェストも最高の気分で迎えられそうだぞ。さて、いよいよそのジャズフェスト行きの計画をそろそろ本格的に進めないと。参加者募集してるよ!!
2006年12月07日
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珍しく?仕事中。と言っても下請け仕事で、ある台湾ドラマのあらすじ書き。今月中に全22話分を書かにゃならない。定番の人物相関図なんてのも?なわけで、久々に連続ドラマを見る羽目に。多少、触れておくと「海豚…」という原題で某CS局で来月より放送開始。これだけで、目敏いその筋のファンの方にはわかってしまうだろうから恐ろしい。パッケージ化されたら、ジャケに載ってるあらすじの筆者は不肖ワタクシです(一応、主演俳優には好感もってますが)。署名なんかないけど、下請け仕事でDVD-BOXのブックレットまるまる1冊書いたなんてのはザラにあって。全然完成品ももらってないけど。もし文豪にでもなったらブックレットにプレミアがつくのでせうか。それはないだろけど。いずれにせよ、早いとこそーゆー仕事からは足を洗いたいわけです。なことを書いた場合に如実に反応しそうな(苦笑)OGさん、あんまりプライヴェートな内容のカキコはなさいませぬように、こちらは一応公共の場?なんで。そーゆーのはみくしの方でと釘を刺しておきます(笑笑)。
2006年10月11日
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97年のアカデミー賞脚本賞を受賞した「スリング・ブレイド」という映画があった。ビリー・ボブ・ソーントン扮する知恵遅れのカールは、少年時代に母親とその不倫相手を殺して施設に収容される。その間、聖書を読んで悔い改めた彼は“いい奴”となって社会に復帰し、職を得て少年とも仲良くなる。その少年は父を亡くし母と二人暮らしだが、母のボーイフレンドで粗暴な南部男ドイル(演じるは、ご贔屓のカントリー・シンガー、ドワイト・ヨーカム)の存在に悩まされていた。女子供にさえ暴力をふるい、金と権力を嵩にきてわがもの顔に振舞うドイル。少年とその母を守るため、カールは二度と犯さないと誓った殺人に再び手を染める…イスラエル、そして今のアメリカはまさに“殺されるべき男”ドイルそのものだ。あるパレスチナ人は、もし核兵器を所有していれば迷うことなくイスラエルに打ち込むだろうと語ったという。勿論、殺人も核兵器を打ち込むことも決して許される事ではない。しかし、もっと許されざる罪を犯している者たちもいる。最早、必要なのは殉道の刃をふるうことを決断したカールのような存在なのかも知れない。
2006年08月10日
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昨年に続いて夏フェスの穴で老舗、沖縄コザのピースフルラブ・ロックフェスティバルに行きたかったが、不意の病でフイにしてしまった。ならばと、8月中旬の全島エイサー祭り&オリオンビアフェスタを6、7年ぶりに目指そうかと思ったが、さすがにこの時期の飛行機は目玉が飛び出る位高い。ああ、このままでは今年は沖縄に行けず終い。勿論、秋になればフライト運賃も下がるけど、ただ行くのではなく何かイベント絡みで行きたい。それも那覇ではなくコザに行きたいのだ。例えば10月の八重山のとぅばらーま大会なんてのも惹かれるが、離島デビューはまた後日に満を持していきたいし。あちこちのコジマ店頭でライヴしてるという琉球チムドン楽団も見逃したし、何だか沖縄がドンドン遠くなっている今日この頃。これも、三線をこの数ヶ月ケースに入れっぱなしで触ってもいない罰が当たったのかねえ。アキサミヨ~
2006年06月12日
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いよいよNBAファイナル~、なんだけど、今回は例年にも増して盛り上がってないな~日本では。何せワールドカップと重なっちゃったから、NHKBSもライヴ中継はかろうじてやるけど、前後はぜ~んぶサッカー中継。ひょっとして前の中継が長引いてファイナルの放映時間がずれこんだりする可能性も。再放映は深夜さえなし。DVDレコーダーで録画したのを早く帰って夜見るしかない。まあもっとも、シャックのいるヒートが独走でマーヴェリックスを破ったりしたら見てたって面白かあないだろけど。前も書いたけど、アレマンのダーク・ノヴィツキーに、サッカーに負けずに自国の耳目を集めさせるような活躍と意地を期待したいところ。
2006年06月07日
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病院より一時帰宅しましたが、また今晩戻らねばなりません。親の帯状疱疹より感染した水疱瘡により10日間の入院生活を余儀なくされましたが、ついに退院かと思いきや、血液検査の結果、ウイルスに起因する肝機能の大幅な悪化により、更なる入院延長を医者より告げられました。数値の回復次第ですが、最低2週間とのことです。勤め先は間違いなく席が残ってないですね。まあ、それも天命と言うか、いい潮時位に考えてます。何はともあれ、これまでの個室隔離状態から大部屋に移って多少の出歩きは出来るようになるものの、院内にはネット環境なぞありませんので、このブログそのものは、しばしの休止をせざるを得ません。ご愛読いただいた方々には誠に申し訳ありませんが、またいつか(来月?)の再開の日までご無沙汰を致します。気長にお待ち下さいませ。何卒、ご了承の程を。
2006年05月15日
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春来たりなばオンモに出るってことで、今後の遊びの予定だけはいっぱい。だからPC設定に時間を費やしておれないので、ネット接続サポートを人に頼んでしまった。後から聞けば“あ、それならオレにも出来たかも”と思ったけど、今や遅し。6000円也を支払う。まあ、とにかくPCは概ね復旧した。しかし、昨日の失われた時間はでかい。諸般の事情で、家で音楽は休日の昼間にしか鳴らせないので、昨日聞き逃したサン・ヴォルトの新譜「オキマー・アンド・ザ・メロディ・オブ・ライオット」は、止む無く帰りの電車内で歌詞カードを見ながらヴォイスレコーダーで聴く。1曲目でスティーヴ・アールに続きウディ・ガスリーの名が登場し、2曲目では“ハイウエイ61”が。そんな様々なキーワードを散りばめながら、911以後のアメリカ、世界の心象風景を歌いこむ。しかし、かつてのカントリー色はかなり薄れ、王道のアメリカンロックと言うべきサウンドだ。このライヴは盛り上がるぞ~帰宅してPCの復旧を色々やりつ、スカパで「イン・ザ・カット」。詳しくは書かないが、PCがあーゆーことになった遠因と言えないこともない映画が、その翌日に放映というのはすごい偶然。それにしても、この映画のメグ・ライアンはかつてのキュートなコメディエンヌぶりがウソのように魅力皆無。あまり美しくない裸を晒しての体当たり的演技が何だか哀れささえ漂わせる。中身もエッチと猟奇殺人ばかりで何とも後味が悪い。彼女がどーしてこういう映画に出たのか、更にジェーン・カンピオンなんて監督がなぜこんな映画を撮ったのか(ケヴィ・ベーコンの訳わからなさはいつもながら?)実に不可解極まる1作だった。
2006年03月27日
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4月2日までに極力予習に励まねばと、朝からストーンズ「メインストリートのならず者」に「刺青の男」。でも、「山羊の頭のスープ」とか未所有だったものを最近まとめて買ったのだった。そこらまではいけずに、ポール・ウェラーに転じる。地元図書館で借りた「ワイルドウッド」と「ヒリオセントリック」に「ヘヴィ・ソウル」と。途中までは好調だったのが突然の大波乱が。PCを見ると、ニフティのセキュリティソフトが“スパイウェアを見つけました”てな表示をしていたので駆除。すぐに再起動はせず、しばらく後で立ち上げ直したところ、セーフモードも立ち上がらず、“OSを再インストールして下さい”の表示が。なにぃ~!まあ、たまたま先週、外付けのHDDに主だったファイルのバックアップをしてあったので、その点の影響は軽微だからスッキリするのも良いかと、表示通りに初期化&再インストールに臨んだ。しかし、詳しくは書きませんがネットの接続が回復せず四苦八苦して、後は何んっにもできず。ストーンズの「ビガー・バン」はおろかサン・ヴォルトの新譜も聞けず、図書館から借りてきたホウ・シャオシェン映画のビデオも見れず。やらにゃならんことは山ほどあったにぃ~。なわけでこのブログも勤め先から更新(苦笑)。何気にBSつけたら、島唄ブルースメンという感じの里国隆のドキュメントらしい番組をやっていたが、落ち着いて見ていられる状況ではなかった。ネット接続は、とうとう人に頼む羽目に。復旧できればよいけど。出費は嵩む一方・・・
2006年03月26日
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渋谷のホテル街のビル内に一気に5館もの映画館が出来た。しかも、それぞれ経営母体は別らしい。移ってきたユーロスペースもその中で、川本喜八郎の特集なんていう奇特な企画をやってる。彼の主要作品は、以前、図書館等の上映で一通り観たっけ。で、未見作品でレイト上映の「蓮如とその母」('81)を観に行く。同作は滋賀県の自治体が製作のため一般公開もソフト化もされていなかったという、いわゆるレアもん。しかし、イジー・トルンカの弟子で日本の人形アニメの第一人者である川本にとって初の長編作品。脚本に新藤兼人、音楽に武満徹、声の方も三国連太郎、渡辺美佐子らの豪華布陣。しかも入場料金は800円の上、嬉しいことに川本自身による丁寧な挨拶まであった。この作品はタイトル通り、身分違い故に我が子の前から姿を消した母と蓮如の再会を軸に描かれている。それにしても蓮如の歩みは迫害受難の歴史の如し。その迫害の主が同じ仏教徒で天台宗の比叡山延暦寺の連中なんだからヒエーであります。もっとも穏やかで賢明という印象の仏教でさえ、キリスト教やイスラム教に劣らず、暴力の誘惑からは逃れられなかったわけか。それでも蓮如は、15人の子沢山(マジ?)という驚異の生命力でもって、寺が何度焼かれても再び再建し、ついには本願寺を一大勢力に築き上げる。僧兵たちが入り乱れる戦闘シーンの迫力は勿論、人形たちの微妙な表情が見物。川本は上映最後まで劇場に残っていて、終映後も盛んな拍手を受けていた。こうなると最新作の「死者の書」も観たいけど、岩波ホールだからねえ…
2006年03月17日
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帰りに何も読むものがないので、雑誌でも買おうとHMVに寄る。ミュージックマガジン誌を図書カードで買おうとしたら、HMVでは不可。セール品のダリウス・ラッカー(フーティ&ザ・ブロウフィッシュ)のソロアルバム100円也!ともどもキャッシュで払うが、ポイントカードを見て愕然とする。100ポイントたまって2500円の優待が受けられたはずのポイントカードの有効期限が昨日だった(絶句)。ライブドア株で損切りした人とはケタが2つ3つ違うだろうけど、個人的なインパクトはそれに匹敵。もーこのまま世界が終わっちゃいそーな勢いでメゲた…
2006年01月26日
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そういうわけでボウルゲーム最後のシュガーボウル。本来はニューオーリンズのルイジアナ・スーパードームで行われているゲームだけど、今回はカトリーナの影響でジョージアドームでの開催。年末年始にNO行って、シュガーとセインツのプレーオフ・ゲームを見るというのが夢だったのだけど、実現しそうにないなあ。今季のセインツ、ハリケーン並にぼろぼろでありましたし。で、ボウルゲームをやっと一通り見終わって結果を確認したら、何ィ!?ローズはテキサス勝利ィ!?途中切れ恨めし、再放映を録画するかあ…(明日からはまたエンタメ・ネタに戻ろうと思いますです)
2006年01月06日
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先日観られなかったドイツの影絵アニメ作家ロッテ・ライニガーの作品を観に恵比寿の東京写真美術館へ(http://www.reiniger-world.com/index.php?blogid=1&catid=8)。メイン作品である長編「アクメッド王子の冒険」は何と1926年の上映。この作品をよくぞ修復し現代に蘇らせたものだ。音楽は新録のオーケストラ版で、絵も違和感がある位良好。「アラビアン・ナイト」に材を得た幻想的な冒険物語(舞台のワクワク島とは倭国のこと?)だが、中国の王朝の人物たちや魔物たちの造形が見事。藤城清治のルーツと思しき精緻な切り紙のキャラが画面を彩る。幻想的過ぎて、ちょっとウツラウツラきたけど(笑)。併映はモノクロの短編音楽劇「パパゲーノ」に「ガラテア」。でも彼女が子供向けに制作した「長靴をはいた猫」や「眠れる森の美女」も観てみたかったな。ま、DVDを待つとしよう。
2005年12月15日
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今日は思わぬ冷や水が浴びせられたけど、世はバブルの予兆がひしひし。週刊誌等でも“株で一発大儲け”みたいな見出しが踊る。こういう状況になる前からオール投資とかを毎号読んでいるこちらとしては“一緒にすんない”とあまり愉快ではない。素人でも儲けられちゃう今日この頃、肝心の、勤めを辞めたら投資関係で食っていこうなぞと企んでいる御仁が、せいぜい給料手取りは若干超える程度の儲けにとどまっている。それでも、儲けには違いなく、今日は日頃世話になってるデザイナーさん二人にうな重おごってランチ代約8,000円也。更に銀座に寄ったお馴染み?O氏にお茶もご馳走して…やっぱバブルきてるかも(苦笑)。
2005年12月08日
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何気に書くのを忘れました。月末のライヴ連ちゃんに向け、体力温存の日々です。
2005年12月07日
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何が原因か?突如、ブログのアウトルックが変わってしもた。テキストを折り返さずヘンテコリンなレイアウトになったのは、新着トラックバックの長いお名前が原因かと思って削除させていただいたが違ったみたい(申し訳ないです)。元の色、デザインに戻そうとアレコレいじってみるも、背景の色が思い出せない。何より、テキストがどうしても黒字にならない。おまけに太字にしてたのが勝手に標準に戻ったりしてる。おいおい、なんでだ~?考えられるのは、ブラウザであるファイアフォックスのアップデート。使い勝手はいいけど、結構、色々脆弱性はあってセキュリティサイトにも対応出来なかったり、どうもまだまだ問題がある。或いは楽天のXXXが原因???とまれ、これを機に少しレイアウトを整理してみたりしたけど、どーも自分で慣れ親しんだものと違うので読みにくひ!皆さんはどーでせうかねえ?何とかしてよ~(泣)
2005年12月02日
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鳥インフではなかろうが体調悪く早々に帰宅。従ってエンタメ・ネタなし。強いて書けば、明日にジョージ・ハリスンの命日、勝新とトム・クルーズの誕生日を控えて不肖ワタクシめも図らずも本日…。ついに自覚したかあない年齢に達してしもた。この時期はただでさえ寒くなってきて不調だし歳も食うしでいいこたあない。1年で最もウツな季節であります。そこに追い討ちをかけるような贈り物が。エロ・トラックバックなぞやるなら、もっとアクセス多いとこにやれっての!効果ないだろが。20通位入ってて消すのに一苦労したわい。世の中、ワタクシ以上のバカ、ヒマ人もいるんですな。成仏してくらはい。
2005年11月28日
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というわけで、まだ日本にいるかなセシリア・チョン。99年にチャウ・シンチーの「喜劇王」でデビュー。清純な顔立ちながらセーラー服のピンサロ嬢役というあまりに強烈な役どころで登場。次の「星願」(日本で製作された「星に願いを」の元ネタ)で初主演し、その演技力で大いに泣かせる。一方で歌の方でも豊かな表現力でポップな佳曲を次々発表(特に3rdの「A Brand New Me」は放浪中に愛聴した)。国民的美少女として人気を得たところ、2001年にTV番組の大事故で入院・休養。復帰後は演技の方に専念する形で、年4,5本の作品に出演。なぜか首チョンパの「マッスルモンク」で女優賞を得たが、とにかく今や女優としての評価、人気は間違いなく香港映画界トップクラス。清楚な顔立ちとそれに似合わぬハスッパ気味の声で、汚れ役や変な役にも果敢に挑戦。浅田次郎の「ラブレター」映画化「パイラン」で韓国映画にも進出。「東京攻略」の撮影も含め3度目位の来日だと思う。今年は久々のCDもリリースした。最新作にはチャン・イーモウ監督でチャン・ドンゴン、真田広之ら共演の大作「無極」が控える。同作でチャン・ツィーイー並の国際的ブレイクを期待したいところ。これを機に、今週末は、香港で買ったけど積んだまんまだった出演作のVCDを少しでも見るべし。
2005年10月19日
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やっぱり出た動画が再生できるipod。12日に発表と聞いていたのに新発表はなく、まあnanoが出たばかりだから次は年末かと勝手に納得していたら、1日経って意表をつかれたものの、結果はかねてからの噂の通り。でも、動画ってヴィデオクリップを300円で買ってダウンロード?VPって有料に馴染むのかなあという疑念は残る。動画再生機能がどこまで応用できるかがよくわからないので、新機種の真価の程は正直測りかねる。とはいえ、60MBで更に薄く安く電池も長持ちというのは単純に魅力には違いない。ただ、当然バグはありそうだし、もう一段のマイナーチェンジは遠からぬ時期にあるだろう。だから、すわ購入という気にはならない。結局、ipodユーザーの仲間入りは2006年に持ち越し?まあ、まずは同時に発表された新iMacG5の方を検討するとしようか。もう少し儲けてからだけど・・・
2005年10月13日
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昼間、運動不足の昨今、東京国際フォーラムまで15分位歩き、居並ぶ屋台でランチを買う。タコスビビンバなんて1品、600円也。チケットぴあに寄って“国際反戦平和音楽祭”という大層な名のコンサートのチケットを。要は渋さなんだけど。ついでに郵便局で、年末のハウゴー&ホイロップ公演のチケット代金を振り込む。すっとんで帰り。長い帰途、何も読むものがなくては困るので、途中で遅れ馳せながらミュージックマガジン誌を買い、渋さの「デタラーメン」を聴きつつめくる。携帯DVDプレーヤーでも買ってNFLの試合を帰りの電車内で見れるようにしやうか?その前にDVDレコーダーを買わにゃならんけども。明日は何を読むか?更に大阪に行く際はどうしよう?と些細な事が心配になりやす。
2005年10月12日
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マジメにお仕事な1日です。某韓流スター主演の中国ドラマを4話まとめて見る。これ、実は某局で放映中。追われてます~。おヒマな人は当ててみて下さい。でも、わかってもここにタイトルを書きこんだりしてはダメですよん。
2005年10月07日
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仕事が忙しい故にネタがなひ。台湾と韓国合作の30話のドラマがやっと終わりつつあるところで、韓国のコメディ・ドラマと韓国の俳優が主演の中国ドラマ!各20話を急に担当する羽目になり、タイトなスケジュールでやってるのに加え、更なる韓国ドラマ1本。実は台湾ドラマ2本もあるけど、意図的に(笑)止めてる。ドラマ5,6本も同時にやったら頭パンクしますって。家で見るヒマなんぞないし、大体、NFLシーズン始まっちゃったから、最早あんまり残業できない(笑)。仕事は部下にふりませうドンドンと!
2005年09月13日
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昨日の続き、本当にニューオーリンズは最悪の状況になってしまってるらしい。市内の80%が浸水!?あの味のある街並みは一体どうなってしまうのか?マルディグラの衣装や山車もズブ濡れ?たまたま今日の帰りの電車内は、雑誌タッチダウンをめくってたのだけど、911スタートのNFL開幕戦ルイジアナ・スーパードームでのセインツ戦も、開催はかなり厳しい状況らしい。それにしても、世界を襲う異常気象の数々。SGで1日も雨が降らなかったのはタマタマかも知れないけど、親父が行ってたマレーシアも干上がり気味だったらしい。沖縄に雪が降ったり台風は連打されるわ。多分、夏の高校野球が開催できなくなる日(今でも、あれはある種の拷問でしょ?)は遠くないと思う。セルフィッシュな馬鹿ブッシュも京都議定書にサインする気になるか否か。ま、とにかく、ニューオーリンズの状況は、まさに“ホットケナイ”。おもちゃの腕輪買って満足してる場合じゃない。来年のジャズフェストはライヴ・エイド状態になってしまう?でも、復興してくれるんなら、足を運んでジャンジャン(?)金を落として来ようぞ!
2005年08月31日
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ランディ・ニューマンの「グッド・オールド・ボーイズ」というアルバムに“ルイジアナ1927”という曲が収録されている。1927年にルイジアナを襲った大洪水(つまりミシシッピが氾濫)をテーマに、時代の流れにも押し流されていく南部の人々を哀歓タップリに歌い上げた名曲だ。しかし、今のルイジアナ州は、その歌がシャレになんないような大変な状況を迎えている。“カトリーナ”なるハリケーンが大被害を巻き起こしていて、あのビッグ・イージー・ニューオーリンズの住民が家を捨てて州外へ脱出、そうでない人もルイジアナ・スーパードームで避難生活を送ってるという。それって、あのバーボン・ストリートやプランテーションの豪邸なんかはどーなっちゃうわけ?“めざせ世界のフェスティバルゴア”としては、次なる目標は来年のニューオーリンズ・ジャズフェストに9年ぶりに復帰!なのだけど、一体どーなることやら。アメリカの中でもとりわけ異色で、街並みも文化もミクスチャーが織り成す魅力がいっぱい(SGも同じ)、そんな“今でも愛せる最後のアメリカ”?ニューオーリンズが変わり果てた姿になってしまうなんてことは絶対あって欲しくない。カトリーナなんて性悪女はトットと失せちまえと、祈らずにはいられない。帰宅して、ついついスカパで「ルーニー・テューンズ・バック・イン・アクション」なんてのを見てしまう。「ロジャー・ラビット」は革命的な映画に思え、でも「スペースジャム」(ジョーダンもチラと登場)あたりではもう当たり前。で、この映画に至っては最早本邦劇場未公開。しかし、監督がジョー・ダンテときては「ロジャー」を凌ぐバカ騒ぎが展開されるのもむべなるかな。スティーヴ・マーティンやティモシー・ダルトンの怪演も見モノながら、最後の方はテキトーに見ていて結末もよくわかんなかった(笑)。ヒマがあったら、また見やう。
2005年08月30日
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えー、飲み食いしただけ。今みたいに韓国家庭料理店がウジャウジャできる、ずっと前からあった店で。今や歌舞伎町にもない?ぼったくり風俗店も並ぶ池袋の怪しきエリアで、ビルは工事中でも、その店はしっかり営業中。一緒にいたコリアンは、“ハングル使う人には安くしないの?”的な事を言ってた(笑)ようだけど、でも、そも、その店はリーズナブル。しかも、案外ハズレが多い職安通り沿いの店なぞより全然うまい。あんな場所にありながらも、案外知る人ぞ知る店なのでありました。いつまでも繁盛してや、また行くからねー。久々にジンロやマッコリ飲んで酔っ払う。バイクだったのだけど、何と我が地元の駅すぐ近くで、前日に射殺事件があった煽りで、おまわりも多々。仕方なくタクシー帰りの羽目となりやした。
2005年08月19日
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ちょっと内輪ネタだけど、某台湾ドラマの若手スターが今週末来日することになった。宣伝とかではなく、あくまでも“旅行”で(笑)。ただ、結構、人がいいらしく、取材予定とかを入れたいと言ったら快くOK。哀れ?かどうかわからないけど、一週間位滞在の1日はまるまる取材デーと化したのでした。どっかの国の成り上がりスターさんと違って“水は常温のエビアン”とかアホな要求もないらしい。もっとも、F4とかと違って日本での知名度はほぼゼロ。マスコミが集まることは、まず期待できそーもない。それがかえって心配。何せ、僕は彼のドラマをおそらく最もよく見ている(勿論、仕事で)日本人の一人だから、ちょっとばかり思い入れはあるのだ、男でも(苦笑)。でも、ひょっとして後になって大ブレイクなんて可能性も無きにしもあらずだから、一応サインでももらっておこか(笑)。で、ヤフオクとかに出したりして・・・
2005年08月17日
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帰りの電車内、図書館で借りた「池袋ウエストゲートパーク」(石田衣良著 文春文庫)を読む。先日の「アド街」で池袋西口が取り上げられていたのがきっかけ。池袋は昔から馴染みの地で庭のような感じだけど、住んでみたりすると、また違うものが見えてくるだろう。知った場所があちこち出てきて楽しいし、現代の“ミステリー”小説として読んでも興味深い。今日は大雨で池には寄れなかったけども。帰宅して、“ライヴ8”日本でのビヨーク。40分位、結構熱演。まあ、好きかどうかは別として。ITMSでブームタウン・ラッツの“哀愁のマンデイ”を購入。“月曜は嫌い”というタイトルは毎週月曜朝の気分にはピッタリだが、カーペンターズの“雨の日と月曜日は”、ママス&パパスの“マンデー・マンデー”等と違って、歌詞はお気楽なものじゃない。銃を乱射した少女が理由を問われて答えた一言(実話)がタイトルなのだった。でも、やっぱキライ、月曜は・・・
2005年08月15日
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まだ頭ぬ中味は内地に帰って来てないさ~。先週までの仕事をなかなか思い出せない。ネガティヴな言い方みたいで恐縮ですが、すっかり体内時計がウチナー・タイムと化してるさ~。帰りの電車内でフェス2日目の録音を聴く。やっとバンバンバザールまでいった位。何だか、いっそ8月末の全島エイサー祭り&オリオンビアフェスタで、またコザに行きたくなってきてしまったさ~。今度は民謡スナックにも行って、米兵ライヴハウスも更に廻り、で、別のゲストハウスに泊まってのんびりするさ~。何かもームチャクチャ。なんくるないさ~、てーげー、てーげー…
2005年07月05日
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