痛み


それまでは 静かに見守っていてほしいのだ。

お医者さんから「流産しやすい体質かもしれない」と
言われた時は 何ともいえない感情が襲った。

今回の 懐妊は 2度目である。
1度目は 考えもしなかった 「早期流産」
私にとって 妊娠することは とても意味があった。

流産した時は 旦那にさへ 感情を見せることができないほど 「辛かった」
私の中で残る 「身体と心の痛み」
誰にも言えなっかた。
言いたくなかった。

ここには 簡単に 触れてほしくないのだ。

世の中には もっと 辛い思いをしている人がたくさんいるだろう。
大切に育てたい生命
死ぬために 生まれてくる生命

私が 「乗り越えなければいけない痛み」
   「忘れてはいけない痛み」

産まれかわってくる子供に きちんと説明することができるのだろうか?


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