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Terui @ Re:育めんパパです 育めんパパさん、こんばんは! すみませ…

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2025/11

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Terui

Terui

2006/02/11
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カテゴリ: 「お勉強」のこと
昨日

「すて問(すてる、もしくは解かない問題)についてどう思われますか?」

と聞かれましたので、今日はそれについて。

基本的には、

全部まんべんなく

が良いのですが、そうも言っていられない場合は、私は

すて問

をしています。

「すて問」をするかしないかは、

目的に対しての残り時間の兼ね合い



切羽詰まった状況のときこそ、この「すて問」をしなくてはなりません。



「次回の定期テストで○点以上を取らないといけないのですが」

と言われたときには、その生徒さんが前回の定期テストで平均点以下の場合、試験範囲をみて

ココとココはやらない

を決めてから教えます。

また、入試のときは志望校の出題傾向をみて、

先にこの範囲、時間があればココを解く

を考えます。

ただしこういったことをすると

教えた範囲が解けなかったら全く点数が取れない

という状態に陥るので、

教えた範囲は完全に解けるように教えます


私は以前、講師の人はみんなこれが出来るのだと思っていたのですが、指示を出しても予想点にいっていないことがあり、なぜこんなことになったのか担当講師に聞いてみると

「やっていない範囲が出ると不安になったので・・・」

と言われてから、誰にでも出来るものではないんだと気づきました。


確かに

教えた範囲が解けなかったら・・・



覚悟

を決めてやる方が良い結果が生まれます。


すて問を作らないためには、前から準備しておくのが一番なので、『すて問』に恐怖を持つ場合は、

早め早めの対策

が一番有効です。


なお、『すて問』は、どこかで拾わないとまた後々に影響してきますので、私は長期休みに拾うようにしています。
それと、定期テスト対策でこれが上手く行き過ぎると、稀に

「直前だけ教えてもらってやればいいや」

といった勉強方法を取り始める生徒さんもいますので、この点も注意が必要です。





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Last updated  2006/02/14 09:38:22 PM
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