オチがあんまりなので、セカンドアルバム It is and it isn't 発表直前ゴードン・ハスケル名義で最初に彼が出演したビッグショーThe Rainbow Theatre in Londonのポスターとプログラム画像。 1971年11月12日と13日に開催され出演は、ウィッシュボーン・アッシュとマウンテン、そしてゴードン・ハスケル。 (14日はポール・ロジャースのピース、モット・ザ・フープル。)
■2015年3月24日追記■ ・ハスケルのセカンドアルバム It is and it isn'tの英国での収録時期を尋ねた件について。 既にご存知の方もいらっしゃるでしょうが、実はこの作品、英国で二週間ほど制作された後、米国で追加録音が施されています(LPにもアディショナル・レコーディングと記されてますね)。 デヴィッド・スピノザなど米国人ミュージシャンが参加しているのがそれで、ハスケル本人は米国での録音に行ってないと過去のインタビューで述べていました。 それゆえ、今回の質問で「英国での録音時期」を尋ねたと言うわけです。ハスケルの活動時期を知りたかったのもありますが、ウェットンの参加時期も知りたくて、コレで明快な回答が出てきたら色んな疑問解決に繋がると期待していたのですが。まあ、なにせ44年も前の話ですし、フリップのように豆に日記でもつける習慣でも無いと覚えてる物ではないですね。 個人的な話ですが、私も80年代持ち歩いていたカレンダー式のメモ帳などを見ると当時の行動や記憶が思いの他蘇ってくるきっかけを与えてくれます。今はそのほとんどを廃棄したので、当時自分がどんな現場で誰の仕事をしたのかほとんど記憶も無く、ハスケル氏のことをあーだこーだ言えないなぁと思えてしまうわけですw