小さな宝物

小さな宝物

2007年07月31日
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カテゴリ: 愛読書


パーク・ライフ

公園にひとりで座っていると、あなたには何が見えますか?スターバックスのコーヒーを片手に、春風に乱れる髪を押さえていたのは、地下鉄でぼくが話しかけてしまった女だった。なんとなく見えていた景色がせつないほどリアルに動きはじめる。日比谷公園を舞台に、男と女の微妙な距離感を描き、芥川賞を受賞した傑作小説。

淡々とリアリティーがあってドラマチックな事も特になく
でも何かちょっとだけ変化していくようなそんな都会の片隅の光景が
目に浮かぶ作品でした。
現代がリアルに描かれているのかなあ・・・。
私、公園があまり近くにないので公園でお昼ご飯を食べるっていうのも
どうも想像の域を脱せずTVドラマに出てくるような印象の
公園しか思いうかべることが出来なくて・・・。
想像力が足りなかったかも。

日比谷公園を知ってる方ならとっても面白く読めるのかも。
登場人物よりもその公園をいろいろ思い浮かべてみました。
2作品掲載されていますがもう1作品については私はちょっと?でした。
男性なら理解出来るのかしら?
私には最初から最後まで何となく?って感じの作品でした。





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最終更新日  2007年08月01日 18時29分48秒
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