とにかく笑えれば

No.6~No.10



   少しずつ町の風も冷たくなってきたから
   風邪を引きやすぃ ぁなたの事が気になります
   冬の匂ぃが僕を通り抜け始めると
   溢れる程切なくて逢ぃたくて
   傷つきながら もがきながら 僕達ゎ明日とゅぅ日を
   夢見て生きてぃく
   ぃつかまたどぅしょもなく淋しくなったその時ゎ
   ドコに居ても何をしてても駆けつけてぁげるから
   ありふれてる言葉なんて捨て去ってしまぉぅ
   何も要らなぃぁなたが居る それだけが僕の全て
   今年ゎ雪が降るのかな?
   びしょ濡れになってはしゃぃだぁの日
   降り積もった真っ白な雪ゎ全ての事を包み込んでゅきだろぅ
   戸惑ぃならがつまずきながら
   僕達ゎ昨日とゅぅ日を かみしめて歩ぃてく
   ぃつかまたどぅしょもなく淋しくなったその時ゎ
   ドコに居ても何をしてても駆けつけてぁげるから
   ありふれてる言葉なんて捨て去ってしまぉぅ
   何も要らなぃぁなたが居る それだけが僕の全て
   大事な事をごまかしながら誰もが目をつぶり
   一人ぼっちになりそぅになっても もぅ大丈夫だから
   ぃつかまた大きな波がぁなたを連れ去ろぅとしても
   全ての力使ぃ果たし守ってぁげるから
   時間ゎ過ぎ人ゎ流れ何もかも見ぇなくなっても
   ココに居るすぐ傍に それだけが僕の全て
   不安の抱き悲しみに打たれ信じる事にくじけそぅになっても
   ぁなたを想ぃ唄ぃ続けてゅく それだけが僕の全て


   ☆贈る詩☆

   時計の針が24時を回り わずかな荷物を持って走り出す
   町を歩く人達みんな白黒に見ぇて 君の家に向かぅ道だけにはっきり色がつく
   お金もなぃ時間もなぃけれど 今日ゎ君がこの世に生まれた日だから
   今の僕に出来る たったひとつの贈り物
   君の心へこの唄が届きますよぉに
   優しぃ笑顔曇らぬよぅに この唄を贈ります
   悲しぃ時淋しぃ時もアルけれど 君らしくぃてくれる事を願ぃながら
   今の僕に出来るたったひとつの贈り物
   君の心へこの唄が届きますよぉに
   優しぃ笑顔曇らぬよぅに この唄を贈ります


   ☆悲しみの傘☆

   玄関の隅に少し大きな 傘がかけてぁる
   照れ屋の君ゎ普段ゎ手も繋げなぃのに
   雨が降る時ゎぃつも僕を町へ連れ出して
   その日ばかりゎ嬉しそぅに僕の傘に入ってきてたね・・・
   君が去った今ゎ一人で使ぅにゎ
   この傘ゎ少し大きすぎるから
   二人の想ぃ出とともにそっとしまってぉくょ
   今夜も窓の外ゎどしゃぶりが降り続ぃてる
   君と最後にさよならしたのも こんな日だった
   交差点の向こぅ側でびしょ濡れの君が手を振る
   僕の耳に聞こぇてきたのゎ傘にぁたる雨音だけ・・・
   君が去った今ゎ一人で使ぅにゎ
   この傘ゎ少し大きすぎるから
   二人の想ぃ出とともにそっと・・・
   こんな日が来るとゎ思わなかった時間が
   まるで嘘みたぃに当たり前になってゅくけど
   悲しみの傘と二人の想ぃ出ゎドコにも消ぇゎしなぃ


   ☆からっぽ☆

   何気なぃ様な顔して ぃつもと同じ様に笑ってた
   今日の空みたぃに青く澄んだ君の目が何か語りかけた
   言葉ゎぃつも奥の方から 後ろに虚しさ連れて教ぇてくれた
   けれどこんなにからっぽになったのに僕ゎ歩きだした
   どぅにもならなぃ歯痒さが一つずつゅっくりと僕の前で立ち止まる
   だからその目で僕を見なぃで悲しくなるから
   多分君ゎ僕の中にもぅ映らなぃ
   人を好きになる事 当たり前の事なんだけど
   僕がもぅ少しその事を知ってぃればこんな事にゎならなかったのかもね
   答ぇゎ今も見つからなぃまま 繰り返しの渦の中また一歩踏み出すょ
   だからその目で僕を見なぃで悲しくなるから
   多分君ゎ僕の中にもぅ映らなぃ
   忘れる事なんて出来なぃ僕が今日もココにいるから 
   君の影をぃつもドコか探してる


   ☆ガソリンスタンド☆

   夕暮れの空の匂ぃがした 近づくとなくなりそぅで恐かったから
   そっと立ち止まり信号が青に変わると
   押し流されるよぅに 僕ゎ進む事しか出来なかった
   逢えなくなってもぅ二回目の冬が来て
   逢えなくなってからゎ何しろやりきれなくて
   だけども僕ゎぃつも君がココにぃるから
   何とかこぉしてやってゅける気がしてんだ
   町外れのガソリンスタンドの前で 遠ざかる風の行方を気にしてた夜
   不意に騒がしくて 目の前の排気ガスの中
   手探りだけど前に歩ぃてるょ これでよかったょね
   冬の風ゎ冷たく足をすくぅけれど
   光なんてましてゃ見ぇなぃ道だけれど二人分それでも少しも重くなぃさ
   ぃつでも逢ぇる遠ぃ所へぃっちゃった君へ
   逢えなくなってもぅ二回目の冬が来て
   逢えなくなってからゎ何しろやりきれなくて
   だけども僕ゎぃつも君がココにぃるから
   何とかこぉしてやってゅける気がしてんだ







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