いつまでも空を見上げていたい

いつまでも空を見上げていたい

家族背景(祖父母宅)



 家族背景(祖父母宅)



このうちの家族構成を説明すると 小学生になるまで

曾祖父・曾祖母・祖父・祖母・叔父2名の6人家族で

下宿をしている学生が4~6人いた

子供の私は勝手に

曾祖父のこと = ちっちゃい じいちゃん
曾祖母のこと = ちっちゃい ばあちゃん
祖父のこと  = おっきい  じいちゃん
祖母のこと  = おっきい  ばあちゃん

叔父さん2人はまだ若かったので M兄ちゃん・T兄ちゃんと呼んでいた

ちっちゃいじいちゃんは 明治生まれの人で戦争を体験している

だからとてもしつけが厳しく怖かった

例えば こんな感じ

子供なので見たいテレビがあると寝そべってみる
すると 無言のままお尻を「ピシャ」とやられる
お行儀が悪い ということなのだ

ご飯を食べる時 迷い箸をしたり手で掴もうものなら
今しがた食べている自分の箸をひっくり返して
私の手を 「ピシャ」とやる

ミミズ腫になるほど叩かれるので そりゃ痛い

伊達に戦争に行っただけじゃない

結構 力もあるんだな

ご飯の食べ方をみれば 一目瞭然

1:無言
2:腹八分目
3:粗食
4:米粒一つも残さない
5:ご飯茶碗で最後にお茶を飲む(作法)

(おまけ)
6:食事中に飛んでくるハエは箸で掴むか叩いて処理

上座にで~~んと構えて座る時

もうそれだけで ビビッてしまうようになった

その一人息子の おっきいじいちゃん もしかり

とにかく 幼い私にはなんだかとても怖かった


実家の様子とは180度違う 教育だったので

途方にくれることもあったが

そこは おばあちゃんが仲介してくれたり

お兄ちゃん(叔父さん)2人が守ってくれたりで

やっぱり ここの田舎暮らしが好きだった

そんな厳格なおじいちゃん達だったので
優しくされると 強烈に脳裏に焼きつく反動効果がある



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