Clarte Coaching Office

Sep 2, 2004
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カテゴリ: お仕事日記


毎週、毎週、生徒さんの熱心さに感激しながら授業を行なっています。

今日は、コーチングの理論を勉強した集大成として、
はじめて、生徒さん同士で、コーチ役・クライアント役を決めて
それぞれにコーチングしてみる、という内容の日。

このクラスの生徒さんは主婦の方々です。

私の得意は、どちらかというとビジネス向けですが、
主婦の方に教えるのは、私としても新たな発見がいろいろあり
楽しいひとコマです。


「経済面について」。

始めたいと思っているけどできていないことや
やめたいと思っているけどやめれないことなど、その人それぞれのテーマで
コーチングを体験してもらいます。

あるクライアント(生徒さん)は、「運動不足を解消したい」というのがテーマ。

ビギナーコーチ(生徒さん)が、詳しくお話を聞こうとがんばります。

でも、コーチングをうまくかせようと思えば思うほど(善意と責任感から)、
コーチは次に何を質問しようか?と大慌て。
話を聞くことの難しさに早速直面しています。

現状を把握するための質問をしていく中で
クライアントは、ストレッチをしても長続きしないし

実際走ってる人たちはすでにかっこよく筋肉質で
ぷよぷよの自分が走るというみっともなさに、気後れする。

などという言い訳モード(笑)。

ビギナーコーチ(生徒さん)は、内心『やる気あんのか?コラ!』と思いながらも、
でも、目標を達成してあげるために、サポートしてあげなきゃ!(善意と責任から)と

話をそっちに持っていこうとしています。

しつこいようですが、
これらのビギナーコーチの格闘は、すべて、コーチは目標を達成させなきゃイカン!という責任と
この人を叩き直してあげなければ!というその人なりの善意から。

でも、こういうビギナーコーチ側の責任感は、
クライアント側からすると、まあいい迷惑(笑)。

クライアントがコーチにお願いして望むことは
「気づき」をもらうこと、自分ができることを引き出してもらうこと、
そして行動できる決意が得られること、
そしてそれをサポートしてもらうこと。

コーチの理論・スキルを一通り知ったばかりの人は
初めて実践に移したとき、誰でも、よかれと思って
一種の「おせっかいな人」になってしまうことがあるのだと思います。

だからこそ、本での理論だけで自己流の応用は難しく
体験しながら、フィードバックをしてもらう実践あるのみなのです。

フィードバックをしながら、コーチングを続けていくと
クライアントの彼女のなかの迷いは
『本当は、痩せてからだったら、ジョギングをしたいと思うけど
(いつかはホノルルマラソンに出てみたいし♪)まずは、痩せなきゃいけない。
お友達がスポーツジムで痩せたのを見て、
私もジムに行ってみたいと思うのだけれど、
ジムが自分にあってるかわからないから、悩んでいる。』
というところでした。

この方の本当の目標は、健康的に痩せて、
運動を取り入れたライフスタイルを持ちたいという要望のように
話の最初からヒントがたくさんでていましたが

ビギナーコーチは、クライアントの言葉尻に捕らわれて
翻弄されっぱなし(笑)。

最初のテーマの『運動』にとらわれて、彼女の痩せたい願望を見逃しつつありました。

手っ取り早く痩せれそうなのは、ジムだと、
クライアントのなかでは、ほとんど決意は決まっている。

このタイプの方はきっかけがないと、ずーーーーと動かないけれど
きっかけがあったら、行動してみて、体験してみていいか悪いか自分で決めて
楽しければ、継続して続けるだろう『プロモーター』タイプ。

「じゃあ、行きたいと思っているところがすでに2つあるので
(もうすでに答えを決めてるところが恐ろしい(笑)答えは相手にある、のです))
ジムが自分にあってるかどうか、チャレンジしに、両方の体験入学を次回のコーチングまでに
やってみて決めてきます」
という結論に落ち着いた(笑)。

このタイプの方は、まずは体験。
そして、ダメだったら次の手をコーチと一緒に考える。
そういう過程も楽しめるタイプのクライアントさん。

そして双方に、今日のコーチングの感想を聞くと
コーチ役の生徒さんは、「人の話を最後まで聞くのがこんなに難しいとは
まったくしりませんでした。クライアントが何か言うたびに、それを『させよう』と
勝手に自分で決めちゃって、それを抑えることができなくて
びっくりしました。クライアントが心の中では全然違うことを思っていたなんて!
自分の話の聞き方に色々な気づきがありました。」
と。
さらに継続してコーチの勉強をしたい、コーチングをしたいという
熱意がこもります。

クライアント役の生徒さんは
「いろんなことを話しているうちに、
自分は別に運動したいわけじゃなくて、綺麗に健康的に痩せる手段で
自分でできる範囲のことがあれば、それを取り入れたいだけだなー
ということがわかりました(笑)。
本当の目標は、パンツが似合うようなウエストからヒップラインになりたいっていう
ビジュアルイメージだったんですね~!」と(笑)。

今日の双方のコーチング体験はきっと強烈で、
自分のことを気づくきっかけになったようです。

あと一つのテーマの『経済面について』では
コーチ・クライアントが思いもつかないような
貯金ができない方の貯金法がひとつ編み出されたので
それは、また次回にでも紹介したいと思います。

がんばれ!ビギナーコーチ!

私も最初はそうでした(笑)

経験あるのみ!!








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Last updated  Sep 3, 2004 09:47:45 AM
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