小さな宝物

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2007年12月20日
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カテゴリ: 愛読書

殺人鬼

192.殺人鬼

夏期合宿のため双葉山を訪れた親睦団体「TCメンバーズ」の一行。人里離れた山中での楽しいサマーキャンプは、突如出現した殺人鬼によって、阿鼻叫喚の地獄と化した。次々と殺されてゆく仲間たち…手足が切断され、眼球が抉りだされ、生首は宙を舞う。血塗れの殺戮はいつまで続くのか。

って説明紹介がすでに気持ち悪いですよ~(^^ゞ
スプラッタ・ホラーの映画を小説で読んだって感じですね。
ただそれだけじゃ終わらないところが綾辻さんの作品だなって
感じなんだけど・・・・。
結構えぐいの平気な方なんですがこれはなかなか凄かったです(^^ゞ
スプラッタ映画がお好きな方には是非。
私はやっぱり「館」シリーズの方が落ち着きますね~。






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最終更新日  2007年12月21日 20時53分47秒
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こんにちは  
ぴぐ0818  さん
これは怖いですよね。

初めて読んだときは、背筋がぞっとしました。ホラーの王道みたいな感じですよね。

だからこそ、最後のからくりなんて想像もしなかったですよ。

ホラーなんだと思っていたら…

やっぱり綾辻さんだな。。。

別の作品でのこの本のエピソードとして、実はもともとは、この作品は我孫子武丸さんとで、リレー方式で書いていた作品だったそうです。

それを結局は綾辻さんが完成させたということです。だから、もともとのネタがあって、そこにホラーを組み合わせていったものみたいですね。

かなり邪悪な作品です。
(2007年12月22日 11時43分36秒)

Re:こんにちは(12/20)  
ちびえみ。  さん
ぴぐ0818さんへ

そうですね~。
これは怖いし気持ち悪いですね(^^ゞ
でもちゃんと綾辻さんらしさもあるという。
最初我孫子さんと書いた作品というのは後書きに
書いてありましたがリレー式の小説というのもなかなか面白いですよね(*^_^*)
(2007年12月22日 13時39分48秒)

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