小さな宝物

小さな宝物

2008年04月07日
XML
カテゴリ: 愛読書

フラミンゴの家

98.フラミンゴの家

町の下半身と揶揄される南口の「さかえ通り」商店街で実家の水商売(スナック経営)を手伝うバツイチ男。元妻が入院したため、離婚後会っていなかった思春期の娘と一緒に暮らし始めることになり、同棲中の恋人も追い出す。が、そう簡単に親子の距離は縮まらない。それどころか勢いあまった男は娘に手を上げてしまう。そんな中、元妻の病状は悪化していた…。

舞台が大阪の下町みたいな雰囲気なのかなあ・・・・。
登場人物が大阪弁で最初ちょっと慣れるのに苦労しました。
改造シーマに乗りリーゼントで決めている正人の事を
「片瀬さん」と呼ぶ娘の晶。
実の親子だけど数年ぶりに逢った二人は最初ぎくしゃくしながら
でも次第に打ち解けていきます。
正人の恋人のあや子さんがとても素敵な女性です。
全体的にちょっと昔のホームドラマみたいな感じかなあ~。

いかなかったです。
たぶんこの本を読んで泣ける人もいると思うんだけど・・・。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年04月08日 08時56分38秒
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: