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商品情報の見方(安全基準）

商品情報の見方
安全についての基準・規格表記について

商品情報に表記している「ＳＧ」「ＣＥ」などのマーク、
これらの基準や規格がどんな意味を持っているのか、ご存知ですか？
大切なお子さんの使う物だからこそ、かかせない安全情報のチェックも大切な事ですね。

ママとお子さんのために、安全な商品選び！

事故が起きてからの補償ではなく、事故が起こりにくい安全な商品を購入したい、と言うのは親御さんの共通の願いですね。でも実際に使ってみなければ、安全な商品かどうかを判断するのは難しい事です。
そこで皆さんが使う前に、専門機関が国の法律や一定の基準などに基づき、製品の安全性をテストした上で、認証を行っているのです。
安全基準もしくは規格の内容や認定方法は、製品の種類や国によって異なりますので、どのマークが最も安全かということは一概に言えません。
マークの存在は消費者の選ぶ目安になりますが、最も基本的な安全性確保は消費者自身が｢正しく使う事｣にある点を肝に銘じておきましょう。
最近では、メーカーや輸入元もこのようなリスクを踏まえてＰＬ保険(↓*↓) に加入するところが増えています。　

*ＰＬ保険｢製造物責任法｣（ＰＬ＝Product　liability)とは？
製品の欠陥によって、消費者の生命や身体、財産に被害を受けた場合、メーカーなどに損害賠償を求める事ができると言う法律です。ＰＬ法の施行により、過失の有無を問わず、製品に欠陥があればメーカーなどの責任を問えるようになりました。また、消費者の誤った使用法による事故を防ぐためにも、｢注意｣や｢警告｣を取扱説明書に記入する事も条文に盛り込まれています。

*ＰＬ保険｢製造物責任法｣（ＰＬ＝Product　liability)とは？

製品の欠陥によって、消費者の生命や身体、財産に被害を受けた場合、メーカーなどに損害賠償を求める事ができると言う法律です。
ＰＬ法の施行により、過失の有無を問わず、製品に欠陥があればメーカーなどの責任を問えるようになりました。
また、消費者の誤った使用法による事故を防ぐためにも、｢注意｣や｢警告｣を取扱説明書に記入する事も条文に盛り込まれています。

★　日本国内の安全基準　★

ＳＧマーク	ＳＴマーク	ＰＳＣマーク

製品安全協会では、認定基準を作成した品目について、委託検査機関のロット及び工場登録・型式確認を有する事業者の自社検査に合格した製品にのみＳＧマークを交付しています。乳幼児製品については、2002年12月現在で下記の21品目について認定基準が設けられています。【ＳＧマーク対象の乳幼児製品】ベビーカー・歩行器・ぶらんこ・滑り台・幼児用の鉄棒/三輪車・自転車・綿棒・乳幼児用のベッド/いす/ハイチェア/移動防止さく/テーブル付け式座席・子守帯・こいのぼり用繰り出しポール・パイプ式子守具・こいのぼり用矢車・一人乗りブランコ・プレイペン・金属性節句段・クーファン	国内の玩具業界が協議うえ制定した｢おもちゃの安全基準｣に基づき、業界として安全性に太鼓判を押した製品につけられるマークです。交付を受けるには(社)日本玩具協会が認める検査機関で検査を行い、1・耐荷重などの物理的特性、2・可熱性、3・化学的特性についての安全性が証明されなければなりません。また、乳幼児はおもちゃを口に入れる危険性があることから、塩ビや着色料使用の製品は食品衛生法に基づいて材料検査をするように義務付けています。	乳幼児用ベッドや圧力鍋など、法律で定められた安全基準を満たす事が義務付けられている特定の商品があります。国内で流通している物は必然的に｢消費生活用製品安全法に定められた技術基準の合致した商品｣であり、その証が｣ＰＳＣマークなのです。【ＰＳＣマーク対象の乳幼児製品】乳幼児用ベッド・ただし揺りかごなどは除く・ＰＳＣマークのないものは、乳幼児ベッドとして使用できませんのでご注意ください

★　海外の規格　★

ＣＥマーク	ＧＳマーク

｢製造物に対してＥＵ加盟国で取り決められた法律に適合した商品である｣ということを、メーカーが宣言するために貼付するマークです。ＣＥでは対象技術品目に着いて指令という物があり。要求される基準を満たしている事が必要になります。指令に基づいてメーカーが独自に調査し、基準に適合している事を確認。指令対象製品はＣＥマークの貼付が義務付けられているので、ＣＥ基準を満たしていない商品はＥＵ市場では販売できないのです。	製品の安全面の試験による型式認定マークです。ドイツではメーカーは、機器安全法に基づき、安全でない製品(機器)は市場に出してはいけないことになっています。ＧＳマークはドイツの技術検査協会による型式試験に合格した製品にのみ貼付する事が出来、このマークがあることで、ドイツの消費者に高い信頼性を有していると言われています。