小さな宝物

小さな宝物

2008年03月29日
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カテゴリ: 愛読書

教室の悪魔

88.教室の悪魔


クラス全員が加害者となり1人を追い込んでしまう地獄の構図は、なぜ生まれるのか??。
恐るべき速度で「進化」しつづける「いじめ」の正体を、
気鋭のカウンセラーが暴き、解決法をわかりやすく示す。

1.陰惨ないじめを乗り越えた子どもと家族の話 
2.大人からは見えない巧妙ないじめのパタン
3.被害者以外は全員が加害者にまわるいじめの心理
4.いじめにあっている子を持つ親が何をすればいいのか、
  学校と何を話し合い、どう解決すればいいのかの具体策 
5.いじめを見つけるチェックリストなど。


なるほどなあと思う内容でした。
いじめって子供の世界でも大人の世界でも昔からありますよね。
いろんな形で・・・・。
そしてそれが進化していることを感じました。
現在のいじめはいじめる人といじめられる人しかいないという構図。
これが一番怖いですね。
私の時代もいじめはありましたが、いじめる人、いじめられる人、
傍観者と三者の立場があり、私は傍観者の立場だったので

かなりきついなと思いました。
そしていじめを解決出来るのは大人だけなんだと。
子供を守れるのは親だけなんだと。
自分の子供が被害者になることばかり恐れてるけど加害者になる
可能性だってあるんですよね。
親と学校、地域一体になっていかないと解決しない問題なのだと
改めて感じました。






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最終更新日  2008年03月30日 10時53分49秒
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