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chuchusaku

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2008年03月15日
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カテゴリ: 教育
担任をしていつも思うことは(近頃じじいになって、あんまり担任がないのだが)、どの子どもとも等距離であることが大事だってことですね。もちろん、「今はこの子に寄り添わなくては」っていう、特別な状態の生徒もいるわけですが、それはあくまで特別。そんなことは、他の生徒だってわかりますよね、あれは「依怙贔屓じゃない」って。ある意味でクールに、客観的に生徒を見ていく。その中で、今はこっちも真剣勝負でぶつかる時だっていう時は、こっちの全人格をかけてぶつかっていく。で、生徒が課題を乗り越えたら、また、すっと退く。そういう感じが良いと思います。だから、私は金八は嫌いですね。ああいうのは、どうかと思います。ちょっと巻き込まれすぎだなって。でも、巻き込まれなくちゃいけないときは命がけで行きますけどね。やっぱり、生徒は「先生のおかげだ」なんて思わないで、自分の力で成長したと思った方がいいです。そう思わせるように遠くから見てるってのがいいと思ってます。生徒に相談されても、普通の状態の子どもなら、「自分で考えれば!」とか「俺は知らないよ!」とか言って突き放すことが多いですね、私。もちろん、こりゃヤバいって時は、しっかり「相談室」で聞きますよ。そんな教師なのですが、どうですか?ちょっと冷たすぎって言われることもありますが。自分で伸びる子は自分で伸びるような環境を作ってやればそれでいいと思うんだけどなあ。





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最終更新日  2008年03月15日 23時03分35秒
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