晴走雨読

晴走雨読

January 24, 2007
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カテゴリ: つれづれ・・・






”本は麻薬”という言葉を昔どこかで聞いた。

どんなに心が荒んでいても、どんなに落ち込んでいても、

読んでいる間はそんなこと、忘れさせてくれる本にこれまで度々出会ってきた。




これだけ泣いてしまった本は記憶にない。

もう3分の2を過ぎた辺りから気持ちの高ぶり始まり、

最後の方はリリーフランキーと共に泣いた。

そして彼をうらやましいと思った。







このオカンを想うと「氷点」の一節がふと浮かんでくる。


”一生を終えてのちに残るのは、われわれが集めたものではなくて、われわれが与えたものである”

(ジェラール・シャンドリ)






しかし、ずいぶんと涙腺が緩んできたものだ・・・









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Last updated  January 24, 2007 11:05:27 PM
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