コチャバンビーナ

コチャバンビーナ

2011年01月06日
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カテゴリ: お仕事のこと。
10代からの夢だった翻訳という仕事を、細々ながら続けることができている。

でも、以前の、同僚が亡くなってしまったことがきっかけとなり、その時の会社さんとの
取引がほとんどなくなり、色々なことをやりながら、なんとかまさに日銭を稼ぐ毎日。

そして、去年末、私は自分の仕事を見直し、今後のことを考えた。

その結果、今は翻訳のお仕事以外の仕事も色々と、そして積極的に受けている。


会社に属さない


ということは、「定額保証」という意味で不安定であるし、その他の制度的にも
不利なものがいろいろと、ある。

健康保険なんて、あほみたいに高いし。



それよりもなによりも

私にはこの「属さない」ということが大きいのだ。

パートナーは翻訳という仕事で私が何かを成すということを想像、あるいは期待して
いた。もしくは、私がそういう心持になるように、励ましていた。

しかし、私の出した結論は、



隙間家具的な仕事をする。


ということだ。

もちろん、翻訳という仕事を捨てる気はない。

でも、幸いにも色々な会社で色々な経験を積ませていただいて、
その結果できあがった私は「翻訳に特化した語学のスペシャリスト」ではなく、

ものすごいジェネラリスト になってしまったのだっ!(ということにしとこう)




というか、いわゆる典型的なB型の例にもれず、いろんなことに興味がある。

いろんなことをやりたい。

だから、いろんなことをやるのだ。


だから、20センチの隙間分の仕事を求めて人材を募集し、私を使ってくれた企業さんに、
実際の隙間である「23センチ」まできっちり埋める仕事をする。したい。


データ整理を頼まれれば、元データの雛型をカスタマイズする。

お節介にならない程度に、
相手にも自分にも負担にならない程度に、
その企業さんの利益につながるなにかを
求められる以上に提供したい

と、考えているのでアリマス。

基本的に、人間ってのは要求の100%では満足しないと思っている。

だからマックには「笑顔」が必要なのデス。

というわけで、

何をやっているかと言われれば「翻訳とか、その他事務いろいろ」と答えており、
すでに私のことをよくわかっているおまんじゅう(7歳)も
「もー、ともが何やってるかわからん。でも、一応、スペイン語のお仕事とかって言ってる」
(うん、正しい)
などと言っている。

ゾーイに至っては
「ともりんのお仕事は~PCのお仕事っ!Panda1/2(アーティスト…仕事中に聞いている)とかっ」
などと言っている(笑)。

ま、いっか。


好きなことだけをやって、お金をもらっているって、なんて私は恵まれているのだろう。

こんな私を放置してくれているパートナーと家族に感謝。
私と一緒に仕事をしてくださっている皆さんに、感謝。





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最終更新日  2011年01月06日 16時25分06秒
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