ちょうすけのがははは日記

ちょうさんの夜のつぶやき




・高知に 午後5時すぎると えらく元気になる長助(ちょうすけ)というおじんがおったそうな。
このおっさん、なんでかしらんけど、いつのころからか えらく夜の世界にくわしうなってのー。
しごともわすれて のみまくりよったそうじゃ。ま、結構古いはなしやけんど、酒の肴のはなしとおもうてきいちゃってや。ま、ちっとは きいたってつかーさい。(おぼえんでも えいきにね。)

その一。
 お馬鹿なわたし・・・。

ちょうさんが まだ よめさんといっしょに ふとんをならべてねよったころに。
仕事にいくきに 朝風呂のあとで パンツからなにから 着せてもらいよったと。
 「ほんじゃ、しごとにいってくるきにのー」というて しごとに にこにこしながらいったと。
しごとも ほどほどに ちょうさんは 今晩 どこにのみにいこうか? そのあとは どこへ遊びにいこかと しまかに かんがえよったと。そんなことで しごとがあらかた(大半)すんだころに悪友達に(友達にとったら どっちが 悪友かわからんけんどのお。)電話したがじゃ。
「おーい、今晩飲まんかよ、ひさしう飲んでないきに 身体がむずむずしよるぜよ。」「よっしゃ、ほんだら、みなでいこうぜ、ワシントン●テルのロビーに集合じゃ!!」てなことで 18時ごろにあつまってのお、飲みにいくがぜよ。まー、いまでいう広告代理店のもんから お菓子屋さんから クリーニング屋さんから 車屋さん  いろんなしごとのもんがおらーよ。みな、なかなか変わりもんばっかりでのー。まー、これもそのうちにそういう話しもでるろーのー。

 まー、いつものように 和風クラブでちょっと のんじょって(高知のもんがちょっというたら あんさん そりゃー ちょっこりのことじゃないがぜよ。すこしのんだら一升で 少々が 二升で ちくとやったのーいうたら三升ばーかのお。じまんじゃないけんど わしがおぼえちゅうのは 四升までじゃのお。それ以上は手がたらんなってわからんかったのお。)、そいで、つぎは どこぜよお いうてグリーンロードで わいわいいうがじゃ。結局はそれから 三軒ばあ(ほど)スナックを店のおねえちゃんとかを連れ出して のむがぜよ。これがなかなかのー。
 ほいで(それで)、おねえちゃんとわかれてから 男のいくとこへ いくがじゃ。
 昔のことじゃきに ピンクサ●ンとか?いうたにかわらん(それらしい名前だったようじゃ)。
なんか、ようわからんけど タイムサービス(今はスーパーでもあるようじゃが? あはは。)とかありよっての 時間によったら 安いときは1000円ばあではいれよったがじゃ。(マネージャーか呼び込みのおんちゃんと なかようなったらこっちのもんよのお。ぐわっははは。)
 今回は 最初じゃきに このへんにしとくがのお。ま、お楽しみを皆したそうじゃ(野暮はいわんぜよ)。
さー、これからじゃ。ちょうさんが 家にかえったら、遅い時間じゃったに 嫁が すわってご飯もたべんと まちよったと。「ほー、まちよったかよ。えらいすまんのお、わしも酔うたけん、ねむるぜよ」というて 寝間着に着替えろうとパジャマいうかのお、服をぬいでパジャマのズボンをはこうとしたときに、「ありゃ、あんた、パンツが裏表反対じゃよ!!」と、嫁が大きな声でほえたそうじゃ。
「なにをほたえたことをいうがぜよ、あほをいいなよ!!」ちょうさんが酔っぱらいやとおもうて嫁がかまかけよるとおもうて自分のパンツをみたら ほんまに裏表さかさまじゃったそうな。
 朝、目の前で着替えちょるきに グーの音もでんかったと・・・・。

 むかしまっこう。さるまっこう。

 ---ちょうさんの夜のつぶやき 第一話 完でなくて感!!(なんかかんじてくれましたらうれしいのお)---

  だれがいうたやしらんけんど こうちには その昔 ちょうさんいうてのお、そりゃー、のんだらこじゃんとおもしろいおんちゃんが おってのお、まーのまんかったらしずかなもんじゃったが。
  そのおんちゃんの破天荒な話がわかるうちに つらつらとかいていくがぜよ。
 ・本作品の著作権はすべてちょうすけ&アンクル・ホイヤーにあります。
 ・文中ででてくる地名・名称・人物名・団体名等は 実在の物ではありません。たまたま同じでもぐうぜんということで・・・。当方の関知するものでは ございません。



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