コチャバンビーナ

コチャバンビーナ

2011年01月19日
XML
長女のおまんじゅう(7歳)は、誰が見ても「良い子」の評価を受ける娘である。

先生に何かを伝える前に、家で練習する用意周到さ。
「宿題をやりました」を書き込む表を学校に忘れてしまうと顔面蒼白になる、優等生である。

これはこの子の特性であり、大切にすべきところなのだが、

数多の経験を積んだ人々ならだれでもわかる、長所はすなわち短所にもなりうるのである。

私はこの長所を活かすとともに、短所をカバーするにはどんな手を差し伸べたら
(横やりを入れたら 茶々を入れたら…ははは)いいのかなあといつも考える。

そして、小学校に上がったおまんじゅうが、人生最大の壁にイロイロぶつかり、
顔面蒼白、目の下に隈、感情大爆発なのを目にして母が使うようになったのが





の一言。


きゃー、茶碗を割ってしまった~。
きゃー、学校に教科書忘れてしまった~。
きゃ~~~~~~…。



「ま、いっか」

の一言。


さて、もちろん、おまんじゅうの気分がこれだけで落ち着くものではないが、
おまんじゅうがサイテーな出来事と涙をハラハラ流しているときに、
そのおまんじゅうを受け止めることはできる。

ということで。



こんな感じで。子育て。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011年01月19日 12時18分40秒
コメント(0) | コメントを書く
[おまんじゅうのこと。] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: