田舎の空港のラウンジで歌っているコニーとカーラですが、
ある日、殺人事件を目撃してしまいます。
自分達も殺されてしまうということを確信した二人は、
ロサンゼルスまで逃げていきます。職もない二人が行き着いた仕事は、
なんとドラッグ・クイーンとしてバーで歌うというお仕事!!
自分達が本当に女であるということがバレないかハラハラしながらも、
彼女達はだんだん人気者となっていきます。
コニー役に「マイ・ビッグ・グリーク・ウェディング」のニア・ヴァルダロス、
カーラ役に「リトル・ミス・サンシャイン」にも出演していたトニ・コレット。
パーフォマンスのシーンも含めて、とても上手な二人組でした。
ミュージカル好きとしては、いろんなミュージカルのナンバーが出てくるのも
とても嬉しかったです。古いミュージカルが多かったですけどね。
ト二・コレットは実際にブロードウェイにも出たこともあるだけあって、
とても上手でした。どうしてこんなにいろんな役をこなせるのだろう。
いつか絶対にアカデミー賞か何か取ってほしいです。
とても好きな女優さんのひとりです。
他のホンモノのドラッグクイーン役の方達もとてもよかったです。
彼らにもいろいろあるエピソードもよかったです。
こういうパフォーマンスが素敵な映画を観ると、
出演者がみんな輝いている気がして、とても元気になります。
オススメです!!
映画 "La Doublure (The Valet)" Sep 27, 2007 コメント(6)
映画 「タラデガ・ナイト オーバルの狼」 May 22, 2007 コメント(14)
映画 「50回目のファースト・キス」 Mar 12, 2007 コメント(6)
PR
Category
Comments