…シシルゆりを の「居候本舗」…

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Brussels食い倒れ日記



うちの家から車で2時間、と思ったよりも近かったブリュッセル(以下Bru)。駐車場もアムス(運河が多いので)
みたいに探す必要も無く、これならば頻繁に日帰りで遊びに来ても大丈夫じゃないかなあ、と思った
上々の滑り出しなのでありました。

のぼてる

↑で、利用したホテルの間(マジこれをはさんでホテルが建てている)に立っていた怪しい城跡の塔。
去年夏、Bruに来たときは真隣のIbisホテルを利用したのだけども、シャワーしかなく狭かったのですが、
今回は冬季の観光客もあまり来ない時期なので、4星ホテルが
取れたんです。その代わり天気は賭けだから
仕方ないのですが。まあ、雨には当たらずにいた3日間でした。食べ過ぎてお腹はあたってしまいましたが…。

小便小僧


まず、ご挨拶に伺ったのが小便小僧ことManneken Pis。他の場所はフランス語の名前がついているのに、
ここだけは何故かオランダ語。日本にMannekenって名前のワッフル屋ありましたよね~、確か。オランダ人
はあれを見てビックリしてましたけど…。

この後、グラン・プラス(マルクト市場)で写真を撮影し、パートナー君が行きたがってしょーがなかった
ベルギー漫画博物館とやらに行ってきました。行く途中裏道を通ったので少し道に迷ったのですが、
道行く人に道順を聞いても帰ってくるのはフランス語での返事ばかりでしたぁ。彼らも、オランダ語は
聞きとりは出来るのだけど、話すとなると難しいらしい。こういうのがBruでは難しいですね。

漫画博物館は、フランスやベルギーのコミック本が好きな人にはお勧めですが、私は…、建物がいいなあ
なんて思ったぐらいです。でも、ショップではフランス語に翻訳された日本のマンガ本がずらりと並んでいてビックリ。漫画読みたきゃフランス語を習えってか!?

その後、オランダには無い店を巡って見歩き、夕食にしました。ワッフルを食べていたので、あまり
お腹が空いてはいなかったから、タパス料理専門店に直行。小皿料理に、お決まりのビールと結構たくさん食べたのに、二人分で25ユーロとは安かったですね。
そして、ホテルではウン年ぶりにサウナとジャグジーで日ごろの疲れを落としたのであります。

とまあ、日ごろ慣れない事を1日で行動したから、お腹もおかしくなったんでしょうね。

二日目ですまずは王立美術館を回って、その後はショッピング街へと行きました!
夕方はホテル隣の中華で飲茶してました。あれ、ブリュッセルにて何故か中華…。でも、この街の一番の
お勧めはカフェへと繰り出して、ビールを飲みながらおしゃべりすることですね。イギリスのパブほど
店の中は暗くないし、オランダのカフェほど音楽が流れてうるさいという訳でもないし。

私が行ったのは、ベルギーの観光局HPにも載っている、ル・シリオ(Le Cirio)というお店です。まずは
内装がすごくいいし、店員というかいかにもギャルソンの職人肌おじさんが接客してくれます。椅子も
なんか落ち着きがあって、ここで本読んだり、もの書いたりするのもいいなあなんて。もう褒めまくり。
前回友人とBruに行ったときにフラリと入ったお店だったのですが、中々良い発見でした。お値段も普通
なので良心的。参考にどうぞ↓
http://www.belgium-travel.jp/travel_tips/gastronomy/beer_cafe.htm

ちなみに飲んだのはクリーク(さくらんぼ味)のビール。どうもスーパーでは売っていないメーカーの
ものなので、名前を控えてきたぐらいです。連れは普通のベルギービールPALM(パルム)を飲んで
いました。
となりの席に座っていたドイツ人のビール腹二人組みオヤジさんたちは、変わったグラスのビール
Kwak(クワック)というのを飲んでいましたね。これはまたいつの日かグラスを撮影しますね。
ビール自体はどうもアルコール度数が高いらしいのですが。

このカフェ、場所は証券取引所の近くなのですが、ガイドブックでは取引所を挟んだ反対側のカフェがよく
載っています。そこも行きましたが、なんかどうもイマイチでした。椅子も座り心地悪かったし、内装も写真
と一緒か??と思ったほど。値段も高かったし。
ガイドブックは当てにしない方がいいのかな?
ではでは。


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