トマト動脈硬化、胃腸病、貧血、疲労回復に


記者名:未来コバちゃん

たべチャイナ自然食品野菜の効能 NO.14

中国は{食}の国と言われ生命の[気]を補う源は食であると言う
考え方があり食品の中には気づかず口にして自然と体の為に
なっている事があるものです
(健康・栄養食品事典)より
まずは一般の食品からご紹介していきましょう

*トマト   動脈硬化、胃腸病、貧血、疲労回復に効能

南アメリカ熱帯地方の原産。日本へは江戸時代初期、
オランダ人によってもたらされた。

もっぱら鑑賞用で「からがき唐柿」と呼ばれ、後に「さんごなすび珊瑚茄」を経て「あかなす赤茄子」となった。

明治時代に西洋の野菜として再登場してからも特有の匂いが好まれず、一般家庭に普及するのも遅れ、市場で扱われ始めたのも60年位前のことである。

その後、品種改良が進み、近年では青臭さと酸味の少ない、非常に甘いものが多くなった。

生、炒めもの、煮物、和え物、塩漬け、ソース、ケチャップなど、利用形態は非常にバラエティーに富んでいる。

ビタミンCの1日所要量は生のトマト1個半で済むほどである。

ほかにもA・B1・B2・B6、ニコチン酸、K・P・M、
ルチンなどをはじめ、鉄やカリウムなどミネラル類も多い。

ヨーロッパで「トマトのある家に胃病なし」といって肉食偏重の食生活にトマトが有益であるとしているのは、ビタミンB6のもつ脂肪代謝作用を指している。
B6には動脈硬化を抑制する働きもある。

微量成分のビタミンPやルチンは毛細血管を強化し、M(葉酸)は造血機能を活性化し貧血を改善する。

酸味はクエン酸、リンゴ酸、酒石酸、コハク酸などの有機酸によるが、これらは食物の体内での燃焼を促すので、気分爽快、疲労回復に役立つ。

つづく



© Rakuten Group, Inc.
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: