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Terui @ Re:育めんパパです 育めんパパさん、こんばんは! すみませ…

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Terui

Terui

2006/06/19
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カテゴリ: 「お勉強」のこと
「よく解らないんです。」

と、生徒がいきなりカバンから針と糸を取り出した。

は?

「まつり縫いのテストがあって、ちょーヤバイ。」

どうやら家庭科の授業で実技テストがあるらしく、

「本返し縫いはなんとかなるんだけど、まつり縫いが」

ということらしい。

こういう実技テストって、学校の先生の教えた通りにきっちりやらないとダメなんだけど、縫い方書いてある紙とかもらった?

と聞くと、ちゃんと持ってきている。



はい、じゃぁ、まず玉を作って、、、

見本を見せる。

ぷしっつ、斜め、ぷしっつ

と説明し、実際にやってもらう。

私が生徒さんに説明している様子をみて、他の生徒が

「先生って、家庭科まで教えるの?」

ハイ、教えます。過去に、いちょう切りとか教えましたねぇ。

っていうか、君達はこの実技試験どうやって突破した?

「テキトー」

まぁ、適当にこなすぐらい度胸がすわっているならいいんだけど、皆が皆そうじゃないからねぇ。

何回か練習しているうちに、だんだん綺麗に縫えるようになったので、



といって、サブ科目の指導は一旦終了。

こういう科目って、私よりお母さんの方が上手いと思うんだけど、と思っていたら、どうやら私に聞く前に、お家の方に聞いたらしく、それでも上手くいかなかったために、私に聞いてきたようであった。

針と糸を使って縫うことがうまくできない原因として、

・針の向き

が上げられる。



「針の方向」に注意して、針先をどうやって向けるかをよく教えてあげると上手くいきます。

この際に、間違った方向を向いていても、

『おしい!』

と言うこともポイントです。

『ちょっとちょっと違うでしょ!』

と言った日には、糸と針を放り投げてそっぽを向きかねない(お子さんからすると『できるぐらいなら聞いてない!』と思うため)ので、ご注意を。





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Last updated  2006/07/12 06:09:06 PM
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