Bring Em Out

Bring Em Out

日が経つにつれて


だってQにあえるんだもん。 今日はQはDAY OFF。お父さんのところへ帰っている。 だけど、夕方にはゲストハウスへと戻っていた。
「あー今日も会えた」 この毎日の事がいつか無くなる。その現実は考えないようにしよう。

Qは田舎に帰ると近所の子供に英語や日本語を教えている。
私は丁度子供の教室に行くつもりでもってきていた絵本と鉛筆をそのままQへと渡した。こんな事しか出来ないけど、こんな事でもしてあげたいのだ。

ポル・ポトがした事の爪あとは今でもこのカンボジアに影響を与えている。
旅をしながら遺跡のすばらしさと同時に、現実の世界の痛さを間の辺りにする。

夕方マーケットへと行く。 たくさんの魚やら肉が並ぶ。もちろん気温は30度を超えている。氷なんかは無い。 むき出しの状態だ。
すごいにおいが鼻を刺す。 ハエの量も半端ない。
うわぁーーー でも、私こんな肉食べてるはず!! いやーこれでもいきれるんだもんな。 自分タイの時より強くなってんじゃーーん。カンボジアでも暮らせるわぁ。 しかしさ、ハエよけのアミくらい張ればいいのに・・・そんなものは存在しないらしい。

目指すはフルーツ!! ライチやマンゴウ、ドラゴンフルーツ。山ほど買っても3ドルほど。 いやーーー幸せ!!

今日はデートは無し。 なんてったって明日は早起きして、日の昇るころのアンコールワットへと向かうんだもん。


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