Honeybee Maja

Honeybee Maja

StonesからKinks、、、


中学に入る頃にはストーンズからキンクス、フーへと興味は移っていった。60年代の音って実体験じゃないから逆に新鮮だった。この当時の私の英語力は限りなくゼロに近く(そいえば、マミーが毎朝NHKラジオの英語講座をかけていたけど、右から左へ抜けてたな~)、もちろん歌詞の意味なんて全くわかりまへん。でも、なんかかっこ良かったのね。
ビートルズへの興味はだいぶ後になってから出てきた。というのも、ここでもストーンズかビートルズかっていうところで私はこれまた不良なストーンズ(実際はどっちも似たような感じだったみたいだけどね、イメージとして不良という、、、)の肩を持ってしまったので、ビートルズの良さに気づくのが遅れちゃったのです。でも、気づいてからはまたそこから色々と派生して違う音楽を発見するに至るのだ。なかでもビーチ・ボーイズと出会えたのはよかった。何かとサーフィンとカリフォルニアの常夏な雰囲気なグループだと思われがちだけど、彼らの(というか、ブライアン・ウィルソンの)金字塔「The Pet Sounds」は、今でも愛聴してる。
The Whoは、あのはちゃめちゃなドラマー、Keith Moonが一番好きだ。はちゃめちゃすぎて、さっさと天国にいってしまったけど、あの破天荒振りはものすごい。天国でもスティーブ・マックイーンのお家のプールに愛車で突っ込んじゃったりしてるのかしら。皆に愛されていたKeith。今は、ベースのJohn Entwistleも亡くなってしまったけど、2人でアホやってるんじゃないかしら。
キンクスは、音楽もだけど歌詞がいい。中学の私の英語の成績は赤点だったけど、こういうバンドの歌詞からは色々学んだ。もちろん、60年代のスラングもいっぱいあって、意味不明なところもあったけど、私の英語の基本は歌詞から覚えたといってよいと思う。他にお世話になったのは、Ramones(どんどんメンバーが亡くなってますね)、Led Zeppelin、the Doors、David Bowie、Pink Floydなどなど、、、。


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