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他にもたくさん書きたいことはあるのですが、忘れないうちに久しぶりに映画館で観た「バンテージ・ポイント」の感想を書きます。スペインにあるサラマンカ。そこでは、アシュトン大統領(ウィリアム・ハート)を中心とするテロ撲滅サミットが行われようとしていました。しかし、大統領が何者かに打たれてしまい、爆発もいくつか起こり、周りはあっという間に騒然となります。このとんでもない事件を複数の人々の行動から描写してみると・・・?!この複数の人々のキャストはなかなかに豪華でした。前にアシュトン大統領が暗殺されそうになったときに体を張って助けた結果、メディアからはヒーロー扱いされているけど、他のボディガードからはちょっと疎まれているおじさんにデニス・クエイド。彼のパートナーである若者にはロストのマシュー・フォックス。観光でスペインに遊びに来ているおじさんは、フォレスト・ウィテカー。中継指示担当のバリバリのキャリアウーマンは、シガニー・ウィーバー。ちょっと反体制が目に余るリポーターは、「ゲス・フー 招かれざる恋人」でアシュトン・カッチャーの相手役だったゾー・サルダナ。その他、非白人でない人たちはあまり有名でない人ばかりだったのですが、みなさんとても演技が上手でした。ちょっと群像劇みたいなところがあって、おまけに何回も同じタイミングの話が出てくるので、最初はちょっとあきてしまいました。またかい!!って。(笑)でも、いろんな人の行動を見ていくうちに、ぐんぐんと引き込まれていく感じはよかったです。やっぱりいろんなことが分かってくるんですよね。カーチェイスシーンも迫力があったし、アクションとサスペンスがうまく融合しているな、と思いました。デニス・クエイドは、アクション・サスペンス路線でいけば、(たぶんいかないと思うけど)もしかしてハリソン・フォードみたいになるかも、とも思いました。彼氏はあまり気にいらなかったみたいだけど、私は好きだな。ウィリアム・ハート扮する大統領も、ヒーロー的なケネディみたいな人でもなく、ずる賢そうなニクソンみたいな人でもなく、ある意味人間的でバランスがとれていたのがいいと思いました。私はどちらかといえば、考えは民主党よりだと思うのだけど、(いや、絶対そうだ 笑)今のアメリカ、こういうバランスのとれた中立的な視点も必要なのでは、と思います。(↓以下、ネタバレあり。↓まだ観賞していない人が読むと、びっくりするのと同時に絶対につまらなくなると思うので、未見のひとは絶対に読まないでください。)途中であまり出てこなくなったので、怪しいなぁ~とは思ったのだけど、マシュー・フォックスが悪い奴だったのは、びっくりでした。悪い奴になった途端、目が爛々と輝き始めて怖かったです。こちらのコメディの大御所、サタデー・ナイト・ライブにゲスト出演したときは「やることに幅のない人だなぁ~。」なんて酷いことを思ったんだけど、ちゃんと悪役は出来るし、演技の幅は広いんだなぁと思いました。えらい!!(↑以上、ここでネタバレ終わり。↑)私はこういうアクション映画はあまり観ないし、この映画も、大統領の暗殺などが描写している映画が好きだからというのもあって観ることにしたのですが、面白かったです。オススメ!!★追記★前回の日記を書いてから、ちょっと思い出したことなどがあったので、ちょっと付け足しました。読んでみたい方は、ここの追記というところまで。
Apr 1, 2008
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ちょっとご無沙汰してました。お友達の日記を訪問しておきながら、コメント出来なかったりで申し訳ございませんでした。実は前の日記を書いたあたりから、風邪をひいてしまって、「いや、2,3日寝れば直るさー、ワッハッハ!」と思っていたら、先週末くらいに、なぜかもっと悪化してしまい、ちょっと長引いてしまいました。みなさんも風邪には気をつけてくださいな。しつこくなると最悪ですぞ。私はやっとほぼ完治したところです。(今では、ときどきむせるくらいです。)咳で寝れなかったり、変な時間に寝てしまったりで、昨日はちょっと睡眠不足だったので、私には珍しく早く寝ようと思って、夜の10時くらいにはベッドに横になりました。夜の1時半くらいに、彼氏がお友達と遊んだ後、私のアパートに来たので、一瞬寝ぼけ眼で起きたのですが、そのときなんとなく体がいつもより重いことに気づいたんです。私はもう横になっていたのですが、大した外出もしてないのに足がだるくて、重い布団が体にまとわりついている感じでした。で、またちょっと浅い眠りにつき、何かの夢を見ていて、私は「あっ!!」と言いながら目を覚ましたのですが、その瞬間、重さが体から離れて私の元の重さに戻った気がしたのです。目が覚めたときの声がけっこう大きかったらしく、隣にいた彼氏もびっくりしていましたが、あの体の重さはもしかして・・・?!と思ってしまったのです。というのも、風邪気味であまり外出が出来なかったので、先日、ネットでいろいろ怖い話などを読んでいたんです。私は実はお化け屋敷(日本のどろ~とした感じのもの)はあまり好きでないのだけど、ホラー映画は嫌いな方ではないし、怖い話はけっこう好きな方。で、あるお友達のブログで「霊の話などをしていると、霊を呼び寄せることがある。」という内容のものを読んだことがあり、おまけにあの声を上げた瞬間に、体がちょっと軽くなったのはちょっと不思議・・。。その夢はどういう内容だったかというのは、あまり覚えていないのですが。(背景が青っぽかったのだけは、ちょっと覚えている。)アメリカに来てからは、あまり不思議な体験をしていないのですが、日本にいる頃は金縛りにあったり、(おまけにドアを閉める音、紙をくちゃくちゃする音、女の笑い声が聞こえたりした。)親戚がなくなったときに、誰も中にいないのに、家のトイレの鍵がか勝手に閉まったりという経験はしたことがあります。それもボタン式のやつでなくて、棒みたいなものを横に動かして閉める鍵だったので、どうやっても、外から閉められないような鍵だったので怖かったです。お化けって幻覚といっちゃえば、それはそれでおしまいなのかもしれないけど、私はたまに霊は見ることは出来ないけど、感じることは出来るのかなと思ってしまいます。みなさんも、何か体験談はありますか?追記ご覧のとおり、この日記に「お化け」というタグをつけたのですが、クリックしてみたら、いろんな人の心霊体験が出てきて、ブログを定期的に更新しているようなフツーの人たちがそういう体験をしているっていうことは、やっぱりお化けっているのか・・と思うと、急に怖くなりました。それに、ここにコメントしてくださった皆様や他のお友達も何かしらそういう体験をしているようですし・・。あと、今急に思い出したのですが、私のアパートの前にはあるS高校があって、車をちょっと走らせたところにある観光地に売っていた「○○州の心霊スポット」みたいな本をちょっとだけ立ち読みしたのですが、S高校にもそういう噂があるみたいなんです。ここ、大学のすぐ横にあるお墓からもそう遠くないところにあるし、やっぱりもしかして・・・?!またお化けのお話を読むと出そうで怖いんで、しばらく封印することにしました。あ、でもお友達の心霊体験なら聞きたいかも。(←懲りてないなー。笑)
Mar 30, 2008
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え~、この何のつながりもないように聞こえるタイトルですが、二つとも彼氏の好きなものです。ちなみに私はエンヤは好きだけど、携帯メールはあまり好きではありません。実は、この2つに関してちょっとした日記を書いたのですが、内容がどうでもいい気がしてきたので、非公開日記にしました。ほんと、たいしたことは書いていません。でも、どこかに残しておきたかったんです。どうやら風邪をひいてしまったらしいので、あまり真面目な日記は書けないなと思ったのですが、やっぱり書けませんでした。ここに公開した日記もかなりどうでもいい内容ですね。みなさんもお大事に~。
Mar 20, 2008
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久しぶりにビデオ屋さんで借りた映画を観ました。「あるスキャンダルの覚え書き」です。イギリスの公立学校で歴史を教えるバーバラ(ジュディ・デンチ)。融通の利かないおば(あ)さん先生なので、生徒だけでなく同僚である先生たちからも疎まれています。信頼できる人もいなく、自分の思いを日記に綴るだけの毎日。そんなある日、彼女の学校に美術教師として美人なシーバ(ケイト・ブランシェット)が赴任してきます。彼女なら相手にしてくれると確信したバーバラは、彼女と親しくなります。しかし、シーバが教え子である15歳の男の子と情事を重ねていることを知ってしまい・・。バーバラの執着心と偏屈な日記の内容はすごかったです。よくもまあこんなに巧みに言葉を使って、悪口が言えるねぇ~とある意味、彼氏と感心してしまう程でした。全般にわたる会話に出てくる言葉の使い方もすごかったです。思わず、イギリスの人って同じ英語を使っているアメリカンよりも語彙が豊富なんじゃないの?って思うほどでした。この映画の最初の台詞がバーバラの「人々は秘密を打ち明けるほど、私は信頼している。しかし、私は誰を信頼できるのか。それはあなた(日記のことです)しかいない。」これが彼女の全てを語っているかのようでした。心を閉ざしたまま、他人に心を開くことなく、年を取ってしまったバーバラ。そんな彼女の他人への憧れ、好意は、執着心や嫉妬へと変わっていきます。名女優二人の共演は素晴らしかったです。ケイト・ブランシェットって印象的なのだけど、私が今まで観た映画のなかでは他の俳優さんと比べるとそこまで目立っていなかった気がするのですが、この映画の彼女の演技は迫力がありました。好きな顔ではないのだけど、吸い込まれるような美しさがあるなぁと思いました。ジュディ・デンチはいろんな意味で怖ろしく、もう言うことなしという感じでございました。道を外したことがなかった女二人が道を外す瞬間がおぞましかったです。(ネタバレ⇒バーバラはシーバの前にも、ある女性に付きまとって警察沙汰になったようですが)ポジティブに人生を生きるためには、健康的な捌け口と受身ではない行動力が必要だと思いました。オススメです!!原作である本も読んでみたいです。
Mar 14, 2008
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もうちょっと先の話になると思うのだけど、実はもうひとつブログを立ち上げることを考えている。理由は、本名に聞こえないちゃんとした偽名(笑)でこのブログに書いてある内容をリアルの友達に公開してもいいかなぁ~、とちょっと思っているのと、楽天はスパムが多すぎるので、書き込みを制限してしまっているから。それに、私は以前、ここのブログで執拗な嫌がらせを受けたので、「楽天以外のお友達は書込み禁止」を外すのは、ちょっと怖い。しかし、他のお友達のブログなどを読んでいると、やはり楽天以外の方からコメントをもらっているのも見かけるし、楽天以外の方がコメントできる場所も必要かなぁ、とも思ってしまう。おまけに私が楽天で使っているメールは日本語が文字化けしてしまうメールで、実を言えばあまり使っていないので、メールなどを送ってもらっても、私はあまり読めない状況なのだ。先日、ちょっと時間があったので、ちょっと他のブログサービスについても調べてみた。私はアフィリエイト、写真などをあまり使わないし、書きたいことを書いているだけで、人気ブログを目指しているわけでもないので、容量、人気ブログランキングなどがついているなどのサービスはあまり気にしていない。でも、調べながら、注意していたのはこの4点。1.無料現時点では、ブログでお金を払おうとは思えない。あと、お金を足すとこんなサービスも使えますよ!!っていうのも、ちょっと苦手。ま、これはどのブログでもやっていることみたいだけど。2.初心者に親切である、情報提供がちゃんとしている初心者にはあまり関係ないことかもしれないけど、大切だと思う。会員にならないと、情報を与えませんよっていうのも失礼なのではなかろうか。私自身もブログの使いこなしは上手いほうではないので、親切なのは私にとって重要。3.軽い(動作環境が遅くない。)私のネット回線はかなり時代遅れで、彼氏にも毎日のようにいじめられているので、あまりにも重いブログはダメ。ネット環境はもしかしてもうちょっとで変わるかもしれないので、どうでもいいか~とも思ったんだけど、やはり速いネット回線を使っている人々が遅い!!と思っているブログは、どっちにしろダメですね。4.スパム対策がしっかりしている。(←これ重要!!)もう一つブログを立ち上げようかなと思った理由は、スパム対策がしっかりしてないから。なぜ、楽天はこんなにスパムが多いのか。もう一つのブログでスパムが多くて、また制限することになるのは悔しいので、これはかなり重要。と、これらの点をよく考えた上でいいかなぁ~と思ったのは、1.JUGEM(ジュゲム)スパム対策がかなりしっかりしていて、使いやすいらしい。容量はちょっと少ないみたいだけど、なかなかにいいブログサービスのよう。2.エキサイトblog割と軽いらしい。管理がしやすいのかな。あまり情報提供していないのが、ちょっと嫌かも。3.アメーバブログ色んなひとが使っている気がするのと、使いやすそうかなぁと思うのがポイント。あと、ユーザー以外の方の書き込みをとか書いたのだけど、いざというときにユーザーだけが読めるシステムもあるらしいので、そこが気になる。でも、人気がありすぎて重いらしい。ログインしないと、情報が得にくそうなのも、ちょっと嫌。ブログサイト比較などで検索してみたら、いろんなサイトが出てきましたよ。でも、一番比べやすかったのは、ここでした。「私はここのブログを使っているよ!!」とか、他のブログを使ってみて何か感想や、アドバイスがあったら教えてくださいませ。あと、この際だから聞いてみたいのですが、楽天のフリーページでリンクページを貼り付けたりするのは、どうすればいいのでしょうか。映画などはあいうえお順でまとめて、クリックしたら飛べるようにしたいのだけど、やり方がわかりません。ということで、親切な方がいらっしゃったら、教えてもらいたいです。(これもついでだから、書くけど)スパムのトラックバックが多くて悩んでいる方へ。ページの設定 >> 日記 >> 日記/記事の基本設定にて、トラックバック表示設定を、「表示設定されたトラックバックのみ表示する」にすると、表示するトラックバックを選べるようになります。選ぶ際は、ブログの管理 >> 日記 >> 編集・削除にて、トラックバックされた日記の、トラックバック数をクリックすると、選べるようになっています。いまさら、気づいたのかいと思う方もいると思いますが、(思が多いな。)私は最近まで気づかなかったのでした。
Mar 6, 2008
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イベントの最中は、ちゃんと観賞できなかったのですが、家に帰って、見逃したところをちゃんと観てみました。アカデミーにて長編アニメ映画賞を受賞した、「レミーのおいしいレストラン」です。レミーは、おいしいものが大好きな個性的なネズミ君。家族をはじめとする、他のネズミが食べるゴミやくさった食べ物はけして食べることができません。そんなレミーはある事件をきっかけに家族と離れ離れになってしまいます。たどり着いたのが、フランスでかつて有名だったレストラン、「グストー」そこでおっちょこちょいな新米シェフ、リングィニと出会います。リングィニの帽子に隠れながら、彼を操り人形のように動かし、おいしい料理を作ることになったレミー。はたして、うまくいくのでしょうか。レミーは他のネズミと違って、「手を汚したくないから。」という理由で二足歩行をし、食べ物の好き嫌いが激しく、おいしいものばかりを食べているせいか、鼻や指もかわいらしいピンク色で、毛並みも他のネズミと比べてつやつやしていた気がした。チキンリトル君やニモもそうだったけど、ディズニーの作品はアニメ作品に登場するキャラクター(特に動物)の表情が豊かで、かわいらしいと思う。レミーも小さい体なのに、リングィニに朝ごはんを作ってあげたり、(これは表情とは関係ないか)喜怒哀楽が激しいしぐさや表情が、とてもかわいかった。中盤は実を言えばちょっとはあきてしまったのだけど、なかなかに夢があって、ある意味ディズニーらしい作品でよかったと思う。小さいお子様がいる方には、とくにオススメします。「誰でも料理が出来るのさ!!」ということが分かる映画なので、子供に料理の手伝いをさせたい方にもいいかもしれません。(笑)ところで、リングィニのお顔が私はどうしても、ある人に似ている!!と思ってしまった。↓こちらがリングィニ。↓で、私が似ていると思ったのはこの方。日本では、まだ無名な方だと思うのだけど、ジョン・クラシンスキーです。こちらでは、スティーブ・カレルが主演しているコメディドラマ「オフィス」に出演しています。「ドリームガールズ」でも脇役で一瞬でしたが、出演していました。似てないかな?
Feb 28, 2008
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突然だけど、日本(というか、おそらく世界各国)からの海外滞在組の母国語と外国語への姿勢は、だいたい2つくらいに分かれると思う。ここで挙げる例は、私が今まで観察してきたアメリカに滞在している日本人の英語に対する姿勢だ。1組目は日本人がいれば、どんなところにいようと日本語を使いまくる人々。2組目は、日本語をあまり使わないで英語を上達させようと、なるべく英語を使う人々。私は随分長い間、3組目のカテゴリーに入っていたと思う。いや、きっと今でもどちらかと言えば、そうだと思う。うちの大学は実はアメリカの大学にも関わらず、日本人が多いことでもけっこう有名で、そんなことを知らずに、のこのこと入学してしまった私は日本人の多さに驚かされた。インターナショナル系のイベントや、キャンパスを歩くたびに聞こえてくる日本語が聞こえてくるのがとても嫌な日々が、長いこと続いた。なので、私はなるべく英語が話せるような機会を作ってきたつもりだ。日本人コミュニティにつかっているような人々とも仲良くなったことはあったけど、だんだんとみんなと相性が合うわけではないということに気づき始めたり、意地悪で排他的な人たちもたくさんいるということがわかって、距離を置き始めた。やっぱり海外で暮らすということは、多大なストレスにもなる。それの繰り返しによって、卑屈な心を持つようになってしまった人もいるのだ、と思う。私はアメリカの高校に1年間留学していたので、他のアメリカに来たばかりの日本人の学生よりは、英語はまあまあ流暢な方だった。こういうのも自慢みたいに聞こえるかもしれないけど、私は割りと小さい頃から英語を習っていたし、英語は得意科目だった方なので、他の日本人よりも、英語に関しては苦労しなかったかもしれない、とは思う。だから、他の日本人の苦労もしらずに、私は相手が日本人、アメリカン、フランス人(何故だ)だろうと、英語でべらんべらんおしゃべりしてしまうような日本人の女子であった。おまけに私はアメリカにて、一年だけだったけど高校生になってしまったのだ。後々、仲良くなった日本人の友達に言われた。「chicaを最初に会ったとき、何こいつって思ったわ。だって、へそだしにチューブトップに、英語べらべら話されたら、びっくりするわ。」こういう私みたいな日本人に対して、どんなときでも日本語を話す人々の反応は大変冷たい。「どうして日本人なのに、日本語を話さないのか。」」というのが、彼らの論点なようだ。まあね、気持ちは分かる気はする。でも、君たちは海外にいるのだよ、仲良くもない自分と同じような日本人だけとではなく、もっと英語を話すことにより、アメリカンや他国から来た人々と接したらどうか。それに、同じ日本人が日本語を話さないって、そんなに怒るべきことなのかな。そんなことよりも、もっと他に怒るべきことがたくさんあるのではなかろうか。差別、暴力、学費や生活費が高いぞとか。(笑)一度、こんなことがあった。あるバイト先でお仕事をもらったばかりのときの私のお仕事は、あることをPRするものだった。というわけで、インターナショナルな方々がたくさん集まるイベントにものこのこと出かけていった。バイト先でお仕事をもらってとても興奮していた私は、いろんな国からの人々とお話をした。もちろん、日本人のひともいた。その人たちとは、私は顔見知りだったのだけど、彼らは、なんとものすごく冷たい口調で「なんで、日本語で話せないの?」と私を責めたてたのだ。まあね、お仕事でそこに来ていなければ、私だって日本語で話したかもしれない。おまけに、私がPRしていることに関しても、「どうでもいい。」とまで言い始めた。その「どうでもいい。」といった奴は、ヤロー(男性のみなさん、ごめんね。)だったのだけど、その後、そのバカヤローが自分のイベントの協力を求めてきたときは、思いっきり、無視してやった。どうだっ!!(いや、まったく良くないのだけど。 笑)今でも、どうして彼らがそんなに冷たくなったのかは分からない。でも、どうして日本語を話さなかったという理由で責められたり、嫌われたりしなければいけないのか、理解不能だし、興奮していた私の気持ちを一気に暗くしたことは確かだ。おまけに彼らは日本から来たばかりというわけでもなく、割と英語が流暢な人たちだったのだ。ともかく、今でもこのことを考えると少し心が痛む。このように私みたいに英語を使いたがる人々に冷たい人々は、日本語を使いすぎるあまりに、その場の空気を読めていないこともあると思う。興奮しちゃって、声が大きくなってしまうときもあるし、話の輪に日本語が話せない人がいるときに、延々と日本語で話すのはやはり失礼だと思う。じゃあ、英語はどうなの?という人もいると思う。でも悲しいかな、英語は一応この国での公用語なのだ。うちの大学は日本語に熱心な人も割りと多いと思うけど、みんながみんな日本語を話せるわけではないのだ。もちろん、こんな私でも、もっと他の日本人に親切に出来なかったのかと後悔することはある。もしかして私みたいな無神経な日本人にあって、こんなやつにはなりたくないと思われて、不安になって、日本人コミュニティにどっぷりつかってしまう場合だってあると思うのだ。でも、そんな私のような人々も、日本語ばかり使いたがる人々もうまく英語と日本語のバランスが取れればいいのになぁと、少しだけ思う。******************************************映画日記を楽しみにしているみなさん。最近、こういうちょっと暗めな日記ばかりで本当にごめんなさい。でも、本当に最近映画観てないんですっ!!今日は、あるイベントで「レミーのおいしいレストラン」を見たのだけど、片付けなどをしていたら最後の方を見逃してしまって、感想を書くのもちょっとね、という感じになってしまいました。思いっきり話題は変わりますが、はじめてテーマを使ってみました。これって、読む人が増えたりするのかなぁ。ちょっと楽しみ。(笑)
Feb 23, 2008
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最近、映画日記を書いていなくてすみません・・。どういうわけか最近は映画を観ていないのです。観たい映画はけっこうあるのですけどね。ということで、今日も「思うこと」日記です。このあいだ、バイト先のお友達たちとお食事に行った。ほとんどの人が帰った後、私達何人かは学校がしてくれる無料ライドを頼んでいたので、30分くらい、レストランで待つことになった。私は一人の女の子と何か話していたので、最初は気づかなかったのだけど、ある二人組みがどういうわけか宗教のお話になっていた。一人のAさんは「私、宗教(キ○スト教)を押し付ける人って本当に嫌だわ!!土曜日の朝の9時から、聖書を持って他人のドアを叩くなんて頭がおかしいんじゃない!!」と言っていたのだ。しかし、みんな知らなかったのだが相手のBさんは、キ○スト教信者だったのだ。そのいつも穏やかなBさんは「でもキリスト教だって、みんなが押し付けるわけじゃないのよ~。」と優しく言った。でも、Aさんは負けずに同じような内容を10分くらい捲くし立てた。最後には、「あなたみたいな素敵なキ○スト教の人だって、いい人はいるのにね。」という結論に至ったんだけど、Aさんの押しがかな~り強かったことには変わりなかった。私の周りには一般的にリベラルと呼ばれる考え方の人が多い。しかしそういう人のなかでも「リベラルです!!」とえらそうにしている人たちは思想の押し売りをしている人が多いように思う。残念ながら、そのAさんだってそうだ。たしかに、私も土曜日の朝の9時に知らない人にドアベルを鳴らされたら、すごく頭に来るだろう。でも、だからといって、ある宗教を信じている人の前で、その宗教のことに関してガンガン意見を述べるのは、私はとても失礼だと思った。このAさんと話すときは、私も突破口を見つけながら話さなきゃいけない気がするので、主張が強いひとなのかな、とは思うのだけど。こういうえらそうにしている自称リベラル達は、言葉にもうるさい。自称リベラル達は違う立場にいる人たちに失礼にならないような言葉を使っているのだと思うけど、そういう言葉を使うということを知らない人に対して、とても失礼な気がするのだ。(ちなみに、そういう言葉に関してはここで書いています。)そういう知らない人たちに遭遇すると、彼らは「え~、知らないの~。」と嘲笑するような顔をして、後々グチグチ怒っている場合が多いのだ。知らないものは知らないんだ。しょうがじゃないか。きっとその場で言えば、知らなかった人だって学ぶことが出来ると思う。仮にその知らなかった人が、その後その言葉を使わなくたって、「自分が使っている言葉に不快感を覚える人がいるんだ。」っていうことくらい学ぶだろう。それだけでも、相互理解の一歩と呼べるだろう。でも、最初からそうやって伝えることなしに、「ああいう言葉を使う人は嫌い。」って判断して、他人を言葉狩りするのはとても卑怯だと思う。そういう人たちは言葉にだけでなく、自分と違う思想を持っている人にとても敏感だ。授業にていろいろなことに関して、意見交換する際、自分と違う思想を持っている人が何か言うと顔をわざとしかめたり、バカにしたような顔をするのも彼らなのだ。もちろん自称リベラルでない人たちでも、こういういけずな態度を取る人はいる。私は今まで、いくつもの授業でこういう場面を目にして、うんざりしてきた。アメリカには色んな人がいるように思う。ある宗教(キ○スト教など)を信じている人、無宗教の人。菜食主義者、ビーガン(野菜だけでなく、動物からの恩恵であるものは食べない人々)。中絶反対の人、中絶は女性が選択するべきものだと強く信じる人、不法移民を厳しく取り締まった方がいいと考える人、勝手に追い出すのはよくないと思う人。同性愛者は結婚なんてしなくていいと思っている人、彼らにも結婚する権利はあると思う人。ブッシュ大好きな共和党主義者、民主党じゃなきゃ嫌だと思う人。ここらにあげた例はすごく対照的で極端かもしれないけど、まあその他もろもろいろんな人がいる。このようにいろいろな違う考えを持っている人がいて、当たり前なのだ。それが現実なのだ。でも、その辺をちゃんと分かってなくて、勘違いしている自称リベラルも多い気がする。私も実は思想的には、リベラルと呼ばれる人々のひとりなのだ。でも、私はこういううんざりするような自称リベラルな人々に数多く接してきたし、えらそうに「リベラルです!!」って主張するような自称リベラルにはなりたくない。それに私だって、みんなと同じように100%リベラルだとは思えないからだ。でも、私は自称リベラルとは違って、他人の思想が私と違っていても、別にいいと思う。私は基本的に、ちょっと立場が違う人(非白人、同性愛者、貧困層、障害者など)を妨げたり、立場が違うからといって卑下したり、ネガティブな方向に持っていく思想はあまり好きでないのだけど、そういう思想の持ち主がしつこく何かを主張してきたときは、この言葉のどおりにその人に伝えることに努めている。(喧嘩になったことも何回かあったけど。だって、すごくしつこかったのだ。 激怒)もちろん、リベラルでなくても、思想の押し売りをする人はたくさんいる。でも、どんな思想を持っていようと、それはとてもよくないことだと思う。思想の押し売りは思想の対立につながるのだ。世の中にはいろんな人がいて当たり前なのだ。そういうことを理解しつつ、もっと爽やかに意見交換できないものかと思うのでした。
Feb 5, 2008
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みなさんはパリス・ヒルトン嬢をご存知だろうか?日本ではどれくらい話題になったか、私はよく知らないのだけど、母が日本から持ってきてくれた雑誌でも、ちょっと話題になっていたので、意外と知っている人は多いのかな。パリス・ヒルトンは、ヒルトンホテル創設者、コンラッド・ヒルトンが曽祖父であり、母親は元女優だったりと、かなりセレブな家族に育ったお嬢様である。そんな彼女も、もちろんセレブだ。それも、ワイドショーが目を輝かせるような大騒ぎ起こすようなとんでもセレブである。元彼氏が彼女とのセックスビデオを流出させてしまったり、こちらのリアリティ番組である、「シンプル・ライフ」に親友のニコール・リッチーと一緒に出演し、そのニコール・リッチー(ちなみに彼女は、歌手のライオネル・リッチーの養子)とは犬猿の仲になり、おまけに最近では飲酒運転のために、刑務所にまで入れられてしまった。とにかく、本国アメリカでは、「バカな道楽娘」の代名詞になってしまったお嬢なんである。しかし、この日本人の私が彼女に似ているという判断が出てしまった。まあ、私もかなり親に援助してもらって暮らしているので、かなりの道楽娘かもしれないけど、そういう意味で似ていると言われたのではない。不謹慎なことをしたわけでもない。刑務所に入れられたわけでもない。(笑)なんとあなたの顔は似ていると判断が出てしまったのだ。ちなみに私はかなりパリス・ヒルトンには似てない。どこからどう見ても、似てない。(断言)しかし、このwww.myheritage.jp というサイトによると似ているんだろうだ。このサイトは、どんな場所かというと自分の顔を登録して、どのセレブに似ているかというのを判断してくれるところである。似ているセレブを5~10人くらい紹介してくれて、どのセレブに何%くらい似ているかということも判断してくれる。実は前も訪れたことがあった。お友達のJ君が自分の結果を教えてくれて、私もちょっと促されてやってみたのだ。詳しい結果は覚えていないのだけど、少なくともパリス・ヒルトンは入ってなかったと思う。で、なんでまた今回訪れることにしたかというと、このあいだ彼氏のおなかを見て、「ジョン・C・ライリーみたいだねぇ、あはは!!」と冗談で言ったら、ものすごく嫌な顔と悲しそうな顔を同時にされ、冗談でもあまりにもひどかったなあと思って、彼氏がここに戻ってきたときに「ほら、ジョン・C・ライリーじゃないでしょ!!」とみせてあげようと思ったのだ。(ちなみにジョン・C・ライリーが誰かを知りたい方は、調べてください。私の言ったことがどれだけ意地悪か分かると思います。 恥)で、最初はwww.myheritage.com で調べてみようと思ったのだけど、私のコンピューターが日本のものであることを認識し、日本語版である方に飛んでいったのだ。私が最初に訪れたときは、まだ日本語版はなかった。で、日本語版なら、日本のセレブで判断してくれるかもと思って、再度自分の顔でもやってみたのである。しかし、結果は71%パリス・ヒルトンに似ているということであった。他の似ているセレブもアメリカで少しだけ名の知れているアジア系のセレブばかりである。(でも、72%キャシー・べイツにも似ていると出てきた。これもかなり似てない。 激怒)このアジア系のセレブの方々、言われて見ればああ、あの人ねっていう程度にしか名前が知られていない人たちだ。どれだけ都市部に非白人が増えてきたとしても、やっぱりアメリカは白人社会だ。その証拠のひとつが、非白人のセレブが圧倒的に少ないというところだ。非白人の全体的な人口と比例しているだけと言うひともいると思う。でも、黒人のセレブのほうがアジア系のセレブよりよっぽど多い。最近、活躍しているラテン系セレブよりもアジア系のセレブの方が少ない。そのせいか、ルーシー・リューが活躍しはじめた頃、まったく似てないのに非アジア人の方々に「ルーシー・リューに似ているわね!!」って言われて「そんなことないわよ、まったく・・。」と思ったアジア系の女性がたくさんいるという話も聞いたことがある。でも、それだけアジア系のセレブがいなくて、比べる対象もいなかったということだ。だいたい、そんな数少ないアジア系の女優さんの中から似ている人を選ぶというのはとても不自然ではないかと思う。おまけに日本語のサイトにて。こちらで育って、日本語が話せる人ならいいかもしれないけど、日本で育った人が、このサイトで自分の似ている人を探してみたら、とてもびっくりするのではないかと思う。だいたい、日本語版にするなら、セレブの顔も日本のセレブにしてみることは出来なかったのか。まあ、広告に出ている方々もすべて白人だったので、そんな気遣いは出来ないのだろう。別に日本語版のサイトがあってもいいとは思うけど、いろんな著名なセレブに似ているという結果が出た白人のお友達がうらやましいと思うのと同時に、アジア系の私はちょっとフェアじゃない結果が出たなぁ、と思ってしまったのでした。興味のある方は、こちらにて顔認識⇒セレブリティ・コラージュにてどなたに似ているか判断してもらえます。子供の顔を登録して、父母どちらに似ているかということもしてくれるそうです。あと、家系図も作ってもらえたり。比べる対象が少ないのはとても嫌だけど、意外と遊べるサイトかもしれませんね。ちなみに顔判断は、ログインなしで出来ます。ちなみに私が最も似ていると出たのは、この方。彼女に80%似ているのだそうで。似てないと思うけどなー。(パリス・ヒルトンやキャシー・べイツよりはいいけどね)でも、一番はじめにやってみたときも、彼女の名前があったような気がします。この方、日本でも人気上昇中の「24」にも出演しているそうですね。Reiko Aylesworthさんという方のようです。ちなみにうちの彼氏はめがねをかけているので、めがねキャラばかりに似ているという結果が出てきました。この人誰?っていう人が多かったです。彼も白人だけど、彼も彼なりにマイノリティのようです。ちなみに、ジョン・C・ライリーは出てきませんでした。よかった。(笑)<追伸>キャシー・べイツとパリス・ヒルトンに納得できなくて、もう一回違う写真でやってみました。そしたら、まったく違う結果が出てきましたよ。73%ウタダヒカルさんだそうです。その他にも、何人か日本の女優さんが出てきました。写真によるみたいだけど、何人か日本の女優さんも登録されているようです。
Feb 2, 2008
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いきなりなのだけど、私は2日前くらいからとても不機嫌だ。ということで、今日の日記はグチになります。嫌な人はスルーしてくださいな。まず、去る土曜日の夜にある親友(とその彼氏)と喧嘩をした。喧嘩とは言えないかもしれないけど、とても気まずい状況になったのは確かだ。このことは説明すると、とても長くなるし、彼女はこのブログを知っている数少ない(もしかして彼女だけかもしれない)日本語が読めるお友達なので、詳しくは書けない、というよりは書きたくない。まだ私はこのことを考えると、infuriating(腹正しい)という単語が真っ先に思い浮かんでくるので、私がもうちょっと(というか、もっと)冷静になるまでは、彼女と話し合ったり、彼女にメールしたりするのはやめようと思う。そして、なんと昨日、彼氏とも大喧嘩した。我がカップルはあまり我慢ができない二人なので、くだらない喧嘩はけっこう多い。でも、昨日のはお互いの感情表現がちょっと異常であった。私がちょっとしたことを(彼氏いわく、かなり)強い口調で注意をしたら、彼氏が怒ってしまったのだ。まあ、彼氏は前日からいろいろグチを聞かされて、私が泣いたり怒ったりするのをなだめてばかりだったので、怒っても無理はないと思う。でも、うちの彼氏は、ちょっとした「気遣い」をすることがとても苦手なのだ。昨日の夜の私が怒った「ちょっとしたこと」も、彼の気遣いのなさが理由だった。私は日本人で彼氏はアメリカ人だから、と言ってしまえば、一言で片付いてしまうのだけど、やっぱり毎日一緒にいると、繰り返し「気遣い」にかけたことをされるとイライラする。たとえば、親友と喧嘩する前の土曜の午後は、私が充電していた携帯電話の充電器をコンセントから引っこ抜いて、自分の携帯電話を充電するために、自分の充電器を差し込んでいることに気づいた。これは、前の夜に自分の携帯の電源が切れそうだったのに、友達と宿題を一緒にする約束をしていて、何回も連絡しなければならなかったので、一時的に自分のを差し込んで、後でまた私のを差し込むはずだったのだけど、忘れてしまったというのが、彼氏のいいわけで、それはそれで納得した。昨日は私が住んでいるところで、雪が降った。彼氏のお友達は朝の8時半に、彼氏に電話をしてきて、彼らもろもろは一緒に雪遊びをすることになった。私にとっては、朝の8時半はかなり早かったので、私はまだ家にいることにした。午後に彼氏は帰ってきたのだけど、今度は3時から5時までお友達の家でうちの大学のバスケのゲームが見たいと言い始めた。私は彼氏と一緒に行きたい(というか、行かなければいけない)ところがあったので、私が支度をしてから、そこに行きがてらお友達の家に行くのはどうか、と提案した。でも、そうしてしまうと、お友達の家で3時からゲーム観戦は出来なくなってしまう微妙な時間であった。おまけに、彼氏はちゃんと3時からゲームを、とても観戦したそうだった。だから、私は「そんなにゲームが最初からちゃんと観たいなら、一緒にお出かけはあとでもいいよ。」と言ってしまったのだ。でも、実際は私だってお出かけついでに、彼氏と雪の中で遊びたかったはずなんである。でも、私はこんなことを言ってしまったし、彼氏は出かけてしまったのだ。で、その夜、私が強い口調が災いして、喧嘩になってしまったのだが、彼氏が一体、君はどうしたのだ?といい始めた。そこで、彼氏と一緒に考えるうちに、私にはその日の午後に起きたように「他人がしたいだろうと思うことを優先しすぎるところがある」ということに気づいた。こんなことを言うと、私が偽善者みたいに聞こえるけど、本当にそうだと思う。私は意識してやっているはずではないのだけど、そうなってしまうのだ。親友と喧嘩した土曜の夜も、そんな私の言動が反映してしまったかな、と少しだけ思う。でも、いつの間にかイライラして、ちょっとしたことでもかなり強い口調で彼氏に当たってしまったのだ。私は気遣いが出来ない人は嫌だ、と彼氏に言った後、「本当は日が出ているうちに、雪遊びがしたかったのに・・」という展開になってしまった。で、これは彼氏も勝手に友達と遊びに行って、ごめんということになった。私がお人よしなんだろうか?それとも、私が気遣いをやめるべきなのだろうか?私は割りと自分の主張をするし、わがままな性格でもあると思うけど、もっと自分がしたいことも主張するべきなんだろうか。なんだか、私はこのことが起きてから、仲がいい人からもそうでない人からもなめられているのではないか、と思うことが多少ある。(かなりの被害妄想だとは思うけど)あまりワガママにはなりたくないけど、そういうことはもうナシにしたい。他人にwalk over(辞書でひいたら、酷い扱いを受けるという意味が出てきたけど、私は、このフレーズは文字通り、人に踏んづけられながら、無視されるというイメージがある。)はさせないぞ、と心に誓うのでした。
Jan 29, 2008
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みなさま、お久しぶりです。最後に映画の感想などを書いてから、けっこう時が経ってしまいました。いろいろあって、いろいろ忙しかったのでした。みなさまのところに遊びに行っておきながら、コメントしなかったりですみませんでした。今、一応病み上がりなのですが、私は元気です。本当はあれも書こう、これも書こうと思っていたのですが、それはまた後日にします。ということで、今日は映画に関してのつぶやき日記です。アカデミー賞ノミネート発表されましたね。なんと私が去年に観たコーエン兄弟の「ノーカントリー」がたくさんノミネートされているようですね。(あつぼうさんの日記を参考にさせていただきました。)私は実はあの映画の最後の20分くらいは寝てしまったのでした。ちなみに、私の感想日記はこちらまで。「つぐない」って何の映画のことでしょうか?と思ったら、原題はAtonementでした。ほほう!!と思って、辞書で引いてみたら、そのまんまの訳が出てきました。しっとり、情熱的な恋愛映画はあまり好きでないので、いまいち興味がなかったのですが、あらすじを読んだら面白そうだなぁと思いました。タイタニック以来のラブストーリーと宣伝で謳われていますが、ちょっと違うようですね。あらすじに興味がある方は、こちらのリンクを参考にしてくださいませ。(手抜きだなぁ。)何はともあれ、無事に脚本家協会のストライキが解決して、式が中止にならないといいなぁ~と思います。ヒース・レジャーさんがお亡くなりになってしまいましたね。けっこう好きな俳優さんだったので、とても残念です。どんな役でもこなすことが出来て、きっと才能がある人だったのでしょう。でも、それと同時に頑張りすぎるところがあったのでしょうか。睡眠薬も誤って、たくさん摂取しすぎてしまったっていう見方が強いようですし。彼の映画といえば、ここ最近は「ブロークバック・マウンテン」といわれているようですが、私のオススメはハル・ベリーの体を張った演技もすごかったけど、私はヒースの役もかなり重要だったと思うし、迫力のある演技だったと思いました。観賞済みの人にはわかると思うのだけど、これはヒースが好きでまだショックから立ち直っていない人にはオススメできません。でも、いい映画だと思います。それでは、また。
Jan 25, 2008
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新年度、子供と一緒に観ても大丈夫だろうと思われる映画をまとめました。2007年度末に、こちらで観たものです。ビデオ作品も入っています。「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」私はハリーポッターシリーズが好きなのですが、4作目の「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」の映画はあまりよくなかったのもあって、この5作目の映画はあまり期待してませんでした。安い方の映画館でなければ、観てなかったと思います。で、その5作目は、ハリー(ダニエル・ラドクリフ)がみんなに嘘つきなのではと疑われる中、闇の魔法使い、ヴォルデモート(レイフ・ファインズ)が復活したという事実を隠し通そうとする魔法省に反発し、ハリー達が自分達の力で不死鳥の騎士団を結成する、という内容。前述したように、期待してなかったのもあるのか悪くありませんでした。けっこういい出来だったと思います。5作目を読んだのがもうだいぶ前なので、かえって新鮮だったのかもしれません。今回、初めてシリウス・ブラック(ゲイリー・オールドマン)のいとこであるべラトリックス・レストレンジ(日本語にするとやけに長いのね)がちょっとだけ出てきましたが、本からのイメージ、そのまんまでしたよ。ティム・バートンの奥さま、ヘレナ・ボナム=カーターが演じています。ハリポタファンの方も、そうでない方も楽しめると思いますが、4作目まで復習してからのほうがいいかもしれません。「魔法にかけられて」もしおとぎの世界に住むお姫様が現代のニューヨークに来てしまったら・・という、ちょっと楽しい設定のディズニー映画。おとぎの世界は、白雪姫、シンデレラなど昔のディズニー映画のようなアニメーションで、現代のニューヨークは実写で表現されています。お姫様はエイミー・アダムス、王子様はジェームズ・マースデン、現代のニューヨークでお姫様を助けはするものの、夢見ることナシな子持ちシングルパパは「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」で一躍有名になったパトリック・デンプシー、そしてお姫様を現代のニューヨークに追いやってしまう意地悪な女王はスーザン・サランドンでした。なかなかに夢のある楽しい映画でした。歌うシーンもけっこうあるので、ミュージカルが好きな方も楽しめるかもしれません。衣装もかわいらしくて、ディズニーランドにいるような楽しい気分になれました。日本では3月に公開されるようです。オススメです。August Rush裕福で厳しい家庭に育った優秀なチェロ奏者、ライラ(ケリー・ラッセル)はロックバンドのボーカリスト、ルイス(ジョナサン・リース・マイヤーズ)と出会います。厳格な父親により、彼から引き離されてしまったライラですが、ルイスとの間に子供が出来ます。10年以上も交通事故によって流産してしまったと思っていたライラですが、その息子が孤児院に引き取られていることを、父親の病床で知らされます。両親の才能をうけついだ息子、エヴァン(フレディ・ハイモア)は孤児院を抜け出して、ニューヨークにたどり着き、浮浪者の子供が音楽で稼ぐことで生活しているおっさん(ロビン・ウィリアムス)に才能を見出されて・・。というのがあらすじ。ちょっとありきたりという感じもしますが、音楽が素晴らしかったです。フレディ・ハイモア君はこの映画のために、ギターの訓練をしてかなり上達させたようです。すごかったです。魂が伝わってくる気がしました。音楽が好きな方には特にオススメします。「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」題名通り、マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋さんのお話なのですが、マゴリアムおじさん(ダスティン・ホフマン)がいきなりこの世からいなくなります宣言をして、おもちゃ屋さんで働いて、音楽の才能があるものの、自分の音が見出せないと悩むピアノ奏者のマホーニー(ナタリー・ポートマン)が慌てふためくというもの。これも「魔法にかけられて」と同様、夢があっていいオハナシでした。ダスティン・ホフマンとナタリー・ポートマンの仲良しな感じがとてもほほえましかったです。この映画はどの年齢のお子さんでも、観ることが出来ると思います。絵本からたこが飛び出したりもするので、映像を見るだけでも楽しかったです。日本では、2月に公開されるそうです。オススメ!!「エルフ ~サンタの国からやってきた~」この映画は、日本では劇場未公開で、どうもビデオでしか公開されてないようなのですが、こちらでは、ウィル・フェレルの映画のひとつとしてけっこう知られているようです。私が最初に観たのも、けっこう前だと思うのですが、テレビで放映しているたびに、ついつい観ちゃって、クリスマス映画の中でも一番好きかも!!と思うようにまでなりました。ウィル・フェレルが題名にもあるエルフのバディーの役なのですが、実は人間の子供であることをパパエルフから知らされます。(当たり前だ、こんなでかいエルフいないさ、というくらいでかいです。)おまけに、本当のお父さんは悪い子リストに入っているというニューヨークの絵本会社に勤めるウォルター(ジェームス・カーン)。そんなバディーが本当のお父さんを訪ねに、ニューヨークまで冒険にでるというお話。もうウィル・フェレル扮するバディーの純真さとはちゃめちゃさがかわいらしくて、観賞中に何度も顔がほころんでしまうのです。この役はウィル・フェレルしか出来ないだろうというくらい、ぴったりの配役です。いくつかクリスマスの曲を歌うシーンが出てきますが、みんな歌が上手で聞き苦しくないのも良いです。小さいお子さんがいる人には、必ず観てほしいです。強くオススメします。長くなりそうだったので、二つに分けました。普通のオトナ向けの映画のまとめは、こちらに書きました。今年もよろしくお願いいたします。
Jan 3, 2008
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みなさま、あけましておめでとうございます。去年はいろいろお世話になりました。今年もどうぞよろしくお願いします。さて、とても簡潔な挨拶になってしまいましたが、2007年最後にまた随分と映画を観てしまいました。長くなりそうだったので、子供と一緒に見られそうな映画とそうでもなさそうな映画の2つに分けて、感想を書くことにしました。最初は、そうでもなさそうな映画のほうです。「ラストキング・オブ・スコットランド」2006年度、フォレスト・ウィテカーがウガンダの独裁者、アミン大統領を演じて、アカデミー賞他を総なめした話題作。彼氏と一緒に観たいね、とだいぶ長い間言っていたのだけど、やっと観ることが出来ました。最初はカリスマ性があって賞賛されたものの、そのうち独裁者ぶりと共に、自分の立場に不利となる人々を虐殺している事実などがわかり、窮地に立たされていったアミン大統領。そんなアミン大統領から気に入られ、彼の補佐として特別扱いされることになるのは、スコットランド出身で医学校を卒業したばかりのニコラス(ジェームス・マカヴォイ)そんなニコラスも最初はひょうひょうとウガンダでの生活を楽しんでいたけど、そのうち真実が明らかになって・・・というのが、あらすじ。フォレスト・ウィテカー、かなり上手でした。どんどん窮地に立たされていく感じがひしひしと伝わってきました。ウガンダの歴史もちょっとわかったのもあり、かなり面白かったです。声を大きくして、オススメします!!「アイ・アム・レジェンド」日本で公開されたようなので、知っている方は多いと思いますが、地球上、最後に生き残った(のかな?)男のお話。その男に扮するのは、ウィル・スミス。この映画は賛否両論かな~り分かれているようですが、私ははっきりいって、不可解なところが多すぎてダメでした。私がバカなんだろうか、それとも映画の説明のしかたが悪かったんだろうか。最後はあっとするような展開かもしれないけど、これは?あれは?ってかなり多くの疑問点が残る映画でした。元々、とても有名な小説なんだろうで、かなりいろんなところをはしょってしまったんだろうなぁ。でも、ウィル・スミスはかなり演技が上手でした。地球最後の男のさみしさもよく描写されていたかな。アクションが好きなひとにはオススメしますが、そうでない人はビデオでよいと思います。興味がないなら、観なくてよいかもとも思ってしまいます。(ひどっ!!)「バッドサンタ」この映画は何度もしつこく観てしまった気がするのですが、彼氏ママたちと一緒にまた観ました。彼氏ママはこの映画が大好きで、「いつかみんなと観たい!!」と公言していたのでした。サンタさんのお話ですが、ほんとに悪いサンタさんのお話なので、お子様と一緒に見ることはオススメしません。クリスマスの時期になると、ショッピングモールでサンタに扮して、子供と一緒に写真をとるバイトをするウィリー(ビリー・ボブ・ソーントン)。しかし、実はサンタのふりをしながら、デパートにある金庫のお金を盗むという悪いやつ。そんな彼に、一人の太った男の子がまとわりついてしまって・・というお話。もうとにかく、言葉遣いがお下品で、どれだけその言葉言っているんすか、と思わされます。「こんなことで笑っていいんだろうか」と思わされる内容ですが、とにかく笑ってしまいます。毒のある笑いが好きな方にオススメです。「スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師」日本でももう少しで公開されるそうですね。ジョニー・デップ初のミュージカル映画です。ミュージカル自体もかなり有名で、ミュージカル好きとしてはほのかに期待していたのですが、名のある裁判官から妻を奪われ、偽の罪で投獄されたスウィーニー・トッド(ジョニー・デップ)のお話で、復習に燃えた彼が、妻を奪った裁判官(アラン・リックマン)の関係者などののどをかみそりで切って、殺してしまい、おまけにその死体は階下の肉屋の女主人(ヘレナ・ボナム=カーター)により、人様に出される肉にされてしまう、という内容なので、とてもグロテスクでした。Enough!!と言いたくなるほど、飛び散る血にみんな引き気味。気持ち悪くなった人もいるんじゃないかな、と思うほどすごかったです。血が苦手だったり、グロテスクなものが嫌いな方にはオススメできないかもです。ジョニー・デップの歌声はなかなかでしたが。「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」実際に、ソビエト戦争時代にアフガニスタンをサポートしたことで有名になったテキサスの下院議員、チャーリー・ウィルソンのお話。その彼が、どのようにアフガニスタンをサポートすることになったのかというところに話の軸が置かれています。彼がアフガニスタンにしたこと(としようとしたこと)は素晴らしいと思われているけど、実際の彼は酒飲みで女好きだったらしい。初っ端から、裸の女たちとジャグジーに入りながら、酒を飲む彼。その役があの人のよさそうなトム・ハンクスという配役には、ちょと違和感を覚えました。母と陰陽を両方を兼ね備えてそうなロバート・ダウニー・Jrみたいな人のほうがよかったんでないかねー、と語り合ってみました。彼にアフガニスタンに行くように促したジョアン・ハーリング役にはジュリア・ロバーツ。お金持ちなのだけど、ちょっと下品な感じがよく出てました。実際もああいう人だったんだろうか。彼に協力を頼むCIAエージェントがフィリップ・シーモア・ホフマンだったのですが、彼がかなり演技が上手でした。またゴールデングローブやら、アカデミーやら取ってもおかしくないかもしれません。もうちょっとチャーリー・ウィルソンのことを知ってから、この映画を観たかったな~と思いました。でも、歴史を知るという面ではオススメ。日本では5月に公開されるそうです。最後の方のシーンで、今も昔も変わってないよということを監督は伝えたかったのでは、と思います。「ザ・シンプソンズ MOVIE」日本では、今公開中のようですね。私はビデオで、おまけに彼氏のママたちと一緒に観ました。2007年最後にこの映画って・・・。いいんだろうか。面白かったので、よしとします。(笑)日本では、今までぴったりだったテレビのシンプソンズの吹き替えの人たちでなく、映画版では所ジョージなどの有名人を使ってしまい、ファンの間ではちょっと論議を醸し出しているようですね。日本の「クレヨンしんちゃん」より毒があって、社会風刺もたくさん盛り込まれているため、こちらは大人気のアニメ番組「シンプソンズ」の映画版です。私は「シンプソンズ」よりも、社会風刺しているアニメものなら「キング・オブ・ザ・ヒル」の方が好きなのだけど、このシンプソンズの映画版もなかなかに面白かったです。主人公のとんでもないとーちゃん、ホーマー、この人ほんとにどうしようもないねぇと思いながらも、ゲラゲラ笑ってしまいました。アニメですが、言葉がお下品、そして下ネタが多少あるので、お子様と見るのはオススメできません。今、アメリカで過熱気味になっている話題、地球温暖化も風刺しているのもあって、なかなかに面白かったです。「バッドサンタ」同様、毒のある笑いが好きな方にオススメします。子供向けの映画のまとめはこちらに書きました。興味のある方は、のぞいてみてくださいませ。
Jan 1, 2008
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今日は以前、コメント欄にて質問されたYesとNoの使い方について書いてみよう、と思います。私がまだ中学生の頃、アメリカからの帰国子女の先輩に指摘されたことがあった。彼女いわく「chicaちゃんの受け答えってアメリカン」なのだそうだ。たとえば、「昨日の授業、面白くなかったよね~。」と聞かれたとする。で、普通なら同意したいときに、日本人なら「うん、面白くなかったね~。」と答える。しかし、私の場合、「いや、面白くなかったね~。」とかそんな返答をするらしいのだ。自分でも気づかなかったのだけど、どういうわけか、私の「はい、いいえ」の使い方はたまに日本人でなかったのだ。もし、アメリカンのママがサラダにはいっている人参をよけている子供に、「あなた、人参食べてないでしょ?!」 You are not eating carrots, are you?と聞いたとする。で、子供がかわいらしく嘘をついて、「食べてるもん!!」という場合、日本語なら「ううん、食べてるよ!!」になるけど、英語なら Yes, I'm eating them!!になるのだ。一言でまとめるなら、英語では否定と肯定の単語が一緒になることはあまりないのだ。受け答え(ピンクの部分)が、日本語の場合だと質問に対する答えになり、英語だと自分がしていることを表現するものになる、というところだろうか。なので、逆にもしお母さんが子供に「まだ宿題してないでしょ?!」 You haven't done with your homework yet, have you?と問いただして、子供が正直に「まだしてません・・・。」と白状する場合、日本語だと「うん、まだしてないんだ・・・。」しかし、英語だと、No, I haven't.....となるのだ。短い日記の上に、分かりにくい説明になってしまったような気がします・・。分からないさ!!という方がいたら、ぜひご一報下さい。あと、こんな英語シリーズでよければ、英語のこういうところが分からない!!こんなことを教えて!!という疑問、要望があったら、教えてくださいませ♪
Dec 12, 2007
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ほんとはこんなことを書いている場合ではないのだが、昨日、こちらのMTVで放映しているA Shot of Love with Tila Tequilaを見ながら、ちょっとリアリティ番組というものを考えてみた。 私は実はリアリティ番組はあまり好きではない。でも、どういうわけか私の親友や母親はけっこう好きで、一緒に見たり、その内容について聞いたりすることはある。最近の日本のテレビ事情を私はよく分かっていないだけど、私がまだ日本にいたり、日本に出入りしていた頃はアメリカから輸入されたり、それを日本版にアレンジしたものが流行っていた気もする。A Shot of Love with Tila Tequilaも先日、そのリアリティ番組好きの親友と一緒に見た。この番組は、題名にもあるTila Tequilaはアメリカ版mixiともいえようmyspaceで大人気になったアジア系の女の子だ。去年のTime誌のPerson of the Year(今年の人)がYOU(あなた!!)だったのだが、なんでYOUだったのかというと、ネットを中心として自分を表現することにより、注目されたり、成功したりする一般人が増えたということが背景にあるらしい。ちょっと話は飛んでしまったけど、そんなTilaもネット界を騒がせた一人として、キラキラしたビキニを着た写真とともに、紹介されていた。で、肝心な番組の内容のだけど、そんなセクシーなTilaが32人のチャレンジャーからお相手を選ぶというもので、ここまではフツーに聞こえるのだが、どこが今までのリアリティ番組と違うのかというと、彼女はバイセクシュアル(両性愛者っていうのか?!)なのだ。ということで、16人は男、16人は女という設定になっている。私が先日、親友と一緒に観ていたときは、もう5人くらいに絞られていて、その回では、男の子が一人除外されて、男2人、女2人となった。女の子のひとりが私が住んでいるところから、2時間ほどの町が出身だったのもあって、なんとこのリアリティ番組が嫌いな私が、先週も見てしまった。その回はTilaがそれぞれの家族を訪れるという内容だったのだけど、男の子のひとりの家族がけっこうコンサバな資産家で、Tilaがこれは無理だわということで、その男の子が除外された。で、昨日はたまたまごはんを食べているときにMTVを回したら、放映していたのでその次の回を見てしまったのだが、出身地が私が今住んでいるところから近い彼女がかなりの嫌な女っぷりを発揮しはじめて、もう1人の女の子を悪口などを通して、影でこきおとすという展開であった。私と親友はこのショートカットでかなり身なりも男の子っぽいもう1人の女の子を応援しているのだけど、彼女はかなり性格もよさそうだ。それに比べて、悪口女はこの前の回からも、性格悪そうな雰囲気は醸し出していて、立つときはいつもえらそうに腰に手をあてていたりするような女だった。その女の悪口や、最後に残ったたった1人の男の子が性格は悪くはないと思うのだけど、バカなのか嫉妬している様子が見え見えで、どれも微妙かな?という展開だったのだが、やっぱり悪口女が除外されたのだ。で、あと2人なので、次回が最終回となるわけだ。この悪口女が除外されたとき、あ~どこかで見たことがある展開だな~と思ったのだが、考えてみれば、何年か前に母と見ていた日本版「サバイバー」の展開にそっくりなのである。あれは、無人島に送り込まれた人々が、最後まで生き残りをかけるという内容だったが、おそらく私達が見ていた第2シーズンにも赤鬼と呼ばれている意地悪女がいた。その意地悪女もいろんな作戦を通して、最後の4人まで残ったのだが、最終回を前にして、除外された。やっぱりこういう憎まれ役は視聴率をキープするためにも、最後の方まで残しておくのだろうか。で、最終回は視聴者が誰が勝つか気になるか見るだろう、ということなのだろうか。リアリティ番組の嫌なところは、私がこの日記で何回も使ってきたキーワード「除外」が何回も起きるということである。A Shot of Love with Tila Tequilaも5人になってから見始めたので、まだ見られたのかもしれない。私は人が仲間はずれにされている様子は楽しめないのだけど、そういうのが好きな卑しい人もいるかもしれない。(私の親友はそういう人ではないけど)おまけにそういうのを繰り返し見て、「別に仲間はずれにしたっていいじゃん。」と錯覚する感受性の豊かなティーンエィジャーだっていると思う。まして、MTVは若者向けのテレビ局である。おまけにこの番組でTila Tequilaが同じ時期にいろんな人とイチャイチャするのを見て、「アジア系のバイセクシュアルは誰とでもイチャイチャするんだ。」とか「浮気はそんなに悪いことじゃない」と勘違いする人や、Tilaやチャレンジャーがシリーズ中、何回もショットを飲むのを見て、軽い気持ちで飲酒をする未成年が増えたりしないのだろうか。以前、ルーク・ウィルソン主演のIdiocracyという映画を観たのだけど、その映画の内容も人々がリアリティ番組などを見すぎたために2500年にはかなりバカになってしまって、そこに500年近く眠らされていたルーク・ウィルソンが迷い込むというものだった。この映画はかなり面白かったので、感想を書こうと思っていたのだけど、とにかくリアリティ番組を見てると、バカになってしまう気はする。私が心配しすぎなのかもしれないけど、私はリアリティ番組は何かしら悪い考えを植えつける力があると思う。こんなことを書いておきながら、私も3回も見てしまって、確かに面白いところもあるとは思うのだけど、やっぱりリアリティ番組が人々、特に若者に与える影響も、もうちょっと考えた方がいいのではないのだろうか、と思ったのでした。
Dec 7, 2007
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先日、彼氏がお誕生日だったので、彼の希望で久しぶりに映画館にて、No Country for Old Menを観にいきました。彼氏の家族も一緒に観にいったので、総勢6人で映画を観ることになりました。 ある日、大量のメキシコ人が殺害されているのを見つけてしまったモス(ジョシュ・ブローリン)。それと同時に大量の麻薬と金も見つけてしまった彼は、この金を自分のものにすることを決意します。しかし、この彼と大金をしつこく追い回すのが冷酷な殺人者、アントン(ハビエル・バルデム)彼による殺戮の後を追うのは、保安官のエド(トミー・リー・ジョーンズ)この3人のドラマを中心に映画は進んでいきます。「血と暴力の国」という題名の本が原作になっているらしく、日本語の翻訳版もつい最近発行されたようです。で、この作品を監督したのは、なんとあのコーエン兄弟。私、映画を観るのは大好きですが、実はコーエン兄弟作を観るのは初めてでした。一番有名であろう「ファーゴ」も最近の「オー・ブラザー」もまだ観たことがないのです。ということで、コーエン兄弟監督の作品が好きなのか判断するのは、まだ早い気がするのですが、平日の夜、おそらく疲れているであろう状態で2時間追いかけっこ、殺し合いまくりの映画は私にはちょときつかったです。実は私、最後の20分くらい寝てしまったそうなんですが、(彼氏談、私はそんなに寝てるとは気づかなかった。 笑)その間もいろんなことが起きたわけではなさそうだったし。おそらく2時間くらいの映画だったと思うのですが、ちょっと間延びしてしまった感がありました。ただ冷酷な殺人者役のハビエル・バルデムは、かなり恐ろしかったです。こんな酷いヤツを淡々と演じられたなんて、素晴らしいと思いました。今年の米People誌が選ぶ最もセクシーな男はマット・デイモンでしたが、ハビエル・バルデムもセクシーな男の一人に選ばれていました。この映画の彼は、中途半端なおかっぱ頭であんまりセクシーではなかったけど、People誌の写真では、なかなかにいい男でした♪渋いアクション映画が好きな人にはオススメします。他のコーエン兄弟の作品と見比べるのも面白そうですね。私も他の作品が観てみたいな~と思いましたもの。おまけ:さて、この映画をとても楽しみにしていた彼氏ですが、たしかに彼はコーエン兄弟の作品がとても好きです。ウェス・アンダーソンの作品も好きですし、変わった映画が好きなんですね。で、コーエン兄弟作品のなかでも、最も好きなのが「ビック・リボウスキ」そんな彼は今年のハロウィーンで、ジョン・グッドマン演じるウォルターに扮しました。ということで、彼氏のちょっとした写真、初公開♪(小さすぎる気もしますが 笑)私はまだ「ビック・リボウスキ」は観たことがないのですが、体系的にも(笑)かなりそっくりだったようで、色んな人(主に男性)から「わ~、そっくりだ!!」といわれて、とても喜んでいました。
Dec 5, 2007
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英語について書いてみる、第2弾です。今回は、英単語"make"について。makeは直訳すると「作る」という意味ですが、この単語は他の単語を組み合わせることによって出来る熟語によって、いろんな使い方をすることが出来ます。まず中学校でも習うHe makes me sadなどS make O(目的語) 形容詞で 「SはOを~させる」という使い方。He makes me sadだと「彼は私を悲しくさせる」という意味になりますが、このような使い方はこちらでもよく聞く気がします。makeはupとあわせてもよく使われる気もします。I made up my mind not to smoke for a few months.と言えば、「私は数ヶ月、禁煙することと心に決めました。」という意味になります。何かとんでもないデタラメを聞いた後に、Oh she totally made it up!!と言えば、「彼女は絶対にデタラメを言っているだけよ!!」と訴えることが出来ます。それと、お友達が彼氏と喧嘩をしたあとに Oh we made up.と言えば、「彼と仲直りしたのよ。」という意味になります。羅列して書いてしまいましたが、まとめるとmake up my mind (心に決める)make ~ up(~を作り上げる、要するにでっち上げる)make up(仲直りをする)というところでしょうか。make upなど恋愛系で言えば、make outはイチャイチャする、という意味に、あまり使いませんが、make loveだとそれこそエッ○するという意味になります。そして、Nobubuさんが疑問に思うmake senseこの熟語に関しては使い方によって、意味が変わってくる気がします。That makes sense.と言えば、「まあ理解できるわね。」という意味合いに、逆にIt doesn't make any sense!!!と激昂しながら言えば、「何がなんだか分からないわ!!!」と訴えることが出来ます。何か難解なことを説明したあとに、相手に理解をしてもらいたいときに、Does it make sense?と聞けば、「ご理解していただけたでしょうか?」という意味合いになります。余談ですが、今日の夕方、彼氏とちょっとした口論になってしまい、私が激情して、何がいけないか、なんで私が怒っているかを説明した後に、思わず、Don't I make sense?と言い放ってしまいました。この場合は、私は「私の言っていること、正しいんじゃないの?!」と言いたかったに違いありません。我ながら、英語で喧嘩の仕方が板についたな。ごめんね、彼氏。今回はちょっと短いのですが、この辺で。ここであげたmakeの使い方はほんの一例であって、他にももっとあると思います。次回は、Yes,Noの使い方について、書いてみたいと思います。他に、英語に関して、こんなことを教えて!!とかこんなことが疑問だと思うことがあれば、教えてくださいませ~。
Nov 25, 2007
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久しぶりの映画日記です。ここのところ、なんだか映画とご無沙汰してしまって、書けずじまいでした。前回もどういうわけだかフランス映画でしたが、今回もフランス映画の「パリ、ジュテーム」の感想を書きたいと思います。この映画は「ラブ・アクチュアリー」-(マイナスね)クリスマス、そして+(プラス)もっと多くのパリで起きる愛に関するお話という感じで、5分くらいのショートストーリー、18話でこの映画は成り立っています。監督も出演している俳優さんもけっこう豪華で、コーエン兄弟が監督した作品にはスティーブ・ブシェミが出演していたり、「サイドウェイ」のアレクサンダー・ペインが監督した作品もありました。あと、日本からは諏訪監督が参加していて、この作品の出演陣も豪華でした。とにかく、ナタリー・ポートマン、ジュリエット・ビノシュ、ウィリアム・デフォー(スパイダーマンのゴブリン)、マギー・ギレンホール、ニック・ノルティー、ミランダ・リチャードソン、ジーナ・ローランズ(きみに読む物語のおばあちゃん)カタリーナ・サンディノ・モレノ(そして、一粒のひかり ←これ名作!!ぜひ観て下さい!!)、言うまでもなくフロドのイライジャ・ウッド、とかなり豪華な出演陣です。私は個人的に有名なひとは出演していないのですが、中東系の女の子とフツーのフランス人の男の子のお話がとても気に入りました。こういう自分と違う人種のひとにあっても、フツーに礼儀正しく接することが出来るひとって素敵♪中東系の女の子もかなり綺麗で、彼氏がなんて素敵なんだ~と横で感動していましたが、フツーのフランス人の男の子もかなりかわいかったです。あとでimdbで調べちゃうかもちなみにこの作品の監督をしたのは、「ベッカムに恋して」の監督さんであったグリンダ・チャーダ。なんとなく納得できる気がしました。婚約している英語圏出身のカップルの話もよかったです。彼氏がくそ真面目なやつで、彼女は嫌になってしまうことがあるようですが、あのあとうまくいってほしいなぁ~と思わせるカップルでした。我がカップルに似たところがあるんだろうか。けっこう後をひく面白さなので、オススメです。これは眠くなっても、途中で止めてあとで見ることも出来るモンね。今日は「英語について書いてみる」第2弾も更新しました。makeの使い方について書いてみました。興味のある方はのぞいてみてくださいね。
Nov 24, 2007
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常套句みたいになってきちゃってますが、お久しぶりです。ここのところ、あることで気分の浮き沈みが激しい状態が続きまして、ご無沙汰してしまいました。あることって言っても、いろんな場所で起きている問題に比べれば、ちっぽけなことなのですけど。私、ひとつのことに悩み苦しむ(ちょっと大げさだ。)と、悩み通して、最後にはどうにでもよくなる場合が多いので、(実際、今はどうでもよろしと思っている)日記の内容も暗くなる気がして、あまりそういうことは書かないようにしているのですが、(最近、グチ日記が多いので、うそんという声も聞こえてきそうですが)ちょっとネットに関わることなので、問題提起になるかなぁ~と思って、書いてみることにしました。ほんとは英語シリーズに突入したいのですが、それは次回にさせていただきます。すみません。ことの始まりは、半年くらい前。夜の9時、10時くらいに私が住んでいるアパートの部屋のドアベルが急になりました。彼氏が一緒にいるときだったので、彼ではないことは確かで、けっこうびっくりしました。「どなたですか~?」と聞いてみたところ、なんと私よりも早く卒業して日本に帰ったある男の子、B君でした。なんでも、ちょっとの間だけ遊びに来ている、ということ。私はびっくりしすぎちゃって、中にもいれずにちょっとだけお話したのですが、その様子を彼氏も察して、自己紹介したあと、「中に入って、お茶でも飲まないかい?」とB君を中に誘おうと気を利かせてくれました。しかし、なんとB君明日の朝、帰ると言うではありませんか。だから、「いやぁ、chicaがどうしているかなぁと思って、ちょっと様子を見に来ただけ。それじゃ、ばいば~い。」と帰ってしまいました。このやりとりの様子、5分もありませんでした。その後しばらく、私はまだまだびっくりしていたのですが、それと同時に「どうしているのかなぁ、と思っているなら、なぜ事前に連絡も取らずに、急に帰る前の日の夜になって、急に訪問したりするんだろうか・・・。」とも思いました。なんかちょっと失礼なんじゃないの?と思っていたのだけど、このことはつい2週間前まですっかり忘れていました。で、つい2週間前、日本にいる親友(9月に遊びにきてくれた子)の誕生日だったので、mixiを通して、メッセージを送ったほうがはやいかなぁと思って、ものすご~く久しぶりにmixiを開けてみました。彼女にメッセージを送った後、「そういえば、他のmixi内でのお友達たちは今頃どうしているのかなぁ。」と思って、ちょっとだけmixi内を徘徊してみたのですが、最終的には、半年前に急にアパートに来たB君のブログにたどり着きました。mixiに直接書いてある日記ではなかったのだけど、何も制限がなくて、みんなが読める状態になってました。で、なんと私が住んでいるところを訪れた滞在日記が事細かに書かれていたのです。そんなに長く滞在していたわけではないと思うのだけど、7つくらいの日記に分けて、書かれていました。何よりびっくりしたのが、実名いりでDちゃんはE君と結婚しました、とか、F君は相変わらず日本人の女の子が大好きだ、とかGちゃんは相変わらずゴシップが好きらしい、とかはっきりいって、「あんたに関係あるんすか」と言いたくなるようなことが、びっしり書いてあったんです。嫌な予感がしたのだけど、私のことも書いてありました。「そういえば、○○(私の本当の下の名前)にも会いました。相変わらず不思議ちゃんで、アメリカ人の彼氏が出来てました。」というようなことが。まず最後の日の夜になって、勝手に他人の部屋のドアベルを鳴らしておいて、「会いました」はないと思います。「会う」というのは、あらかじめ連絡して、会う約束をして、お茶などを飲みながらお話したりすることではないのでしょうか。いかにも偶然会いました~みたいな書き方だったけど、偶然でもなかったし。で、だいぶ前の日記にも書いた気がするのですが、「不思議ちゃん」私はmixiの自己紹介文などで、たいして仲もよくない人から、不思議ちゃんって書かれることが多かった気がするのですが、実はこの表現はあまり好きではありません。「アメリ」のアメリや、私の大好きなドラマ「フレンズ」のフィービーみたいないい意味の不思議ちゃんという感覚で使ってくれているなら、まだいいのです。でも、彼らの私に対する不思議ちゃんの使い方って、あまりいいものではないと私は見てます。wikipediaで不思議ちゃんを出すと、「ちょっと理解がしがたい変人」というようなことが書いてあって、彼らはおそらくこちらの意味で使っているんだろうと思います。(興味のある方はこちらまで。)というのも、私はB君などこちらであった日本人の子達ってちょっと苦手なところがありました。ちょっと私とは距離感覚が違う感じで、たとえば知り合ってからそんなに経っていないのに、ちょっとドン引きしてしまうような頼みごとをされたり、で「みんな仲良く」の精神なのかなぁと思っていると、ついさっきまで仲良くしていた子の悪口をものすごい勢いで言っていたりして、「え、これちょっとひどいんじゃない?」と思いつつ、すごくびっくりしてしまったりしたのです。中にも男の子にすごく人気があって、デートのオファーが絶えないHちゃんという子がいて、彼女も日本人の子が集まるパーティなどに呼ばれて、一緒に遊んでいたのですが、彼女が帰った途端、もしくは彼女がいないところで、女の子同士が「ちょっとHちゃん、調子にのってない?なんなの~!!」と嫉妬心から来ているとしか思えない発言をしていたときは、もう戸惑いまくりました。これで、まだ仲良くない人ならいいんです。でも、その女の子達はHちゃんがいる前では、平気で友達のふりをしているし、パーティなどにも平気で誘っていたのです。なんだか信用出来ない人たちな気がして、私は彼らと距離を置き始めました。こういう信用出来ない人たちも、一応mixiのお友達だったわけですが、どちらかといえば、同じ大学にいるからお友達として登録してあるだけで、本当の意味では、あまり仲良くありませんでした。彼らもそんなに私と仲良くしたい、もっと私を知ってみたいという欲はなかったようで、そこで「不思議ちゃん」止まりになってしまったのでしょう。私は大学に入る前、こちらの高校に1年留学していて、英語力も彼らよりは少なからずあったと思うし、こちらの生活にもちょっとは慣れていたし、彼らのストレスや不満は理解してもらえないと思われたのかもしれない。今、日本でKY(空気が読めない)という言葉が流行っているそうですが、私にもちょっとそういうところがあったのでは、と思うのは確かで、性格上、思ったことをズバズバ言ってしまうところがあるので、そういうのが彼らはちょっと嫌だったのかもしれない。だから、このわだかまりはしょうがない気もします。でも!!!そんなたいして仲もよくない人が何しているか、誰とつきあっているかなんて、みんなが見ることが出来る日記で実名で書いていいんだろうか。こういう私もこうやってブログでいろいろグチを言っているのですが、私は匿名使いまくりですよ。(自慢でもなんでもないんだが)chicaっていう名前も本名に聞こえて、まったく本名ではないし(笑)グチ日記は、実際の友達が読んでも分からないような適当なイニシャルで書いています。このページも、なるべく実際に私を知っている日本人には内緒にしようと心がけています。もしかして、私のパソコンを使ったことがあるような母親とか親友にはばれているかもしれませんが。(というか、もしばれているなら、一言言ってくれ。)実名でセレブでもない他人のことをいろいろ書くのって、私はネチケットが守れていないと思うのですが、どうなんでしょう。ネチケットの前に常識だと思うのですが、どうなんでしょう。なんか最近、なにか問題が起きたときに、なんやかんや言う前にそれってモラルの問題なんじゃっていうことが多い気がします。ここに書いたような「不思議ちゃん」の概念とか、過去に起きた嫌なことなどを急に思い出してしまって、それでちょっと気分が浮き沈みしてしまったのです。ほんとたいしたことじゃないのだけど、ただただゴシップがしたくて、勝手に帰る前の日にドアベル鳴らされたんだと思うと、とても嫌な気分がしたのです。でも、今は大丈夫になりました。今日は感謝祭なので、七面鳥食べて元気を取り戻してきます~。長い日記なのに、読んでくださったみなさま、ありがとうございました♪
Nov 22, 2007
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今朝起きて、英語圏のコミュニティサイトを見ていたのだが、私のお友達の周りで伝説となりつつ某嫌われまくり女、A子が「もうちょっとで赤ちゃんが生まれます~!!」みたいな発言を、ある人のプロフィールでしていて、かなりびっくりしてしまった。あまりにもびっくりして、親友Lちゃんに電話してしまったのだが、彼女もやはりびっくりしていた。この嫌われまくり女、A子、いろんな女子に嫌がらせをしまくり、嫌われてしまったのだが、Lちゃんは相当被害にあってしまったようで、今もかなり嫌っている。A子は嫌がらせをすることにより、他人の日常を引っ掻き回すのが大好きな女で、私も元彼に浮気されまくり事件のあとに、「(私は元彼との関係を回りに内緒にしていたので)あなたなんて、信用できないわ!」と彼女に息まれつつ、彼女が当初気になっていたB君が私と割りと仲が良かったため、「どうせ彼とも何かあるんでしょ?白状しなさいよ!!」とつっかかれてしまい、当初、どうしようもない気分だった私は、かなりむかっ~!!となってしまった記憶がある。おまけに元彼のことも、私が付き合っていた頃に気になっていたようで、「(私と彼の関係を知らなかったので)彼女でもないのに、馴れ馴れしくしないでよ!!」と言われたこともあった。とにかく、なんというか心が醜い子なのである。そのA子、前出したコミュニティーサイトに入って、何度も私や親友のLちゃんに友達申請をしたのだけど、私は無視してしまった。というのも、やっぱり私も彼女が嫌いだからである。でも、今思ってみれば、きっと私は彼女に人生を引っ掻き回されたくないからなんだなぁ~。また同じ目に遭いたくないんだな~。だから、何度も「拒否」してしまったんである。一方で私の親友のLちゃんは、本当になんと言うかある意味、心がピュアな女子で、私はつくづく彼女と友達でよかったと思う。でも、そんな彼女にさえ嫌われる女、A子、相当恐ろしいと思った。こんなに嫌われていいんかな。Lちゃんも「子供は母親に似るんだから、きっと子供も同じく醜い子になるわ!!」と言い放っていた。もし、本当にA子が妊娠していたら、かわいそうな子供にならないことを祈る。
Nov 4, 2007
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さて、どうしてもこの日記を書く前に書きたいことがあって、けっこうどうでもいいことを書いてしまったのですが、(読みたい方はこちら)お久しぶりです~。アクセス数、20000を超えてからだいぶ経ってしまいましたが、残念ながら20000番目のお客様はお友達でなかったのですが、20000番目に最も近い番号を踏んだのは、Nobubuさんでした!!おめでとうございます~!!Nobubuさんはいろいろな映画の感想などを、こまめに書いていらっしゃいます。興味のある方は、ぜひ訪問してみてくださいませ。で、そのNobubuさんから英語について書いて欲しいな~という要望があったので、今日は英語について書きたいと思います。長くなるかもしれないので、2回にわけて書くかもしれません。Nobubuさん、遅くなってごめんなさい。実は20000を超えたすぐ後に、いろいろ書いていたのですが、急に消えてしまって、それから書くのがしばらく嫌になってしまったんです。でも、気を取り直して、改めて書いてみたいと思いま~す!!まず、というか初っ端から、使ってはいけない英語ですが、私が最初に思い浮かんできたのは、Indianやhomo~などある人々を軽蔑している言葉でした。先住民の方をインディアンと呼んできた方はとても多いと思います。でも、これは先住民の方々に失礼になるということで、いけないということになってます。アメリカ先住民の正しい呼び方はnative Americanです。同じ先住民といえば、寒い地方に住んでいる先住民の方をeskimo(エスキモー)と呼んでいる方もいますよね。これもいけないそうです。正しくはInuit(イヌイット)。そういえば、日本では北海道の先住民の方々や文化ををアイヌ(人、文化)と呼びますよね。これももしかして、InuitのInu(アイヌ)から由来しているのかな。あと、日本では同性愛者の方をホモと呼んでいるのをよく耳にする気がしますが、これは英語圏で使っては絶対にいけません!!!こちらでは、同性愛者の方は一般的にはgayと呼ばれています。gayはもともと男性の同性愛者の方を意味する言葉なのですが、女性の同性愛者であるlesbianの子達が自分達のことをgayと呼んでいるのも、耳にしたことがあります。同性愛者の方をhomosexualと呼ぶのは、こちらでもタブーとなっているようです。次に和製英語。この言葉を聴いたときに一番最初に思い浮かんだ言葉は、skinship(スキンシップ)でした。私がこちらに来て、もう数年経った頃に、ある友達二人の前でこの言葉を使ってしまいました。一人は今でも仲のいい親友のアメリカ国籍の女の子、もう一人はアメリカ生活が長い日本人の男の子でしたが、二人とも「言いたいことは分かるけど、そんな言葉、英語にはないよ~。」と笑っていました。私はその頃、もう既にだいぶ英語には慣れていたので、「え~、そんな~!!」と思ったのですが、考えてみれば、英語を話せる友達が使っているところを聞いたことがない!!やっぱり使わないんだ~と思いました。じゃあ、スキンシップを意味する言葉を英語で使いたいときはどうすればいいのか。辞書ではphysical contactという言葉が出てきましたが、まあ正式に言えば、そんな感じになるのでしょう。ちょっと子供っぽくカジュアルに「私はスキンシップ、あまり好きじゃないんだ~。」と言いたいときは、I just don't like to be touchyとも言うことが出来るでしょう。そういえば、まだ今の彼氏と付き合い始める前に、友達何人かで、野外コンサートに行ったのですが、初夏の夜中でとても寒かったので、私も女友達とくっつきあて、コンサートを見て聞いていたのですが、そのとき、隣に座っていた男友達(といっても知り合いに近い)にオレにもbody warm(体の温かいものみたいな意味?)をちょうだい~と言われて、ゾッとした記憶があります。まったく好きでない男だったし、気持ち悪かったな~。やっぱりちょっと長くなってきたので、makeなどのお話は今度書いてみたいと思います。ちょっとは役に立ったかな?みなさんもこの和製英語はどうなの~とか英語に関する疑問、質問などがあったらぜひ聞かせてください♪
Nov 3, 2007
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なんだかんだいって、お久しぶりです・・。なのかな?いろいろ忙しくって、ご無沙汰してしまいました♪しかし、ここのところ見事なくらいに、映画を観てません・・。こないだネットをいじっている間に、レインマンはちょっと観ましたが。依存症の会で宿題になっている「奇人たちの晩餐会」はぜひ観たいと思ってます。この映画、ハリウッドでリメイクもされるようですよ。(またかい!)おまけに、主演は「ボーラット」のサシャ・バロン・コーエンだそうです。この人が主演なら、なかなかに面白いものになりそうですね。ちなみに、私が先日紹介した同じくフランス映画の「La Doublure (The Valet)」もやっぱりリメイクされるそうです。キャストはまだ公開されていないようですが、どうやらファレリー兄弟が監督してるそうで。この人たちの映画ってどこかしら下品なネタが入るので、それは嫌だな~。おしゃれなフランス映画を汚いものにして欲しくないです。さて映画の話ばかりしてしまいましたが、私の不定期更新でいい加減なホームページが20000アクセスを超えようとしています。いつの間にか超えそうだから、はやく更新しなきゃな~と思いつつもけっこう時が経ってしまいました。お友達の方がキリ番を踏んだ場合は、何かはしてみようと思ってます。たいしたことは出来ないと思いますが、何が起きるかはお楽しみ♪今現在のアクセス数が19949で、一日の平均アクセスが17アクセスなのでほんと微妙なタイミングでのお知らせになってしまいました。おまけに日記を更新したあとは、一日の平均アクセスが倍にはねあがるので明日までにアクセス数が超えるか、超えないかもかなり微妙です。キリ番狙っている方は、わりと頻繁にチェックした方がいいかもです。それでは、また~。
Oct 21, 2007
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今、私が住んでいるアメリカ合衆国で、Jena6がとても話題になっています。 Jena6とは、ルイジアナ州にあるジェナ高校にて、1人の白人の男の子に暴行した6人のアフリカ系アメリカンの男の子たちを指している。同じルイジアナ州にあり、2年前にハリケーン・カトリーナで被害を受けたニューオリンズが海沿いにあるのに対し、ジェナはルイジアナ州の真ん中あたりに位置している。で、なぜ6人のアフリカ系アメリカンの男の子が、1人の白人の男の子に暴行を働いたのか。それは、ジェナ高校にはまだ強い人種分離が起きているからだ。アメリカの高校のお決まりの行事、プロム(ダンス・パーティー)も数年前まで白人とアフリカ系アメリカンの生徒は違う場所で開いていたという話もあるし、何しろみんなで集まって遊んだりする場所も違ったのだ。ジェナ高校には、校庭(といっても、日本のグラウンドみたいなものではない)の中心にとても大きな美しい木があった。そこでいつも集まっていたのは、生徒の90%の割合を占めている白人生徒たち。ある日、一人のアフリカ系アメリカンの生徒は校長先生に質問をした。「僕達も木の下にいて、座っていいのでしょうか?」校長先生はびっくりしながらも、「誰でも木の下に座れますよ。」と答えた。しかし!!次の朝、驚くことにその木には、首をつる紐が下げられていたのだ。この首吊り紐、アメリカではアフリカ系の人々が奴隷にされて、差別されて避けずまれていた頃に、白人至上主義者の間で繁栄したクー・クラックス・クラン(KKK)とアフリカ系アメリカン差別を象徴するものとして、かなりタブーなものなのである。誰かのイタズラだろうと、先生も白人生徒もこのことを重大視しなかったのだが、これをきっかけに、白人生徒とアフリカ系アメリカンの生徒の間で亀裂が走っていった。この2つの人種の生徒の確執が1年以上もかけて起きている最中に、アフリカ系アメリカンと対立していて、明らかに人種差別をしていた一人の白人の男の子が、暴行を受けてしまったのだ。白人生徒たちもかなりのハラスメントをアフリカ系アメリカンに対して働いていたから、こういうことが起きてしまったのだろうけど、暴力はやっぱりいけない、という人が何人もいるだろう。しかし、アフリカ系アメリカンを暴行した白人たちは大した刑罰を受けなかったのに対し、このJena6たちは随分重い刑罰を言い渡されようとしているのである。アメリカ合衆国には、一般の人々が参加する陪審員制度があるが、その陪審員も全員白人、あきらかにJena6が不公平な扱いを受けたということでとても問題になっているのだ。ちょうど、映画「評決のとき」みたいな状況なのかもしれない。あれもそういえば、ニューオリンズだったかな。インターネットを通して、この事件を再調査するように求める署名が回ったのもあって、これだけ話題になって、テレビでも取り上げられるようになったのだけど、インターネットには悪いことが露出してしまうことももちろんある。こちらには、日本のmixiみたいなfacebookというコミュニティーサイトがあるのだがそれに参加していたルイジアナ大学に通い始めた1年生の女の子が明らかにJena6をバカにしているビデオを掲載してしまったのだ。どうバカにしているかというと、彼女の白人の友達たちが海岸にて、泥を自分達の体に塗りつけて、Jena6のまねをしているのである。私も写真は見たのだけど、はっきりいってかなりひどい。「こういうことって、何十年も前にやってたことなんじゃ・・。」と思いながらも、出る言葉もないほどひどい。怒りに震えたある閲覧者は、そのビデオをyoutubeに掲載してしまい、Facebookでは、このビデオに反対するグループまで出来てしまい、このビデオを掲載した女の子は、facebookから脱退を余儀なくされるばかりでなく、大学でもかなり問題視され、地元の新聞にインタビューもされ、携帯電話やネットを通して、赤の他人からハラスメントを受けることになってしまった。私はこういうインターネットを通して、誰かを責めたてる風潮も誰かが犯した間違いをいつまでも責め続けるのも、本当は大嫌いなのだが、この女の子の言い訳がかなり酷すぎる。「私は本当に人種差別主義者ではありません。ただJena6に対する取り上げられ方が大げさすぎて、飽き飽きしていただけです。でも、アフリカ系アメリカンの友達もたくさんいます。私の父はガンで亡くなりそうなのに、電話も出来ない日々を過ごさなければいけなくて、とても憂鬱です。」取り上げられ方が気に入らないからって、なぜわざわざ明らかに状況を悪くするようなものを掲載するんだろうか。なぜ、私がこの言い訳に憤慨しているかというと、実は私にも同じような経験があるからだ。ある日、私は彼氏と二人でキャンパス近くを歩いていた。仲良く昼ごはんを食べた後で、その後は一緒に授業があってかなり機嫌のいい二人であった。しかし、そんな私達の機嫌をぶち壊しにすることが起きた。歩いている私達に向かって、「Dating with Asian, hahaha!!!」(おまえ、アジアンが彼女なのか、あははは!!)と走る車の中から明らかに馬鹿にしたように叫んだやつがいたのだ。もちろん、私も彼氏も黙っちゃいない。私は実を言えば、何を言ったかはよく覚えていないのだけど、怒り狂う私達に対して、「何よ?」という態度を見せた輩が数人いたのと、叫んだ張本人は、「ごめんなさい、僕は今酔っているんです。」と言って他の数人と去ってしまったのだけは覚えている。私はもう激怒しているのと、悲しいのでどうしようもない気持ちでそのときは気づかなかったのだけど、彼氏いわく叫んだ張本人は、他の友達に「ごめんね。僕は本当は人種差別者じゃないんだ。」と言い訳していたらしい。Facebookにとんでもないビデオを載せてしまった女の子にしろ、私達に叫んだバカ野郎にしろ、絶対に人種差別者じゃなかったらそんなあほなことをしない、と私は思う。こうやって、自分の過ちを認めずに平気で人種差別してません!!って言い切る人がいるから、いつまでも同じようなことが繰り返されるのだろう。だから白人と非白人の間の亀裂も確執も、なかなか収まらないのだろう。今、アジア系アメリカンの授業を取っていて、今ちょうど、過去にどれだけ酷い扱意を受けたかということについて、読んだばかりだけど、状況は今でも過去でもあまり違わない気もする。結局、自分の過ちをちゃんと認めないと、何も変わらないんじゃないかなー、と思うのでした。
Oct 4, 2007
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前回の日記でふれた映画は、久しぶりのフランス映画、"La Doublure"でした。英語の題名は、"The Valet"でした。けっこう前に単館系の映画館で予告を観たときに、面白そうだと思ったので、借りてみました。高級レストランに来るお客さんの高級車の駐車係の仕事している冴えないピニョン。お金もないし、イケ面でもないし、女の子にももてないと思っている彼ですが、スーパーモデル、エレナと彼女と浮気中である大手企業の社長、ピエールが路上でプチ喧嘩をしているところをパパラッチに写真を取られた横を通りがかったため、エレナの彼氏であると世に信じさせるため、エレナを居候させてくれと、ピニョンの弁護士に頼まれます。夫のごまかしに気づいた、ピエールの奥さん(イングリッシュ・ペイシェントのクリスティン・スコット・トーマス)もピエールを困惑させようと、あれよこれよといろいろな作戦に乗り出してしまいます。そんなこともあって、ピニョンの生活は一転。エレナとピニョンの間にも男女の関係ではないけれど、ちょっとした友情が芽生えてきます。予告を見たときは面白そう!!と思ったのですが、なんだかイマイチ盛り上がりに欠ける映画でした。ハリウッド発の派手な映画を観すぎたのでしょうか。でも、ところどころにプッって笑えるところがあったり、ピニョンとエレナの人の良さが垣間見えたりして、普通に面白かったです。脚本は悪くないなと思いました。ハリウッドのリメイクを奨励したいわけではありませんが、こういう作品ほど、豪華キャストで盛り上げると面白そうかも!!imdbをちょっとのぞいてみたら、この作品と同じ名前(The Valet)の映画が2008年にリリースされるようなので、もしかしてリメイクなのかな。その際は、ピニョンの役はスティーブ・カレルあたりでどうかな~なんて。ピニョンのルームメイトも同じように冴えない感じなのですが、彼の役はウィル・ファレルがいいかな~。それより、もっと若い人がいいんだろうか。日本公開は未定のようですが、見つけてみたら観賞してみてくださいませ。
Sep 27, 2007
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本当は今日は「夏にしたこと」を書こうと思っていたのですが、どうしてもlet it outしたいことがあるので、違うことを書くことにしました。今週末は久々にここから2時間のところに遊びに行きました。私が昔仲良かった友達たちは、どういうわけかみんなそこに越してしまって、1年に何回も遊びにおいでよ~と誘われます。で、今回も行ってきたのですが、ちょっと特別でした。一緒に行こうと誘ってきた友達と彼氏の様子が変なので、聞き出してしまったところ、どうやら私にサプライズを用意していることが発覚。あまりにも二人の様子が不自然だったから、聞き出しちゃったのですが、どうやら、私と大の仲良しだった日本人の親友が、私に内緒で遊びに来るということ。最近、ちょっと昔の友達のところに遊びに行くのが億劫だった私なのですが、それは行かなくては!!ということで行ってきました。やはり、とても楽しい再会となって、とても楽しいひとときを過ごしてきました。で、今回いつもと違ったところは、はじめて彼氏が一緒に来たことでした。ほとんどの友達は、彼氏と会ったことがあるのですが、まだ会ったことがない友達も何人かいました。で、その中のひとりがむか~しの日記にもちょこっと登場したことがある私が今の彼氏と付き合う始める前に、けっこう気になってたA君でした。でも、向こうもまったく気がなさそうだったし、なんだか煮え切らない感じ、おまけに私が今回遊びに行ってきたところに、引越しすることになってしまって、もう男なんていらんわ、おまけにバイトも面白くなってきた!!という時期に、今の彼氏と出会って、今に至っています。で、そのA君、私たちがディナーに参加する予定だったのですが、ちょっと遠いところだったので、キャンセルすることになってしまったのです。で、そのあとにバーでちょっと飲むことになったので、それには参加することになりました。が、しかし彼とその他の子達がなかなか来ない!!次の日は、私の違う友達たちが朝から走らなきゃいけなかったのもあって、早々と飲んで、ひきあげる予定でした。それでも来ない!!しびれを切らして、A君の友達に「何かあったの?」に電話してみたら、なんと彼は来ないことになり、(ドタキャン!!)その友達だけ来るということ。その友達が「A君は疲れているから、来れなくなった」とみんなに説明していましたが、そのときにちらちらと私のこと見てたんですよ!!そんなにちらちら見られたら、私(+私の彼氏)が来なかった一因っていうことくらい、明らかじゃないか!!と思ってしまいました。あまりにもその友達の態度が分かりやすいから、他の子にも分かっちゃったみたいで、彼氏が「おまえ、人気者なんだね~!!」って他の子から冗談を言われるほどだったんです。私ひとりで遊びに行くときは、彼はいつも他の友達についてきて、一緒にご飯を食べたり、バーで飲んだりするんです。で、今回はじめて彼氏を連れてきたときは来ない!!正直、私としては見せつけてやりたい気分もあったんです。でも、なんでだか来なかった!!A君は昔からドタキャンする癖があったので、最初はあまり気にしていなかったのですが、あとあとなんで来なかったんだろうと気になってしまいました。その夜、彼氏と一緒に友達の家に泊めてもらって、彼氏の寝顔を見てたら、そんなことどうでもいいやという気分になったのですが、それでも、今現在とても気になっています。ほんとはとても悔しいんだけど、気にしないって強がっているんだと思います、私。でも、強がりでもいいじゃないか。私には今の彼氏がいればいいじゃないか、と思う今宵でした。だから、これから映画でも見ます。時間があったら、また感想を書こうと思います。
Sep 24, 2007
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みなさんお久しぶりです。お元気でしたか?私、chicaは忙しくて、日記の更新を怠ってしまいました。 実はまた母親が遊びに来ていたので、何本か映画を観ました。前回のようにたくさん見たわけでないので、記憶もそんなに飛んでいません。ということで、久々の映画メモです。「スターダスト」ミシェル・ファイファー、クレア・デーンズ、ロバート・デ・ニーロまで出演しているファンタジー映画です。ある魔法の国にて、何百年ぶりに星が地上に落とされます。その星を狙うのは、永遠なる若さを狙う魔女たち、(ミッシェル・ファイファー)。星を落とした張本人である国の王様(ピーター・オトゥール)の跡継ぎを狙う貪欲な王子達。(王子っていう年でもないが ←失礼)そして、片思いする相手(シエナ・ミラー)に星を拾ってくる!!と約束してしまった人間の男の子、トリスタン(チャーリー・コックス)。果たして星を手にすることが出来るのは誰なのでしょう?、というお話です。あんまり期待してなかったけど、面白かったです。クレア・デーンズはまさに星の役で出演していますが、つくづく不思議な魅力がある女優さんなんだなぁ、と思いました。こういう妖精みたいな役がぴったりでした。デ・ニーロさまは愉快な海賊役で出演していますが、ここはネタばれになってしまうので、あまり書かないことにします。ファンタジーが好きな人でも、嫌いな人でも、安心して見られると思います。"I Now Pronounce You Chuck & Larry"アダム・サンドラーとケヴィン・ジェームス主演の映画を観ました。この映画のタイトルのはじめにあるI Now Pronounce Youという言葉は結婚の誓いの言葉から由来しています。英語だと"I Now Pronounce You Husband & Wife" (あなた方を夫と妻として認めます。)という言葉が牧師さんからの定番の言葉になっていて、この映画のタイトルはそんなお決まりの言葉をもじっているわけです。で、結婚は出来ないけど、子供が保険金を受け取れるようにゲイのフリをしてDomestic Partnership(同棲者権)を得ようとするのが、妻に先立たれてしまった消防員のラリー(ケヴィン・ジェームス)。そんな彼に命を助けられた同じく消防員で親友のプレイボーイ、チャック(アダム・サンドラー)に相手を装ってもらって、協力してもらうことになります。しかし、二人の関係は怪しまれてしまい、おまけに自分達の弁護をしてくれることになった女弁護士(ジェシカ・ビール)が綺麗で、女好きのチャックはついつい舞い上がっちゃったり・・というお話です。さすがアダム・サンドラーとケヴィン・ジェームスだけあって、ゲラゲラ笑える映画でした。笑えるだけでなくて、やっぱり周りに同性愛者がいると普段、同性愛は受け付けないって公言している人でも、してない人でも、態度が変わるんだなぁと思い知らされました。私は、「別に誰が誰を愛そうと勝手じゃん」という考えの持ち主なので、同性愛者だからどうのこうの、っていう人はちょっと理解できません。同性愛反対者のプロテストのシーンがあるのですが、そこではおもわずムキッーとなってしまいました。あと、面白かったのですが、一言言わせてもらえば、アジア人の描写がサイテーでした。神父さんがどういうわけかアジア系という設定で、アダム・サンドラーと必ずと言っていいほど共演するロブ・シュナイダーがわざわざアジア人に見えるメイクをして、「はいっ!!」とか言ってましたよ。ロブ・シュナイダーは実際、ちょっとフィリピン系の血が入っているそうですが、それはないだろ~という描写でした。その他にも、エッチな下着をつけたアジア系の女の子が何人も出てくるシーンもあって、それもなんだか・・。勘違いされても、困りますわ。(笑)その辺を割り切ってみれば、充分に面白い映画と思います。「ゾディアック」観ましたよ、pannieさん!!(名指しでごめんなさい。 笑)実際に、1960年代後半あたりから10年近くもカリフォルニア州をにぎわした連続殺人事件のお話です。実は、私の彼氏の両親はカリフォルニア州出身で、特にサンフランシスコ出身の彼氏パパは、この事件のことをよく覚えていて、子供の頃、とても脅えていたときもあったそうです。あまりにも連続的に殺されてしまうものだから、市から夜は街に出ないようにとお達しされてしまうほどだったようです。さて、映画のほうですが、なかなかに味のあるイケ面男、3人が出演しています。パズルが得意な新聞社の風刺漫画家は、ジェイク・ギレンホール、おなじく新聞社に勤めるやり手のジャーナリストは、ロバート・ダウニーJr.、そして、事件の解決に努める刑事は、マーク・ラファロ。マーク・ラファロの相棒役のひとも見たことあるな~と思ったら、ERのグリーン先生でした。彼が出演していた頃は、ERもよく観てたな~。この3人の男性、事件解決に執着するばかりに、自分達の生活がおかしくなってしまいます。全員、実在した男性だそうですが、ちょっとおかしくなったのは事実らしいです。(特にロバート・ダウニーJrが演じていた方)ジェイク・ギレンホールが演じていた暗号解きに夢中になった方は、ゾディアックの本も書いて、実際に出版もされたようです。私はこの人の推理、当たっていると思うのですが、どうです、映画をご覧になったみなさん?ゾディアック事件の詳細を伝えたかったせいか、2時間半を超えるとても長い作品でした。彼氏はちょっと途中で飽きていたようです。私はけっこう身を乗り出して、観てしまいましたが。最後はやっぱりそうなんだ、と思いました。これは眠くないときに、オススメしたい映画です。いつもマウスを使っていない状況のときに、前の画面に戻ってしまって全部書いていたものが消えてしまい、イライラするので今回はワードで書いてみました。やっぱり感じは違うのかな?
Sep 21, 2007
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ずっと観たかった「ドリームガールズ」をついに観ることが出来ました。スターを夢見るデトロイト出身の3人娘、ディーナ(ビヨンセ・ノウレス)、ロレイン(アニカ・ノニ・ローズ)、そして3人の中で最も声量があり、歌も巧いエフィー(ジェニファー・ハドソン)。そんな3人が車屋ディーラーでもあるやり手のエージェント、カーティス(ジェイミー・フォックス)に才能を見出されて、大スターであるジェームス・アーリー(エディー・マーフィー)のバックシンガーになります。カーティスの、そのうち3人だけで独立させてあげる、という約束も叶ったのですが、なんと彼はリードシンガーを歌は巧いけどちょっと大きめなエフィーから、声量はあまりないけど、スレンダーで美しいディーナに変えてしまいます。そのうち、エフィーは不公平な扱われ方に怒ってしまい、カーティスを中心とするチーム全体の不協和音も大きくなり・・・というお話です。ストーリーに感動したこともあって、今回はいつもよりネタバレします。まだ観ていなくて、これから絶対に観るぞ!!という方にはネタバレ部分を読むことをオススメしません。(↓ここからネタバレね↓)予告だと、お葬式のシーンがちょっとだけ出てきて、私はてっきりエフィーが死んでしまうものだと思ったのですが、死んでしまったのは、ドラッグ中毒になってしまったジェームスでした。やはり、売れる、売れないのプレッシャーってすごく重荷なんだろうな、と思いました。さて、数々の賞を総なめしたジェニファー・ハドソンが演じたエフィー役。本来、ブロードウェイで公開されたオリジナルの劇場版では彼女の役が主役らしいです。歌は巧いし存在感はあるし、スター性は充分ある彼女だけど、ガッツがありすぎる声量のせいか、ちょっと大きめ(っていうか思ったより大きかったな。)であるエフィーは、リードシンガーからはずされてしまいます。カーティスはこれからは本来の歌のうまさよりは、曲のスタイルや歌手のルックスも重要になってくる、そして自分のビジネスを成功させたいという野望のために、最終的には恋人でもあった彼女を解雇してしまうのです。一方、いまやヒップホップ、R&Bのプリンセスともなったビヨンセが演じるディーナ。彼女が終盤に歌う「Listen」はこの映画のオリジナルだそうです。後半はカーティスと結婚して、自分が中心となった曲もどんどん売れて、映画にも主演か?という勢いにまで、成功した彼女が描写されています。しかし、何もかもカーティスの言うとおりにさせられた自分やカーティスに嫌気がさして、最後には私は私を探しにいくわ~!!と「Listen」を歌います。私が思うに、エフィーだけでなくディーナにも焦点をあてることにより、ディレクターのビル・コンドンは、二人の女性が自分探しを描きたかったのではないでしょうか。情報メディアが発達している今の時代、やはり美しくて、ちょとか弱くて、という女性のイメージがつきまとってしまう気がします。しかし、エフィーはしっかりしてるし、自分の意見は主張するし、おまけに大きいし、とメディアからも、メディアに影響されている男性からも望まれる女性像ではないようです。そういう女性が、いろいろ成長していく過程で最終的に自分がよしとする心境に到達するということは、なかなかに難しいことのようです。(イン・ハー・シューズのローズもそんな感じでしたね。)しかし、そんな彼女も最後にはディーナ達とも和解して、見事に成功することが出来ます。一方、美しくて、気も優しいディーナは自分の成功のためにも、「みんなから望まれている自分」を演じているうちに、自分を見失いがちになってしまいます。友達であるエフィーを妊娠させたカーティスと結婚してしまい、見事に彼のイメージ通りの自分になってしまうという罠に一度は陥ってしまった彼女ですが、最後にはこのままでいけないことに気づき、自分のグループを解散させると共にカーティスとの関係を終わらすことを決意します。紆余曲折を経て、幸せになっていくエフィーのような女性の自分探しと、ディーナのような過程を経て、最後には本当に自分がしたいことを見つけるという成り行きはある意味、empowering(英語で自分に力を与えるというような意味)で現代の女性に勇気を与えたのでは、と思いました。(↑ここでネタバレ終わり↑)賞総なめの、ジェニファー・ハドソンはやはり上手です。声もでかいです。彼氏が最後の方には、彼女が歌う番になると音量を下げていました。(爆笑)もう一人のドリームガールズであるアニカ・ノニ・ローズもブロードウェイのアカデミー賞的存在である、トニー賞を受賞したことがあって演技も歌もかなり上手です。となると、やはりビヨンセの力のなさがちょっと目立ってしまうのですが、そういう役柄だったので、彼女にぴったりだったのでしょうね。とにかく観た後はスカッとすること間違いなし、だと思います。オススメです!!おまけ私のイチオシ、ビヨンセのListen(←youtubeに飛びます)本当は映画からそのままのを載せたかったのですが、MVの方です。
Aug 30, 2007
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あ~、昨日の夜、バイオレントな夢を見ました。かなりバイオハザードでした。すごかったです。ほんとは、あれとこれが終わったら、移動遊園地の日記でも書こうと思っていたのですが、この夢はあまりに鮮明だったので、忘れないうちに書き留めておくことにしました。ということで、今日の日記は激しい日記になるので、苦手な方はパスしてください♪まず、友達とごはんを食べに行こう~というシーンで始まりました。どういうわけか、私の日本の実家のまわりを車でうろちょろしてましたが、ここまでは普通でした。ごはんを食べるメンバーも実際にいつも一緒に食べに行くようなメンバーだったのです。が、しかしシーンは変わって、私の周りが洪水のような状態になってました。みんなでわ~!!とか言いながら、海のような地面のようなところでわめいていました。どうも洪水の原因は、地球温暖化のようでした。またシーンは変わって、今度は私は悪い秘密組織みたいなひとに監視され、追われていました。どうも、地球温暖化対策反対派のひとたちのようです。身の危険は感じた私は、通りすがりの大して知りもしない友達や知り合いに助けを求めます。通りすがりの人なので、どういうわけか親友や彼氏でなく、うちの大学の生徒会長だったり、顔見知りのゲイの友達だったり、彼氏ママだったりしました。そんな感じで味方を増やしていく過程で、ついに私は窮地に立たされてしまいます。そこで、私の親友のLちゃんは大丈夫か?!と心配になりはじめて、彼女に携帯で電話してみると、なんと彼女と他の味方になってくれた人たちが人質になっている、と言われてしまいました。それではしょうがないと、悪い秘密組織に言われるまま、地球温暖化対策反対のビラや書類などを受け取る私。でも、このまま従ってたまるか~!!!と思った私は、なんと秘密組織のボスであるジュリア・ロバーツ(なぜ?)に攻撃開始。ビラや書類と一緒に受け取ったペンで、彼女の首にペンを突き刺してしまいました。自分でやっておいて、かなり怖かったです。まさにホラーでした。レイチェル・マクアダムス主演の「パニック・フライト」のようでした。しかし、不死身のジュリア・ロバーツ。彼女も負けじと私の首に、ペンを突き刺してきました。それと同時に、攻撃されまくる私の味方となった友達たち。ジュリア・ロバーツはどういうわけか妊娠していて、「私の子どもになんてことしてくれるの?」と怒り狂ってました。私も「そんなこと言うんだったら、最初からこんなことするな!!」とひたすら攻撃しました。最後には助かった私ですが、彼氏に「彼氏ママをこんなに危ない目にあわしてごめん・・。」とわ~わ~泣いているところで、目が覚めました。起きた後も、首に刺されたような感触が残っている気がして、かなり気持ち悪い目覚めでした。私はけっこういろんな夢を見る方で、詳細も覚えていることがあるのですが、ここまで鮮明なのは久々でした。映画に出来るようなホラーな夢でした。怖かったです!!!
Aug 25, 2007
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あ~、私、chicaかなり機嫌が悪いです。今、彼氏にグチって、だいぶすっきりした気もしますが、これ以上不機嫌なまま接するのはかわいそうだと思って、家に帰しました。実は、彼氏は上海に3週間ほどプチ留学していて、昨日帰ってきたのですが、3週間ぶりにあって、最初に言われた言葉の一つが、「chicaちゃん、疲れてるね。」でした。そう、私はかなり疲れてます、というか疲れを通り越して、タイトル通り、私、むしろ怒ってます。ここ2週間ほど、朝の9時から夜の9時まで働き通しでした。最初のほうは慣れなくて、やらなきゃいけないのに出来ないこともあって、イライラ。忙しいのは別にいいんです、スケジュールを詰めすぎたのも自業自得です。しかし、私としてはどうにかして欲しい、これは愚痴らなくては!!ということがあるのです。ということで、グチ日記になります。ごめんなさい。(というかここまで読めば、充分グチ日記であることが分かりますね。)私、今朝の9時からある授業を取っているのですが、その教室、かなり寒いんです!!!ちょっと前に新しく出来た建物にある教室なので、冷房設備がガンガンきいています。他の大学の図書館はどうだか分かりませんが、うちの大学の図書館もかなり寒いんです。冬でも、「暖房ついてる?」って思うくらいです。でも、その教室は図書館の2倍も3倍も寒い!!!そして、たぶん問題は教えている先生にあると思うのです。その男の先生、背中に汗がべと~って張り付いているのが見えるくらい暑がりで、授業中も興奮して、「それはあのですね、ハァ!!」って言っているのが分かるくらいなんです。別に気持ち悪いとかそういうわけではないのですが、ここまで汗かきで暑がりなのもちょっとかわいそうだなぁ~と思って、ここ2週間は死にそうになりながら、我慢してました。というのも、ここ2週間忙しいスケジュールに拍車をかけるように、冷房病になってしまったようで、体調がサイアクな状態なんです。睡眠不足を補っても、何しても具合があまり良くならない状態に陥っています。しかし、ここ2,3日涼しい、(というか寒い?)日が続いているのにも関わらず、相変わらず冷房ガンガンです。いつもはあまり気にしてなかったけど、今朝私は授業中に周りのクラスメートをちょこっと観察してみました。一番後ろに座っているお友達のJ君だって寒そうです!!よく発言する腕にタトゥーがついている女の子だって、寒そうです!!上着で彼女のタトゥーさえ見えませんでした。他の子たちも、割と厚手の上着を着ながらも震えている状態でした。ここまで来ると、私はむしろ頭にきてしまいました。どうして、生徒が寒そうにしているのに、気づかないんだ?!みんなが「暑いんだろうな~、かわいそ~。」と思っているのを逆手に取ってるんじゃ?!なんて、ちょっとひどい想像力を働かせてしまいました。明日には「冷房を弱くしてください。」とお願いしようと思ってます。環境にも人体にも、冷房ってよくないですもの。それに、私だって24歳の乙女だ!!(そんな年ではないとか言わないで。)夏だから、短パンやスカートをはいておしゃれをしたいのに、その授業のせいで、毎日長ズボンです。去年の教室は割りと暑かったので、毎日長ズボンでなかったのに!!明日から、お茶とか腹巻とか持っていこうかな。誰か、冷房病対策を知っている方がいたら、ぜひ教えてくださいませ。おまけ:私の心理状態、こちらのビデオ(youtubeに飛びます)にある彼女に近いかもです。彼女も最初はそうでなかったけど、最後になって怒ってます~!!という状態になります。英語ですが、映画好き、特にスターウォーズ好きの方なら笑えると思います。ぜひ見てみてください。
Aug 8, 2007
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私はたまに夜中に音楽が聞きたいのだけど、いつも聞いている曲を聞く気分でないときに、夜中にミュージックビデオを流しているMTVをつけることがたまにありますが、今、聞き覚えがあるんだけど、なんか「あれ?」と思うような感じの歌が流れてきたんです。それもそのはず、それは先日友達と一緒にラジオで聞いてて、「かわいらしくて、耳につく歌だね~。」と友達が言っていたSean Kingstonというアフリカ系アメリカンの男の子が歌っているBEAUTIFUL GIRLS(youtubeに飛びます)という歌でした。この歌、曲の題名の通り、恋した女の子のことを歌っているものなのですが、問題は、suicidalという部分が耳につくメロディーで何回か繰り返されるのです。suicidalとは、「自殺の、自殺用の、自殺志願の、自殺したくなる(ような)、自滅的な」という意味の英単語です。思春期の若者たちに人気のMTV側は、彼らに自殺願望を与えるような悪影響を及ぼしてはいけないと思って、このsuicidalの部分を消してしまったようでした。だからその部分は、レゲエとヒップホップが混ざったような音楽だけが聞こえてきたわけです。でも、ちゃんとこの歌を歌っているSean君の口をよく見てみると、やはりちゃんとsuicidalって歌っているのです。アメリカってメディア規制が厳しくて、映画でもテレビドラマでも「13歳以下はオトナ同伴で見なくてはいけません」とか「18歳以下は見てはいけません」というようなものが、たくさんあります。日本で育って、小さいときからその辺の規制に関してはまったく厳しくなかった両親に育てられた私は、「やりすぎ?」くらいに思っていたのですが、このBEAUTIFUL GIRLSを聞いて、これくらいでちょうどいいかもと思いました。この歌、たしかに耳に残るし、Sean君の歌声も悪くないし、リズムもいいのだけど、suicidalの部分はちょっと怖いものがあります。この歌に影響を受けて、失恋して自殺した若者がいたらどうするのでしょう?日本でも最近自殺が増えていますよね。私の周りでも、「○○さんのお母さんが自殺したんだ」とか「△△さんの知り合いが自殺したんだ」とかそんな話をけっこう耳にする気がします。日本で自殺者が増加傾向にある理由として、社会のひずみが大きな一因の気もしますが、やはりもっとこういうメディア規制をはじめとして、もっと対策を打ち出すべきなのでは、と思います。なんだか何を書いているのか、わけが分からなくなってしまいましたが、いまだにあの歌が耳に残っている私でした。
Jul 31, 2007
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お久しぶりです。我がHPを、爽やか系に変えたものの更新できずにいました。どうして、こんなに時が経つのははやいのでしょう。どうして、日記ってこんなにたまるんでしょう。映画もたくさん観ているのです。でも、書かずじまいです。ほんとはあれも書きたい、これも書きたいという状態なのですが、今回は、今夜観賞してきた「シュレック3」について書きたいと思います。フィオナ姫(キャメロン・ディアズ)のお堅い故郷(遠い遠い国)の暮らしにうんざりしているシュレック(マイク・マイヤーズ)。あと、もうちょっとで我が家に帰れる!!と思っているところにフィオナ姫の父のハロルド国王(ジョン・クリース)が病気になってしまいます。王位継承が出来るのは、シュレックか遠い従弟のアーサー(ジャスティン・ティンバーレイク)だけと知らされたシュレックは、自分がここに住み着くのは嫌だと考えているため、ドンキー(エディー・マーフィー)と長靴を履いた猫(アントニオ・バンデラス)と共にアーサーを探す旅に出ます。しかし、彼らが旅に出ている間に、遠い遠い国はチャーミング王子(ルパート・エベレット)によって、侵略されてしまい・・・・。まずか弱い王子にアーサーこと、アーティーの声がジャスティン・ティンバーレイクというのはびっくりしました!!去年、sexybackで再び人気に火がついたジャスティン!ティーンのアイドルであり、ある種の人々から嫌われることもある彼ですが、私はけっこう好きだったりします。演技はあまり上手でないかもしれないけど、歌もうまいし、曲のスタイルも個性的だし、何しろお笑いもなかなかにうまいし、なかなかに才能のある方だと思います。というか、彼と浮気している夢も見てしまいました。(ごめんね、彼氏!!)ジャスティン・ティンバーレイクだけでなく、他のキャストも豪華でした。といっても、モンティパイソンシリーズで名を馳せたジョン・クリースやエリック・アイドルだったり、サタデーナイトライブで大活躍している、エイミー・ポーラーやマヤ・ルドルフだったり、けしてお行儀がいいわけでない、清く正しいわけではないコメディ分野で活躍している俳優さんたちが、声を担当しているのがシュレックらしいです。私はシュレック2は実は観賞していないのですが、今回はおとぎ話のお姫様軍団や、悪役たちもたくさん出てきているのですが、彼らもどちらが悪でどちらが善と分かれているわけでもなく、「ピーナッツ」みたいに哲学チックな台詞もちょこちょこ出てきて、シュレックの製作者は実はかなりかしこいのではないか、と思いました。シュレック1の感想でも書いたと思うのですが、勧善懲悪の世界(つまりディ○ニーの世界観)をおちょくっているので、オトナでも充分楽しめます。カテゴリーは子供でも楽しめる映画にしましたが、いつの間に赤ちゃんなんて出来たんだ?!みたいなくだりが出てくるので、その辺を避けたい方は要注意かもです。今まで、そんなにたいしたこともないと思っていたシュレックシリーズですが、今回は大いに感心してしまいました。オススメです!!
Jul 29, 2007
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あ~、久々にとっても気分が暗くなる映画を観ました。日本ではまだ公開していない、Fast Food Nationという映画です。この映画は「ファストフードが世界を食いつくす」という日本語訳も出版されたベストセラーが元になっています。本のほうは、実際にファストフードがどんなひどい状況で作られているかということに焦点が当てられていて、どちらかといえばフィクションというよりは事実が淡々と書かれているもののようですが、映画のほうはドキュメンタリーでなく、物語となっていました。あるファストフード会社のマーケティング部門の副部長であるドン(グレッグ・キニア)は、なんと最近売り出したハンバーガーにほんとは入っていけない、とてもじゃないけど人体によくないとされる成分が含まれているという情報を耳にしたお偉いさんから、調査に乗り出すように頼まれます。というわけで、コロラド州の田舎まで出張に出かけるドン。そこで、彼は自分の会社が売り出している商品に本当の意味で関わっている精肉工場で働いている人々や、ファストフード店で働く、けして裕福とはいえない高校生の女の子や農場や会社を通して、裏事情を知っている人々に接していきます。マーケティング部のお偉いさんが来た!!ということで、工場のお偉いさんたちは、見苦しいものをドンに見せようとはしません。裕福で白人男性のドンはもちろんそんな事実に気がつきません。しかし、そのドンが見ることのない現実は想像を絶するもの。実際は、メキシコからの不法移民の人々が最低賃金以下の給料で働いていて、稼げるお金はメキシコよりも多いものの、労働環境もとても危険で過酷でセクハラやドラッグも当たりまえという世界。ネタバレになりますが、(心臓が弱いひとや、これからご飯を食べる人は以下2文は読まないでください。)↓移民女性が牛の臓器を取り出す仕事を平気でやらせたり、機械と伴う事故で移民男性が足を失ってしまうシーンは見てられませんでした。精肉工場で働いている不法移民の人々だけでなく、ファストフード系で働いている人々は、あまり恵まれていない人が多いということガ分かりました。そして、そういう事実を隠蔽しているお偉いさんがいることも。ある程度は予想していたけど、とてもショックでした。もっと他にショックを受ける映画はあると思いますが、これは衝撃的でした。この映画は先週の木曜の夜に観賞したと思うのですが、金曜から3日間、肉を避けてしまいました。木曜も肉を食べていないと思うので、4日間だけ菜食主義者になりました。ちょっと本気で菜食主義者になろうかと思いましたが、外食&アジア系のお料理で、肉抜きはやはり難しかったです。私の周りは割りと菜食主義者が多いので、母に日本で菜食主義者のためのレシピ本をさがして~とお願いしたのですが、え~、そんなのあるかな~と母はびっくりしてました。私の菜食主義者のお友達は、日本で「肉抜きで」と何か注文しても、絶対になんかしら肉が入って、料理が出されるとグチっていたようですが、やっぱりそれくらい日本食には肉が入っているということでしょうか。私の周りにいる菜食主義者でも「鳥だけ食べる菜食主義者」とか「魚だけ食べる菜食主義者」というお友達も何人かいるようですが、やっぱり野菜だけじゃ、たんぱく質がとれないのかな~とも思います。それは菜食主義者でないのでは?というつっこみは置いて、(なんでだ)これくらいなら、私でも徹底すれば出来るかな~。でも、やっぱり難しいだろうな。ちょっと話が飛びましたが、一見のある価値のある映画でした。意外とブルース・ウィリスやら、イーサン・ホークやらが出演していて、なかなかに豪華キャストです。本のほうも読んでみると、けっこう面白そうですね。私はちょっと読む勇気がありませんが・・。同じ内容、同じ原作者で子供、ティーン向け(?!)の本も出版されているようです。
Jul 12, 2007
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7月4日はアメリカ合衆国の独立記念日なので、一応アメリカ国民の祭日となっています。というわけで、私と彼氏ははじめて独立記念日に野球を観に行きました!!7月4日だけあって、いつも以上に混んでます!!独立記念日を特別なかたちで祝いたい人々が集まってきてるのか、客層もいつもと違う気がしました。国旗のイラスト付のOLD NAVYのTシャツを着た人や、国旗柄の服を着たおばさまたちが、たくさんいました。私たちも始まる30分前には、球場に到着したのですが、もうその時点で上の写真のような状態で、しかたなく一番後ろの通路側の席に座りました。君たち普段から野球みてるの?って感じの人たちの出入りが激しくて、失礼ながらも、試合見ないのかね、なんて彼氏と言い合ってました。なんやかんやいいながらも、2時間ちょっとで試合は終わり(はやっ!!)、地元チームも勝ち、とても満足のいく展開でした。で、野球のあとに花火があるのですが、この花火をどうやって観ることが出来るのか、よく分からんかったのです。しかし、なんと「お客さんは全員、マウンドにて見ることができます!!」と驚きの発表が!!これは私たちが知らなかっただけのようで、毎年恒例のようです。ちゃんとシートや大きな布を持ってきて、広げている人もいました。ということで、私たちもマウンドに出て、時には芝生の上で寝転びながら、花火を観賞しました。アメリカは独立記念日間近になると、花火を勝手に打ち上げる人が多いので、球場主宰の花火が始まる前にも、いろいろ観ることが出来ました。おまけに、ちょうど違う場所でも同じ時間に花火の打ち上げが始まり、同時に2つの花火を観るという珍しい経験をすることも出来ました。花火はとても綺麗だったのですが、どうも花火の写真を撮るのはヘタクソなようで、球場主宰の花火が始まる前に取った花火の写真が一番まともなものになってしまいました。光の加減でなんだか不思議な写真となってしまいました。球場主宰の花火のときは、ちゃんと電灯が消えてびっくりしました。なかなかに面白い体験でした!!やっぱり野球はスカッとするな~!!
Jul 5, 2007
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ご無沙汰してます。忙しくて、いろいろあって、更新できませんでした。「いろいろあって」のところは、また機会があったら書きたいと思います。彼氏とも別れてません。何かとんでもないことが起きたわけでもありません。chicaは相変わらず、元気に夏を満喫しております。ここのところ、インターンを始めたりで忙しかった私ですが、7月4日(こちらの独立記念日)は、野球場にて花火を観にいきます!!実は、私は大の野球好き。最近では、素敵なテニス選手を応援するのも好きだけど、スポーツなら断然野球が好きなんです。でも、7月4日に野球は見たことがないので、とても楽しみです!!実は、両親からデジカメをもらったので、そのときの花火などを写すことができるかもしれません。とりあえず、私は相変わらず元気にしてます、ということを伝えたくて、更新してみました。(心配してないって? 笑)お友達の日記はちょくちょく覗いていたのですが、コメントを書くことは出来ませんでした。みなさん、ごめんなさい~。おまけにコメントなどを書くのが、また遅くなってしまうかもしれません。7月4日に花火を観たときは、興奮日記を書きたいと思っています。うふふ。それでは、また~。
Jul 2, 2007
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先週末、私、初めて赤ちゃんシャワーに参加しました。おまけに、ちょっと企画のお手伝いもしました。さて、赤ちゃんシャワーとは何ぞや?と思われるでしょうが、正式名称は英語で、ベイビー・シャワー(baby shower)です。でも、なぜか赤ちゃんシャワーのほうが響きが好きなので、ここでは、無理やりこの呼び方を通したいと思います。赤ちゃんシャワーとは、簡単に言えば、もうすぐ赤ちゃんを産む予定にあるママさんと一緒にするパーティです。ママさんと一緒にゲームをしたり、ママさんにゲストがプレゼントを持ち込んで、みんなの前でお披露目したりして、楽しむものです。普通は女性限定のパーティのようです。で、この赤ちゃんシャワーの主役は牛乳のおはなしにもちょっと登場した私のバイト先の上司でした。来週には、女の子の赤ちゃんが産まれる予定です、半年のあいだ、こんなに身近に妊婦さんと交流があったのは初めてだったので、ちょっとした驚きの連続でした。どんどんおなかが大きくなっていくのもすごかったし、赤ちゃんが動いているのが、見てるだけで分かってしまうのには、ちょっと感動もしました。で、3月下旬ごろに、ちょっと前まで一緒に働いていて、今はシアトルで働いているMちゃんから「一緒にやろうよ!!」と誘われました。しかし、ちょうどそのとき、もう一人のお友達Nちゃんも一緒にいたので、おそらくNちゃんも私もどっちを誘っているのかね~っていう感じだったと思います。そんなわけで、私はどこまで関与していいのか分からなかったのですが、一応、上司と同年代の仲良しのお友達たちに連絡して、アドバイスをもらったりバイト先の子に行く気があるかどうか、聞いてみたりしてみました。で、同年代のお友達たちからは、上司は*オンナだけがきゃーきゃー騒ぐようなシャワーは好きでない*既に10歳の娘もいて、赤ちゃんグッズも割りとそろえているから、あまり赤ちゃんグッズばかりをプレゼントとして、買うのはやめたほうがいいかも*だから、みんなが本を持ち寄るブックシャワーがいいかもしれないというようなアドバイスを受けました。たしかに女性だけのシャワー、上司だけでなくそのお友達である私たちらしくもない。ということで、男性である上司の夫や、Nちゃんの夫、上司の子供+ゲストの子供もシャワーに参加しました。うちの彼氏も誘ったのですが、彼にとってバイトに勉強にかなり忙しい時期だったので、欠席となりました。でも、「え~、男も赤ちゃんシャワー行けるの~?!」とびっくりしていたので、内心恥ずかしかったのかもしれません。ブックシャワーも考えたのですが、本って意外とかぶるかな~と思ってやめました。昨日の日記でも触れたはらぺこあおむしや、Goodnight Moonなどはあまりにも有名で人気なので、買う人も多いだろうと思ったのです。なので、プレゼントはなるべく上司のためのものなどで!!というメールをバイト先の友達や上司と同年代の友達に送ったのです。しかし、MちゃんやMちゃんの彼女であるT君からは、そんなんの、赤ちゃんシャワーの意味ないじゃ~ん!!(英語ですが 笑)と指摘され、たしかにそうかもと思って、最終的にはみんなが持ってきたいものを持ち込む方針にしました。しかし、MちゃんとT君、今はシアトルに住んでいて、あまりメールをチェックするほうでもないので、連絡が取りにくかったです。向こうが連絡をしたいときは、私が忙しかったり、あまり調子がよくなかったりした時期だったのもあり、いろいろ勘違いが生じてしまいました。私はずっと赤ちゃんシャワーは、上司には内緒でサプライズパーティになるかと思っていたのですが、Mちゃんは前もって上司に知らせていたそうです。やっぱり、こういう内輪の小さなパーティでも、報・連・相は大事ですね。赤ちゃんシャワーは土曜日の午後だったのですが、午前中はNちゃんと一緒に、シャワーのための買出しに出かけました。結局Nちゃんと一緒にケーキや飲み物、エリック・カールの0歳からの英語の本上司には家族メンバーの誰もが使えそうなオールドネィビー(OLD NAVY)のギフト券、上司の上の娘ちゃんには、ママの妊娠でちょっと寂しそうなのでシールなどを、あと、T君がいろいろゲームの用意をしてくれて、5ドルで何かを買わなければいけなかったので、飾り物なども含めて、1ドルショップ(日本で言う100均ですね)でいろいろ買いました。私、今までこちらの100均は避けていたのですが、今回はじめて行った100均は、かなりいろんなものがそろっていました!!5ドル分だとたいしたものが買えないような気がしますが、そのお店ではかわいいものや笑っちゃうものなどを、いろいろ買うことが出来ました。でも、換気があまりよくなかったな。ほこりが口に入っているのが分かる気がしました。ベイビーシャワーのゲームは、私は初心者でまったく知識がない状態だったので、T君が察してくれたのか、いろいろ用意してくれました。このT君(といっても、女の子ね)、かなりひょうきんな奴で、なにかパーティなど催しものがあるときは、いろんなゲームのアイディアも披露してくれて、色々面白いところがある彼女ですが、おバカなことをすることに関しては天才です。それで、今回も離乳食のにおいをかいだり、試食したりして、何味かあてるゲームや、赤ちゃんに関する言葉(赤ちゃんの名前、ちっちゃ~い!!など)を口にしたり、足を組んだり、あぐらをかいでいるひとを見つけたら、その人がつけているピンをもらって、シャワーの最後に、もっとも多くのピンをつけている人にプレゼントをあげるゲーム(長い・・。)というような定番(らしい)ゲームだけでなく、プラスチックの哺乳瓶に入っている炭酸系飲料の早飲み競争とかチョコレートなどを溶かしたものをオムツにつけて、(つまりウ○チにみえるわけです。)何が基になっているのか、当てるゲームなどを、彼女は紹介してくれました。かなり楽しかったです。プレゼントは、やはり赤ちゃんギフトを持ってきている人が多かったです。特に服!!Nちゃんと私以外の人は、みんな服なんじゃ?!と思うくらい多かったです。お古をあげている人もいました。でも、服ってどうなのかしら。私はかなり好みがわかれるんじゃ・・と思って、最初から、服を買う予定はなかったのですよ。みんな、「かわいい~!!」と思って、ついつい買っちゃうのかな。こんなことを彼氏にボソッと言ったら、「何を買うか~じゃなくて、気持ちの問題なんだから、いいんじゃない?」と言ってましたが。本やギフト券も嬉しかったようですが、昨日上司が「見てみて、こんなのもらっちゃった!!」と服やふかふか毛布をいろいろお披露目していたので、まあいいのでしょう。しかし、面白い経験となりました。次に赤ちゃんシャワーを参加したり、企画したりするのはいつかな。今度はお友達のシャワーだったりして・・・なんて思ってしまいました。次が楽しみです。
Jun 14, 2007
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今、ベティさんの日記のコメント欄で触れた赤ちゃんシャワーについて、書いていたのですが、見事に戻っちゃいましたよ。消えちゃいましたよ。すご~く、長々と書いていたのに。こんな時間に。(笑)私はラップトップを使っているのですが、いつもタッチパッド(っていうのかな)を使っているときにこのような悲劇が起こることのように思います。なんで~。誰か、コンピューターに詳しい方がいらっしゃいましたら、教えてくださいませ。初の赤ちゃんシャワーだったので、いろいろ思ったり学んだりしたので、めげずに近いうちにまたそのことについては書きたいと思いますが、お友達と赤ちゃんショッピングしているときに、好きだった絵本の話で盛り上がったので、絵本の紹介でもしたいと思います。かなり手抜きちゃんです。(笑)どこかでも触れたような気がしますが、chicaの家族はディズニー一家でした。ディズニーが実は女の子はプリンセスみたいな固定観念を与えていることも、実は著作権に異常に厳しい利益バンザイみたいな会社であることも知ってます。でも、好きなんです。で、私が子供のころ好きだったディズニー本はピーターパンや、コルドロンでした。ピーターパンは映画のほうも大好きで、よく一緒に歌っていたようです。コルドロンはあまり知られていないようですが、悪者であるホーンド・キングがコルドロン(おおきな壺みたいなもの)を使って悪巧みをしていることを少年ターランが知り、お城にて戦うというお話です。ウィキペディアで調べてみたら、イギリスのお話が基になったようです。東京ディズニーランドについ最近まであったアトラクション、シンデレラ城ミステリーツアーの設定が、このお話でした。最後には、子供などが光の剣でホーンド・キングをやっつける勇者に選ばれるのです。私も選ばれたことがあったな~、なつかし~。chicaはボーイッシュだったのかい?と思われそうですが、プリンセスものもそんな嫌いでなかった記憶があります。ちなみに、眠れる森の美女がお気に入りのお姫様物語でした。映画のほうもよく観ていましたが、ドレスの色が変わるのが好きだったんだな~。3人の妖精から、いろんなものをプレゼントされるなんていいな~なんて思っていたのかもしれません。日本の絵本は好きでなかったの?とも思われそうですが、好きでしたよ!!なぜか名前が思い出せないものが多いのですが、(ぐりとぐらでないのだけど、ねずみの大家族シリーズのものとか)はじめてのおつかいが本当に一番のお気に入りでした。わりと有名だと思っていたのですが、ちょと前に日本人の友達たちにこの絵本の話をしたら、「え~、知らないな~。」という反応だったので、そうでもないのかな。ある女の子がはじめて一人でお買い物に行くお話です。赤ちゃんシャワーの主役であるバイト先の上司にはエリック・カールの0歳からの英語の絵本を買ってみました。彼の作品では、はらぺこあおむしが有名なようですが、この本も好きでした!!エリック・カールの作品は色がきれいで、惹きつけられます。ちなみに彼氏は、Goodnight Moonがお気に入りだったようです。雅子さまのお気に入りの本でもあったらしい。意外な接点だ。(笑)小さなうさぎが身の回りにあるものに、おやすみを言うお話だそうです。かわいらしい。(笑)この日記、手抜きのつもりで書き始めたのですが、リンクなどをいろいろ探していたら、けっこう時間がかかっちゃいました。赤ちゃんシャワーの話を書いても、同じくらい時間が経過していたかも。ま、その話は近いうちにまた書きたいと思います。
Jun 13, 2007
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今まで、最初と途中しか観たことがなかったのですが、テレビで放映されていたので、ちゃんと最初から最後まで観てみました。ケイト・ハドソン主演、ゲイリー・マーシャル監督の映画、「プリティ・へレン」です。しかし、この人の作品には必ずプリティが付きますね。邦題つける方、もっと工夫をしてほしいです。ヘレン(ケイト・ハドソン)は、ニューヨークのファッション業界でバリバリ働く3姉妹の末っ子。両親が早くに亡くなってしまったためか、2人の姉、リンジィー(フェリシティ・ホフマン)とジェニー(ジョアン・キューサック)とも仲良しです。しかし、3人の子持ちである長女のリンジィーと彼女の夫が交通事故で亡くなってしまいます。なぜか2人の子持ちであり、もう一人目も妊娠中のジェニーの代わりに、リンジィーの3人の子供の親権を託されてしまったヘレン。戸惑いながら、つまづきながら、まだ半分子供のようなヘレンが子育てを始めることになります。ケイト・ハドソンはそこまで好き~!というわけでもないのもあり、たいして期待もせずに観たのですが、とても心が温まるいい映画でした。若くて、はちゃめちゃなヘレンは自由奔放で、子供からも同類に思われがち、対して、ジェニーはヘレンを育てたようなものなので、子育てのプロ。厳しいところはとても厳しい。そんな二人も対立してしまいます。ジョアン・キューサックはこういうお堅い役がよく似合いますね。自分が子供を持つ身になったら、もっと心理状態などが分かると思いますが、ヘレンとジェニーの気持ち、どちらも分かる気がしました。リンジィーの子供である3人兄弟の末っ子が、「リトル・ミス・サンシャイン」のめがねっ子ちゃんの、アビゲイル・ブレスリンでした。やっぱりこの頃から、演技が上手だったんだな~。とてもかわいかったです。その他に、ケイト・ハドソンに惚れてしまう役でSex and the Cityや「マイ・ビッグ・ファット・ウェディング」に出演しているジョン・コーベットや、ファッション業界の大御所役でヘレン・ミレンが出演してました。 ちょっと軽めで、心が温まる映画を観たいときにオススメです。
Jun 9, 2007
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シナモンヤミーさんから生活バトンを受け取りました。回答するのが遅くなってしまいました。すみません。◎今朝は何時何分に起きた? 内緒。(今日はクラスもバイトもない日だったため・・・。)◎昨日の夜は何時何分に寝た? 内緒。ぶっちゃけ、生活リズムが狂いまくっているので、恥ずかしいのです。◎ちなみに、昨日の夜寝る前は何してた? いろいろ考えていました。◎自宅で寝てましたか? はい。◎寝る時の格好は? いろいろです。 おなかの調子が悪いときは、右腹を下に寝てしまいがちですが、 これ、ほんとはよくないらしいですね。◎睡眠は、何時間必要? 7~8時間。ほんとは9時間くらい寝たい。◎寝相はいい方? いい方だと思います。誰かさんとは違うんじゃ。◎最近見た夢は? こちらのシュールなアニメ、King of the Hillのペギーと 劇(白雪姫か何か)に一緒に出ている夢。 意味不明だ。 ◎好きな人の隣りで寝る時の心境は?? うふふふ~。フォ~!!◎腕まくら賛成派? してほしいけど、そのうち飽きてしまう薄情モノです。 ごめんね、彼氏。◎女のコのすっぴんは好き? 好きです。逆にコテコテメイクは苦手だわ~。◎起きるのに、めざまし何個必要? 携帯の目覚ましで充分です。かなり大音量ですが。(笑)◎朝は強い?弱い? 弱いです。おもいっきり。◎起きたらまず何する? アラーム止める、水飲む◎朝はごはん派?パン派? パン派。朝から、がつがつ食べられるタイプではありません◎起きてから外出するまでにかかる時間は? 20~30分。◎毎朝かかせないことは? 水飲む。◎通学&通勤方法は? 基本的に徒歩。帰りはバスを使うこともあります。◎1日何食食べる? 2食かな。朝ごはんはちゃんと食べない不健康な人間です。◎自炊する派しない派? 割とするほうだと思います。忙しいときは、どうしても買ってしまうことも多し。◎彼女(彼氏)の手料理食べたい? 食べたい!!彼氏、もっと料理してくれ!!ついでにお皿も洗いましょう!!◎好きな食べ物を3つ チョコレート、豆乳、フォー(ベトナム料理)◎嫌いな食べ物を3つ 牡蠣、納豆、たくあん ◎好きな人から嫌いな食材が入った食べ物もらったらどうする? 牡蠣はある事情でアウト。 それ以外は、ちょっとは試してみる。◎ちなみに、今は何してる? バトンに答えてる◎バトンを足跡上位5人の人にまわしてください Nobubuさん ベティさん ピエールさん pannieさん PINGEさんここ何回かの日記にて、コメントしてくださった人に回してみました。お時間があって、ネタ切れしているときにどうぞ!!
Jun 7, 2007
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あ~、やっと観ました。これって、4月のお題でしたよね?遅くなりました~。精神科医のサム(ユアン・マクレガー)はちょっと病んでしまった同じく精神科医のべス(ジャニーン・ガロファロー)に引き継いで、自殺願望のある不思議な青年(ライアン・ゴスリング)のカウンセリングを引き受けることになります。サムの恋人であるライラ(ナオミ・ワッツ)も実は昔、自殺願望を抱いていたため、サムのお世話になったことがあります。そんな3人と他の人たちの人生が絡んできて・・。あ~、話の展開も私の頭のなかもぐるぐる回ってしまうような映画でした。結局、どういうことだったのか、私はいまだに考えています。(観たばかりですが。)要するに・・・・(ちょっとネタバレしてます。まだ観賞していない方は、反転しないことをオススメします。)イルマーレと同じような世界観なのでしょうか。それが、ぐるぐるまわってしまっているような感じ?どこかで2回観れば、わけがわかるかもと書いてあったので、時間があったら、もう一回観たいです。普段はこのような映画はあまり観ない私ですが、とても面白い宿題でした。mokaさん、どうもありがとうございました♪
Jun 3, 2007
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最近、私は学校新聞を読んでいなかったのだけど、昨日、彼氏が学校の女子寮に不審な男が入ったあげく、寮のドアののぞき穴を黒いマーカーで塗り、ガムテープで塞いだというとんでもない事件が起きたと教えてくれたので、珍しくオンラインで読んでみました。寮に不届き者(いたずらで新しい寮を水浸しにしてしまうバカ者、女子寮の窓に向かってブツをみせる露出狂など、←私が寮にいた頃でした!!怖!!)がたくさんいるのは、百も承知なので、その記事も気持ち悪~って流してしまったのですが、いろいろみていたら、くだらない高校生の書く内容か!!と思わせるのだけど、気になる記事を見つけてしまいました。ある日、Aちゃん(記事を投稿した張本人)の両親が地元のスーパーで買い物をしてました。そこで、怪訝な顔でご両親を見つめてきたブロンドの女、Bさんがいました。ご両親は、「あ、この子、うちの娘と同じ学校に行っていた子だわ!!」と思ったそうです。そして、Bさんはご両親にこんな質問をしてきたのです。「あなたは、Aさんのご両親ですか?」あまり感じのいい女ではなかったので、お母様はちょっと皮肉っぽく「ええ、残念ながら私は彼女の母親よ。」と答えたそうです。すると、このBさん、「私も残念ながら、あなたの娘さんが大嫌いなの!!」といったそうです。さんざんBさんの文句を聞いた後、お母様はAちゃんに電話をして、Bさんを知っているかどうか聞いてみました。Aちゃんは彼女のこともあまり覚えていないし、彼女にしたことももちろん覚えていませんでした。しかし、先日、Aちゃんは地元に帰る機会があったので、スーパーにて、そのとんでもない女Bさんがいないか見てみることにしました。いました、Bさん!!でも、BさんはAちゃんに気づきもしないのです。Aちゃんは気づきました。年月がだいぶ経っていて、Aちゃんの容姿もずいぶん違うことを。なのに、BさんはいまだにAちゃんにひどいことをされたのを覚えていて、今でも恨めしくおもっているなんて!!そういう恨みはもう忘れたらどうかしら?という記事の内容でした。アメリカの場合、公立の小学校から高校まで学区が決められていて、高校までは義務教育でないけど、公立だから無料で行けることになっています。なので、引越しをしたり、私立の学校や学区外の学校に行かせない限り、小学校(下手すれば幼稚園)から高校まで、みんな顔見知りという状況がよくあることのようです。私も小学生、中学生の頃はそんな状況におかれていましたが、やはり、9年も同じクラスメイトって気がおかしくなりそうですよね。おまけに中学校なんて、楽しい~なんていう思春期の子供だって、そんなにいないと思います。中学校なんて、惨めな思い出でいっぱいでしょう。でも、そんな惨めな思い出を大学生になった今でもひきづるものなんでしょうか。まして、その中学生のときに嫌いだった子の両親に、「あなたの娘、サイテー。」なんて言うものなんでしょうか。私の彼氏もそんな地域性の強い環境で、学校通いを経験した一人ですが、嫌いだった子がたくさんいる彼でも、そういう子の両親に対して、グチグチ文句は言ったりしないと思う、と言っていました。そりゃそうだ、普通言わんだろ~って彼氏と言っていました。しかし、こんな10年くらい経った今でも、ひきづる過去ってどんな過去なんでしょう。どんな過去にしろ、文句は本人に言った方がいいし、こういう大人気ない行動はしてはいかんと思いました。
Jun 1, 2007
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ベティさんから、バトンを受け取りました☆-----------------------------------------------------★バトンのルール★必ずバトンを回す5人の名前をタイトルに書いて驚かせて下さい。回ってきた質問には素直に等身大の自分で答えましょう。ルールは必ず記載しておいてください。-----------------------------------------------------1:お名前は?chicaです。ちなみに実は本名でなかったりします。うふふ。 2:おいくつですか??24歳。もうちょっとで20代前半も終わりだわ!!3:ご職業は?学生ですが、あと○ヶ月で変わる予定。何になることやら。4:資格は何か持ってる?ジュニアスキー検定1級(ちょっと微妙)英検2級(高校生のとき)TOEFL 565点(高校卒業寸前、大学進学のために受けました。)TOEIC 870点(スコアをちゃんと覚えているか微妙。)英語がらみが多いな~。あ、華道か何かの検定も一つ持っていた気がします。近いうちに早いところ、車の免許を取りたいです♪5:今、悩みはありますか?長年つり積もった怒りをどう発散し、伝える事が出来るのか。(超へピー級)はたして全ての課題があと1週間ほどで終わるのか。(ちょいヘビー級)彼氏にどのようにして、皿洗いを説得させるか。(ライト級)6:誰かに似てると言われたことがある?どういうわけかしょっちゅうです。というわけで似てるらしいものシリーズ椎名林檎(1000日目の日記を参照。)仲間由紀恵(親友いわく、ごくせんのキャラに似ているそうです。)菅野美穂(中学生のとき、よく言われた、母にもいまだにたま~に言われます。)ケイト・ベッキンセール(ベティさんに言われました。本当?うふふ)7:社交的?人見知りしちゃう?時と場合によりますが、元気があれば、割と色んな人とお話をして、仲良くできる性格です。これでもか!!というくらいにおしゃべりしてしまうこともあれば、静か~なときもあります。8:人の話に耳を傾ける?割と傾けるほうだと思います。でも、たまに聞いてないでしょ!!とつっこみが・・。9:ギャンブルは好き?本当のギャンブルはそんなに好きでないと思います。ゲームセンターのコインでは、よく遊んでいました。あれはギャンブルと呼べるのか。(ミニチュアの競馬とか好きだったんです、我ながら渋い少女時代) 10:好きな食べ物&嫌いな食べ物は?好き:飲みものになってしまいますが、しつこく豆乳、タピオカミルクティー、ペッパーミントティー嫌い:激辛いもの、納豆、かずのこ、匂いでアウトな物が多いです。11:彼氏にするならこんな人が理想(5つ)1.ある程度、自分と根本的な考えが似ている(男尊女卑する人はアウト)2.ある程度、自分に自信がある(ありすぎるのはダメ)3.基本的に他人に親切である4.仕事が出来る(かなり現実的)5.ちゃんとした趣味を持っている、そして語ることが出来る 12:親友と呼べる友達は何人いますか?3人。高校時代の友達を数えると、もっといるような気がします。13:今までの経歴や自慢出来ることは?バイト先のイベントを成功させたこと。バイト先で自分のキャリアにつながることが出来たこと。14:コレの為なら1食抜ける?睡眠!!切羽つまりすぎた課題。(これまた、かなり現実的)15:好きなブランドはある?基本的にアンチブランドなかわいくない性格です。お金がないから、ただのひがみかもしれませんが。(笑)でも、お洋服はGAP(ブランドと呼べるのか?)がバッグは薄くて丈夫で使いやすいレスポが多い気がします。16:今、行きたい場所は?スーパーマーケット。バイトには行きたくありません。17:もし、自由に使えるなら10万円は何に使う?学費に使う!!っていう回答はつまらないので、デジカメ、お洋服などのショッピングに使いたいです。18:将来の夢は?卒業して、希望の職につき、毎日楽しく暮らす。(けっこう切実)はたして実現するのか?バトンはまだ回ってない名前にひらがな、カタカナが入っていない女性に回しました。時間があって、ネタ切れして困っているときに答えてみてください!!
May 30, 2007
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ああ~、またまたB級まっしぐらな邦題のウィル・ファレルの映画です。懲りずに観てしまいました。といっても、私は楽しめたのでよかったのですが。(笑)ビタミンなどのサプリメントを扱う店を開いているちょっと気の弱いパパ、フィル(ウィル・ファレル)には、極端に負けず嫌いなスポーツ品屋さんを営んでいる父、バック(ロバート・デュバル)がいます。バックは自分がコーチを担当しているサッカーチームが負けるのも嫌い、息子が結婚するときには、自分もしてしまう、息子が子供を生むことになれば、自分も子供も生んでしまう、というとんでもない父ちゃんです。そんな父に育てられた気弱なフィルですが、自分の息子のサムがバックのサッカーチーム、グラディエーターズから外されたことに頭にきて、超弱小チーム、タイガーズに自分の息子を入れて、なぜか自分もコーチをするはめになってしまいます。個性的でやる気のない子供たちばかりのタイガーズですが、元プロフットボール選手の怖いコーチ、強力なイタリアンの兄弟などが加わり、少しずつ強くなっていきます。それと同時に、フィルもわけの分からないコーチになってしまい・・・というお話です。この負けず嫌いの父ちゃん、うちの母に通じるものがあって、なかなかに面白かったです。うちの母もいつまでも娘には負けたくない気が若すぎる母です。一緒にショッピングに行くと、私といつも一緒に同じ店で楽しめるのはいいのですが、たまに醜いダメだしの戦いになります。女は怖いんです。(笑)男の数も英語力も負けたくないようです。ここでも、またダメだしの戦いです。だから、性別は違うものの、この戦いの白熱さは分かる気がしました。でも、やはり白熱さのせいで、自分を見失うのはいいことではありません。ウィル・ファレル扮するフィルも、健康第一だったのに、コーヒーがぶのみコーチになってしまって、みんなからも避けられるようになります。この父、息子の白熱ぶりも面白かったのですが、タイガーズの子供たちも、とても個性的で良かったです。レズビアン夫婦の養子であるやけに小さいアジア系の子や、虫食べるから5ドルちょうだい!!とねだる子、テレビで聞いたことがあるんだ!!とわけのわからん駄洒落をいう子など、とても面白かったです。ウィル・ファレルに負けてませんでした!!私は懲りずに面白かったのだけど彼氏にはそんなに面白くなかったようで、途中で寝てしまいました。もう彼のなかで、ウィル・ファレルは終わりのようです。これからは一人で観ることになるのかしら。悲しいー!!この映画はお子さんとも一緒に楽しめる映画かも、と思います。私には面白かったです。オススメです!!
May 27, 2007
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先週借りてきたウィル・ファレルの映画は、「タラデガ・ナイト オーバルの狼」でした。ウィル・ファレルの映画なせいか、日本では劇場未公開で終わってます。だから、題名もB級まっしぐらです。でも、こちらではけっこうヒットした映画なのです。一番以外は番号でないと思っているNASCARのスーパーレースドライバー、リッキー・ボビー(ウィル・ファレル)。ノース・カロライナ州出身のもろアメリカンの彼は高級マンションもプレイガールのような奥さん(レスリー・ビブ)もどんなアメリカンのジャンクフードも思うままに、GETできる人生を送っています。いつも自分を勝たせてくれる親友のカル(ジョン・C・ライリー)に感謝の念を表すこともなく、やりたい放題に生きています。しかし、一番の座をフランス人ドライバーのジャン(サシャ・バロン・コーエン)に取られてしまい・・・というのがあらすじです。どこまで本当かはわかりませんが、実話だというからびっくりです。このウィル・ファレル扮するリッキー・ボビー、とんでもないやつでした。お父さんも、一時はスーパーレーサーでどうしようもない奴なので、遺伝なのか、子供もかなりすごかったです。言動が極めて悪い兄弟でした。こんな子供ガ実際にいたら、嫌だなと思ってしまいました。でも、みんなが一丸となって演ずるコミカルな演技はとてもよかったです。ウィル・ファレル以外の俳優さんもとても面白かったです。「ジューンバッグ」でアカデミー賞にノミネートされたエイミー・アダムスがリッキーのアシスタント役で出演していましたが、彼女の真面目なんだか、そうでないのだか・・という演技がとてもよかったです。もっと注目してみようと思いました。この映画、こちらではなかなかに評判がいいのですが、うちの彼氏には、面白くなかったようです。途中で、機嫌が悪くなった挙句、あとで私とプチ喧嘩になりました。ま、仲直りしたからいいのだけど。ゲラゲラと笑いたい方にオススメの映画です。私は充分楽しめました♪
May 22, 2007
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あ~、本当は先週末借りてきた「STAY」やウィル・ファレルの映画を観るべきなのに、昨日の夜、バイト先の友達二人と"Year of the Dog"を観にいってしまいました。題名の通り、戌年(ちなみに私の年だ)のお話でもなく、アジア圏のお話でもありませんでした。仕事が充実しているわけでもなく、恋人がいるわけでもない平凡な毎日を送っているある会社の秘書のペギー(モリー・シャノン)。そんな彼女の生きがいは小さなビーグル犬(たぶん)のペンシル。寝るときも、テレビを観るときもいつも一緒。唯一、一緒でないときは彼女が会社に出かけるときだけという生活。あるとき、その大事なペンシルが毒を間違えて食べてしまい、死んでしまいます。「ペンシル(鉛筆)のように細かったから、ペンシルと名づけたの!!」と嘆き、泣きまくるペギー。そんな彼女の生活は、ペンシルの死によりまったく違うものになってきて・・・というのがあらすじです。犬が死んだ後は、明るい方向に進んでいく映画かと思っていたら、そうでもありませんでした。むしろ、どんどん危ない方向に・・。大事なペットが死んだことで、彼女は異常なまでに動物愛好家になり、動物をどんな方法でも殺すことを毛嫌いするようになります。でも、人間、一度は普通の道を外れたことをしないと、おかしくなるんだな~ということが再確認できた映画でした。主役のモリー・シャノンは少し前にサタデー・ナイト・ライブで一世を風靡させた女優さんですが、日本では有名なのでしょうか?危なっかしい可愛らしさが出てて、なかなかに愛らしかったです。他の出演陣(ジョン・C・ライリー、レジーナ・キングなど)もそこまで有名でないけど、小粒に演技が巧い俳優さんがそろっていて、とてもよかったです。おもいっきり笑いたいときに観る映画ではないと思うけど、アクションなど激しいものを観たい気分でもないときに、観ることをオススメします。最近の日本映画って、こういう映画が多いのかな~なんて思ったりもしました。
May 21, 2007
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事の始まりは、春休みに彼氏と彼氏の家族と海沿いにプチ旅行に行ったとき。実はこちらの牛乳が飲めない私ですが、彼氏のお母様が朝ごはんに、シリアルを出してしまったのです。あ~、chicaは牛乳がだめなんだよ~って言っていた彼氏ですが、お母様に「私も普通の牛乳はダメなの。でも豆乳なら、まったく平気なのよ!!ためしに豆乳と一緒に食べてみて!!」と勧められて、一緒に食べてみたら、なんとおいしいこと!!それからしばらくして、豆乳にはまってしまったのです。アメリカンなバニラ味の豆乳なので、調整豆乳の可能性が高いのですが、とにかくはまってます。何年か前に、豆乳ブームが日本にもあった気がするのですが、その時は見向きもしなかった私。時代の波には、そう簡単に乗ることが出来ないようです。今日、彼氏と一緒に取っているクラスが休講になったので、我がアパートにて一緒にくつろいでいたのですが、「また飲んでいるの~、豆乳好きなんだね。」と彼氏も一言。そういう君も買っていたじゃないか、一緒に豆乳カップルになろう!!なんて。(笑)さて、こちらの牛乳が飲めない私なのですが、彼氏いわく、私はLactose Intoleranceらしいです。私も最初は??と思っていましたが、要するに日本語に訳すと乳糖不耐性で、おなかのなかで乳糖を上手く消化できないためにおなかの具合が悪くなってしまう症状のことらしいです。中には、牛乳だけでなくケーキやアイスクリームなどでおなかを壊してしまうLactose Intoleranceな人もいるようですが、私のはそこまで酷くありません。だいたい日本にいるときは、牛乳飲んでもおなかは壊さなかったし、本当の意味で、Lactose Intoleranceなのかどうかは不明です。でも、今wikipediaを読んでいたら、中国系と日系にはやはり多いと書いてありました!!wikipediaなので、信憑性があるようなないようなという感じですが、やはりそうなのかな~。私のバイト先の上司の夫が日系とヨーロッパ系のミックスの方なのですが、彼もやはり牛乳が飲めないそうです。豆乳もダメらしいです。でも、彼女自身は、現在妊娠中(6月に女の子が産まれる予定)で、ずっと今まで健康志向(ちなみにベジタリアン)で豆乳派だったらしいですが、妊娠中のせいかwhole milkばかり飲んでいるようです。「あ~、あんなくどいもの飲みまくるなんて~。」と嘆いていました。ここでまたwhole milkとは何ぞやと思ってしまいますが、いわゆる普通の牛乳のようです。私も飲んだことがあるのですが、日本の牛乳よりはかなり濃厚です!!妊娠中の上司が言うように、とてもくどいです!!このくど~いwhole milkと2%脂肪分ミルクを混ぜると日本の牛乳に近くなるそうですが、私の場合それさえダメなのです。日本の牛乳は日本人むけに作られているのでしょうか?というか、日本の牛乳ってどんな味だったかしら。日本の豆乳もきっともっとおいしいのだろうな~。なんて思いつつ、またまた豆乳に手が伸びてしまう私でした。
May 16, 2007
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しばらくご無沙汰していましたし、なんだか書きたい気分なので、軽く近況報告でもすることにしました。最近、映画も観ていないので、映画の感想すら書けません。だいぶ前に観て、感想を書いているときに消えてしまった映画やだいぶ前に観すぎて、いまいちいい感想を書けないような映画はあるのですが、最近は映画とご無沙汰してしまっています。悲しい~。映画依存症の会で宿題になっている「STAY」はぜひ近いうちに観てみたいと思っています。あと、もしかして「ドリーム・ガールズ」がまだ1ドル50セントの劇場で上映しているかもなので、出来たら劇場で観たいな~なんて思っています。映画がちゃんと観られるような空き時間があまりない、あっても忙しいのか疲れてしまって、休みまくるか寝ることに専念してしまっている近々の私ですが「お洋服について考える」でも触れたディナー、行ってきました。欲しい服がモールにて見つからなかったので、けっきょく持ち合わせの服で行ってしまいました。ベージュのキャミソール、白いカーディガン、黒のパンツ(ジーンズではない)をひざ下まで折って、カプリパンツにして、ヒールがちょい高めの黒のサンダル、というシンプルな服装で出かけました。服装がわりと地味なので、私には珍しくアクセサリーや足のマニキュア(赤)でちょい派手にしてみる、とちょっとだけおしゃれ(と呼べるのか?)もしてみました。色んな人が出席していて、観察するにはなかなかに面白いディナーでした。結婚式の披露宴みたいに、8人がけの丸テーブルがいくつか並んでいたのですが、やはりこういうディナーって、極端にグループに分かれるんだな~と思いました。なかには、みんな一緒に座りたいのか、8人がけのところに3つ椅子を足して、11人できつきつに座っているグループもいました。まだ一人なら分かるけど、これっていいのでしょうか。私からしてみれば、ちょっと大人気ないと思うのですが、どうなのかしら。こういうグループ化する環境に置かれると、私の天邪鬼な性格があらわになってしまい、「グループの一員にはならないぞ!!」と思ってしまうので、私は我がバイト先のボス夫婦と、彼女らのお友達カップルと一緒に座りました。でも寂しく、私の隣の2席はあいている状態でした。私も彼氏と一緒だったので、もしかしてカップル席と思われていたのかもしれません。今週末、時間が出来れば映画のひとつでも観たいな~と思っています。観賞後は、なるべくはやく感想を更新できるように心がけます
May 11, 2007
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実は私、chica、大学でのお仕事に関して表彰されることになりまして、来週の金曜日には、ちょっとした表彰ディナーにまで出かけることになりました。去年、同じディナーに行った子が撮った写真を見てみると、みなさんプチフォーマルな格好をしているのです。で、私もそんな格好をしなければいけないということで、ディナーも一緒に行く予定の彼氏と昨日、久々にショッピングに行きました。一応、女性学関連の仕事で表彰されるはずなので、ちょっとハイブリッドな印象にしたいな~と思っていました。だから、どうしてもパンツ(ズボンね)でディナーに出かけたいのです。それで、持ち数の少ないキリリとしたワイシャツみたいなシャツか、プチフォーマルのときに着られるようなおしゃれシャツを買いたいな~と思ってました。彼氏も、このさきフォーマルな服装が必要だろう、ということで彼なりに買いたいものがあったようで、はりきって出かけました。お店をちょこちょこと見ていたのですが、彼氏が男性スーツなどを扱っているデパートのコーナーを発見しました。私、今まで男性スーツのお買い物なんて同伴したことがなかったので、まったくと言っていいほど、知らなかったのですが、なんて、充実しているのでしょう。サイズとかも、まったく違うのですね。女性用のシャツって、0とか2とか数字しかないくせに、男性用のスーツやらシャツになると、袖は32~とか、首周りはなんとか~とか、サイズだっていろいろ選べるなんて!!おまけにシャツの色も豊富なこと!!ちゃんとキレイに整頓されて並べられています。分からないことだらけの私たちだったので、お店の人にこのサイズがいいですよ~とか、このデザインが人気です~とかいろいろ案内してもらいました。私は彼氏は、シャツ1枚くらい買うだけで終わりかなと思っていたのですが、なぜか彼氏はシャツにネクタイは嫌だったようで、スポーツジャケットなるちょとカジュアルでおしゃれなブレザーみたいなものをお買い上げ。どうにか全てをコーディネートしたいようで、いろいろ試行錯誤していました。2時間くらい費やしやがったので、最後の方には、私、「表彰されるの私なんですけど・・・。」とかぼやいていました。なのに!!!!私は、欲しかったものが何も買えなかったのです。私もけっこうな時間を使って、モールの中をうろうろしていたので、最後は彼氏の方もイライラしていたようですが、だいたい働く女性のための服の品揃えがちゃんとしてないのでは、と思ってしまいました。男性用のシャツが30ドルくらい、それで品揃えが豊富なのに対して、女性用のシャツがちゃんと棚に並んでいたのは、バナナ・リパブリックくらいで、一枚60ドル近かったです。日本だと、もっと高いのでしょうが、この差はいったい何?!と思ってしまいます。色んなところでバリバリ働いているのは、男性だけでないはずです。私みたいにパリッとしたおしゃれなシャツとパンツを着て、働きたい女性だって、たくさんいると思うのです。これって女性はいろんなお店を回って、いろんな組み合わせを駆使して、おしゃれしなければ!!というメッセージを送っているのだろうか。女性用のおしゃれシャツも売ってないわけではなかったけど、やっぱり品揃えが豊富でなかったり、ものすごいお店の隅っこのほうに、忘れ去られたように売られていたりで、都会の方に行くと、もっと違ってくるのだろうけど、やっぱり、働く女性って男性と同じように扱われていないんだな~と思いました。そういうのを売りにして、働く女性のための洋服ビジネスも面白いかも、とも思いました。こんなグチった内容になってしまいましたが、実は今日がこのブログを開いて、1000日目となります。記念に100の質問でも答えてみようかと思ったのですが、前回答えたとき、あまりにも面倒くさかったので、それはやめることにしました。私、みなさんと長いお付き合いになりますが、オフ会に出たことも、お顔を見せたこともないので、chicaはアメリカで暮らしている実在の人物です!!ということを証明するために、(誰も疑ってないさ、という声が聞こえてきそうです)怪しい写真でも載せてみることにしました。海賊の一員みたいな怪しい写真になってしまいましたが、普段はこんな格好をしています。ちなみに、場所は彼氏が4歳まで生まれ育った西海岸にある町です。おまけ:最近、この写真をあるコミュニティサイトに載せたら、え、よく似てるね~、chicaかと思ったよ!!と言われました。椎名林檎様です。きっと似てない・・(はず。)
Apr 30, 2007
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最近、映画日記が少ないchicaです。映画日記を楽しみにしているみなさま、ごめんなさい。映画を観てないわけではないのですけどね。ここのところ、日常日記の神様が降臨しております。実は、私、今学期、レズビアン文化の授業を取っております。日本では、なかなかこういうことは学べないかもしれないと思いつつ、なかなか貴重な体験をしているかもと思います。何人かのレスビアンのお友達も、一緒に授業を取っています。授業が終わった後は、ちょうどお昼時なので、一緒にご飯を食べたり、お茶を飲んだりすることもあります。実は、私はこの同性愛者のお友達に苦手意識を抱いてしまったことがありました。今のバイト先で働き始めてから、同性愛者のお友達が増えて、そのたびに彼らと仲良くなっていったのですが、やはり彼らなりに、同性とは恋愛感覚で付き合ったことのない私のような人々が入ってはいけないような結束感があった気がしたのです。この結束感がどれだけ強くて、自分と違う立場の人にフレンドリーに接する具合は、もちろん、同じ同性愛者であっても、人によって違います。でも、やはりどうしても、彼らの何人かは非同性愛者の人々とは付き合いにくいのかな~という印象を受けることがありました。2日前に授業が終わった後、今日の授業はどうだったかね、とご飯を食べたり、コーヒーを飲みながら、彼女たちとお話していたのですが、そこでの彼女たちの一致意見はこんな感じでした。『悪いとは思うのだけど、やはり「私はレズビアンじゃないけど・・」みたいな発言ばかりする人(私ではない)って、バカじゃないかと思うわ。そんなこと言われなくたって、あんたなんて口説かないさと思うさ』まあ、私も同じようなことをちょっとは思います。特に最後の一文。同性愛者だからって、同性のみんなを口説くわけありません。これは本当に、いまだに同性愛者に対して色んな人が抱いている偏見だと思います。でも、バカじゃないかと思うわなんて言われたら、割とパンパンものを言ってしまう私だって、レスビアンのクラスでは発言できない気がしました。要するに、発言する前に一度頭で失礼なことを考えていないかと考える癖を養えばいいのでは、と思いますけどね。火曜日はもうひとつ、午後(といっても、なぜか夜に近い)にもう一つ授業があるのですが、その授業にレズビアン文化の授業も一緒に取っている子を見かけました。思い切って話しかけてみて、ちょっとだけ一緒に話したのですが、その子は「あのクラスは、私の専攻のアドバイザーから勧められて、取っているのだけどもし勧められなかったら、取っていなかったと思うわ」と言っておりました。私からしてみれば、「ふ~ん、そうなんだ~。」としか思わないのですが、もし、あるレズビアンのお友達が同じことを言われるようなものなら、「じゃあ、あなたは最初から興味がなかったということ?アドバイザーから勧められていなければ、取ってなかったということ?あなたは私はレズビアンじゃないのよ、と言いたいわけ?」と思ってしまうかもしれない。一度、あるレズビアンのお友達がこの社会は非同性愛的すぎる!!というようなコメントをどこかで書いているのを、目にした気がするのですが、これって、私も含めて非白人の人たちがこの社会はあまりにも白人中心の世界だと思う感覚に近い気がしました。彼女らの結束感も、非白人の人々が抱いてしまう結束感にも近いかもしれない。結束感が高いコミュニティーに属している特殊なアイデンティティーや考えを持ち合わせている人々だって、彼らとは違う立場にいる人々の存在、同盟(英語ではally)が必要なんだ、と私は信じたいのです。でも、その同盟になるのは、やはり大変なんだな~と思う事があります。私のバイト先では「どうすれば同盟になれるのでしょうか。」という話し合いや研修を何度かしたことがありました。でも、やっぱり口頭で「ああすればいい、こうすればいい。」といわれるより、やっぱり本当に同盟になろうとしないと、どうすればいいかということは学ぶことが出来ない気がします。自分と違う立場にいる人について興味を持つ、学ぶという姿勢が同盟になる第一歩なのでしょう。そして、彼らの立場を自分の立場を置き換えてみて、考えてみるというのも、大事な姿勢なのでしょう。もし、自分と違う立場にいる人々が同盟になる気配がありそうなら、心を閉ざさないで、心をちょっとでも開くことはとても大事な気がします。私の同性愛者のお友達たちも、みんなとても素敵な人たちです。そんな彼らともっと仲良くなれれば、と思うのと同時に、私も自分と違う立場にいる人々にも、なるべくフレンドリーに接するように心がけよう、と思うのでした。
Apr 13, 2007
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今、何気なくpannieさんの日記を読んでいたのです。ふだん、あまり読めないからと思って、一覧のページを目を通していたのです。何気なく、クリックしてみた質問がコロコロ変わるバトン・・・何故か2度目なんと私に回ってました・・。半年以上経ってますよ・・・。と私に突っ込んでみました。気づかなくてごめんなさい、pannieさん!!!というわけでとーーーーっても遅くなりましたが、答えてみることにします。久々のバトンですね~、うふふ。で、このバトンのルールは1・回してくれた人の質問に答える。2・バトンを渡してくれた人にメッセージ。3・次の人への質問を3つ考える。4・バトンを回す3人を指名。です。【1・回してくれた人の質問に答える。】Q1・・今、この瞬間一番会いたい人は誰ですか?まだ顔もみたことのないお友達のみなさんに会ってみたいです。うふふ。Q2・・今、この瞬間行きたい場所はどこですか?よろしければ、理由もお願いします。なぜか、今夜は歌いたい気分で、パソコンに入っている歌を聞き歌いまくっているので、カラオケに行きたいです!!!歌うことが実はとても好きだったりします。だから、夜更かしもしてしまうのだ。Q3・・これだけは、絶対観てよ!って映画を一本紹介して下さい。とっても好きな映画なのに、まだネットで紹介したことのない「ムーラン・ルージュ」目も耳も楽しめる良質なミュージカル映画です。この映画で、私はニコール(・キッドマン)様が大好きになりました。オススメ!!【2・バトンを渡してくれた人にメッセージ。】pannieさんはとても頼りになる、とても素敵な方です。映画日記も子育て日記も読んでいて、とても楽しいです。いつも、素敵なコメントをしてくださって、ありがとうございます。お互い、めがねが似合う男性が大好きだ!!(笑)これからもどうぞよろしくお願いします。【3・次の人への質問を3つ考える。】Q1.今、ハマッているものは?Q2.今、聞きたい、歌いたい曲は?Q3.あなたがタイムスリップできるとしたら、いつ、どの時代に行ってみたいですか?【4・バトンを回す3人を指名。】Nobubuさん、あつぼうさん、PINGEさん時間があるときに、答えてくださると嬉しいです~。よろしくお願いします☆
Apr 10, 2007
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最後に映画の感想を書いてから、本当はけっこう映画を観たのですが、ここのところ、長々と映画の感想を書いているときに、急に前のページに戻ったりしてしまって、感想記を書く気がうせていました。でも、昨日せっかくずっと楽しみにしていた「ハッピーフィート」を観ることが出来たので、気を持ち直して感想を書いてみたいと思います。皇帝ペンギンの国に住むメンフィス(ヒュー・ジャックマン)とノーマ・ジーン(ニコール・キッドマン)の間に生まれたマンブル(イライジャ・ウッド)。皇帝ペンギンの国では、心の歌を歌うことにより、ペンギン同士が愛し合い、そして、世代が繁栄するシステムなので、歌うことがとても重要です。メンフィスもノーマ・ジーンもとても歌が上手。なのに、息子のマンブルは大のオンチなのでした。歌よりもパタパタと動き始める足が使える踊りのほうが得意なマンブル。歌が上手な幼馴染のグロリア(ブリッタニー・マーフィー)にまで「歌わない方がいいわ」と言われ、ペンギン学校まで卒業できない彼ですが、あるとき出会ったアデリーペンギンのラモン(ロビン・ウィリアムス)達と共に、違うものを発見するために、一緒に旅に出ることにします。予告だけ見ると、子供向けの映画かもと思いますが、実際はカテゴリーにもあるように、考えさせられる映画でした。それに、ペンギン以外にもアザラシや鳥などが出てきて、時にペンギンたちを襲おうとするシーンがあるので、あまりに小さい子だと、ちょっと怖いかもと思いました。話が意外な方向に進んでいくので、おそらく私以外の観客も唖然としていたのでは、と思います。アカデミー受賞も納得です。話だけでなく、やはりアニメーションの技術もすごかったです。ペンギンたちが氷の上を滑っていくシーンなどは、本当に自分たちも滑っている錯覚になるあたり、フツーのアクション映画よりもすごいかも、と思ってしまいました。から先の2列は、ネタバレになっているので、まだ観賞していない方は、反転しないことをオススメします。映画の後半になって、マンブルが動物園か水族館に入れられてしまうのですが、時が経つにつれて、毛並みが薄汚れて荒れてくるところなどもかなりリアルでした。皇帝ペンギンの国がミュージカルな世界なのが、よかったです。ノーマ・ジーンやグロリアが歌いながら、オスペンギンたちを惑わし、彼らも彼女らの期待に応えようと、歌うところがとてもおかしかったです。ノーマ・ジーンの声を担当したニコール・キッドマンは、ちょっとムーラン・ルージュを彷彿とさせる感じでした。かわいらしくて、「変わっているマンブルが好きだわ!!」と言い切るママペンギン、とてもよかったです。ペンギンなのに、将来こういうお母さんになりたいとか思ってしまいました。グロリアの声を担当したブリッタニー・マーフィーは、米国アニメ「キング・オブ・ザ・ヒル」でも声優さんをしているだけあって、とても上手でした。ちなみに、歌もかなり上手です。他のペンギンたちも、(マンブル以外は)みな歌が上手でした。これは映画館で観てもいいかもと思います。ラストはちょっと無理やりな気がしますが、大人向けアニメーションを観賞したい方にオススメです。
Apr 9, 2007
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