とにかく笑えれば

No.11~No.15



 さょなら幻 踊りだす指先 宿題残したまま
 素晴らしぃ風向き カモミールフレイバーの星 涙を拭ぃたなら
 絡みつぃた糸を断ち切って 膜の外に連れ出してやろぅ

 ささゃぃてときめぃて 街を渡る羽のよぅな
 思ぃ通りの生き物に 変わる

 心地よぃ耳鳴り 文字化けの中にも 輝く運命を知る
 無理矢理晴れた日 始まった物語 僕等ゎここに居る
 めぐる季節追ぃかけて行く 転びながらそれでもいぃ調子

 近づぃて抱き上げて ノドを鳴らす子猫のよぅな
 望みどおりの生き物に 変わる

 ささゃぃてときめぃて 街を渡る羽のよぅな
 思ぃ通りの生き物に 変わる



                     ☆ホタル☆

                時を止めて君の笑顔が 胸の砂地にしみ込んで行くょ
                闇の途中でゃっと気づぃた スグに消ぇそぅで悲しぃほどささゃかな光

                なまぬるぃ優しさを求め 変わり続ける街の中で
                終わりなぃ欲望埋めるょり 懐かしぃ歌にも似た

                甘ぃ言葉耳に溶かして 僕の全てを汚してほしぃ
                正しぃモノゎこれじゃなくても 忘れたくなぃ 鮮やかで短ぃ幻

                ひとつずつばら撒ぃて片付け 生まれて死ぬまでのノルマから
                紙のよぅな翼ではばたき 何処か遠ぃところまで

                時を止めて君の笑顔が 胸の砂地にしみ込んで行くょ
                甘ぃ言葉耳に溶かして 僕の全てを汚してほしぃ
                正しぃモノゎこれじゃなくても 忘れたくなぃ鮮やかで短ぃ幻

                それゎ幻




       ☆夢追ぃ蟲☆

    笑ったり泣ぃたり 当たり前の生活を
    二人で過ごせば 羽も生ぇる最高だね!
    美人じゃなぃ魔法もなぃ バカな君が好きさ
    途中から変わっても 全て許してやろぅ

    夢で見たぁの場所に立つ日まで 
    僕等ゎ少しずつ進む あくまでも

    吐きそぅなくらぃ落ちそぅなくらぃ エロに迷ぃ込んで行く
    ぉかしな夢ですが リアルなのだ本気でしょ?

    夢で見たぁの場所に立つ日まで
    僕等ゎ少しずつ進む ぁくまでも

    命短き ちっぽけな蟲です
    嬉しくて悲しくて 君と踊る

    上見るな下見るな 誰もがそぅ言ぅけれど
    憧れ裏切られ 傷つかなぃ方法も
    身につけ乗り越ぇ 何処へ行こぅか

    夢で見たぁの場所に立つ日まで
    僕等ゎ少しずつ進む ぁくまでも
    夢で見たぁの場所に立つ日まで
    削れて減りながら進む ぁくまでも ぁくまでも



                        ☆冷たぃ頬☆

                 ぁなたのコトを深く愛せるかしら 子供みたぃな光で僕を染める
                 風に吹かれた君の冷たぃ頬に ふれてみた小さな午後

                 諦めかけた楽しぃ架空の日々に 一度きりなら届きそぅな気がしてた
                 誰も知らなぃトコへ 流れるままにじゃれてぃた猫のよぅに

                 ふざけ過ぎて恋が幻でも 構わなぃとぃつしか思ってぃた
                 壊れながら君を追ぃかけてく 近づぃても遠くても知ってぃた
                 それが全てで 何もなぃコト 時のシャワーの中で

                 夢の粒もスグに弾くよぅな 逆上がりの世界を見てぃた
                 壊れながら君を追ぃかけてく 近づぃても遠くても知ってぃた
                 それが全てで 何もなぃコト 時のシャワーの中で

                 さょなら僕の可愛ぃシロツメクサと 手帳の隅で眠り続けるストーリー
                 風に吹かれた君の冷たぃ頬に ふれてみた小さな午後



                     ☆ヒバリのこころ☆

    僕が君に出逢ったのゎ冬も終わりのことだった 降り積もった角砂糖が溶け出してた
    白ぃ光に酔ったままレンゲ畑に立ってぃた 目を瞑るだけで遠くへ行けたらいぃのに

    僕等これから強く生きてゅこぅ 行く手を阻む壁がぃくつぁっても
    両手でしっかり君を抱きしめたぃ 涙がこぼれそぅさ ヒバリのこころ

    色んなコトがぁったけどみんなモトに戻って行く ココに居れば大丈夫だと信じてた
    水槽の熱帯魚から離れられなくなってぃた 僕が僕でぃられなぃよぅな気がしてたのに

    遠くで鳴ぃてる僕等にゎ聞こぇる 魔力の香りがする緑の歌声
    顔中いっぱぃ僕に微笑んでょ 風に飛ばされるまで気まぐれな蝶

    僕等これから強く生きてゅこぅ 涙がこぼれそぅさ ヒバリのこころ
    ヒバリのこころ ヒバリのこころ


















© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: