小さな宝物

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へっくん

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2008年05月28日

「あなたの愛する人は誰ですか？」と聞かれたら

私も大切な人が沢山います。
でも愛する人と聞かれるとやっぱり思い浮かぶのは旦那様です。

私は10代の頃手痛い失恋をしてそれからずっと恋愛に臆病になってました。
友達もいるし、両親にも恵まれてるし、趣味も充実していて
恋愛なんかする暇ないんだって思ってました。

そんな時出逢ったのが旦那様でした。
出逢ったと言ってもＰＣ上なんだけど(^^ゞ

それからメル友になって、話してるうちに実家同志が15分くらいの
距離だって解って、逢おうってなって・・・。

初めて待ち合わせして姿を見た時、一瞬で
「私はこの人を好きになる」って予感がしました。
そしてどうせまた駄目なんだから、ちゃんと自分の気持ちをセーブしなくちゃと。

でも私の予想に反して私のどこが気に入ってもらえたのか
解らないけどそれから二人で逢うようになって
少しずつ私もこの人を信頼していいんだって思えるようになりました。

ミスチルの「つよがり」って曲が当時とっても心に染みました。

そしてかけがえのない人に・・・。

今までの自分の辛かった出来事もこの人に会うための布石だったんだって

沢山の恋愛をする人もいるだろうけど
私はこうやってちゃんとたった一人の人に巡り会えたんだって
強く感じました。

結婚して3年が経ったけど、まだまだ知らないことがあったり
新しいことを発見する度に旦那様のことが好きになっています。

いつも穏やかで優しくて私を守ってくれる人。
沢山の勇気と愛情とパワーと笑顔と幸せを毎日もらっています。
私もそんな存在になれるといいな。
いつまでも必要とされていたいです。
これからもずーっとずーっと、仲良しでいたいなあ・・・・。

そうそう忘れられないエピソードと言えばプロポーズの言葉かな。

「100年後もボクの恋人でいてください」

100年後なんてもう絶対死んじゃってるのに(^^ゞ
死んでからも恋人同志でいたいなって私も思います。
生まれ変わっても何度でも巡り会いたいです。