コーチングと私？！
□ コーチングは、お子さんとのやりとりに有効です！じつは私・・。
ダメダメな保育士でした。。
なかなか子どもはいうことを聞かないし、
叱ると目の前ではしゅんとするものの、
ちょっと目を離すとすっかり忘れてるし。
子どもが大好きで保育士になったのに、
どうしてこうなっちゃうの？
・・・そんな自己嫌悪の毎日でした。
そんな私が、児童養護施設の保育士として
いろんな親御さんとお話をして
自分自身にとってもいいなあと思ったもの。
それが、 コーチングでした。
コーチングは、
「相手の中に本当は答えがある」と
相手の力を信じて、
本当のいいところを引き出す、コミュニケーションのこと。
『ここがダメなんだよ～!』
・・・と、自分の見解を押し付けたり、
本当は答えを持ってるのに誘導尋問をしたりはしません。
ただ、心に積もり積もったことを聴きます。
そうするうちに、自分のスピードで、自分の話したことに中から
『あっ、そうだったんだ！！』
・・・と、気付きが生まれてくるのです。
子どもたちとのやりとりで、
けっきょく上手くいったことを振り返ると、
びっくりすることにみんな
コーチングが含まれているんですね。
人は、誰かにアドバイスをもらっても
なかなか動けないことがあるもの。
それは頭では分かっていても
“自分の中の答え”ではないから。
本当に心から“ぽろっ”と出てきた本音が、
あなたを自然に動かしていく大きなパワーになるのです。
「子育てママさん応援隊」では、
子育て真っ只中なみなさんに、
すこしでも子育てを楽しんでもらえるように
日常生活のひとコマにコーチングのエッセンスを混ぜながら
お伝えしていきたいと思います♪
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