Challengers lab

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act-10 イルカツアー




宿の近くの、超おいしい甘味屋さんに行ったり、

パズーはH家の弟君とグラスボートに乗ったりしながら

当日参加のT家族(パパ、ママ、入院仲間の6歳男児と、なんと生後2カ月半のお姫様!)

同じく入院仲間のお姉ちゃん(Iちゃん)と合流


ショップから指定された時間(障害者プログラムは16時から)よりずっと早かったけど

みんな待ちきれなくて2時ごろ到着

受付をしたりウェットスーツを合わせたりしているうちに

少し早めに始めさせて貰えることになりました。


まずはイルカさんと泳ぐ上での注意事項や簡単なレクチャー

ヒレや大きさと共にイルカさんの名前や性格をお勉強

ここには、海に大きく切った生簀に3頭のイルカがいます。

正直、去年初めて見たときは「イルカを生簀に閉じ込めるなんて…」

と思ったけど、水族館より広いし、人懐っこいイルカたちは楽しそう。

お世話の様子も行き届いていて「かわいそう」という感じはなくなりました。


さて、いよいよ入水!

いろいろパシリの主催者の私、Tママと赤ちゃんを除く10人が海へ。

今回のメンバーは入院仲間、つまり障害者とその家族。

10人中5人が障害者手帳を持ってます。

ダイビング経験者もIちゃんだけ。

ざっと2組に分かれ生簀の対面に腰かけ、まずはイルカとご挨拶

ここで、あまりの迫力にシータが怖がって泣き出す。

彼女の中での「イルカ」はぬいぐるみサイズなので怖がる怖がる。

イメージよりも「巨大」なものが心底苦手な子です。

(ちなみに着ぐるみも苦手。ねずみーランドはMッキーも大きすぎて、彼女にとっては「夢の城」ならぬ「恐怖の館」)

泣きすぎると発作になってしまうから、どうかな~と思っていましたが

インストラクターのお姉さんが、慣れた様子で上手に誘導してくれて落ち着きました。


ジャンプやダンスの芸をみたり、キスして貰ったり餌やりをしたり

一通りプールサイド?で触れ合った後は一緒に泳ぎます。

イルカさん、触ると「ゴムみたい」「茄子みたい」らしいです。

追いかけたり、ヒレにつかまったり、逆にどつかれたり^^

みんな思い思いに満喫してました。


まだ上がりたくな~い!という子供たちを言い聞かせ

全員で協力してシャワーを浴びさせたり着替えさせたり。

寒かったから結構大変でしたが

(父さんたちに至っては、初顔合わせに近いにも関わらず)

皆、絶妙のチームワーク。

さすが、私の選抜メンバー!(と、自画自賛^^)


寒かったから暖を取ろうと速攻で車に乗り込んだ途端、スコールのような大雨に!

運が良かったです~


宿に戻ると、もう夕食の時間。とっても充実な食事と温泉で

疲れ切った子供たちは直ぐ寝るかと思っていたのに

ちょっと休むと回復して

パズー、H君弟、T君 

まんがのように「まくら投げ」「プロレス」「かくれんぼ」

…元気だね~


女性陣とシータは、もう、赤ちゃんに夢中!

かわいいよ~ たまりません。


子供が寝た後は「ガールズトーク」組と「部屋飲み」組(要は男女)に分かれ

大人の修学旅行状態^^



今回の challengers lab 特別企画

それぞれ楽しんでもらえた様です。よかったよかった。

「イルカさん」は、定例にしていきたいと思っています。


ちなみに、今回お世話になったのは

「伊東ダイビングサービス」さんの「ドルフィンスイム コース」

上手くリンクをかけられなかったので、ごめんなさい!

(どうもPC弱くって、写真も上手く載せられない…)

興味のある方はググってください。


さ、次は障害者スキーだわ^^!






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