今更ながら、化粧水のつけ方について発見があったのでレポです。

化粧水のつけ方は、コットンをつかったこともありましたが、 どちらかといえば手でつける 派でした。

コットンだと、 コットンに化粧水が残ってるのがもったいなくて 。もちろん顔に使った後は、手や首にこすりつけたりもするのですが、それでもね。

で、手でつけるというのも厳密に言うと、 左手の手のひらに出した化粧水を、右手の指数本ですくいとって、顔につけていく というものでした。乾燥しやすいところから順番に、口の周り、目の周り、頬、おでこ、鼻、そして最後に左手で顔をおさえて全て化粧水を入れ込むという具合。

それでも後からときどき付け忘れてるところがあったりするのに気付くんです。鼻の下面（鼻の穴の周りですね）とか小鼻付近とか、眉間とか。そのたびに気をつけなきゃ、なんて思ったりしてました。

最近、NHK総合の「 おしゃれ工房 」という番組で、 黒田啓蔵さん が出ている放送分を観ました。

すると、スキンケア類もベースメイク類も 両手の指４本にまず伸ばしてからその両手の指４本で顔をマッサージするように付けていました 。かなりびっくり。

そういえば IKKOさん も リキッドや乳液状ファンデーションなんかは手のひら全体に伸ばして、洗顔するかのように顔に一気に広げて塗りこんでました 。これも最初観た時は衝撃で、なんて雑で手荒な方法なんだろう！？って思ってました。

でも黒田啓蔵さんも似た方法でスキンケアしてるし、何か意味があるのかもしれない、と、ある日、洗顔後、 左手にとった化粧水を両手に広げてなじませそれを一挙に洗顔するように顔にもなじませるという方法 にしてみました。初めてこの方法で化粧水をつけてみて思ったのは、 化粧水を早く顔全体にまんべんなくつけることができる！ ということでした。しかもスキンケアアイテムを特に変えたわけじゃないのに、その方法でスキンケアしてから肌の調子が急激によくなりました（それまで季節の変わり目で不調だったのに）。

ちまちま部分的につけていくことで、その間につけていないところが乾燥していってたり、ムラになったりしてたんですね。

私にとってはすごい発見でした！もしやったことない方は一度お試しあれ

よみがえりメイク DVD book

著者： 黒田啓蔵
出版社： 主婦と生活社
サイズ： ムックその他
ページ数： 64p
発行年月： 2008年10月
税込1,680円 送料別