小さな宝物

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2008年02月14日
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カテゴリ: 愛読書

八日目の蝉

47.八日目の蝉

逃げて、逃げて、逃げのびたら、私はあなたの母になれるのだろうか。理性をゆるがす愛があり、罪にもそそぐ光があった。

物語に引きつけられてあっという間に読了してしまいました。
不倫相手の子供を誘拐する主人公が主役の第1章。
誘拐された子供が語る第2章。
「母性」って何だろうってすごく考えさせられる作品でした。
多くの女性の方に読んでもらいたいです。
あまりネタバレしたくないので細かくは書きませんが・・・。

第2章で誘拐された子供が思い出す言葉に
思わず涙が溢れました。


この作品は特に心が震えました。

どうしても自分に置き換えて読んでしまう部分もあって
すごく胸が苦しくなる部分もありました。
私も子供との日々を夢見ているから・・・・。








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最終更新日  2008年02月14日 16時41分32秒
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