小さな宝物

小さな宝物

2007年09月18日
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カテゴリ: 愛読書


心の痛みを受けとめること

1 「一つめの本当のこと」あなたの痛みは私の痛みだし、あなたがさびしいと私もさびしいということ/2 「二つめの本当のこと」泣いて泣いて泣いて、もう涙が枯れるほど泣いて、そのあと、人は強くなれるということ/3 「三つめの本当のこと」悲しいことがあって、うれしいことがある。うれしいことがあって、悲しいことがある。でも最後はいつもうれしいことということ

養護学校の先生が書かれている本です。
養護学校で出逢った生徒さんたちとの思い出やバリへ旅行し感じたことが
書かれています。
人はみんな人生という一人用の船に乗っている。
荷物は自分では選べない。
与えられた荷物の中には嬉しいこともあるしどうしようもなく悲しいものもある。
でもそれはしょうがないこと。
それを受け入れ毎日船を漕ぎ出して行こうという内容のエッセイは


生徒さんとの思いではどちらかというと悲しい思い出が多いです。
切なくもなるし、でも純粋に真っ直ぐに生きようとしている生徒さんの
お話を読んで自分も勇気をもらいました。

心が優しくなる一冊だと思います。





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最終更新日  2007年09月21日 10時31分09秒
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Re:『心の痛みを受けとめること』山元加津子著(09/18)  
こんにちは (^v^)
そうですねえ 人生は「一人用の船」なんですね
私はどうしてもパートナーとの「二人用の船」だと思っちゃいますけど…
泣ける強さがある人は羨ましいです
泣けない私 (2007年09月19日 17時51分37秒)

Re[1]:『心の痛みを受けとめること』山元加津子著(09/18)  
ちびえみ。  さん
ライリー杏子さんへ

私はやっぱり一人用の船だと思います。
もちろん旦那様とは協力して今は一緒に漕いでいるし
どちらかがこの世を去るまでそれは続くでしょうけどやっぱり二人いっぺんには乗れない一人用の船を漕いでるんだと思います。
二人用の船って思えるライリーさんは凄いなあ。

泣けないって強いと思いますよ。
私は人前ではぜったに泣かないけど一人になるとよく泣きます。


(2007年09月19日 18時14分11秒)

Re:『心の痛みを受けとめること』山元加津子著(09/18)  
くまさん555  さん
う~ん、私も一人用の船かな?
同じ方向へ進むパートナーと速度を合わせて進んでいく
お互い別の人間だから、いろいろあるかもしれないけど、
前に進んでいくには速度を速めたり遅くしたり…かな?

だけど…荷物選べないの、やだねwww><
まぁ、何が出てくるかわからないお楽しみだと思えばいいんだけど…^^
(2007年09月19日 19時18分27秒)

Re[1]:『心の痛みを受けとめること』山元加津子著(09/18)  
ちびえみ。  さん
くまさん555さんへ

そうだね、結局何が起こるか解らないから人生なんだしね。
でも出来ればあまり重くない荷物がいいなあ(^^ゞ
(2007年09月20日 11時06分08秒)

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