小さな宝物

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2008年05月09日
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カテゴリ: 愛読書

丘をバラ色に染めながら

丘をバラ色に染めながら

銀色夏生さんの詩を突然読みたくなって図書館で借りてきました(*^_^*)
夏生さんの本にはまってたのは中学~高校の時なのでもうはるか昔です。
教科書に載っている詩とは違ってとても言葉が自然体で
とてもストレートに心に響いてきて大好きでした。
写真やイラストと飾りのない言葉って今はいろんな作品が出てたけど
その先駆者が銀色夏生さんかなって気がしています。
でも読んでみるとやっぱりすごく詩でした。

こちらの本は夏生さん自身が選んだ自選集でいろんな作品が

忘れているものも多かったけど「わかりやすい恋」からの作品と
「こんなに長い幸福の不在」からの作品はとても印象に残ってるものだったので
とっても当時のことを思い出しました。
そして今読んでもとても新鮮だなあって思いました。
相変わらずずーんと心に響いてきます。
改めていろいろ詩集を読み返したくなりました。







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最終更新日  2008年05月09日 08時19分30秒
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