世界三大○○といえば・・・。


結婚前、私ぽにおんはいわゆるばりばりきゃりあうーまん(恥ずかしいなー、死語かしら)で、どっちかというと「君は本当は男だろう?」さっぱりくっきりしっかりタイプ。

「お嫁にいくよりお嫁さんがほしいなー」とおもっていたくらいで
自分が結婚するとも思っていなかった。適齢期を過ぎてから
「あんまり笑えたので、家族になるか」とおもって結婚したのが
夫はむちゃびるであった。


そのせいにしちゃいけないが女性らしいこと、たとえば家事全般とか家事全般とか家事全般なんていうのもあるし、家事全般のほかにも家事全般が・・・・。

ええええい、いってしまうときらいなのだー!!・・・・言った。すっきりした。

その中でも3大嫌いな物というのがあって「世界で一番にきらいなことは♪
お布団を畳んでしまうことです♪」「世界で二番目にきらいなことは♪
ご飯をつくるのはいいけどその後お皿をあらうことです♪」という
迷曲も作曲して歌っているくらいだ
(こうやってかいてみると家事が苦手なくらいでそのために歌をつくって
歌っている奥さんなんて、夫に匹敵するくらい変だなあ。としみじみおもったり
した)

で、その世界一と世界二番目はやっつけられた。
うちで一番えらい物とされている「食器洗浄機様」と「ベッドおよび布団乾燥機様」の購入により解決したのだ。

し、しかし最後にのこった「世界で三番目に嫌いなこと」は結婚当初より
私が泣きながらしなければならない家事労働として君臨していた。

それは・・・・。

「お洗濯物を干すこと多端でもとの場所にもどすこと!!」だっ。

洗濯乾燥機なんてだめ、だってタオルとかシャツとかしかまかせられないし
シワシワになってしまって「世界で4番目にきらいなこと」として控えている
「アイロンがけ」を沢山しなくてはいけなくなってしまう。

洗濯物がそれぞれの材質によって適切にきれいになり、かつ
快適に干されて、乾いたときにお日様のにおいとともにきれいにたたまれて
もとあったタンスなどの場所にもどってくれる装置を発明したら絶対
ノーベル賞だと思うんだけどナー(夫はむちゃびるいわく「・・・その研究をしているという方がまずあらわれないのでは?」だそうだ)


いやー。全世界の主婦から喝采を浴びるとおもうけどなー。だって
ほーんとうにめんどくさい。やまもりの洗濯かごにつまった
できあがり洗濯物をもってベランダにでて寒い時期なんか指先を凍えながら
手の油分もとられてかさかさになりながらひとつひとつ「ぱんぱん」して
延ばして干すのよっ。一杯干したら一杯取り込んで一杯畳んでそれぞれの場所に
もっていって「これはここで、これは夫ので」と分けていれるのよっ。
このめんどくささはやっている人ならきっと「うんうん」といってくれるはず。


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