自分の人生の主人公は自分自身!

2009年07月20日
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7月19日は 鳥取日帰りで 唯一無二の心友の旅立ちを

必死で保ちながら見送ってきました。


7月18日は 岡山で 大勢の皆様をお迎えしての講演会でした。

講師は アチーブメント社社長で JPSA会長の青木先生と
アチーブメントキャリア研究所所長の近藤悦康氏(息子)と
長い友人づきあいを続けている慶応大学教授で 
元鳥取県知事の片山善博氏。

もともと 血液の癌と闘っていた心友 片山弘子さんの

ご夫妻をお招きしてと温めていた企画でした。

この企画を温めていたのは 昨秋からです。

彼女は 10年来必死で病魔と闘いつつ それでもいつも
ポジティブに笑顔で明るく 人が見たら病気とは思えない
生き方をしていました。病気と知っている人は限られてて
葬儀でも 知らなかった・・・と言う方々が多かったです。

人のために 地域のために 地球のために・・・。

私や 同窓生は 病気のことは知っていました。

だから 早く その時を創り出したいと 今年の企画を
予定していました。ご夫妻とも 同窓生なのです。

ただ 春先から 体調を崩してしまい 彼女が岡山入りを

お招きしていました。(どこか ご一緒頂ければ・・・と
願っていた桜も居ました。)

7月15日に 鳥取の自宅へ電話をしまして 最終確認。
そのとき お嬢さんが 眠っている彼女を起こし 電話で
話すことが出来ました。話し方から 少々の不安を選び


18日の講演会で ご主人を一日お借りすることと 
終わって19日に お見舞いに鳥取に行く約束をしました。

17日の朝早く ご長女からのお電話で 彼女の旅立ちを
聞き・・・・・・・・・・涙が止まりませんでした。

18日は 片山講師抜きで 講演会を開催しました。

そして 土砂降りの雨の中 19日に鳥取へ・・・。

お見舞いのつもりで空けていたこの日・・・無念です。

多くの方々に 愛と勇気を与え続けた彼女が 祭壇で
とびきりの笑顔で笑っていました。
園遊会で ご主人が取られたお写真は 生きてそこに
いるかのようで・・・。

普段は冷静でお茶目なご主人が 肩をふるわせて泣いていて 
仲良く 気丈に そつなく振る舞っている 6人の子供達と
愛らしい 孫達・・・・胸に焼き付けました。


クリスチャンだった彼女を 鳥取教会の皆様が
賛美歌で送って下さいました。


待ってて下さい。 必ず 桜も天国へ行きます!

これからの人生 二人分生きたいとおもいます。

必ず 天国で 再会できる日まで 生き抜きます!





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最終更新日  2009年07月20日 16時02分15秒
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