くもりのち雨のち晴れ

くもりのち雨のち晴れ

身体の調和とこの世に生まれた奇跡について



37億年前に地球に生命体が誕生しました。

それは、単細胞のいわゆる植物。藻みたいなもんだったのでしょうか?!

ま、とにかくその単細胞が細胞分裂をし始め、いろんな植物や動物に進化を
遂げました。

ということは、超なっがーーーーいスパンで、
地球上に住む生命体はすべて仲間なんですね~!

人間ばっかり自然を独り占めしちゃいけませんよね。

同じように進化してきたなかで、3億年前から姿かたちが全く変わらない
生き物がいます。3億年ですよ~!スゴイ!

その生き物は、、、、、ゴキブリ!!!

3億年前に進化しきってるんですね、ゴキブリはゴキブリとして必要な生きる手段を持ち
そのフォルムは、人間にとって気持ち悪いものであったりもしますが、完全なものだそうです。


人間は、それよりずっと後にいまのこの形になり、
知能がどんどん高くなり、今地球の主の様に君臨しているけど
ゴキブリのほうがずっと先輩だったのですね~!

進化した人間、その細胞の数は60兆からなる細胞で絶妙に組織化されています。

そのどの一つも無駄なものはなく、全ての細胞同士は連絡を取り合っています。プロスタグランジンという物質がそれに関与しています。


その調和(バランス)が崩れた時が病気なんです。

病気というものは、ある一部の細胞、組織を使い過ぎてしまい、その細胞レベルで機能しなくなることなんです。



今、東洋医学が注目されるのは、
一つ一つの臓器を捉えて診るという西洋医学では限界があり、
全体の臓器を関連付けて診る東洋医学が重要視されてきているから
なんでしょうね。

そっちの方が、身体の細胞レベルでみても自然な見方ということ
でしょう。


その調和を取るために、先人がしてきた食で全てを補うということが
今は、難しくなってきているんです。
だから、現代食で補えないものをサプリで摂って整えていかないと
いけない時代にきているんですね~(@_@;)

そこには医学の発展で伸びた寿命も少なからず関連してくるのでしょうけど。


話は変わりますが、私たちが生を受けてこの世に誕生し、今を過ごして
いることって、ものすごい確率なんだそうです。

ご存じのように女性の卵子と男性の精子が結合し、細胞分裂を
繰り返しお母さんのおなかの中で育ちます。

ここに至るまでの確立やいかに!!!

女性は卵子を数100万作り、そのうちの500個ぐらいが卵子となり排出されます。
かたや男性は精子を3~5億作り、そのうちの幸運な1精子が卵子に到達します。
そして妊娠。

個人差もあれば妊娠に至らない場合とかも含めると
さらにものすごくなりますが、
単純計算でいえば、数100万×3億という天文的な確率になりますねえ。

私たちってとってもラッキー!ついてるんですね!!

それから、誰にでも父と母が存在してそしてその両親にも両親が居ます。
そう言う風に30代さかのぼると21億人になるそうです。

自分が生まれ今を生きているのはその21億人がいたからで、
その誰か一人が欠けても今の自分は居ないんです。

これまたすごいラッキーなんですヾ(>▽<)ゞ
私たちってね!!!

講師の先生は遺伝子レベルでのお話とおっしゃっていましたが
これは、遺伝子レベルでなくても当たり前でかつものすごい事
ですよね~。

だから、人をあやめるなんてことは、絶対にしてはいけないことで
さらに自ら命を絶つなんて、とんでもない話ですよね。。。
理由は様々だけれども・・・・・。



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