小さな宝物

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2007年11月17日
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カテゴリ: 愛読書

水車館の殺人

168.水車館の殺人

古城を思わせる異形の建物「水車館」の主人は、過去の事故で顔面を傷つけ、常に仮面をかぶる。そして妻は幽閉同然の美少女。ここにうさんくさい客たちが集まった時点から、惨劇の幕が開く。密室から男が消失したことと、1年前の奇怪な殺人とは、どう関連するか?

館シリーズの2作目です♪
これも面白かったです。
またしても途中で犯人は解ってしまいましたが・・・・。
1作目同様、この人が犯人であるべきと思う人がぴったりくるんですよね~。
ヒントもちゃんと沢山散りばめられてるし。
普段あまりミステリを読んでも犯人捜ししないのですがこのシリーズは
なんかピピっとくるものがあります。
中村青司の作った奇妙な館、藤沼一成の絵、まさに館ワールドですね。


あと読んでないのは人形館、時計館、黒猫館の三作品。
時計館と黒猫館はちょっと遠い図書館で見つけたのですが人形館だけは
無理のようです。うーん、どうしよう・・・。






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最終更新日  2007年11月18日 11時48分17秒
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