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2023.08.26

経済崩壊と言うけれど、金融経済が消えるだけでしょ

カテゴリ：経済

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経済崩壊と言うけれど、金融経済が消えるだけでしょ

みなさん、こんにちは。

このところ、中国経済が崩壊するとか、
中国そのものが崩壊するとか、
崩壊という言葉がやたらと踊っていますが、
残存闇勢力が崩壊という言葉で、
不安や恐怖を煽っているだけだと推測しています。

３０年以上前日本ではバブル崩壊が起こりました。

不動産価格が暴落したとか、株価が暴落したとか、
そういう話ばかりで、私たち庶民にとっては、
まったくかかわりのないことでありました。

せいぜい、ちょっと欲深い小金持ちの庶民が、
不動産や株に手を出して、大損をしたくらいでしょう。
大損と言っても、数百万くらい。
庶民にとっては、大した金額です。

お金でお金を増やすというのが金融経済ですが、
経済の崩壊というのは、
投資でお金を減らす人がたくさん出たということです。

ＤＳは、大手企業のほとんどを株式会社にするように仕向けました。

良く売れる製品を作って、社員の賃金を確保し、
従業員の生活をより良いものにします。
会社は本来、社会貢献の組織なのです。

それを無理やり株式会社にして、
従業員よりも株主優位にするように画策しました。

外国のファンドが会社の株を、
あの手この手で買い集めて、会社を自分たちの言いなりにします。
株価を上げることが至上命題となりました。
株式市場は、金融経済の本拠地ともいえる存在にしました。
それが、ＤＳの大きな資金源となっていました。

捏造が得意なので、株価操作はお手のもの。
先物市場と結託して資源価格を上げ下げして、
株価を急騰させたり暴落させたりも簡単にできました。
それらは、すべて、金儲けでした。
結果、とんでもない大金持ちが現れるようになりました。
０．１％の金持ちが、世界の９０％のお金を持っている。
と言われるまでに、ものすごい金儲けをしました。

バブル経済の崩壊や、リーマンショックは、
ＤＳでない庶民の小金持ちが、ちょっとお金を貯め過ぎたので、
こらしめて、いい気にさせないようにしようと仕組まれました。
方法は簡単です。
価値のない物件や証券などを、言葉巧みに買わせて、
その後、暴落させて、お金を奪うという方法です。
完全に、詐欺罪と言ってもいいようなやり方です。

金融経済は、ＤＳの完全支配下でした。
経済崩壊というのは、その金融経済だけが退場するだけなので、
モノやサービスを取り引きする実体経済が崩壊することはありません。
金融経済が実体経済から切り離されれば、
需要と供給のバランスが優先され、
私たちは安心して暮らすことができるようになります。
大金持ちの資産を増やすことも無くなり、
９０％の資産も私たちに戻ってくることでしょう。

金本位制になって、通貨は金の量に基づいて発行されますから、
今よりずいぶん少ない通貨量となります。
物価の上下動は縮小され、インフレ懸念は薄らぎます。

これまでは、金融経済によって、
実体経済が悪影響を受け、世界中に貧困層ができました。
これからは、それも無くなります。

ＢＲＩＣＳの会議がこの８月に行われたこと自体、
すばらしいニュースでした。
実体経済と金融経済の切り離しが、
ＢＲＩＣＳの金本位通貨の導入でより一層進むことでしょう。

フィアットドルも、ペトロダラーも無くなりますよ。
という、実質的な宣言をしたと思います。

ということで、私たちの実体経済は、
決して崩壊することはありませんので、
安心して暮らしましょうというお話をさせてもらいました。

ご精読、ありがとうございました。

追記

投資話にはくれぐれも気を付けてください。
１０年位前から始まったＮｉｓａというのがありますが、
非課税枠という美味しい餌につられて投資した人もいるようです。
ゆるやかな、庶民からの資産回収の策略と言ってもいいでしょう。

その他、ＦＸや貴金属への投資など、
善良な人々からお金を奪う試みは、
いろいろな形で、今も続いています。
不動産投資もあるようです。

大枠からとらえれば、
それらは、金融経済を何とか維持したいという、
残存勢力の企（くわだ）てだと推測しています。
少額のリターンで釣ろうとしますが、
大きな目的は、金融経済の維持・存続です。

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https://note.com/chozo/n/n6439bd31f101

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